CL/QL シリーズ V5.1 追補マニュアル この追補マニュアルでは、CL5/CL3/CL1 および QL5/QL1 ファームウェア V5.
目 目 次 次 I/O デバイスと外部ヘッドアンプ ............................................................ 3 サポートデバイスの追加 ........................................................................................................... 外部ヘッドアンプをリモート操作する .................................................................................... ワイヤレス機器をリモート操作する ........................................................................................ AMP をリモート操作する.............................................................................
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ I/O デバイスと外部ヘッドアンプ 外部ヘッドアンプをリモート操作する サードパーティおよび NEXO、ヤマハ製品のデジタルワイヤレスレシーバーやプロセッサーなどの Dante デバイスに対応しました。 ・ Stagetec NEXUS(XDIP) マルチチャンネル I/O ボード ・ Yamaha MRX/MTX シリーズ シグナルプロセッサー HA リモートコントロールできる製品が追加されました。 ・ Sony DWR-R03D DWX デジタルワイヤレスレシーバー ・ Stagetec NEXUS(XDIP) マルチチャンネル I/O ボード ・ NEXO NXAMPmk2 パワード TD コントローラー ・ Yamaha DZR-D シリーズ パワードラウドスピーカー DXS XLF-D シリーズ パワードサブウーファー MRX/MTX シリーズ シグナルプロセッサー I/O DEVICE 画面(I/O ページ) 4 1 2 サポートデバイスの追加 5 3 DANTE SETUP 画面の DEVICE MOUNT ページ
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ I/O DEVICE HA 画面 ■ リモートコントロール設定 I/O DEVICE 画面(I/O ページ)で、I/O デバイスを選んで押すと表示されます。I/O デバイスの HA を リモート操作できます。 ・ MTX/MRX シリーズ MTX/MRX シリーズをリモートコントロールするには下記の設定が必要です。 ■ Stagetec NEXUS(XDIP) の場合 手順 1. コンピューターに MTX-MRX Editor をインストールする。 2. MTX-MRX Editor ユーザーガイドに沿って MTX/MRX シリーズと MTX-MRX Editor を接続す 1 る。 3. MTX-MRX EditorのSytemメニューにあるRemote ControlダイアログでRemote(RS-232C) 2 BIT RATE:38400を設定する。 4. CL/QL シリーズの NETWORK 画面 (FOR DEVICE CONTROL ページ ) のサブネットを MTX/ MRX シリーズのサブネットと合わせる。 3 5.
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ 7 オーディオレベルインジケーター ワイヤレス機器をリモート操作する 受信機の音声信号レベルがオーバーロードになったときに点灯します。 リモート操作できるワイヤレス製品が追加されました。 ・ Sony 8 MUTE インジケーター DWR-R03D DWX デジタルワイヤレスレシーバー 受信機の音声信号のミュート状態 ( オン / オフ ) を表示します。 9 シグナルクオリティーメーター I/O DEVICE 画面 (WIRELESS ページ) 受信した RF シグナルの品質を表示します。縦軸が品質、 横軸が時間を表しており、1 秒ごとに接 続状況の表示が更新されます。送信機から離れたり、妨害電波の影響で RF シグナルの品質が下が るとバーグラフが低くなります。 0 RF (Radio Frequency) シグナルメーター 1 2 表示されているバーの数で RF シグナルのレベルを表示します。右側にはアクティブアンテナイ ンジケーターが表示され、どのアンテナが有効かを示します。RF シグナルメーターは、4 Diversity モードのときは
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ 8 MUTE ボタン I/O DEVICE EDIT 画面 受信機の音声信号をミュートします。 I/O DEVICE 画面(WIRELESS ページ)で、ワイヤレス機器を選んで押すと表示されます。チャンネル ネームやゲインなどを設定します。 9 シグナルクオリティーメーター 受信した RF シグナルの品質を表示します。縦軸が品質、 横軸が時間を表しており、1 秒ごとに接 続状況の表示が更新されます。送信機から離れたり、妨害電波の影響で RF シグナルの品質が下が るとバーグラフが低くなります。 B 1 2 0 RF (Radio Frequency) シグナルメーター 3 表示されているバーの数で RF シグナル (A/B チャンネル ) のレベルを表示します。 右側にはアクティブアンテナインジケーターが表示され、どのアンテナが有効かを示します。 4 5 6 RF シグナルメーターは、 4 Diversity モードのときは A 〜 D のうち、最も強いレベルのものが表 示されます。 NOTE 7 バーの数と実際の RF シグナルレベル数値の関
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ 6 MUTE インジケーター AMP をリモート操作する 現在設定されているミュート状態を表示します。 リモート操作できる製品が追加されました。 ・ NEXO NXAMPmk2 パワード TD コントローラー ・ Yamaha DZR-D シリーズ パワードラウドスピーカー DXS XLF-D シリーズ パワードサブウーファー 7 コントロールステータスインジケーター デバイスのコントロール状態を表示します。 8 デバイスステータスインジケーター デバイスの状態を表示します。 I/O DEVICE 画面 (AMP ページ) ■ NEXO NXAMPmk2 の場合 1 2 3 4 5 6 7 8 1 チャンネルネーム チャンネルネーム (NXAMP ではスピーカープリセット名 ) が表示されます。 2 出力レベルメーター Voltage(アンプ出力) と Protect(ゲインリダクション)のレベルが表示されます。 3 LIMIT ステータスインジケーター 電源やアンプ保護のためのリミッターがかかっている間、 点灯します。 4 PROTECT
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ 3 CABINET I/O DEVICE EDIT 画面 NXAMP で選択されている NEXO Setup の名称が表示されます。 I/O DEVICE 画面(AMP ページ) で、 I/O デバイスを選んで押すと表示されます。アンプやスピーカー をリモート操作できます。 4 VERSION デバイスのファームウェアバージョンが表示されます。 ■ NEXO NXAMPmk2 の場合 2 5 3 5 INPUT METER 4 入力しているアナログ入力、デジタル入力、 両方の入力レベルが表示されます。 6 STANDBY ボタン スタンバイモードのオン / オフを切り替えます。 7 OVERMUTE ボタン オーバーミュート(全チャンネルのミュート)のオン / オフを切り替えます。 6 1 8 出力レベルメーター チャンネルの出力レベルが表示されます。 7 9 VOLUME ノブ チャンネルボリュームを設定します。 0 LIMIT インジケーター 8 電源やアンプ保護のためのリミッターがかかっている間、点灯します。 : A P
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ 8 DELAY ON ボタン ■ Yamaha DZR-D シリーズ、 DXS XLF-D シリーズの場合 2 5 ディレイのオン / オフを切り替えます。 8 9 DELAY ノブ ディレイタイムを設定します。 0 DELAY SCALE 1 ディレイタイムを時間(TIME) と距離(meter、feet)で表示します。 A A 出力レベルメーター スピーカーの出力レベルが表示されます。 3 C D E B MASTER LEVEL ノブ 出力レベルを設定します。 C LIMIT インジケーター 電源やアンプ保護のためのリミッターがかかっている間、点灯します。 67 9 : B 4 D MUTE ボタン ミュートのオン / オフを切り替えます。 1 PRESET E チャンネルネーム 設定されたプリセット番号やタイトルが表示されます。 チャンネルネーム(DZR では LABEL)が表示されます。 2 VERSION デバイスのファームウェアバージョンが表示されます。 3 STATUS インジケーター デバイスの状態を表示し
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