このリファレンスマニュアルの使い方 CL5/CL3/CL1 リファレンスマニュアル ( 本書 ) は、 用語の検 索機能やリンク機能を活用できます。 用語の検索 用語を検索するときは、本書を表示しているソフトウェアの機 能を使います。 Adobe Reader を使っているときは、 検索バーに用語を入力し てコンピューターキーボードの キーを押すと、入力 した用語を検索します。 前の画面 / 次の画面を表示する Adobe Reader を使っているときは、 前の画面 / 次の画面を表 示できます。ページのリンクでページを移動したあとに、 前の画 面に戻りたいときに便利です。 リファレンスマニュアル 機能ツリー図を使う 4 ページ以降に、CL シリーズの機能ツリー図が掲載されていま す。ディスプレイに表示されている画面や機能の説明ページを さがすときに、 この機能ツリー図を活用してください。 JA
目 目 EQ/ ダイナミクス............................................................................... 56 次 EQ/ ダイナミクスについて ............................................................................................................. EQ を使う .......................................................................................................................................... ダイナミクスを使う..........................................................................................................................
目 グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK ............................ 114 バーチャルラックについて........................................................................................................... バーチャルラックを操作する ....................................................................................................... グラフィック EQ の操作............................................................................................................... 内蔵エフェクトについて.......................................................................
機能ツリー図 機能ツリー図 SEND TO/SEND FROM TO STEREO/MONO ( ) 内のページは取扱説明書 ( 冊子 ) のページ番号です。 Main SELECTED CHANNEL OVERVIEW FUNCTION ACCESS AREA 41, 52 6 12 49 16, 29, 48 GAIN/PATCH 31 1ch 31 DANTE SETUP 138 CH1-48 50 DANTE INPUT PATCH 139 CH49-72/ST IN 50 DANTE OUTPUT PATCH 140 OUTPUT 50 CHANNEL LIBRARY 45 EQ LIBRARY 63 DYNAMICS LIBRARY 63 GEQ LIBRARY 32 137 CH49-72/ST IN 32 Portico5033/Portico5043/U76/Opt-2A/ EQ-1A/DynamicEQ LIBRARY DANTE INPUT PATCH LIBRARY 139 44 44 RACK CH1-48
機能ツリー図 SETUP CH JOB 158 CH LINK MODE 71 CREATE KEY 160 DCA GROUP ASSIGN 64 SAVE KEY 165 MUTE GROUP ASSIGN 66 LOGIN 161 RECALL SAFE MODE 88 SAVE/LOAD 177 CH COPY MODE 73 WORD CLOCK/SLOT 198 CH MOVE MODE 74 CH DEFAULT MODE 76 USER LEVEL/CREATE USER KEY CASCADE IN/OUT PATCH OUTPUT PORT MIDI/GPI 200, 202 18 149, 221 MIDI SETUP 150 PROGRAM CHANGE 152 CONTROL CHANGE 155 GPI 222 FADER START 225 PATCH 22, 24, 100, 104, 139, 201 PORT SELECT 19, 117, 174, 175, 182 CH SELECT
SELECTED CHANNEL セクション 2.
SELECTED CHANNEL セクション 送り先のバスがモノラル ×2 のとき SELECTED CHANNEL VIEW 画面 1 2 3 1 SEND ノブ 対応するバスへのセンドレベルを設定します。 2 PRE インジケーター 対応するバスのセンドポイントを表示します。 MIX SEND 8ch 画面で PRE ボタンを ON にし ているとき、PRE と表示します。 3 ON ボタン 対応するバスへのセンドのオン / オフを切り替えます。 送り先のバスがステレオのとき 1 2 ■ SEND フィールド 3 1 チャンネルから MIX/MATRIX バスへのセンドレベル表示、 センドのオン / オフ切り替え、プリ / ポストの切り替えを行ないます。 1 SEND/PAN ノブ 1 タブ 右側のノブで奇数 - 偶数の順に並んだ 2 つのバスへのセンドレベル、 左側のノブでパン / バラン スを設定します。 SEND フィールドに表示させるアウトプット系バスを 16 チャンネル 単位で切り替えます。 2 PRE インジケーター ・ MIX1-16 タブ...........
SELECTED CHANNEL セクション 2 ST/MONO ボタン ■ GAIN/PATCH フィールド STEREO/MONO バスに送られる信号のオン / オフを 切り替えます。 HA ( ヘッドアンプ ) のアナログゲイン / デジタルゲインの設定、および HA の動作状態の表示をしま す。 1 GAIN ノブ 2 HA のアナログゲインを設定します。 HA がパッチされていないチャンネルでは、ノブのかわ りに灰色の円が表示されます。 ノブを押すと GAIN/ PATCH 1ch ポップアップ画面が表示されます。 1 ゲインコンペンセーションがオンのときは、 オーディオ ネットワークに出力される信号レベルを示すインジケー ターが表示されます。 2 インプットチャンネル /MIX チャンネルが LCR モード のときは、2 に LCR ボタンが表示され、 STEREO/ MONO バスに送られる信号のオン / オフを一括して切 り替えることができます。 MATRIX チャンネル、 STEREO チャンネル、MONO チャンネル選択時 1 BALANCE ノブ 3 4 選
SELECTED CHANNEL セクション ■ EQ パラメーターフィールド ■ EQ グラフフィールド 4 バンド EQ のパラメーター設定を表示します。 EQ の大まかな特性を表示します。 このフィールドを押すと、アッテネーター、HPF、EQ の設定を行な う HPF/EQ 1ch ポップアップ画面が表示されます。 1 Q ノブ バンドごとのキューを設定します。 HIGH バンドのフィルタータイプとして LPF または H.SHELF ( ハイシェルビング ) が選ばれているとき、 または LOW バンドで L.
SELECTED CHANNEL セクション ■ INSERT フィールド 1 ポップアップボタン チャンネルのオン / オフ、 レベルに関する表示 / 設定を行ないま す。 2 このボタンを押すと、INSERT/DIRECT OUT 1ch ポップアッ プ画面が表示されます。 2 ON ボタン ■ FADER フィールド 1 インサートに関する設定を行ないます。 現在のレベル設定をフェーダーで表示します。 4 3 レベル設定にはパネル上のフェーダーを使用します。 現在のレベルの設定値を数値で表示します。チャンネル内の どこかの位置でクリップすると、ΣCLIP インジケーターが点灯します。 3 RACK EDIT ポップアップボタン エフェクトやプレミアムラックがインサートされているときに表示されます。 押すと、インサート されたラックのエディット画面が表示されます。 3 ON ボタン チャンネルのオン / オフを切り替えます。パネル上の [ON] キーと連動します。 4 IN インジケーター インサートインパッチにポートが割り当てられているときに表示されます。インサートイン
Centralogic セクション Centralogic セクションでの操作 Centralogic セクション Centralogic セクションでの操作は以下の手順で行ないます。 ここでは Centralogic セクションと OVERVIEW 画面を使って、最大 8 チャンネルを一括して操作す る方法について説明します。 1.
