User Manual

取扱説明書
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この機器をEIA標準ラックにマウントする
場合は、7ページの「ラックマウント時の
注意」をよく読んでから設置する。
放熱が不十分だと機器内部に熱がこもり、火災や故
障、誤動作の原因になることがあります。
お手入れ
この機器をお手入れをするときは、必ず
コンセントから電源プラグを抜く。
感電の原因になることがあります。
取り扱い
この機器の通風孔に手や指を入れない。
お客様がけがをするおそれがあります。
この機器の通風孔から金属や紙片などの異
物を入れない。
感電、ショート、火災や故障の原因になることがあ
ります。入った場合は、すぐに電源を切り、電源プ
ラグをコンセントから抜いた上でお買い上げの販売
店または巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検を
ご依頼ください。
この機器の上にのったり重いものをのせ
たりしない。
ボタンやスイッチ、入出力端子などに無
理な力を加えない。
この機器が破損したり、けがをしたりする原因にな
ります。
接続されたケーブルを引っ張らない。
接続されたケーブルを引っ張ると、機器が破損した
り、けがをしたりする原因になります。
注記(ご使用上の注意)
製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下
の内容をお守りください。
■製品の取り扱い / お手入れに関する注意
テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品
の近くで使用しないでください。この機器またはテレビ
やラジオなどに雑音が生じる原因になります。
直射日光のあたる場所 ( 日中の車内など ) やストーブ
の近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極
端に低いところ、また、ほこりや振動の多いところで使
用しないでください。この機器のパネルが変形したり、
内部の部品が故障したり、動作が不安定になったりする
原因になります。
この機器上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製
品などを置かないでください。この機器のパネルや鍵盤
が変色 / 変質する原因になります。
手入れするときは、乾いた柔らかい布をご使用くださ
い。ベンジンやシンナー、洗剤、化学ぞうきんなどを使用
すると、変色 / 変質する原因になりますので、使用しな
いでください。
機器の周囲温度が極端に変化して ( 機器の移動時や急
激な冷暖房下など )、機器が結露しているおそれがある
場合は、電源を入れずに数時間放置し、結露がなくなっ
てから使用してください。結露した状態で使用すると故
障の原因になることがあります。
使用後は、必ず電源をオフにしましょう。
■コネクターに関する注意
XLR タイプコネクターのピン配列は、以下のとおりで
(IEC60268 規格に基づいています )。
1:グラウンド (GND)、2:ホット ( )、3:コールド ( )
お知らせ
■データの著作権に関するお知らせ
* ヤマハおよび第三者から販売もしくは提供されている音楽 /
サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法上
問題にならない場合を除いて、権利者に無断で複製または
転用することを禁じられています。ご使用時には、著作権
の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いします。
■製品に搭載されている機能 / データに関するお知らせ
* この製品は、高調波電流規格 JISC61000-3-2 に適合し
ています。
■取扱説明書の記載内容に関するお知らせ
* この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、すべ
て操作説明のためのものです。
* その他、本書に記載されている会社名および商品名等は、
各社の登録商標または商標です
■有機 EL ディスプレイについて
* 有機 EL ディスプレイは非常に高度な技術で作られていま
す。よってごくわずかの画素欠けや常時点灯する画素など
が存在することがあります。また見る角度によって、すじ
状の色むらや明るさのむら、色の変化が見える場合があり
ます。これらは有機 EL ディスプレイの構造によるもので、
故障ではありません。あらかじめご了承ください。
■廃棄について
* この製品は、リサイクル可能な部品を含んでいます。廃棄さ
れる際には、廃棄する地方自治体にお問い合わせください。
必ず実行
必ず実行
禁止
禁止
禁止
機種名 ( 品番 )、製造番号 ( シリアルナンバー )、電源条件などの
情報は、製品のリアパネルにある銘板または銘板付近に表示され
ています。製品を紛失した場合などでもご自身のものを特定して
いただけるよう、機種名と製造番号については以下の欄にご記入
のうえ、大切に保管していただくことをお勧めします。
機種名
製造番
(rear_ja_02)