User Manual
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するため、もし Mute Master をシーンリコールから切り離して手動で操作したい場合には、
Mute Master に対して Recall Safe をかけてください。
11) PM5D から CL/QL へコンバートする場合、PM5D における Effect 1-8 が CL/QL の Effect Rack
1-8 に再現されます。ただし、CL/QL にて使用できないタイプ(De-Esser)が選択されている場
合、コンバート後の CL/QL のシーンデータには Rev-X Hall が展開されバイパスされた状態で再
現されます。
一方、CL/QL から PM5D へコンバートする場合、CL/QL の Effect Rack 1-8 のうち Effect ユニ
ットとして使用しているものに限り、それらの設定が PM5D の Effect 1-8 に再現されます。
CL/QL の Effect Rack を GEQ として使用している場合には、その状態は PM5D のシーンには再
現されません。
12) Library link Recall, Recall Safe, Focus & Selective Recall の再現性に関しては、“3.2.3 ライブラ
リーリンクについて” または “3.8 Recall Safe や Focus Recall の扱いについて” を参照してくだ
さい。
13) PM5D から CL/QL へコンバートする場合、Individual Mode が必ず On になります。CL/QL から
PM5D へコンバートする場合、Pan は変換されません。