Centralogic セクション ■ GAIN/PATCH フィールド OVERVIEW 画面 HA ( ヘッドアンプ ) のアナログゲイン / デジタルゲインの設定、および HA の動作状態の表示を行な います。 このフィールドの表示 / 機能は、 選択されているチャンネルの種類によって変化します。 HA にパッチされている場合 2 3 4 1 1 GAIN ノブ HA のアナログゲインを設定します。 ・ このフィールドを押すと、GAIN ノブが Centralogic のノブに割り当てられ、ノブでゲインを 調節できます。 ゲインコンペンセーションがオンのときは、 オーディオネットワークに出力さ れる信号レベルを示すインジケーターが表示されます。 ・ ノブに割り当てられているときに押すと、 GAIN/PATCH 8ch ポップアップ画面が表示されま す。 2 OVER インジケーター 入力ポートやラック出力の信号がフルスケールを超えたときに点灯します。このインジケーター は、インプットチャンネルが選択されているときのみに、 表示されます。 3 +48V インジケーター HA のファンタム電
Centralogic セクション ■ INPUT DELAY フィールド ■ SEND フィールド インプットチャンネルのディレイの状態を表示します。 アウトプットチャンネルが選ばれているとき、 このフィールドには何も表示されません。このフィールドを押すと INPUT DELAY 8ch ポップアップ 画面が表示されます。 16 バス分のセンドレベル、センドのオン / オフ、 プリ / ポストの設定を表示し ます。 送り先の 16 バスを選ぶには、 パネル上の SELECTED CHANNEL セクション の [MIX 1-16] キー/[MIX 17-24/MATRIX] キーを使います。 1 バスごとのセンドレベルの調節には、Centralogic のマルチファンクションノ ブを使用します。操作対象バスのノブをタッチし Centralogic のマルチファン クションノブに割り当てます。マルチファンクションノブに割り当てられてい るときにそのノブをもう一度押すと SEND 8ch ポップアップ画面が表示され ます。 1 DELAY ON/OFF インジケーター このフィールドの表示は、
Centralogic セクション ■ TO STEREO/MONO フィールド ■ DCA グループフィールド STEREO/MONO バスに送られる信号のオン / オフ状態やパン / バランスの設定を表示します。 チャンネルが所属する DCA グループ (1 〜 16) を 1 段めと 2 段めに表示します。 このフィールドを押すと、ノブが Centralogic セクションのノブに割り当てられます。さらにその状態 で押すと、 TO STEREO/MONO 8ch ポップアップ画面が表示されます。 このフィールドを押すと、 DCA/MUTE GROUP ASSIGN MODE ポップアップ画面が表示されます。 このフィールドは、選択されているチャンネルに応じて表示が変化します。 インプットチャンネル /MIX チャンネル選択時 1 ■ ミュートグループフィールド 2 チャンネルが所属するミュートグループ (1 〜 8) を 3 段めに表示します。また、そのチャンネルが ミュートグループから一時的に解除されているかを表わす S (Safe) も表示されます。ミュートグ ループにディマー
入出力のパッチング 入力のパッチング 入出力のパッチング CL シリーズと I/O デバイスのパッチには、Dante オーディオネットワークとのパッチと、CL シリー ズ内部のミキサーへのパッチの 2 つがあります。 ここでは、インプットパッチ / アウトプットパッチの変更方法、およびインサート接続やダイレクト出 力の操作方法について説明します。 Dante オーディオネットワークとのパッチを行なう DANTE INPUT PATCH ポップアップでは、CL シリーズの入力と I/O デバイスの入力とをパッチします。Dante オーディオネットワークから CL シ リーズへは 64 チャンネル入力できます。最大 512 チャンネル ( 理論値 ) ある Dante オーディオ ネットワークの信号から、 64 チャンネルを選びます。64 チャンネルの範囲内で、CL シリーズで操作 したい I/O デバイスを選んでパッチします。 CL シリーズ内部のパッチと Dante オーディオネットワークの パッチ 次に、 DANTE INPUT PATCH ポップアップでパッチされた入力信号を CL シリーズ
入出力のパッチング PATCH/NAME ポップアップ画面では、アウトプット系チャンネルに割り当てられている出力 ポート、 アイコン、 チャンネル名を表示 / 変更します。この画面に含まれる項目は、次のとおりで す。 アウトプットパッチを変更する パッチを変更するには、アウトプット系チャンネルごとに出力先となる出力ポートを選択する方法と、 出力ポートごとに出力元となるアウトプット系チャンネルを選択する方法があります。 3 4 5 アウトプット系チャンネルごとの出力ポートを選択する 1.
入出力のパッチング 5 チャンネルネームエディットボックス 出力ポートごとにアウトプット系チャンネルを選択する 現在設定されているチャンネル名を表示します。押すと、画面下部の NAME タブが有効になり、 チャンネル名を編集するキーボードウィンドウが表示されます。 1. 6 カテゴリー選択リスト ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を表示させます。 OUTPUT PORT ボタン 画面に表示させるポートの種類を選択します。 7 ポート選択ボタン 現在のカテゴリーの中から、パッチするポートを選択します。 選択を解除するときは、 もう一度ボ タンを押します。 3. 出力ポート切り替えタブと出力ポート選択ボタンを使って、 そのチャンネルに割り当てる出 力ポートを指定します。 画面下部に出力ポート選択ボタンが表示されていないときは、PATCH タブを押します。 4. バンクセレクトキーと[SEL]キーを使って、 操作の対象となるアウトプット系チャンネルを 切り替え、同じ要領で出力ポートを指定します。 5.
入出力のパッチング 6 DELAY ボタン OUTPUT PORT ポップアップ画面では、出力ポートごとに信号の送り元となるチャンネルを割 り当てます。このポップアップ画面に含まれる項目は、 次のとおりです。 出力ポートのディレイのオン / オフを切り替えます。 2 7 φ ( フェイズ ) ボタン 出力ポートに割り当てられた信号の位相を正相または逆相に切り替えます。 8 GAIN ノブ 1 3 4 出力ポートのアウトプットゲインを調節します。設定値を変更するには、画面上のノブを押して選 択し、マルチファンクションノブ 1 〜 8 を操作します。− 96 〜 +24dB の範囲をノブを回すこ とで 1.0dB 単位で、ノブを押しながら回すことで 0.
入出力のパッチング 5. CH SELECT ポップアップ画面が表示されます。このポップアップ画面に含まれる項目は、 次の とおりです。 チャンネル選択タブとチャンネル選択ボタンを使って送り元となるチャンネルを選び、 CLOSE ボタンを押します。 OUTPUT PORT ポップアップ画面に戻ります。 NOTE PATCH CONFIRMATION が ON のときにパッチ設定を変更しようとすると、確認ダイアログ が表示されます。また STEAL PATCH CONFIRMATION が ON のときに、すでに他でパッチさ れている箇所を変更しようとすると、確認ダイアログが表示されます。 6. 7. 8. 2 必要に応じて、ディレイ、フェイズ、アウトプットゲインの設定を行ないます。 手順 3 〜 6 を繰り返し、他の出力ポートについてもチャンネルを割り当てます。 すべての設定が終わったら、画面右上の × マークを押して以前の画面に戻ります。 1 インプットパッチを変更する ここでは、インプット系チャンネルごとにパッチを変更する方法を説明します。 1.
入出力のパッチング PATCH/NAME ポップアップ画面では、 インプット系チャンネルに割り当てられている入力 ポート、アイコン、チャンネルカラー、 チャンネル名を表示 / 変更します。 2 ・ SLOT3........................SLOT3(1) 〜 SLOT3(16) ・ EFFECT RACK ........FX1L(A) 〜 FX8R(B) 3 ・ PREMIUM RACK ....PR1L(A) 〜 PR2R(B) 5 入力ポート選択ボタン 現在選択されているインプット系チャンネルに対して、入力ポートを割り当てるボタンです。 1 6 タブ 項目を切り替えるタブです。 3.
入出力のパッチング 3 INSERT ON/OFF ボタン チャンネルに外部機器をインサート接続する インサートのオン / オフを切り替えます。 必要ならば、INPUT、MIX、MATRIX、STEREO、MONO の各チャンネルの信号経路に、エフェクトプロ セッサーなどの外部機器をインサート接続できます。このとき、インサートに使用する入出力ポートの 種類や、インサートアウト / インの位置は、チャンネルごとに指定できます。 1. 現在選ばれているインサートポイントを切り替えるには、3 つのブロックのうちボタンが表示さ れていない別のブロックを押します。 必要に応じて、OMNI IN/OUT端子やスロット1〜3のI/Oカードに外部機器を接続します。 NOTE スロットにデジタル I/O カードを装着し、外部機器をデジタル接続する場合は、CL シリーズと 外部機器のワードクロックを同期させる必要があります ( → P.198)。 2. 3.
入出力のパッチング 4. INSERT/DIRECT OUT ポップアップ画面 (8ch) 1chまたは8chのINSERT/DIRECT OUTポップアップ画面を呼び出し、INSERT OUTボ タンを押します。 インサートアウトに使用する出力ポートを選ぶ PORT SELECT ポップアップ画面が表示されま す。この画面に含まれる項目は次のとおりです。 1 2 3 4 2 1 1 チャンネル選択ボタン 設定するチャンネルを選択します。ボタン内にチャンネルのアイコン、カラー、 番号が表示されま す。 1 カテゴリー選択リスト ポップアップ画面に表示する出力ポートのカテゴリーを選択します。それぞれのカテゴリーは、次 の出力ポートに対応しています。チャンネルの種類によって、表示されるカテゴリーは変わりま す。 2 INSERT OUT ボタン 押すと、出力ポートを選択する PORT SELECT ポップアップ画面が表示されます。 現在選ばれて いるポートは、ボタン上に表示されます。 ・ OMNI....................................
