User Manual

グラフィック EQ/ パラメトリック EQ/ エフェクト /PREMIUMRACK
V5 リファレンスマニュアル
141
オートミキサーをチャンネルのポストフェーダーにインサートする
ここでは、バーチャルラックにオートミキサーをマウントして、オートミキサーの入出力を任意のチャ
ンネル (STIN チャンネル除く ) のポストフェーダー(POSTON) にインサートする方法を説明しま
す。ートミキサーの操作方法については、次の「オートミキサーを操作する」をご参照ください。
オートミキサーを操作する
チャンネル表示
チャンネル 1 8 およびチャンネル 9 16 に対し、各チャンネル automixgain( オートミッ
スゲイン ) メーターと、man( )/auto( )/mute( ) の状態を表示します。
チャンネル 1 8 または 9 16 領域を選択すると、チャンネルコントロールフィールドの表示
チャンネルが 1 8 または 9 16 に切り替わります。
(8chAutomixerの場合、チャンネ 1 8 のみの表示です。
チャンネルコントロールフィールド
各チャンネルは常に man/auto/mute のいずれかのモードになっています。有効なチャンネルモード
のインジケーターが点灯しますモードを選択するには、そのモードボタンかマスターフィールドの
PRESET ボタンを押します。
1 レベルインジケーター
音声がオートミックスに適切なレベルになると緑に点灯します。
NOTE
level インジケーターが点滅したら、入力ゲインを上げます。
level インジケーターが赤く点灯したら、入力ゲインを下げます。
2 メーターインジケーター
メーターには 3 種類の表示モードがあります。マスターフィールドの meters ボタンを押すたび
にモードが変わります。
NOTE
通常はメーターを gain モードにしてください。
3 weight
入力チャンネル間の相関的な感度を調整します。入力がない場合に automixgain メーターが
れもほぼ同レベルになるようにウェイト設定を調整します。たとえば、1 本のマイクの近くでノイ
ズが聞こえる場合(例 : コンピューターの通気ファンやエアコンの通風音などそのチャンネル
のウェイト値を下げるとノイズが抑えられます。
手順
1. バーチャルラックを操作するP.130)の手順18を参考にして、ラック1にオートミキサー
をマウントして、ラックの入力元 / 出力先を設定する。
2. チャンネルに外部機器をインサート接続する→P.20を参考にして、オートミキサーをポスト
フェーダー(POSTON のフィールド)にインサートする
マスターフィールド
チャンネルコントロール
フィールド
gain ートミキサーのゲインを表示
input 入力レベルを表
output 出力レベルを表
8
5
3
7
6
4
2
1