User Manual
グラフィック EQ/ パラメトリック EQ/ エフェクト /PREMIUMRACK
V5 リファレンスマニュアル
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NOTE
・ USERDEFINEDKEYSETUP 画面の PARAMETER1 の列で「CURRENTPAGE」に設定する
と、現在表示されているエフェクト ( ラック ) に対してタップテンポ機能が利用できます。
・ USERDEFINEDKEYSETUP 画面の PARAMETER1 の列で「RACKx」(x = 1 〜 8) に設定す
れば、タップテンポ機能を特定のエフェクト ( ラック ) のみで使用できます。
・ USERDEFINED キーについては「USERDEFINED キー」( → P.216) をご参照ください。
■ タップテンポ機能を使う
USERDEFINED キーを押した間隔の平均値 (BPM) が算出され、その値が BPM パラメーターに反映
されます。
NOTE
・ 平均値が 20 〜 300BPM の範囲外のときは無視されます。
・ 特殊パラメーターフィールドの MIDICLK ボタンをオンにすれば、MIDI ポートから入力される
MIDI タイミングクロックのテンポに応じて BPM パラメーターの値が変化します。
USERSETUP 画面SETUP 画面
USERDEFINEDKEYSETUP 画面USERDEFINEDKEYS ページ
手順
1. ファンクションアクセスエリアの RACK ボタンを押す。
2. VIRTUALRACK 画面の EFFECT タブを押す。
3. 操作したいエフェクトがマウントされたラックのラックコンテナを押す。
4. EFFECTEDIT 画面のエフェクトタイプフィールドを押す。
5. EFFECTTYPE 画面で、BPM パラメーターを含むエフェクトタイプを選ぶ。
6. エフェクトパラメーターフィールドの SYNC パラメーターをオンにする。
7. タップテンポ機能を割り当てた USERDEFINED キーを、希望するテンポに合わせて繰り返し押し
て、BPM パラメーターを設定する。
ab c
各間隔の平均がパラメーターに入力される
(a、b、c の平均 )
1回目の
タッピング
2 回目の
タッピング
3回目の
タッピング
4回目の
タッピング