入出力のパッチング 5. カテゴリーと出力ポート選択ボタンを使ってインサートアウトに使用する出力ポートを指 定し、 CLOSE ボタンを押します。 INPUT チャンネルをダイレクト出力する INPUT チャンネルの信号は、 I/O デバイスの OUTPUT 端子、任意の OMNI OUT 端子、または任意の スロットの出力チャンネルからダイレクト出力できます。 INSERT/DIRECT OUT ポップアップ画面に戻ります。 6. INSERT IN ボタンを押します。 1. インサートインに使用する入力ポートを選ぶ PORT SELECT ポップアップ画面が表示されま す。 それぞれのカテゴリーは、次の入力ポートに対応しています。 NOTE ・ OMNI ....................................OMNI1 〜 OMNI8 スロットにデジタル I/O カードを装着し、外部機器をデジタル接続する場合は、CL シリーズと 外部機器のワードクロックを同期させる必要があります ( → P.198)。 ・ SLOT1 ......................
入出力のパッチング 4.
入出力のパッチング 6. DIRECT OUT ON/OFF ボタンを押して、ON に切り替えます。 コンピューターの DAW で録音 / 再生する この状態で、ダイレクト出力が有効となります。 必要に応じて、外部機器の入力レベルなどを設定 してください。 CL シリーズと I/O デバイスを使ったシステムのオーディオネットワークに、Steinberg Nuendo な どの DAW ソフトウェアを組み込むときは、ドライバーソフトウェア Dante Virtual Soundcard ( 以 下 DVS) を使います。DVS は、オーディオインターフェースの役割を果たし、 CL シリーズや I/O デバ イスが接続されたオーディオネットワークとオーディオ信号をやりとりします。これにより、ライブ演 奏のマルチトラック録音や、前日の本番を録音した素材を利用してのバーチャルサウンドチェックなど ができます。 NOTE 工場出荷時はすべて OFF になっています。 7.
入出力のパッチング ワードクロックの設定 Dante Controller の設定 Dante ネットワークでは、マスター機器が正確なワードクロックをネットワークのほかの機器に供給 します。マスターがネットワークから離脱したり、故障したりした場合は別の機器が自動的にクロック マスターの役割を引き継ぎます。 コンピューターのネットワークポートをギガビット対応スイッチングハブに接続します。コンピュー ターの IP アドレス設定は自動取得 ( デフォルト設定 ) にしておきます。 設定は、ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタン→ WORD CLOCK/SLOT ボタンを押して、 WORD CLOCK/SLOT ポップアップ画面で行ないます。 ・ マルチトラック録音をするために I/O デバイスからのオーディオ信号を DVS にパッチする Dante Controller で可能な設定は、 下記のとおりです。 ・ バーチャルサウンドチェックを行なうために、 コンピューターからのオーディオ信号を Dante オー ディオネットワークに出力して、CL シリーズのチャンネルに立ち上げられるようにパ
インプット系チャンネル STEREO チャンネル インプット系チャンネル ステレオ信号を加工するチャンネルです。CL シリーズが初期状態のときは、 EFFECT RACK 1-8 から の信号が割り当てられています。 ここでは、インプット系チャンネルについて説明します。 MIX 1 2 インプット系チャンネルの信号の流れ ST IN 1L–8R PAN/BAL DYNA1OUT EQ OUT DYNA2OUT METER METER METER GR METER GR METER PRE EQ METER PRE HPF METER INPUT PATCH インプット系チャンネルは、 I/O デバイスやリアパネルの入力端子、スロット 1 〜 3 などを経由して入 力された信号を加工し、 STEREO バス、MONO バス、 MIX バス、 MATRIX バスに送り出すセクション です。インプット系チャンネルには次の 2 種類があります。 16 Digital GAIN HPF PRE HPF ATT 4BAND EQ PRE EQ POST EQ OSCILLATOR
インプット系チャンネル 節します。 また、BUS SETUP ポップアップ画面で PAN LINK をオンにすると、ステレオに設定 された 2 系統の MIX バス /MATRIX バスに送られる信号に対しても、このパンの設定を適用す ることもできます。 チャンネル名 / アイコン / チャンネルカラーを設定する CL シリーズでは、インプット系チャンネルごとに、画面内に表示される名前やアイコンを設定できま す。ここでは、チャンネル名 / アイコン / チャンネルカラーを設定する方法を説明します。 ・ LCR ( レフト / センター/ ライト ) インプット系チャンネルの信号を、L/R チャンネルにセンターチャンネルを加えた 3 チャンネル の信号として STEREO バス /MONO バスに送ります。 1.
インプット系チャンネル 3. このポップアップ画面に表示される項目は、 次のとおりです。 2 3 チャンネルアイコンボタンを押します。 ポップアップ画面下部が次のように変化します。 1 1 2 3 4 1 チャンネルカラー選択ボタン 1 PATCH ボタン チャンネルカラーを選びます。押すとすぐに変更が反映されます。 現在パッチされているポートを表示します。 押すと、画面下部の PATCH タブがオンになり、ネッ トワークとポートを選択する PORT SELECT ポップアップ画面が表示されます。 2 アイコン選択ボタン 2 チャンネルアイコンボタン チャンネルアイコンを選びます。押すとすぐに変更が反映されます。 チャンネルで現在選ばれているアイコンとカラーを表示します。 押すと、画面下部の ICON タブ がオンになり、カラー、アイコン、チャンネル名のサンプルを選ぶ CH COLOR/ICON ポップアッ プ画面が表示されます。 3 サンプルネーム設定ボタン プリセットされたサンプルネームを選びます。 あとで、NAME タブ画面で修正もできます。 4.
インプット系チャンネル 6. チャンネル名を直接入力したいとき(または入力したサンプル名を修正したいとき)は、画面 上部のチャンネル名のフィールドを押します。 HA ( ヘッドアンプ ) を設定する ここでは、インプット系チャンネルごとに、 HA ( ヘッドアンプ ) に関する各種設定 ( ファンタム電源の オン / オフ、 ゲイン、フェイズ ) を行なう方法を説明します。 画面下部にキーボードウィンドウが表示されますので、文字の入力 / 修正を行ないます。 アナログゲインを設定する 1. HA のアナログゲインだけを調整したい場合は、SELECTED CHANNEL セクションの GAIN ノブで操作します。 2. ファンタム電源のオン / オフやフェイズなど詳細なパラメーターを調整するには、 Centralogic セクションのバンクセレクトキーを使って、HA を操作したいインプット系 チャンネルを含む OVERVIEW 画面を表示させます。 GAIN/PATCH フィールド 7.
インプット系チャンネル ・ ゲインコンペンセーションメーター ゲインコンペンセーション後のオーディオネットワークに出力されるレベルを表示するメーター です。 GAIN/PATCH ポップアップ画面 (1ch) 1 8 3 INPUT PORT ボタン チャンネルに割り当てられたポートを表示します。押すと、パッチするポートを選択する PATCH ポップアップ画面が表示されます。 4 アイコン / チャンネル名ボタン チャンネルの番号、アイコン、チャンネル名を表示します。このボタンを押すと、入力ポートのパッ チングやチャンネル名の設定を行なう PATCH/NAME ポップアップ画面が表示されます。 5 φ ボタン 入力される信号の正相 / 逆相を切り替えます。 2 3 4 5 6 7 6 D.
インプット系チャンネル 6 GC (GAIN COMPENSATION) ボタン GAIN/PATCH ポップアップ画面 (8ch) チャンネルごとにゲインコンペンセーションのオン / オフを切り替えます。 7 φ ボタン 入力される信号の正相 / 逆相を切り替えます。 1 8 D.
インプット系チャンネル ■ パラメーター切り替えボタン =ANALOG GAIN のとき ■ パラメーター切り替えボタン =PATCH のとき 2 3 4 1 1 1 PATCH ボタン 1 GAIN ノブ 押すと、 チャンネルにパッチする入力ポートを選択する PORT SELECT ポップアップ画面が表 示されます。 チャンネルごとのアナログゲインの設定値を表示します。 ノブを押すと、マルチファンクションノ ブで設定値を操作できます。ゲインコンペンセーションがオンのときは、オンにしたときのアナロ グゲインの位置を示すインジケーターが表示されます。 4. 1ch または 8ch の GAIN/PATCH ポップアップ画面を呼び出します。 5.
