User Manual

30
先が偶数 Rack のとき Blank になりますCL/QL から RIVAGE PM へコンバートする場合、a1
ら詰めてマウントされます。ただし1 行で収まらない場合には次の行へマウントします
ライブラリー変換の場合、RIVAGE PM から CL/QL へは、下表の番号の小さいライブラリーから
順に、CL/QL EFFECT ライブラリーの No.028 ら空いた番号を詰めて変換されますCL/QL
から RIVAGE PM へは、各ライブラリーにデータが振り分けられ、同じ番号に変換されます。
No.
LIBRARY
No.
LIBRARY
No.
LIBRARY
1
Reverb
11
Symphonic
21
Amp Simulate
2
Early Reflections
12
Phaser
22
Dyna.Filter
3
Gate Reverb
13
Auto Pan
23
Dyna.Flange
4
Mono Delay
14
Tremolo
24
Dyna.Phaser
5
Stereo Delay
15
HQ.Pitch
25
Stereo Reverb
6
Mod.Delay
16
Dual Pitch
26
Comp276
7
Delay LCR
17
Rotary
27
Equalizer601
8
Echo
18
Ring Mod.
28
Open Deck
9
Chorus
19
Mod.Filter
29
REV-X
10
Flange
20
Distortion
14) RIVAGE PM Plug-In m1 から x16 と、CL/QL Premium Rack 1-8 の間で、RIVAGE PM
CL/QL の両方で再現できる Type のみ最大 8 つまでコンバートされます。RIVAGE PM から
CL/QL へコンバートする場合、U76 CL/QL で奇数 Rack→偶数 Rack の順で Rack 2 つ使用
するため、変換先が偶数 Rack になるとき、当該 Rack Blank になり、次の Rack から変換され
ます。CL/QL から RIVAGE PM へコンバートする場合、m1 から詰めてマウントされます。ただ
し、1 行で収まらない場合には次の行へマウントします。
ライブラリー変換の場合、下表の番号の小さいライブラリーから順に変換されます。
No.
LIBRARY
No.
LIBRARY
No.
LIBRARY
1
Portico5033
4
U76
7
DynamicEQ
2
Portico5043
5
Opt-2A
8
BussComp369
3
Portico5045
6
EQ-1A
9
MBC4
15) GEQ Rack Dugan が設定されていた場合、RIVAGE PM から CL/QL へのコンバートでは
Dugan16 が再現されます。チャンネルグループの d, e c に補正されます。CL/QL から
RIVAGE PM へのコンバートでは Dugan32 が再現されます。再現できないパラメーターはデフォ
ルト設定となります。また、Dugan の後に設定されているパラメーターは、CL/QL で再現でき
る数だけ変換されます(下表参照)
RIVAGE PM
Dugan32
Dugan64
GEQ 1-16
GEQ 17-24
GEQ 1-32
GEQ 33-40
CL/QL
GEQ 1-8
GEQ 9-16
GEQ 1-8
GEQ 9-16
Dugan16
Dugan16
RIVAGE PM
Dugan32
Dugan32
GEQ 1-16
GEQ 17-28
GEQ 1-16
GEQ 17-24
CL/QL
GEQ 1-4
GEQ 5-16
GEQ 1-8
GEQ 9-16
Dugan8
Dugan16
16) RIVAGE PM がペアでパンモードの場合は、CL/QL に変換されません。
3.8. Recall Safe Focus Recall の扱いについて
Recall Safe Selective RecallFocus Recall
などの設定自体はコンバートされませんが、コンバー
ターはコンバート元の機種における、それらの機能の効果を考慮し、コンバート処理を行ないます。
これらの機能が有効になっている場合、シーンがどのような順番でリコールされるかによって、カレ
ントミックスの状態は異なってきます。コンバーターは、シーンがシーンリストの番号順にリコール
されることを仮定しています。もし、コンバート対象のシーンリストが実行順になっていない場合に
は、コンバートを実行する前に Studio Manager 等を使用してシーンリストを並べ替えておくことを
おすすめします。