User Manual

QL Editor 取扱説明書
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2 STEREO(STEREO チャンネルから MATRIX バスへのセンドレベル )
STEREO チャンネルから MATRIX バスに送られる信号のセンドレベルを表示 / 変更します。
バーグラフをドラッグしている間は、すぐ下の数値表示部にセンドレベルが表示されます。操作
方法や表示の意味は、MIX ウィンドウの (
5) MATRIX と共通です ( P.24)。
3 EQ( イコライザー)
EQ のオン / オフを切り替えます。ボタンのすぐ下にあるグラフに、EQ の大まかな特性が表示さ
れます。INPUTCH のイコライザー( P.18) と共通です。
4 DYNA1( ダイナミクス 1)
ダイナミクスプロセッサーのオン / オフを切り替えます。INPUTCH のダイナミクス 2
( P.18) と共通です。
5 INSERT
インサートインの有効 / 無効を切り替えます。
6 SEL( チャンネル選択 )
操作の対象となる MATRIX チャンネルを選びます。
7 CUE
MATRIX チャンネルの信号をキューモニターするボタンです。
ONLINE 状態、MATRIX バスのチャンネル 7 8 を使い2系統目の CUE が使用可能な場合、
本体の設定により CUEA、CUEB、CUE AB が表示されます。
SystemSetup ダイアログボックスの ChannelSelect/SendsOnFader でチェック
がはずれている場合は表示されません。
8 ON
MATRIX チャンネルのオン / オフを切り替えます。
チャンネルがオフの場合、フェーダーは灰色になります。
9 フェーダー
MATRIX チャンネルの出力レベルを調節します。現在のフェーダーの値は、フェーダーのすぐ下
にある数値ボックスで確認できます。
その他、フェーダー右側の番号やアルファベットで、そのチャンネルが所属する DCA グループ
/ ミュートグループおよびリコールセーフ / ミュートセーフの設定状態を確認できます ( 番号
やアルファベットの意味は→ P.25)。
フェーダー右側のインジケーター上をクリックすることで、3 つの表示 ( ミュートグ
ループ表示、DCA グループ表示、レベルメーター表示 ) が順に切り替わります。
フェーダー周辺の領域を <Ctrl>キー(< >キー)を押しながらドラッグ&ドロップす
CHCOPY( チャンネルコピー) します。
0 チャンネル番号
MATRIX チャンネルの番号です。この番号をダブルクリックすると、そのチャンネルの
SelectedChannel ウィンドウが開きます。コンピューターキーボードの <Ctrl> キー(< >
キー) を押しながらダブルクリックすると、AdditionalView として SelectedChannel ウィ
ンドウが開きます。
A チャンネル名
チャンネル名を表示するテキストボックスです。このテキストボックス内でチャンネル名を変更
することもできます。また、右クリック (<control> キー+ クリック ) するとチャンネルカラー
を変更できます。
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A
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