インプット系チャンネル ゲインコンペンセーションを設定する デジタルゲインを調節する Dante 経由で Rio3224-D などの I/O デバイスを使用しているときは、ゲインコンペンセーションを 使用して、オーディオネットワークへ流れる信号のレベルを一定にできます。FOH とモニターで I/O デバイスを共用している場合や Dante 経由でのデジタルレコーディングをする場合に、I/O デバイス のアナログゲインを変更しても、I/O デバイスからネットワーク上に流れる信号レベルを一定にできま す。 ゲインコンペンセーションをオンにしている場合、本体の各インプットチャンネルへの入力レベルは、 デジタルゲインで調節します。 操作方法は以下のとおりです。 設定の手順は以下のとおりです。 1. 操作したいインプット系チャンネルの [SEL] キーを押します。 2. SELECTED CHANNEL セクションで、いずれかのノブを押します。 選択したチャンネルの SELECTED CHANNEL VIEW 画面が表示されます。 1. 前述の手順で、アナログゲインを設定します。 2.
インプット系チャンネル ゲインコンペンセーションがオンのときのアナログゲインとデジタルゲインの関係 インプット系チャンネルから STEREO/MONO バスに信号を送る ゲインコンペンセーションがオンの場合、 アナログゲインを動かすと、I/O デバイスがアナログゲイン を動かした幅と同じだけ戻した信号をオーディオネットワークへ出します。 このため、 オーディオネッ トワーク上の信号は、デジタル領域で常に一定のレベルに補正された状態になります。 ここでは、インプット系チャンネルの信号を STEREO バスや MONO バスに送る方法について説明し ます。 STEREO バス /MONO バスは、 メインのスピーカーに信号を出力するために利用します。STEREO バスや MONO バスに信号を送る方法としては、ST/MONO モードと LCR モードという 2 つのモー ドがあり、チャンネルごとに選択できます。 それぞれのモードの特徴は、 次のとおりです。 たとえば、アナログゲインの値を +30dB に設定した状態でゲインコンペンセーションをオンにした 場合、アナログゲインを +45 まで上げても、 オ
インプット系チャンネル 1. 2. 操作するインプット系チャンネルに入力ソースが接続されていることを確認し、最適な入力 信号が得られるようにヘッドアンプのファンタム電源、ゲイン、フェイズを設定します。 TO STEREO/MONO ポップアップ画面 (8ch) 8 チャンネル単位で、インプット系チャンネルから STEREO(L/R) バスと MONO(C) バスに送る信号 のオン / オフやパン / バランスを操作します。 Centralogic セクションのバンクセレクトキーを使って、STEREO/MONO バスに信号を 送りたいインプット系チャンネルを含む OVERVIEW 画面を表示させます。 1 2 3 4 5 6 1 チャンネルセレクトボタン チャンネルを選択するボタンです。複数のチャンネルも同時に選択できます。 2 モード表示インジケーター 3 ST/MONO/LCR モード選択ボタン ボタンを押すと、モードが ST/MONO と LCR とで切り替わります。現在の選ばれているモード が点灯します。 STEREO/MONO フィールド 4 ST ボタン /MONO ボタン 3.
インプット系チャンネル TO STEREO/MONO ポップアップ画面 (CH1-48、CH49-72/ST IN(CL5)、CH49-64/ST IN(CL3)、ST IN(CL1)) 該当するインプット系チャンネルから STEREO バス /MONO バスに送られる信号の状態を表示しま す。また、 選択されている 8 チャンネル単位でパンまたはバランスを調節します。 7 1 2 3 4 7 PAN/BALANCE モード選択ボタン STEREO チャンネルで TO ST PAN/TO ST BALANCE ノブの機能を切り替えます。 なお、ST/MONO/LCR モード選択ボタンが LCR モードに設定されているときは、ST ボタン / MONO ボタン (4) のかわりに、次のボタン / ノブが表示されます。 8 9 8 LCR ボタン チャンネルから STEREO バス /MONO バスに送られる信号のオン / オフを一括して切り替え るボタンです。このボタンをオフにすると、該当するインプット系チャンネルからは、STEREO バス /MONO バスに一切信号が送られません。 1 チャンネ
インプット系チャンネル 4. 8ch の TO STEREO/MONO ポップアップ画面を呼び出します。 5. MODE ボタンを使って、チャンネルごとに ST/MONO モードまたは LCR モードを選びま す。 6. トップパネルの MASTERセクションで、STEREO チャンネル /MONOチャンネルの[ON] キーがオンになっていることを確認し、 フェーダーを適切な位置まで上げます。 7. トップパネルのINPUTセクションで、操作するインプット系チャンネルの[ON]キーがオン になっていることを確認し、フェーダーを適切な位置まで上げます。 10.
インプット系チャンネル CSR ノブが 100% に設定されている場合、 INPUT TO ST PAN ノブを操作したときに STEREO(L/R) バスと MONO(C) バスに送られる信号レベルが次の図のように変化します。 インプット系チャンネルから MIX/MATRIX バスに信号を送る ここでは、インプット系チャンネルから MIX バス 1 〜 24、MATRIX バス 1 〜 8 に信号を送る方法に ついて説明します。 MONO(C) バスに送られる信号 信 号 レ ベ ル MIX バスは、主にステージ上のフォールドバックスピーカーや外部のエフェクトプロセッサーに信号 を送るために利用します。 MATRIX バスは、主にマスターレコーダーや楽屋のモニターシステムなどの 機器に、STEREO バスや MIX バスとは異なるミックスを送信する用途で利用します。 STEREO(L) バスに送られる信号 インプット系チャンネルから MIX/MATRIX バスに信号を送るには、 次の 3 つの方法があります。 STEREO(R) バスに送られる信号 L C ■ SELECTED CHANN
インプット系チャンネル 3.
インプット系チャンネル 4. Centralogic セクションを使う Centralogic セクションのマルチファンクションノブを使って、連続した 8 つのインプット系チャン ネルから特定の MIX/MATRIX バスに送られる信号のセンドレベルを調節します。 1. 2.
インプット系チャンネル 6 チャンネル選択ボタン ここで選択したモードのノブが表示されます。 操作する送り元のチャンネルを選ぶボタンです。ボタン内に現在のチャンネルのアイコン / 番号 / カラー、ボタンの下に名前が表示されます。 7 PRE/POST ボタン 送り元のチャンネルごとにセンドポイントを PRE または POST に切り替えます。ボタンがオン のときに PRE になります。 8 SEND ON OFF ボタン 送り元のチャンネルごとにセンドのオン / オフを切り替えます。 9 SEND PAN/BALANCE ノブ ステレオの送り先へのパンまたはバランスを設定します。 送り先がモノラルの場合、または FIXED に設定されている場合、このノブは表示されません。 送り元がモノラルの場合は、PAN になります。 0 SEND LEVEL ノブ 選択されている送り先へのセンドレベルを表示します。押すと、 マルチファンクションノブを使っ て操作できます。 送り先が FIXED に設定されているときは、灰色の円だけが表示されます。 送り元がステレオの場合は、TO STEREO/ MONO
インプット系チャンネル 3. フェーダーを使う (SENDS ON FADER モード ) トップパネルのフェーダーを使って、すべてのインプット系チャンネルから特定の MIX/MATRIX バ スに送られる信号を設定します。 1. 信号を送る MIX/MATRIX バスに出力ポートが割り当てられ、対応する出力ポートにモニ ターシステムや外部エフェクトなどが接続されていることを確認します。 2. ファンクションアクセスエリアの SENDS ON FADER ボタンを押します。 MIX1-16、MIX17-24/MATRIX切り替えボタンを押して、MIX1-16またはMIX17-24/ MATRIX を切り替えます。 MIX/MATRIX バス選択ボタンで送り先の MIX/MATRIX バスが選択できるようになります。 4.
インプット系チャンネル INPUT DELAY (8ch) チャンネル間の遅延を補正する ( インプットディレイ ) 1 ここでは、インプットディレイを使ってインプット系チャンネル間の遅延を補正する方法について説明 します。 ステージ上のマイク配置による位相差の補正や、 位相差を利用してサウンドに奥行きを作る演出、テレ ビ放送などで中継先からの映像と音声の時間差があるときの補正などのためにインプットディレイを 使います。 2 1. トップパネルの[SEL]キーを使って、MIX/MATRIXバスに信号を送るインプット系チャン ネルを選びます。 3 2.
