User Manual
セットアップ
リファレンスマニュアル
168
・ DIGITALI/OERROR
オンにすると、デジタルオーディオの入出力にエラーが起きたときに、エラーメッセージが表示さ
れます。
・ MIDII/OERROR
オンにすると、MIDI の送受信にエラーが起きたときに、エラーメッセージが表示されます。
5 PANELOPERATION
パネル操作に関するオプション機能を選択します。
・ AUTOCHANNELSELECT
あるチャンネルの [ON] キーやフェーダーを操作したときに、そのチャンネルを選択状態にする
かどうかを設定します。INPUT( インプットチャンネル ) と OUTPUT( アウトプットチャンネ
ル ) を個別に設定できます。
・ [CUE] ▶ [SEL]LINK
キュー操作にチャンネルの選択状態を連動させるかどうかを設定します。LINK ボタンをオンに
すると、キュー操作を行なったチャンネルが選択されます。
・ [FADERBANK] ▶ [SEL]LINK
フェーダーバンクの選択にチャンネルの選択を連動させるかどうかを設定します。INPUT( イン
プットチャンネル )、OUTPUT( アウトプットチャンネル )、CUSTOM( カスタムフェーダーバ
ンク ) を個別に設定できます。
LINK ボタンをオンにすると、対応するフェーダーバンクを選んだときに、そのバンクで最後に選
択したチャンネルが選ばれ、[SEL] キーが点灯します。
・ IDENTIFYI/ODEVICEPORTBY[SEL]
[SEL] キーを使って該当するチャンネルに接続されている I/O デバイスのポートの確認
(IDENTIFY) を行なう機能を使用するかどうかを設定します。
このボタンがオンのときにパネルの [SEL] キーを押すと、該当チャンネルの INPUTPATCH/
OUTPUTPATCH に設定されている I/O デバイスのポートのシグナルインジケーターが点滅し
ます。
・ POPUPAPPEARSWHENKNOB(S)PRESSED
SELECTEDCHANNELVIEW 画面を表示させ、パネル上のセレクテッドチャンネルセクション
にあるノブを押したときに、画面 (1CH) を表示させるかどうかを選択します。オンにすると、ノ
ブを押すたびに画面 (1CH) が開きます ( または閉じます )。
NOTE
SEND と PAN のノブを押したときは、8CH の画面が開きます。
・ GAINKNOBFUNCTION
[TOUCHANDTURN] ノブを操作したときの動作を選択します。ANALOGGAIN をオンにす
ると HA のアナログゲイン、DIGITALGAIN をオンにするとミキサーのデジタルゲインを操作で
きます。
・ SCENEUP/DOWN
SCENE 画面で INCRECALL、DECRECALLを割り当てた USERDEFINEDキーを押したと
きの動作を選択します。
「 SCENE+1/-1 」では、シーン番号が 1 つずつ上下します ( キーの上下とシーン番号の増減が一
致します )。
「 LISTUP/DOWN 」では、リスト自体が上下します ( キーの上下とリストがスクロールする方向
が一致します )。
・ LISTORDER
シーンメモリーや各種ライブラリーの画面に表示されるリストの順番を選択します。
「 NORMAL 」では番号の小さい順、「 REVERSE 」では番号の大きい順に表示されます。
・ NAMEDISPLAY
チャンネルストリップセクションのネームディスプレイに表示される内容を選択します。
「 NAMEONLY 」ではチャンネルネームとチャンネル番号が表示されます。「GRMETER」では
GRMETER の情報、フェーダーのレベル値も合わせて表示されます。
NOTE
GRMETER はゲインリダクションの動きを簡易的に確認するための機能です。
GRMETER 表示
反転表示
(SENDSONFADER モードのときに
チャンネルがオフ)