User Manual

グラフィック EQ/ パラメトリック EQ/ エフェクト /PREMIUMRACK
V5 リファレンスマニュアル
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GEQ をチャンネルにインサートする
ここでは、選択したチャンネルに GEQ をインサートして使用する方法を説明します。
NOTE
ステレオソースを利用する場合は、Flex15GEQ をマウントするか、奇数 / 偶数の順に番号が隣
り合う 2 つのラックに 31BandGEQ をマウントします。このように設定しておけば、あとの操
作で 2 台の GEQ をリンクできます。
GEQ の入出力レベルは、GEQ フィールドのラックで確認できます。
GEQ の操作方法については、次の31BandGEQ を操作する( P.135)まFlex15GEQ
を操作する( P.136) をご参照ください。
GEQEDIT 画面
NOTE
31BandGEQ Flex15GEQ の画面の表示は、ほぼ共通です。ただし、Flex15GEQ では、1つ
ラックにマウントした 2 台の GEQ(A/B) を個別に表示して操作します
GEQ を操作中にトップパネルの [SEL]キーを押すと、そのチャンネルにインサートされてい
るGEQエフェクト、プレミアムラックのポップアップ画面に変わります。
1 ラック切り替えタブ
GEQ1 8、EFFECT1 8 を切り替えます。Flex15GEQ をマウントしたラックのタブは、
xA、xB のように 2 に分割されます (x ラック番号 )。
2 INPUT ボタン
このボタンを押すと、ックの入力元を選ぶ CHSELECT 画面が表示されます。操作方法は、
GEQ フィールドの INPUT ボタンと同じです。
3 OUTPUT ボタン
このボタンを押すと、ックの出力先を選ぶ CHSELECT 画面が表示されます。操作方法は、
GEQ フィールドの OUTPUT ボタンと同じです
4 RACKLINK ボタン
このボタンを押すと、り合った GEQ どうしをリンクさせる RACKLINK 画面が表示されま
す。
31BandGEQ の場合は、奇数→偶数の順にラック番号が隣り合った GEQ どうしがリンクしま
す。また、Flex15GEQ の場合は、同じラック内の GEQ(A) GEQ(B) がリンクします。
手順
1. バーチャルラックを操作する(→P.130)の手順1〜8を参考にして、ラックにGEQをマウントし
て、ラックの入力元 / 出力先を設定する。
2. GEQ フィールドのラックまたは EFFECT フィールドのラックの中から、GEQ がマウントされた
ラックコンテナを押す。
3. ステレオソースを利用するときはRACKLINK タンを押して 2 台の GEQ をリンクさせる
4. GEQON/OFF ボタンを押して GEQ をオンにする。
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