インプット系チャンネル INPUT DELAY (CH1-48、CH49-72/ST IN(CL5)、 CH49-64/ST IN(CL3)、 ST IN(CL1)) チャンネルライブラリーを操作する インプット系チャンネルの各種パラメーター(HA 設定を含む ) をストア / リコールする INPUT CHANNEL LIBRARY があります。 1 ライブラリーを呼び出すには、SELECTED CHANNEL VIEW 画面の LIBRARY ボタンを押します。 2 3 LIBRARY ボタン ライブラリーの操作方法については取扱説明書 ( 別紙 ) の「ライブラリーを使う」をご参照ください。 1 DEALY SCALE ボタン 押すと、ディレイタイムを表示する単位を選ぶ DELAY SCALE ポップアップ画面が表されます。 2 チャンネル選択ボタン 現在選ばれているインプットチャンネルを点灯で示します。押すと、そのチャンネルが選択されます。 3 ディレイ設定ノブ ( インプットチャンネルのみ ) チャンネルのディレイの設定値を表示します。押すと、 マルチファンクションノブで値を操作
アウトプット系チャンネル STEREO チャンネル /MONO(C) チャンネル アウトプット系チャンネル それぞれ、インプット系チャンネルから STEREO バス、 MONO(C) バスに送られた信号を加工し、対応 する出力ポートや MATRIX バスに送出するチャンネルです。インプット系チャンネルが LCR モード のときは、STEREO(L/R) チャンネルと MONO(C) チャンネルを組み合わせて、3 系統の出力チャン ネルとして利用できます。 ここでは、アウトプット系チャンネル (MIX チャンネル、 MATRIX チャンネル、STEREO チャンネル、 MONO チャンネル ) について説明します。 MIX アウトプット系チャンネルの信号の流れ 1 2 2324 M O N O MATRIX L R (C) 1 2 7 8 ST CUE L R STEREO L,R,MONO(C) アウトプット系チャンネルは、インプット系チャンネルから各種のバスに送られた信号を、EQ やダイ ナミクスで加工し、出力ポートやほかのバスに送り出すセクションです。 アウトプット系チャンネルに
アウトプット系チャンネル ・ ON ( オン / オフ ) アウトプット系チャンネルのオン / オフを切り替えます。 オフにすると、そのチャンネルはミュー トされます。 チャンネル名 / アイコン / チャンネルカラーを設定する ここでは、アウトプット系チャンネルごとに、チャンネル名 / アイコン / チャンネルカラーを設定する 方法を説明します。 ・ MATRIX ON/OFF (MATRIX センドオン / オフ ) MIX チャンネル、 STEREO(L/R) チャンネル、MONO(C) チャンネルから MATRIX バスに送ら れる信号のオン / オフを切り替えます。 1.
アウトプット系チャンネル 2 3 MIX チャンネルから STEREO/MONO バスに信号を送る ここでは、MIX チャンネルの信号を STEREO バスや MONO バスに送る方法について説明します。 STEREO バスや MONO バスに信号を送る方法としては、ST/MONO モードと LCR モードという 2 つのモードがあり、 チャンネルごとに選択できます。それぞれのモードの特徴は、インプット系チャンネ ルのときと同様です。 1 1. Centralogic セクションのバンクセレクトキーを使って、STEREO/MONO バスに信号を 送りたい MIX チャンネルを含む OVERVIEW 画面を表示させます。 4 インプット系チャンネル ( → P.29) と同様の手順で設定します。 STEREO/MONO フィールド 2.
アウトプット系チャンネル なお、 ST/MONO/LCR モード選択ボタンが LCR モードに設定されているときは、STEREO/MONO ボタン (4) のかわりに、 次のボタン / ノブが表示されます。 TO STEREO/MONO ポップアップ画面 (8ch) 8 チャンネル単位で、 MIX チャンネルから STEREO(L/R) バスと MONO(C) バスに送る信号のオン / オフやパン / バランスを操作します。 7 1 8 2 3 4 7 LCR ボタン チャンネルから STEREO バス /MONO バスに送られる信号のオン / オフを一括して切り替え るボタンです。 このボタンをオフにすると、 該当するインプット系チャンネルからは、STEREO バス /MONO バスに一切信号が送られません。 5 6 8 CSR ノブ チャンネルから STEREO(L/R) バスに送られる信号と、MONO(C) バスに送られる信号のレベ ル比を 0 〜 100%の範囲で設定するノブです。値を変更するには、ノブを押して選択し、対応す るマルチファンクションノブを操作します。 1 チャンネルセ
アウトプット系チャンネル TO STEREO/MONO ポップアップ画面 (CH1-48、 CH49-72/ST IN(CL5)、 CH49-64/ST IN(CL3)、 ST IN(CL1)、 OUTPUT) 4. MODE ボタンを使って、チャンネルごとに ST/MONO モードまたは LCR モードを選びま す。 5. トップパネルのMASTERセクションで、STEREOチャンネル/MONOチャンネルの[ON] キーがオンになっていることを確認し、フェーダーを適切な位置まで上げます。 6. Centralogic セクションの OUTPUT キー側のバンクセレクトキーを使って、Centralogic セクションに操作する MIX チャンネルを呼び出します。 7.
アウトプット系チャンネル MIX チャンネル、STEREO/MONO チャンネルから MATRIX バ スに信号を送る 4. SELECTED CHANNELセクションのいずれかのノブを押して、SELECTED CHANNEL VIEW 画面を表示させます。 5.
アウトプット系チャンネル 4. Centralogic セクションを使う Centralogic セクションのマルチファンクションノブを使って、Centralogic セクションで選択した 8ch から任意の MATRIX バスへのセンドレベルを同時に調節できます。 1. 2.
アウトプット系チャンネル 4 送り先表示 ここで選択したモードのノブが表示されます。 現在選ばれている送り先を表示します。 5 送り先選択ボタン 送り先となる MIX/MATRIX バスを選択します。 6 チャンネル選択ボタン 操作する送り元のチャンネルを選ぶボタンです。ボタン内に現在のチャンネルのアイコン / 番号 / カラー、ボタンの下に名前が表示されます。 7 PRE/POST ボタン 送り元のチャンネルごとにセンドポイントを PRE または POST に切り替えます。ボタンがオン のときに PRE になります。 8 SEND ON OFF ボタン 送り元のチャンネルごとにセンドのオン / オフを切り替えます。 9 SEND PAN/BALANCE ノブ 0 SEND LEVEL ノブ ステレオの送り先へのパンまたはバランスを設定します。 送り先がモノラルの場合、または FIXED に設定されている場合、このノブは表示されません。 選択されている送り先へのセンドレベルを表示します。押すと、 マルチファンクションノブを使っ て操作できます。 送り元がモノラルの場合は、PAN になり
アウトプット系チャンネル 4. フェーダーを使う (SENDS ON FADER モード ) トップパネルのフェーダーを使って、MIX および STEREO/MONO チャンネルから特定の MATRIX バスに送る信号を設定します。 1. 信号を送る MATRIX バスに出力ポートが割り当てられ、対応する出力ポートにモニターシ ステムなどが接続されていることを確認します。 2.
アウトプット系チャンネル チャンネル間の遅延を補正する ( アウトプットディレイ ) ここでは、アウトプットディレイを使ってアウトプット系チャンネル間の遅延を補正する方法について 説明します。 はなれた位置に設置したスピーカーから出力する信号のタイミングを補正するためなどに、アウトプッ トディレイを使います。 アウトプットディレイは、SETUP 画面の OUTPUT PORT ボタンを押すと表示される OUTPUT PORT ポップアップ画面で設定します。 OUTPUT PORT 画面での操作については、 「出力ポートごとにアウトプット系チャンネルを選択す る」( → P.
