User Manual

68 PSR-SX600 リファレンスマニュアル
5
接続
4 選んだ項目の真下にある[2]〜[7]ボタンを使って、値を調節します。
5 設定を保存します。
保存の手順については、71ページ「マイク設定を保存する/呼び出す」をご覧ください。
注記
設定後は、71ページ「マイク設定を保存する/呼び出す」に従って、設定を保存してください。ここでの設定は、保存せずに電源を切ると失
われますのでご注意ください。
Vocal(ボーカル)ページで設定できる項目
注記
ここでの設定は、保存せずに電源を切ると失われますのでご注意ください。
1 3BandEQ
(
3バンドイコライザー
)
マイク入力音声を3つの周波数帯域(バンド)に分けて、各帯域のレベル(ゲイン)を上げ/下げ
(ブースト/カット)することでサウンドを補正します。このような機能をイコライザー (EQ)とい
います。この楽器では、マイク入力音声の音質補正のために3バンド(Low、Mid、High)のデジ
タルイコライザーを搭載しています。
Hz(ヘルツ) 対応するバンドの中心周波数を調節します。
dB(デシベル) 対応するバンドを最大12dBまでブースト(増やす)/カット(減らす)
きます。
2 NoiseGate
(ノイズゲート)
マイク入力音声信号のうち、指定したレベル以下の入力信号を消す機能です。これにより、ノイ
(雑音)を取り除くことができます。
SW(スイッチ) これでノイズゲートをオン/オフします。
TH.(スレッショルド) ノイズゲートの効果が有効になる入力レベルを決めます。
3 Compressor
(コンプレッサー )
マイク入力音声信号があるレベルを超えた場合に、その出力レベルを圧縮する機能です。マイク
入力音声の音量が幅広く変化する場合などに使います。コンプレッサーをオンにすると、大きす
ぎる音を抑えられます。
SW(スイッチ) コンプレッサーをオン/オフします。
TH.(スレッショルド) コンプレッサーの効果が有効になる入力レベルを調整します。
Ratio(レシオ) コンプレッサーの圧縮率を調整します。
Out(アウト) コンプレッサーの出力レベルを調整します。
3
1
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