User Manual

グラフィック EQ/ フェクト /PREMIUMRACK
リファレンスマニュアル
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EFFECTEDIT画面(FREEZE選時)
エフェクトタイプ「FREEZE」が選ばれているときは、特殊パラメーターフィールドに PLAY ボタン、
REC ボタン、プログレスバーが表示されます
1 PLAY ボタン
2 REC ボタン
3 ログレスバー
NOTE
エフェクトタイプを切り替える代わりに、エフェクトライブラリーからエフェクトタイプ
「FREEZE」をリコールすることもできます。
プレミアムラックを操作する
QL シリーズには、グラフィック EQ と内蔵エフェクトに加えて、厳選されたビンテージアナログプロ
セッサーを忠実にエミュレートしたプロセッサーや、新開発のプロセッサー群を使える「プレミアム
ラック」があります。アナログ回路を部品レベルで忠実に再現し、さらに入念にチューニングを施した
「VCM テクノロジー」を使って、デジタル領域でアナログを凌駕する音作りを実現します。
プレミアムラックには、6 種類のタイプが用意されています。
プレミアムラックを操作する
ラックの入出力のパッチを設定する方法は、エフェクトラックと同じです。( P.112)
プレミアムラックにおいて、センド / リターン経由を利用できるのは、ラック 1 2 のみです。ラック
3〜8はインサートパッチのみになります。(バーチャルラックを操作する( →P.103) をご参照く
ださい )。
名前 概要
Portico5033 RND 社アナログ 5 バンド EQ のモデリング
Portico5043 RND 社アナログコンプレッサー / リミッターのモデリング
U76 代表的なビンテージコンプレッサー / リミッターのモデリング
Opt-2A 代表的な真空管 ( 光学式 ) コンプレッサーのモデリング
EQ-1A 代表的な真空管パッシブ型のビンテージ EQ のモデリング
DynamicEQ
動的にゲインが変化して、入力レベルに合わせてカット量やブースト量をコントロールでき
る新開発の EQ
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手順
1. ファンクションアクセスエリアの RACK ボタンを押す。
2. VIRTUALRACK 画面上部の PREMIUM タブを押す。
3. PREMIUMRACK フィールドで、マウントするラックのラックマウントボタンを押す。
4. PREMIUMRACKMOUNTER 画面の MODULESELECT フィールドで、マウントするプロセッ
サーとマウント方法選び、OK ボタンを押す。
5. INPUTPATCHL ボタンを押して、CHSELECT 画面を表示させ、入力元を選ぶ。
6. OUTPUTPATCHLボタンを押して、CHSELECT画面を表示させ、出力先として同じチャンネル
のインサートインを選ぶ。
7. バンクセレクトキーと [SEL] キーを使って、エフェクトをインサートしたチャンネルを選ぶ。
8. SELECTEDCHANNELVIEW 画面の INSERT フィールドにあるポップアップボタンを押す。
9. INSERT/DIRECTOUT ポップ画面で、プロセッサーを挿入したチャンネルの INSERTON/OFF
ボタンをオンにする。
10. プロセッサーのパラメーターを調節する。
11. 手順6でラックの出力先に選択したチャンネルのフェーダーを操作して、適切なレベルに調節する。
PREMIUMRACKMOUNTER 画面VIRTUALRACK 画面
(PREMIUMRACK フィールド )