User Manual

I/O デバイスと外部ヘッドアンプ
リファレンスマニュアル
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DANTEINPUTPATCH 画面
I/ODEVICE 画面(DANTEPATCH ページ)で、DANTEINPUTPATCH ボタンを押すと表示されま
す。I/O デバイスからコンソールに入力する 64 チャンネルを設定します。
1 LIBRARY ボタン
DANTEINPUTPATCH の設定をライブラリーとしてストア / リコールします。ライブラリー
には 10 種類の設定を保存できます。
NOTE
I/O デバイスの登録状態がストアしたときと異なるデータをリコールする場合、I/O デバイス
リストに登録されていないデバイスへのパッチは、リコールされずに現状を維持します。(R
リーズや外部の QL シリーズの場合は、リコールします。
また、UNITID がストアしたときと異なっている場合も、リコールはされずに現状を維持します。
2 AUTOSETUP ボタン
現在の I/O デバイスの接続状況を把握して、I/O デバイスリストの登録順に自動的にコンソール
への入力パッチを行ないます
押すと自動パッチの実行を確認するポップアップが表示されますので、OK を押すと実行されま
す。CANCEL を押すとそのまま元の画面に戻ります。
3 ポート選択ボタン
押すと、PORTSELECT 画面が表示されます。
ボタンの上段は「DanteDeviceID 番号 (16 ) −チャンネル番号 (10 )」
が表示されます。
ボタンの下段は各ポートのチャンネルラベル (DanteAudioChannelLabel)
の先頭の 8 文字が表示されます
パッチがない場合は、上段に「---」と表示され、下段は表示なしとなります。
NOTE
QL シリーズがサポートしている I/O デバイス以外の製品を接続した場合、ボタン上段の表示
「DEVICELABEL の先頭 4 文字 ャンネル番号 (10 )」となります。
DanteAudioChannelLabel が設定されていない場合、下段は表示なしになります。
DanteAudioChannelLabel の設定は、Audinate 社のソフトウェア「DanteController」で行ない
ます。最新の情報は、ヤマハプロオーディオのウェブサイトをご参照ください。
http://www.yamahaproaudio.com/japan/jp/
PORTSELECT 画面
DANTEINPUTPATCH 画面や OUTPUTPATCH 画面で、ポート選択ボタンを押すと表示され
す。パッチを変更する場合に入出力ポートを選択します。
1 カテゴリー選択リスト
設定したい入力ポートのある I/O デバイスを選びます。
2 ポート選択ボタン
入力ポートを設定します。
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