User Manual

インプット系チャンネル
V5 リファレンスマニュアル
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2 ALLPOST ボタン
選択されている送り先に対するすべての送り元 ( ンプットチャンネル / アウトプットチャンネ
) のセンドポイントを「POST」に設定します。このとき、PRE/POST ボタンが消灯します。
3 送り先表示
現在選ばれている送り先が表示されます。
4 送り先選択ボタン
送り先となる MIX/MATRIX バスを選びます。
5 チャンネル選択ボタン
操作する送り元のチャンネルを選びます。ボタン内に現在のチャンネルのアイコン / 番号 /
ラー、ボタンの下に名前が表示されます。
6 PRE/POST ボタン
送り元のチャンネルごとにセンドポイントを PRE または POST に切り替えます。ボタンが点灯
している場合は、PRE になります。
NOTE
PRE/POST ボタンをオンにしたときは、さらに MIX/MATRIX バスごとに PREEQ(EQ )
または PREFADER( フェーダー直前 ) が選択できます。この設定は、BUSSETUP 画面で行な
います ( P.240)。
FIXED タイプの MIX バスでは、PRE/POST ボタンは表示されません。
7 SENDON/OFF ボタ
送り元のチャンネルごとにセンドのオン / オフを切り替えます。
8 SENDPAN/BALANCE
ステレオの送り先へのパンまたはバランスを設定します。送り先がモノラルの場合、または
FIXED に設定されている場合、このノブは表示されません。
送り元がモノラルの場合は、PAN になります。
送り元がステレオの場合は、TOSTEREO/MONO 画面の PAN/BALANCE
モードで PAN BALANCE を選べます。ここで選んだモードのノブが表示
されます。
9 SENDLEVEL ノブ
選択されている送り先へのセンドレベルが表示されます。[TOUCHANDTURN] ノブを使って
操作できます。
送り先が FIXED に設定されているときは、灰色の円だけが表示されます。
フェーダーを使う (SENDSONFADER モード )
トップパネルのフェーダーを使って、すべてのインプット系チャンネルから特定の MIX/MATRIX
スに送られる信号を設定します
NOTE
SENDSONFADER ボタンを押すと、SENDSONFADER モードに切り替わります。
チャンネルストリップセクションとマスターセクションのフェーダーは、それぞれのチャン
ルから現在選ばれている MIX/MATRIX バスへのセンドレベルの値にフェーダーが移動しま
す。また、[ON] キーも SENDON の状態に変わります。
手順
1. 信号を送る MIX/MATRIX バスに出力ポートを割り当て、応する出力ポートにモニターシステム
や外部エフェクトなどを接続する。
2. ファンクションアクセスエリアの SENDSONFADER ボタンまたは現在点灯している SENDS
ONFADER セクションのキーを押す
3. ファンクションアクセスエリアのMIX/MATRIX切り替えボタンを押して、MIXMATRIXを切り
替える。
4. ファンクションアクセスエリアのMIX/MATRIXバス選択ボタンまたはSENDSONFADERセク
ションのキーを使って、送り先となる MIX/MATRIX バスを選ぶ。
5. トップパネルのチャンネルストリップセクションのフェーダーを使って、インプット系チャンネル
から選択した MIX/MATRIX バスへのセンドレベルを調節する。
SENDSONFADER
セクション
ファンクション
アクセスエリア