EQ/ ダイナミクス HPF/EQ ポップアップ画面 (1ch) EQ/ ダイナミクス 現在選択されているチャンネルの EQ のすべてのパラメーターを表示 / 変更します。特定のチャンネル の EQ を細かく設定したいときに便利です。 ここでは CL シリーズの各チャンネルに搭載された EQ ( イコライザー) / ダイナミクスについて説明 します。 8 D EQ/ ダイナミクスについて CL シリーズのインプット系チャンネル / アウトプット系チャンネルには、4 バンド EQ とダイナミク スが搭載されています。 EQ は、すべてのインプット系チャンネル / アウトプット系チャンネルで使用できます。EQ の直前には アッテネーターが搭載され、 EQ の GAIN 設定で信号がクリップしないように入力信号のレベルを減衰 ( アッテネート ) できます。さらに、インプット系チャンネルでは、EQ から独立したハイパスフィル ターが使用できます。 1 2 3 4 5 6 0 7 B C インプット系チャンネルには 2 系統のダイナミクスが搭載されており、ダイナミクス 1 はゲート、
EQ/ ダイナミクス 9 EQ FLAT ボタン HPF/EQ ポップアップ画面 (8ch) 押すと、EQ のすべてのバンドの GAIN パラメーターが 0dB にリセットされます。 8 チャンネル単位で、インプット系チャンネルまたはアウトプット系チャンネルの EQ 設定を表示しま す。 0 HIGH SHELVING ON/OFF ボタン SELECTED CHANNEL セクションのノブを使って EQ の設定を変更できます。HPF の操作を一括し て行なえます。 オンにすると、HIGH バンドがシェルビングタイプに切り替わります。 A LPF ON/OFF ボタン オンにすると、HIGH バンドがローパスフィルターに切り替わります。 1 B EQ ON/OFF ボタン EQ のオン / オフを切り替えます。 2 C EQ タイプ切り替えボタン EQ のタイプを TYPE I ( 従来のヤマハデジタルミキサーのアルゴリズム ) または TYPE II ( バン ド間の干渉が少ないアルゴリズム ) に切り替えます。 3 D EQ グラフ 4 EQ やフィルターのパラメーターの設
EQ/ ダイナミクス 3. HPF/EQ ポップアップ画面 (CH1-48、CH49-72/ST IN(CL5)、 CH49-64/ST IN(CL3)、 ST IN(CL1)、 OUTPUT) HPF/EQポップアップ画面(1ch)を表示させ、EQ ONボタンを押してEQを有効にします。 HPF/EQ ポップアップ画面 (1ch) を表示させれば、 EQ のすべてのパラメーターを調節できま す。 該当するインプット系チャンネル ( またはアウトプット系チャンネル ) を同時に表示します。 このペー ジは表示のみで、パラメーターの調節は行なえません。複数の EQ 設定をすばやく確認したり、離れた位 置のチャンネルに EQ の設定をコピー/ ペーストしたりしたいときに便利です。 4.
EQ/ ダイナミクス DYNAMICS1/2 ポップアップ画面 (1ch) ダイナミクスを使う 現在選択されているチャンネルのみを表示する画面です。ダイナミクスのすべてのパラメーターを表示 / 変更できます。特定のチャンネルのダイナミクスを細かく設定したいときに便利です。 インプット系チャンネルでは 2 系統、アウトプット系チャンネルで 1 系統のダイナミクスが使用でき ます。 1. 8 1 2 3 4 5 バンクセレクトキーを使って、ダイナミクスを操作したいチャンネルの OVERVIEW 画面を 表示させます。 6 DYNAMICS1/2 フィールドでダイナミクスのオン / オフとゲインリダクション量が確認でき ます。 0 7 C B DYNAMICS1 フィールド A 9 DYNAMICS2 フィールド 1 LIBRARY ボタン 押すと、 DYNAMICS ライブラリーポップアップ画面が表示されます。 2.
EQ/ ダイナミクス 7 ダイナミクスタイプ切り替えボタン ・ GATE、 DUCKING の場合 ダイナミクスのタイプを切り替えます。選択できるダイナミクスは、 次のとおりです。 ・ インプットチャンネルのダイナミクス 1 GATE、DUCKING、COMPRESSOR、EXPANDER ・ COMPRESSOR、EXPANDER の場合 ・ COMPANDER-H、 COMPANDER-S の場合 ・ インプットチャンネルのダイナミクス 2 COMPRESSOR、COMPANDER-H、COMPANDER-S、DE-ESSER ・ DE-ESSER の場合 0 ダイナミクス入出力レベルメーター/GR メーター ・ アウトプットチャンネルのダイナミクス 1 COMPRESSOR、EXPANDER、COMPANDER-H、COMPANDER-S ダイナミクス通過前と通過後のピークレベル、 およびゲインリダクション量を表示します。ステレ オのチャンネルは、L/R の両方のチャンネルのメーターを表示します。 A KEY IN SOURCE 選択ボタン 押すと、 ダイナミクスを起動させるキーイン信
EQ/ ダイナミクス タイプが GATE のときのインジケーターの意味は、次のとおりです。 DYNAMICS1/2 ポップアップ画面 (8ch) 現在選択されているチャンネルを含む 8 チャンネルを表示します。1 〜 8、 9 〜 16 のように 8 チャ ンネル単位で表示が切り替わります。1ch に比べて調節できるパラメーターは制限されます。左右の チャンネルを確認しながらスレッショルドなど特定のパラメーターを操作したいときに便利です。 1 2 3 4 ゲート状態表示 赤 オン / オフ状態 5 開閉状態 GR 量 6 黄 緑 消灯 オン オン オン オフ クローズ オープン オープン − 30 dB 以上 〜 30 dB 0 dB − 8 ダイナミクスグラフ ダイナミクスのパラメーターの設定値を表示するグラフです。また、グラフの下に現在選ばれてい るダイナミクスのタイプが表示されます。グラフを押すと、そのチャンネルの DYNAMICS 1ch ポップアップ画面が表示されます。 7 8 9 THRESHOLD ノブ 9 ダイナミクスのスレッショルド値
EQ/ ダイナミクス DYNAMICS1/2 ポップアップ画面 (CH1-48、 CH49-72/ST IN(CL5)、 CH49-64/ST IN(CL3)、 ST IN(CL1)、 OUTPUT) 3. DYNAMICS1/2ポップアップ画面(1ch)を表示させ、DYNAMICS ONボタンを押してダ イナミクスを有効にします。 該当するチャンネルのダイナミクスに関する全体的な設定を行ないます。 4. キーイン信号を選択するには、次の操作を行ないます。 1 2 3 4 5 4-1. DYNAMICS1/2 ポップアップ画面 (1ch) の KEY IN SOURCE ボタンを押して、KEY IN SOURCE SELECT ポップアップ画面を表示します。 6 KEY IN SOURCE SELECT ポップアップ画面 7 8 4-2. キーイン信号を選択します。 次の信号が選べます。 ・ SELF PRE EQ ..........................
EQ/ ダイナミクス EQ/ ダイナミクスのライブラリーを操作する EQ/ ダイナミクスは、 設定をストア ( 保存 ) / リコール ( 読み込み ) する専用のライブラリーが使用で きます。 EQ ライブラリー LIBRARY ボタン インプット系チャンネルの EQ 設定をストア / リコールする INPUT EQ LIBRARY と、 アウトプット系チャンネルの EQ 設定を保存 / 読み込みす る OUTPUT EQ LIBRARY があります。 各ライブラリーを呼び出すには、HPF/EQ ポップアップ画面のツールボ タンの LIBRARY を押します。 NOTE ・ ライブラリーからリコールできる設定の数は、インプット / アウトプット EQ ライブラリーと もに 199 です。また、読み込み専用のプリセットの数はインプットが 40、アウトプットが 3 で す。 ・ HPF/EQ ポップアップ画面を表示させる方法については、 「EQ を使う」( → P.
グルーピング / リンク ■ 特定の DCA グループに所属するチャンネルを選ぶ グルーピング / リンク 1. ここでは、複数チャンネルのレベルやミュートを一括して操作する DCA グループ / ミュートグルー プ、 複数チャンネルのパラメーターを連動させるチャンネルリンク、およびチャンネル間でパラメー ターをコピー/ 移動する操作について説明します。 ファンクションアクセスエリアの CH JOB ボタンを 押します。 CH JOB ボタンは、チャンネルどうしのグルーピング、リ ンク、コピー操作などを行なうためのボタンです。 このボ タンを押すと、 ファンクションアクセスエリアが次のよ DCA GROUP ボタン うに変化します。 DCA グループ / ミュートグループについて 2.
グルーピング / リンク 3 DCA グループアサイン表示セクション ■ 特定のチャンネルが所属する DCA グループを選ぶ 現在選ばれている DCA グループに登録されているチャンネルを表示します。 この画面が表示されているときに、その DCA グループに登録したいチャンネルの [SEL] キーを 押すと、そのチャンネルに対応するフェーダーのイラストの色が黄色に変わり、DCA グループに 登録されます。もう一度同じ [SEL] キーを押すと登録が解除されます。 1. インプット系チャンネルの [SEL] キーを押して、割り当て元になるチャンネルを選びます。 2.
グルーピング / リンク DCA グループを操作する ミュートグループの各種操作 Centralogic セクションのフェーダーを使って、 DCA グループを操作します。 1. DCA グループにインプット系チャンネルを割り当てます。 2. トップパネルのチャンネルストリップセクションやマスターセクションのフェーダーを 使って、使用したい DCA グループに属するインプット系チャンネルどうしの相対的なバラ ンスを調節します。 3. 4.
