User Manual
Table Of Contents
- 目次
- ProVisionaire Controlでできること
- ソフトウェアの動作環境
- 理解しておく用語/概念
- インストールの手順
- 画面構成
- 基本的なプロセス
- MTX/MRXシステムのパラメーターやメーターを追加する
- イニシャルモード特有の機能
- タイトルバー
- メニューバー
- ツールバー
- 「Controllers」エリア
- 「Devices」エリア
- 「Widgets」エリア
- ワークエリア
- 「Properties」エリア
- ウィジェット
- ダイアログやウィンドウ
- ■ 「Setup」ダイアログ
- ■ 「New Project Wizard」ダイアログ
- ■ 「Add Controller」ダイアログ
- ■ 「Run Controller File」ダイアログ
- ■ 「Import Controller File」ダイアログ
- ■ 「Select Controllers to Import」ダイアログ
- ■ 「Export Controller File」ダイアログ
- ■ 「Imported Images」ダイアログ
- ■ 「Add Device」ダイアログ
- ■ 「Target Editor」ダイアログ
- ■ 「Edit Text」ダイアログ
- ■ 「Edit Device Identifier」ダイアログ
- ■ 「Select Image」ダイアログ
- ■ 「Master Style」ダイアログ
- ■ 「System Monitor」ウィンドウ
- ■ 「ProVisionaire Monitoring Service Settings」 画面
- IPアドレスの設定方法
- Tips
- 困ったときは
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ProVisionaireControlでできること
• ProVisionaireControlは特別なプログラミングの習得を必要とせず、直感的にスライダー、ボタン、写
真などのウィジェットをページ(画面)上に配置し、設備物件内容や使用形態に応じたお客様オリジナルの
コントロールパネルを作成できます。
• 1つのページに複数の機器のウィジェットを配置できます。ProVisionaireControlKIOSK(以降KIOSK)
用のページでは最大1024個のウィジェットを、ProVisionaireTouchKIOSK用のページでは最大150個
のウィジェットを配置できます。なお、KIOSK用のコントローラー 1つについて配置できるウィジェット
の数は最大30000個となります。
• ページはコントローラー 1つあたり最大50ページ用意できますので、エリア、ユーザーごとのコントロー
ルパネルを作ったり、特定のプリセット、パラメーターの状態に応じたデザインページを制作できます。
そしてコントロールパネルやデザインページをアクセス制御することで、より安全で利便性の高いコント
ローラーの運用が可能となります。
• 完成したコントロールパネルのデータはコントローラー単位でKIOSK用やProVisionaireTouchKIOSK
用のファイルとしてエクスポートできます。複数台でコントローラーを同じ物件で使用したり、テンプ
レートとして保存し、別の物件での使用や共有をすることで、効率的で便利なコントローラー制作が可能
となります。
• 操作対象システムとはWi-Fi経由でも接続できますので、タブレットPCを壁へ埋込むだけでなく、持ち歩
いて操作することで、小回りの利く便利なリモートコントローラーとして運用できます。
• 対応機器の稼働状況がKIOSKで確認できます。