User Manual
レコーダー
リファレンスマニュアル
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RECORDER 画面 (USB タブ選択時 )
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SONGTITLE/FILENAMEEDIT ボタン
リスト上で選択されている曲のタイトルを編集します。
2 ARTISTEDIT ボタン
リスト上で選択されている曲のアーティスト名を編集します。
NOTE
タイトルやアーティスト名として入力可能な文字数は、タイトル / アーティスト名とも 1 バイ
トコードで最大 128 文字 (2 バイトコードでは 64 文字 ) です。表示しきれないタイトルは、横
にスクロールします。
3 SONGTITLE/FILENAMESORT ボタン
タイトルのアルファベット順に沿って、リストを並び替えます。
4 ARTISTSORT ボタン
アーティスト名のアルファベット順に沿って、リストを並び替えます。
5 SAVELIST ボタン
現在のタイトルリスト内の順番、PLAY チェックの有無をプレイリストとして USB メモリーに
保存します。
6 SONGTITLE/FILENAME ボタン
SONGTITLE/FILENAME フィールドに表示する項目 ( ソングタイトルまたはファイル名 ) を
選択します。
コンピューターの DAW で録音 / 再生する
QL シリーズを使ったシステムのオーディオネットワークに、SteinbergNuendo などの DAW ソフ
トウェアを組み込むときは、ソフトウェア DanteVirtualSoundcard( 以下 DVS) を使います。DVS
は、オーディオインターフェースの役割を果たし、QL シリーズや I/O デバイスが接続されたオーディ
オネットワークとオーディオ信号をやり取りします。これにより、ライブ演奏のマルチトラック録音や、
前日の本番を録音した素材を利用してのバーチャルサウンドチェックなどができます。
ここでは、オーディオネットワークに DAW ソフトウェアを組み込むときに必要な作業について説明
します。
使用する機材とソフトウェア
・ QL シリーズ
・ ギガビット対応のイーサネットポートを搭載したコンピューター(Windows/Mac) と DAW ソフト
ウェア
・ ギガビット対応のスイッチングハブ
・ CAT5e ケーブル
・ ドライバーソフトウェア DanteVirtualSoundcard または DanteAcceleratorカード
・ コントロールソフトウェア DanteController
NOTE
・ DanteVirtualSoundcard の使用には、ライセンス ID が必要です。ライセンス ID を取得するた
めの DVS トークンが記載されているシートは本体に同梱されています。
・ DanteVirtualSoundcard と DanteController に関する最新情報は下記のウェブサイトをご参
照ください。
http://www.yamahaproaudio.com/japan/ja/
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