グルーピング / リンク 6 ミュートグループマスターボタン このポップアップ画面では、ミュートグループに割り当てるチャンネルを選択します。このポップ アップ画面に含まれる項目は、 次のとおりです。 ミュートグループごとにオン / オフを切り替えます。 7 DIMMER LEVEL ノブ 1 ミュートグループごとに、ディマー機能が有効なときのレベルを設定します。 NOTE ・ CL3/CL1 の場合、その機種にないフェーダーは表示されません。 ・ ディマーレベルが−∞ dB 以外に設定されていて、そのミュートグループマスターボタンが ON のときは、ボタンが橙色になります。 2 3 3. MUTE GROUP 1 〜 8 ボタンを使って、チャンネルの割り当て先となるミュートグループ を選びます。 4.
グルーピング / リンク ■ 特定のチャンネルが所属するミュートグループを選ぶ ミュートグループを操作する 1. インプット系チャンネル / アウトプット系チャンネルの [SEL] キーを押して、割り当て元に なるチャンネルを選びます。 ミュートグループを操作するには、MUTE GROUP ASSIGN ポップアップ画面内の、ミュートグルー プマスターボタンで操作できますが、USER DEFINED キーにミュートグループ 1 〜 8 のオン / オフ 機能を割り当てて操作すると便利です。 2. SELECTED CHANNEL セクションのノブのどれかを押して、SELECTED CHANNEL VIEW 画面を表示させます。 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して SETUP 画面を呼び出します。 2. 画面左上のUSER SETUPボタンを押して、USER SETUPポップアップ画面を表示させま す。 この画面では、現在選ばれているチャンネルのミックスパラメーターを一括表示できます。 3.
グルーピング / リンク 3. USER DEFINED KEYS タブを押して、USER DEFINED KEYS ページに切り替えます。 USER DEFINED KEYS ページでは、USER DEFINED キー[1] 〜 [16] に機能を割り当てます。 USER DEFINED キーポップアップボタン 4. ミュートのオン / オフ機能を割り当てたい USER DEFINED キーに対応するポップアップ ボタンを押します。 6. 同じ要領で、ほかの USER DEFINED キーにも、別のミュートグループのミュートオン / オ フを切り替える機能を割り当てます。 7. USER DEFINED キーへの機能の割り当てが終わったら、× マークを押して USER DEFINED KEYS ページを閉じます。 8. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して SETUP 画面を閉じます。 9.
グルーピング / リンク ミュートセーフ機能を使う チャンネルリンクについて ミュートグループに属するチャンネルの中から、 特定のチャンネルのみを一時的に除外できます ( ミュートセーフ )。 1. チャンネルリンク とは、 インプット系チャンネルのフェーダー操作や EQ などのパラメーターを連動 ( リンク ) させる機能です。 連動するパラメーターの種類は次の中から選択できます。 ファンクションアクセスエリアの CH JOB ボタンを押します。 ・ ヘッドアンプの設定 2. 3. MUTE GROUP ボタンを押して、DCA/MUTE GROUP ASSIGN MODE ポップアップ画 面を表示させます。 ・ デジタルゲインの設定 ・ HPF の設定 ・ EQ の設定 MUTE SAFE ボタンを押します。 ・ ダイナミクス 1 の設定 ・ ダイナミクス 2 の設定 ・ インサート ON、ポイントの設定 ・ ダイレクトアウト ON、レベル、 ポイントの設定 ・ MIX バスに送られる信号のレベル、PRE/POST の設定 ・ MIX バスに送られる信号のオン / オフ 4.
グルーピング / リンク 2 LINK PARAMETER フィールド 任意のインプット系チャンネルをリンクさせる フィールド内のボタンを使って、連動させるパラメーターを選択します。これは、 リンクグループ ごとに設定できます。 ここでは、インプット系チャンネルの特定のパラメーターをリンクさせる方法を説明します。 NOTE 3 SEND PARAMETER フィールド チャンネルリンクの設定は、シーンの一部として保存されます。 1. ファンクションアクセスエリアの CH JOB ボタンを押します。 2.
グルーピング / リンク 4. 手順 5 からを、 ディスプレイ上でも操作できます。 手順3でMIX ON、MIX SEND、 MATRIX ON、 MATRIX SENDの各ボタンをオンにした場 合は、 SEND PARAMETER フィールドのボタンを使って対象のバスを指定します ( 複数 選択可 )。 5. CH LINK SET ポップアップ画面が表示されます。 SEND PARAMETER フィールドで選べるバスは、次の表のとおりです。 MIX1 〜 24 MIX バス 1 〜 24 MATRIX1 〜 8 MATRIX バス 1 〜 8 チャンネルをリンクさせるには、チャンネル表示フィールドを押します。 NOTE SEND PARAMETER フィールドで何も選択しなかった場合、センドのオン / オフやセンドレ ベルは連動しません。 5.
グルーピング / リンク 1 SOURCE CH フィールド チャンネルのコピー/ 移動 / 初期化 コピー元のチャンネルを表示するフィールドです。この画面が表示されているときに、パネル上の [SEL] キーでチャンネルを 1 つ選ぶと、このフィールドに表示されます。 複数のチャンネル間でミックスパラメーターをコピー/ 移動したり、特定のチャンネルのパラメーター を初期設定値に戻したりできます。 選択前 選択後 チャンネルのパラメーターをコピーする 各チャンネルのミックスパラメーターの設定値を別のチャンネルにコピーできます。コピーを実行する と、 コピー先のパラメーターに上書きされます。 コピーが行なえるチャンネルの組み合わせは次のとおりです。 ・ インプット系チャンネルどうし ・ STEREO L/R チャンネルと MONO チャンネル ・ MIX チャンネルどうし ・ MATRIX チャンネルどうし 1. ファンクションアクセスエリアの CH JOB ボタンを押して、 CH JOB メニューを表示させます。 2.
グルーピング / リンク 3. コピー元のチャンネルを選ぶには、対応する [SEL] キーを押して点灯させます。 チャンネルのパラメーターを移動する ウィンドウの SOURCE CH フィールドに、対応するチャンネルがハイライト表示されます。 インプット系チャンネルどうしで、特定のチャンネルの設定内容を別のチャンネルに移動できます。移 動を実行すると、移動元と移動先の間に含まれるチャンネルの番号が 1 つずつ前後に移動します。 コピー元のチャンネルを選ぶと、自動的に DESTINATION CHs フィールドが強調表示され、コ ピー先が選べるようになります。 移動 なお、コピー元に選んだチャンネルを選択し直すには、SOURCE CH フィールドを押します。 NOTE 1 2 3 4 5 1 5 2 3 4 コピーの設定は コピー元 → コピー先 の順序でのみ行なえます。 4.
グルーピング / リンク 3 MOVE ボタン このポップアップ画面では、チャンネルの設定を移動させる操作を行ないます。 移動操作を実行するボタンです。移動元と移動先を指定した後でボタンを押すと、移動が実行され ます。 4 CLOSE ボタン ポップアップ画面を閉じて元の画面に戻ります。 3. 1 2 移動元のチャンネルを選ぶには、対応する [SEL] キーを押して点灯させます。 ウィンドウの SOURCE CH フィールドに、 対応するチャンネルがハイライト表示されます。 移動元のチャンネルを選ぶと、自動的に DESTINATION CH フィールドが強調表示され、移動先 が選べるようになります。 なお、移動元に選んだチャンネルを選択し直すには、SOURCE CH フィールドを押します。 3 NOTE 移動の設定は 移動元 → 移動先 の順序でのみ行なえます。 4 4.
グルーピング / リンク 3. チャンネルのパラメーターを初期化する チャンネルのパラメーターを初期設定値に戻せます。この操作はす べてのチャンネルに対して行なえます。 1. 2. 初期化するチャンネルを選ぶには、対応する [SEL] キーを押して点灯させます ( 複数選択可 )。 ウィンドウの TARGET CHs フィールドに、対応するチャンネルがハイライト表示されます。 なお、選択したチャンネルをすべて解除するには、 TARGET CHs フィールドを押します。 ファンクションアクセスエリアの CH JOB ボタンを押し て、CH JOB メニューを表示させます。 4. 選択されたチャンネルのパラメーターが初期化されます。 DEFAULTボタンを押してCH DEFAULT MODEポップ アップ画面を表示させます。 初期化後は、TARGET CHs フィールドは何も選択されていない状態に戻ります。 5.
