User Manual
セットアップ
リファレンスマニュアル
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5 FILELOAD
USB メモリーからロードするファイルに対して、どの設定を反映させるかを指定します。ユー
ザー認証キーにはユーザーレベル、プリファレンスや USERDEFINED キーなどの各種設定
(USERSETUP 設定 ) が保存されます。その他のデータは「ALL」ファイルに保存されます。
「ALL」ファイルには、管理者 (Administrator) やゲスト (Guest) の USERSETUP 設定も含ま
れます。
・ USERSETUP( プリファレンスや USERDEFINED キー設定など )
・
SYSTEMSETUP/MONITORSETUP( システムセットアップおよびモニターセットアップ )
・ CURRENTSCENE
・ SCENELIST
・ LIBRARYLIST
6 MONITORSETUP
モニターセットアップの操作できる範囲を設定します。
・ OSCILLATOR( オシレーター)
・ TALKBACK( トークバック )
7 SYSTEMSETUP
システムセットアップの操作できる範囲を設定します。
・ MIXERSETUP( ミキサーセットアップ )
・ OUTPUTPORT
・ MIDI/GPI
8 SETALL/CLEARALL ボタン
設定できる項目のすべてを許可 / クリアします。
プリファレンス設定
画面の表示や SEL キーの連動の ON/OFF などの操作環境に関する設定を、ユーザーの好みに合わせ
て設定します。ログインしているユーザーの設定を変更しますが、管理者でログインしている場合は、ゲ
ストの設定も変更できます。
NOTE
管理者でログインしている場合は、FORGUEST ボタンを押して PREFERENCEforGuest
ページに切り替えて、ゲストのプリファレンス設定を行なうこともできます。
USERSETUP 画面 (PREFERENCE ページ )
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STORE/RECALL フィールド
ストア / リコール操作に関するオプション機能のオン / オフを選択します。
・STORECONFIRMATION
・ RECALLCONFIRMATION
オンにすると、それぞれストア / リコール操作を行なうときに、確認のメッセージが表示されま
す。
2 PATCH フィールド
パッチ操作に関するオプション機能のオン / オフを選択します。
・ PATCHCONFIRMATION
オンにすると、インプット / アウトプットパッチを変更するときに、確認のメッセージが表示され
ます。
・ STEALPATCHCONFIRMATION
オンにすると、すでにポートがパッチされたインプット / アウトプットパッチを変更するときに、
確認のメッセージが表示されます。
3 LOCALESETUP フィールド
SAVE/LOAD 画面や RECORDER 画面で、日本語を表示したい場合は JA を選択してくださ
い。
(HELP の言語を選択できるものではありません。)
4 ERRORMESSAGE フィールド
エラーメッセージを表示するかしないかを選択します。
手順
1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押す。
2. SETUP 画面の USERSETUP ボタンを押す。
3. USERSETUP 画面の PREFERENCE タブを押す。
4. 画面の各ボタンを使って、プリファレンス設定を行なう。
5. 設定が終わったら、画面を閉じ、ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押す。
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