User Manual
Table Of Contents
- 目次
- ProVisionaire Touchでこんなことができます
- ソフトウェアの動作環境
- 理解しておく用語/概念
- インストールの手順
- 起動方法
- 基本的なプロセス
- 共通の設定操作
- メニューバーについて
- 設定ファイルの管理 — ファイルマネージメントボタン
- ウィジェットの複数選択 — マルチセレクトボタン
- カスタムパネルの制作 — ページエディットボタン
- ウィジェットのデザイン
- パラメーターのアサイン
- ページの切り替え — ページセレクションボタン(コントロールモード)
- ページの管理 — ページマネージメントボタン(デザインモード)
- コントロールする機器の登録 — デバイスマネージメントボタン
- コントロールパネルの設定 — セットアップボタン
- コントロールパネルの情報 — インフォメーションボタン
- 接続前の準備
- 困ったときは
- ソフトウェアライセンスについて
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これでコントロールパネル作成の準備はできました。
この画面上にスライダーやボタンなどのウィジェットを配置
しパラメーターをアサインすることで、操作対象システム用
のカスタムコントロールパネルを作成していきます。
次のステップでは、コントロールパネルの制作、設定から
ネットワークへ接続して納品するまでのプロセスを、簡単な
サンプルを例に、実際に作成しながら解説していきます。
スクリーンの表示が消えたら?
上記手順6で用意したページは、そのまま何も作業をせずに
数十秒放置すると、表示が消えて操作ができない状態になり
ます。これはアクセス権限のない人に不用意に操作させない
ためのスクリーンロックという機能です。
スクリーン上をタップするとスクリーンロック解除のコード
入力画面が表示されます。コードの既定値は「0000」です。
入力すると元のページ表示に戻ります。この機能を解除した
い場合は、ScreenLockをご覧ください。
ファイル編集を中断/再開するには?
制作作業を中断後、再開するたびにファイルをタップ→アク
セス認証をやり直すのが面倒な場合は、自動ロードを設
定しておくことをおすすめします。アプリケーション立ち上
げ時に、設定したファイルを前回終了時の状態で開きます。