User Manual

PSR-SX600 リファレンスマニュア 99
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器と接奏する
MIDI情報のやりとりについて設定の説明をします。この楽器では、使用場面に応じた標準的なMIDI設定がプリ
セットMIDIテンプレートとして10個用意されています。またそれらをもとにご自身で編集したMIDI設定を、独自
MIDI設定としてユーザーメモリーに10個まで保存できます。
NOTE ユーザーメモリーに保存したMIDI設定ファイルをまとめてUSBフラッシュメモリーに保存できます。(112ページ)
1 MIDIテンプレート選択画面を表示させます。
[MENU](メニュー )→TAB(タブ)[F]Menu2(メニュー 2)→カーソルボタン[][][E][F]MIDI→
[ENTER](決定)
2 「プリセット」タブから、内蔵のMIDIテンプレート(100ページ)を選びます。
作成済みのオリジナルのMIDI設定がある場合は、「ユーザー」タブで選ぶこともできます。
3 MIDIテンプレートを編集する場合は、[8](編集)ボタンを押して、MIDI設定画面を表示させ
ます。
4 TAB[E][F]ボタンで画面を切り替えて各種設定を行ないます。
System(システム)....... MIDIシステムメッセージに関する設定をします(101ページ)。
Transmit(トランスミット)
....................................... MIDI送信(トランスミット)に関する設定をします(102ページ)。
Receive(レシーブ) ...... MIDI受信(レシーブ)に関する設定をします(103ペー)。
OnBassNote(オンベースノート)
....................................... MIDI受信ノートデータによるスタイル再生(自動伴奏)用ベース音検出に関する設定
をします(104ページ)。
ChordDetect(コードディテクト)
....................................... MIDI受信ノートデータによるスタイル再生(自動伴奏)用コードタイプ検出に関する
設定をします(104ページ)。
5 各画面での設定が完了したら[EXIT](戻る)ボタンを押して、MIDIテンプレート選択画面に戻り
ます。
MIDIに関する設定
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