User Manual

QL Editor 取扱説明書
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9 DYNA1/DYNA2( ダイナミクス 1/ ダイナミクス 2)
2 系統のダイナミクスプロセッサーのオン / オフを切り替えます。INPUTCH のダイナミクス
1/ ダイナミクス 2( P.18) と共通です。
0 DELAY
インプットディレイのオン / オフを切り替えます。現在のディレイの値は、ディレイボタンのすぐ
下にある数値ボックスで確認できす。このボックス内でディレイの値を変更することもできます。
A MIX/MATRIX( ミックス / マトリクスセンド )
MIX バス 1 16 へのセンド表示と、MATRIX バス 1 8 へのセンド表示を切り替えます。
INPUTCH のミックス / マトリクスセンド ( P.18) と共通です。
サラウンドモードの場合、MIX バス 1 6 のセンド表示がサラウンド表示に切り替わります。
( P.19)
B PAN/BALANCE/ST/M(C)
STIN の場合、PAN/BALANCE ノブを L/R 用に 2 つ表示します。
TOSTEREO/MONO PAN/BALANCE 切り替え (SelectedChannel) に同期して PAN
表示と BALANCE 表示を切り替えます。BALANCE ノブで STIN チャンネルから STEREO
バスの L/R チャンネル ( または L/C/R の各チャンネル ) に送られる信号のバランスを調節し
ます。PAN ノブで INPUTCH から STEREO バスの L/R チャンネル ( または L/C/R の各
チャンネル ) に送られる信号の定位を調節します。PAN/BALANCE ノブ以外は INPUTCH
PAN/TOSTEREOMONO( P.19) と共通です。
C SEL( チャンネル選択 )
操作の対象となる STIN チャンネルを選びます (L/R を個別に選択できます )。
D CUE
STIN チャンネルの信号をキューモニターするボタンです。
ONLINE状態で、MATRIX バスのチャンネル 7 8 を使い 2 系統目の CUE が使用可能な場
合、本体の設定により CUEA、CUEB、CUEAB が表示されます。
SystemSetup ダイアログボックスの ChannelSelect/SendsOnFader でチェック
がはずれている場合は表示されません。
E ON
STIN チャンネルのオン / オフを切り替えます。
ボタンの色は以下の状態を示します。
STIN チャンネルがオン ( 通常モード )
STIN チャンネル / センドがオフ
上記以外センドがオン (SENDSONFADER モード )
F フェーダー
STIN チャンネルの入力レベルを調節します。
フェーダーの色は以下の状態を示します。
STIN チャンネルの入力レベルが調節可能 ( 通常モード )
灰色 STIN チャンネルがオフ
上記以外センドレベルが調節可能 (SENDSONFADER モード )
現在のフェーダーの値は、フェーダーのすぐ下にある数値ボックスで確認できます。INPUTCH
のフェーダー( P.19) と共通です。
フェーダー右側のインジケーター上をクリックすることで、3 つの表示 ( ミュートグ
ループ表示、DCA グループ表示、レベルメーター表示 ) が順に切り替わります。
フェーダー周辺の領域をドラッグ&ドロップすると CHMOVE( チャンネルムーブ ) しま
す。また、<Ctrl>キー(< >キー) を押しながらドラッグ&ドロップすると CHCOPY
( チャンネルコピー) します。
G チャンネル番号
STIN チャンネルの番号です。この番号をダブルクリックすると、そのチャンネルの Selected
Channel ウィンドウが開きます。コンピューターキーボードの <Ctrl> キー(< > キー) を押しな
がらダブルクリックすると、AdditionalView として SelectedChannel ウィンドウが開きます。
H チャンネル名
チャンネル名を表示するテキストボックスです。このテキストボックス内でチャンネル名を変更
することもできます。また、右クリック (<control> キー+ クリック ) するとチャンネルカラー
を変更できます。
B
9
F
H
C
G
0
A
E
D
NOTE
NOTE