User Manual

QL Editor 取扱説明書
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C INTERNALDATA
QL 本体のライブラリーの内容を表示します。表示される項目は、FILE リスト (6) と共通です。
必要に応じて、単一のデータまたは複数のデータを、FILE リストと INTERNALDATA リストとの間で相互にコピーした
り、同一リスト内で別の位置にコピーまたは移動したりできます。
これを行なうには、まず以下の方法でコピー元 / 移動元となるデータを選択します。
単一のデータを選ぶには
任意のデータの列をクリックします。
番号の連続した複数のデータを選ぶには
最初のデータをクリックして選び、<Shift> キーを押しながら最後のデータ
をクリックします。
番号の離れた複数のデータを選ぶには
最初のデータをクリックし、<Ctrl> キー(< > キー) を押しながら残りの
データをクリックします。
コピー元 / 移動元が選択できたら、もう一方のリストの任意の位置 ( 異なるリスト間で相互にコピーする場合 )、または同一
リスト内の別の位置 ( 同じリスト内でコピー/ 移動する場合 ) にドラッグします。
データを上書きコピーするには
コピー元をもう一方のリストの任意の行、または同一リスト内で別の行の上に
ドラッグします。このとき、データ番号の右側に
のマークが表示されます。
この状態でドロップすると、保存を確認するダイアログが現われます。OK
タンをクリックすると、コピー元のデータがコピー先に上書きされ、コピー
元はそのまま残ります ( コピー元に複数のデータが含まれる場合、そのデー
タを開始位置として番号の連続したデータに上書きされます )。
データを移動するには
同じリスト内であれば、選択したデータを別の位置に移動させ、リスト内の
データを並び替えることができます。これを行なうには、選択した移動元を
同じリスト内で任意の行間にドラッグします。このとき、行間に のマー
クが表示されます。
この状態でマウスから手を放すと、選択したデータがその位置に移動し、
データ番号も変更になります ( 移動元に複数のデータが含まれる場合は、
の位置に連続したデータが挿入されます )。
GEQ ライブラリーの InitialData はコピーできません。
D STORE
リスト内の選択したデータに現在の設定を保存します。
E RECALL
リスト内の選択したデータをリコールします。
F CLEAR
リスト内で選択した単一データ、または複数のデータを消去します。
G UNDO
最後に行なったライブラリーのリコール、ストア、コピー、移動操作を取り消します。
何度もクリックすると、UNDO REDO を繰り返します。
NOTE