User Manual
トークバック / オシレーター
V5 リファレンスマニュアル
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MONITOR 画面
MONITOR 画面の TALKBACK フィールドでは、トークバックの設定状況を確認したり、トークバッ
クのオン / オフを切り替えたりできます。
1 TALKBACK 表示ボタン
このボタンを押すと、トークバックの詳細設定を行なう TALKBACK 画面が表示されます。
2 INPUTTOTALKBACK フィールド
・ INPUTTOTALKBACK パッチボタン
.......................... 押すと、任意のインプットポートをトークバックにパッチする
PORTSELECT 画面が表示されます。選択したポート名がボ
タン内に表示されます。
・ INPUTGAIN ノブ.................... 選択したポートのインプットゲインを設定します。
・ インプットレベルメーター....... インプットゲイン通過後のレベルが表示されます。
3 TALKBACKASSIGN フィールド
現在選ばれているトークバックの出力先がインジケーターで表示されます。
4 TALKBACKON ボタン
トークバックのオン / オフを切り替えます。
TALKBACK 画面
TALKBACK ポップアップ表示ボタンまたは ASSIGN フィールドを押して、TALKBACK ポップアッ
プ画面を表示させます。このポップアップ画面では、トークバックの詳細設定が行なえます。
1 INPUTTOTALKBACK フィールド
通常の入力ポートに接続されたマイクをトークバック入力として使用します。
・ INPUTTOTALKBACK パッチボタン
押すと、任意のインプットポートをトークバックにパッチする PORTSELECT ポップアップ画
面が表示されます。選択したポート名がボタン内に表示されます。
・ +48V ボタン
選択した入力ポートに供給されるファンタム電源 (+48V) のオン / オフを切り替えます。
・ ANALOGGAIN ノブ
選択した入力ポートのアナログゲインを調節します。押すと、[TOUCHANDTURN]ノブを使っ
て操作が行なえます。
・ HA メーター
選択した入力ポートに接続されたマイクの入力レベルを表示します。
・ GCON ボタン
ゲインコンペンセーション ( ゲイン補正機能 ) のオン / オフを切り替えます。I/O デバイスの入
力端子がパッチされているときに表示されます。
・ ゲインコンペンセーションメーター
ゲイン補正後のレベルを表示するメーターです。I/O デバイスの入力端子がパッチされていると
きに表示されます。
NOTE
入力ポートが選択されていない場合、これらのパラメーターやメーターは非表示になります。
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