User Manual

QL Editor 取扱説明書
6
ファイルの操作
ファイルの操作方法は次のとおりです。
QL Editor 専用のファイルの拡張子は .QLE になります。また、CL/QL 本体のデータのみを保存したファイル ( 拡張子は
.CLF) も扱えるので、USB メモリーを使って QL 本体とデータのやり取りができます。
CSV ファイルの読み書き
データ編集や機種間のデータ受け渡しのため CSV サポートしました。
CSV ファイルの読み込み
チャンネル名 ( およびカラー、アイコン )、インプットパッチ、アウトプットパッチ、その他 ( 出力ポートやラック ) のパッチの
データを QLEditor に読み込みます。実行すると、読み込み元となる CSV ファイルが含まれるフォルダを設定するダイアログ
が表示されます。
指定したフォルダに対応する CSV ファイルがなければ、その設定は読み込まれません。
たとえば、フォルダ内にインプットパッチの CSV ファイルだけがある場合は、インプットパッチの設定のみが読み込まれ、残り
のパラメーターは変化しません。
新規ファイルを作成する [File] ニュー→ [New]
保存されているファイルを開く [File] メニュー→ [Open...]
開いているファイルを保存する [File] ニュー→ [Save]
開いているファイルを新しい名前で保存する [File] ニュー→ [SaveAs...]
QL Editor を終了する [File] ニュー→ [Exit]
CSV ファイルの読み込み [File] メニュー→ [CSVFileImport]
CSV ファイルの書き出し [File] メニュー→ [CSVFileExport]