User Manual

レコーダー
V5 リファレンスマニュアル
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トランスポートフィールド
NuendoLive のトランスポートを操作します。
7 GOTOPROJECTSTART ボタン
ロケーションをプロジェクトの最初に戻します。
8 GOTOPREVIOUSMARKER ボタン
ロケーションをひとつ前のマーカーに戻します。
9 GOTONEXTMARKER タン
ロケーションをひとつ先のマーカーに進めます。
0 GOTOPROJECTEND ボタン
ロケーションをプロジェクトの最後に進めます。
A CYCLE ボタン
プロジェクトのリピートをオ / オフします。
B STOP ボタン
プロジェクトの再生 / 録音を停止します。
C PLAY ボタン
プロジェクトの再生を開始します。
D RECORD ボタン
プロジェクトの録音を開始 / 終了します。
E EASYRECORDING ボタン
すぐに全トラックでの録音を開始するボタンです。
押すと、最後に録音された位置にロケーションを移動し、全トラックを録音状態にして録音を開始
し、コードパネルを表示してパネルをロックします。録音は時間をさかのぼって記録されます。
(初定:10秒)
F レコードロックボタン
録音状態の保持をオン / オフします。音中に、誤って録音を停止してしまうのを防ぎます。
G DVS 情報表示
選択されている DVS のデバイスラベルを表示します。
H ADDMARKER ボタ
現在のロケーションで、プロジェクトにマーカーを追加します。
I RECALLLINK タン
シーンリコールをしたときにマーカーを作成するかしないかを設定します。オンのときはボタン
が点灯します。
NOTE
トランスポートの機能は、USERDEFINED キーでも操作できます ( P.216)。
DVS または DanteAccelerator を指定する
この操作の前に DANTESETUPにてマウントする I/Oデバイスを決定してください。詳しくは
Dante オーディオネットワークにある I/O デバイスをマウントする P.251をご参照くださ
い。
NOTE
NUENDOLIVESETUP 画面で DVS または DanteAccelerator を指定できます。
ただし、複数の QL シリーズから、同一の DVS DanteAccelerator を選ばないようにしてく
ださい。
NUENDOLIVESETUP 画面
この画面では、コンソールが NuendoLive と連携するために通信するデバイスを指定します。
手順
1. NuendoLive 画面でNUENDOLiveSETUP ボタンを押す。
2. NUENDOLIVESETUP 画面で、定方法選択ボタンを押す。
3. [TOUCHANDTURN]ノブを使って、設定する。
4. 設定が終わったら OK ボタンを押して、面を閉じる。
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