シーンメモリー シーンメモリー シーンメモリーの基本操作 ここでは、シーンメモリーの操作方法について説明します。 シーンをストア / リコールする シーンメモリーについて 現在のミックス設定をシーンメモリーにストア / リコールするには、トップパネルの SCENE MEMORY/MONITOR セクションの各キーを使う方法と、SCENE LIST ウィンドウを使用する方法 があります。 CL シリーズでは、ミックスパラメーターや入出力ポートのパッチングなどの設定に名前を付け、シー ンとしてメモリーにストア ( 保存 ) / リコール ( 読み込み ) できます。 ■ SCENE MEMORY/MONITOR セクションのキーを使う シーンには、000 〜 300 のシーン番号が付けられており、 000 はミックスパラメーターを初期値に 戻すための読み込み専用のシーン、 001 〜 300 は読み書き可能なシーンです。 1. トップパネルの各操作子や、タッチスクリーン上のボタンなどを使って、ミックスパラメー ターを設定します。 2.
シーンメモリー 5. NOTE ・ SCENE MEMORY [INC]/[DEC] キーのどちらか一方を押し続けると、 シーン番号が連続的に 変化します。 ・ SCENE MEMORY [INC]/[DEC] キーを同時に押すと、SCENE フィールドの表示が、 現在読み 込まれているシーンの番号に戻ります。 ・ プロテクトマークまたは R マークが表示されるシーン番号には、ストアできません。 3. SCENE MEMORY [STORE] キー、 または SCENE STORE ポップアップ画面下部の STORE ボタンを押します。 SCENE STORE ポップアップ画面が閉じ、ストア操作を確認するダイアログが表示されます。 SCENE MEMORY [STORE] キーを押します。 シーンにタイトルやコメントを付ける SCENE STORE ポップアップ画面が表示されます。 1 2 6.
シーンメモリー 5 ライトプロテクト ■ SCENE LIST ウィンドウを使う 1. 2.
シーンメモリー 4. STORE ボタンを押します。 USER DEFINED キーを使ってリコールする シーンにタイトルやコメントを付ける SCENE STORE ポップアップ画面が表示されます。 USER DEFINED キーを使えば、キーを 1 回押すだけで選択したシーンを直接リコールしたり、シーン を順送りしたりできます。 これを行なうには、まず USER DEFINED キーにシーンをリコールする機能 を割り当てておく必要があります。USER DEFINED キーに割り当て可能なリコール操作には、 次のよ うな種類があります。 5. 必要に応じて、シーンにタイトルやコメントを付けます。 6. SCENE STORE ポップアップ画面下部の STORE ボタンを押します。 ・ INC RECALL 現在読み込まれているシーンの次の番号のシーンを直接リコールします。 SCENE STORE ポップアップ画面が閉じ、 ストア操作を確認するダイアログが表示されます。 7.
シーンメモリー 3. 5. USER DEFINED KEYS タブを押して、USERDEFINED KEYS ページに切り替えます。 USER DEFINED KEYS ページでは、 USER DEFINED キー[1] 〜 [16] に機能を割り当てま す。 FUNCTION の列で SCENE を選択します。 割り当てる機能に応じて、次のように操作します。 ・ INC RECALL、DEC RECALL を割り当てる場合 PARAMETER 1 の列で INC RECALL 、 または DEC RECALL を選択します。 ・ DIRECT RECALL を割り当てる場合 PARAMETER 1 の列で DIRECT RECALL を選び、PARAMETER 2 の列で、SCENE #xxx (xxx はシーン番号 ) を選択します。 6. 設定が終わったら OK ボタンを押してポップアップ画面を閉じます。 必要に応じて、 同じ要領で、ほかの USER DEFINED キーにも、シーンをリコールする機能を割り 当ててください。 7.
シーンメモリー 1 COMMENT ソートボタン シーンメモリーを編集する 押すと、 COMMENT フィールドの文字列の順にシーンを並び替えます。 押すたびに昇順と降順が 切り替わります。 ここでは、シーンメモリーにストアしたシーンの並び替え、 タイトル変更、コピー( 複製 ) / ペースト ( 貼り付け ) などの編集操作を行なう方法を説明します。 2 COMMENT フィールド 押すと、 シーンのコメントを入力する SCENE COMMENT EDIT ポップアップ画面が表示され ます。 シーンメモリーの並び替え 1.
シーンメモリー 5. 6 UNDO ボタン シーンのタイトル / コメントを編集したいときは、各シーンの TITLE 欄または COMMENT 欄を押して、 SCENE TITLE EDIT または SCENE COMMENT EDIT ポップアップ画面を 表示させます。 直前に行なったシーンメモリーのペースト、クリア、カット、 インサート操作を取り消して、1 つ前 の状態に戻します。 NOTE 2. 読み込み専用のシーン、またはライトプロテクトがかかったシーンは、 タイトル / コメントを 変更できません。 6.
シーンメモリー NOTE シーンをカットする ・ ペースト先のシーンは複数を選択できます。これを行なうには、MULTI SELECT ボタンをオン にしてマルチファンクションノブを回すか、マルチファンクションノブを押しながら回しま す。この場合は、 選択したすべてのシーンに同じ内容がペーストされます。 ・ コピーしたシーンは、インサートすることもできます ( → P.85)。 ・ バッファーメモリーに何も保管されていないとき、PASTE ボタンは使用できません。 5. ここでは、シーンをカットする方法について説明します。 シーンをカットすると、それ以降のシーンの番号が前に詰まります。なお、カットしたシーンは、 任意の 位置にペースト / インサートできます。 1. SCENE LIST ウィンドウが表示されます。 ペーストを実行するには、 OK ボタンを押します。 バッファーメモリーに保管されたシーンが、 手順 4 で選んだシーン番号にペーストされます。な お、 ペーストを中止する場合は OK ボタンのかわりに CANCEL ボタンを押します。 2.
シーンメモリー シーンをインサートする グローバルペースト機能を使う バッファーメモリーに保管されたシーンを、任意のシーン番号の位置にインサートします。 1. グローバルペーストは、カレントシーンの任意のチャンネル / パラメーターの設定内容を、メモリー内 のシーンデータ ( 複数選択可能 ) にコピー&ペーストする機能です。カレントシーンの変更内容を、 ス トア済みの複数のシーンに一括して反映させたいときに便利です。 ファンクションアクセスエリアの SCENE フィールドを押します。 SCENE LIST ウィンドウが表示されます。 2. NOTE ユーザーレベルで SCENE LIST の STORE/SORT がオンになっているユーザーのみ、グロー バルペースト機能を利用できます。 コピー操作 ( → P.83) またはカット操作を行ない、 インサートしたいシーンをバッファーメ モリーに保管します。 NOTE 1. ファンクションアクセスエリアの SCENE フィールドを押して、SCENE LIST ウィンドウ を表示させます。 2.
シーンメモリー 3. タブを使って、コピーの対象となる項目を次の中から選択します。 INPUT OUTPUT RACK PATCH/NAME DCA 4.
シーンメモリー 4 CURRENT SETTING フィールド フォーカス機能を使う 次のシーンストアで保存される内容を設定します。 フォーカス機能 とは、シーンをリコールしたときに、そのシーンのパラメーターを部分的にリコール ( 読み込み ) する機能です。シーンごとに設定できます。たとえば、あるシーンのインプット系チャンネ ルの設定だけをリコールしたい、というような場合に便利です。 3. 設定したいシーンの SET ボタンを押します。 FORCUS RECALL ポップアップ画面が表示されます。画面に含まれる項目は、次のとおりです。 NOTE フォーカスリコール機能とは逆に、特定のチャンネル / パラメーターをリコール操作から除外 する リコールセーフ 機能もあります。 ただし、フォーカスリコール機能はシーンごとに設定 できるのに対し、リコールセーフ機能の設定はすべてのシーンに共通です。 1. 1 ファンクションアクセスエリアの SCENE フィールドを押します。 シーンメモリーの各種操作を行なう SCENE LIST ウィンドウが表示されます。 2.
シーンメモリー ■ チャンネルフォーカスパラメーター表示フィールド リコールセーフ機能を使う チャンネルごとに、リコール操作の対象となるパラメーターを選択します。操作方法は、RECALL SAFE ポップアップ画面と共通です。 リコールセーフ とは、特定のパラメーター/ チャンネル (DCA グループ ) のみをリコール操作から除 外する機能です。シーンごとに設定可能なフォーカス機能 ( → P.87) とは異なり、リコールセーフの設 定はすべてのシーンに共通です。 3 FOCUS ボタン フォーカスリコール機能のオン / オフを切り替えます。 1. ファンクションアクセスエリアの CH JOB ボタンを 押して、CH JOB ポップアップ画面を表示させます。 2.
シーンメモリー 2 CH RECALL SAFE フィールド 9 SAFE PARAMETER SELECT フィールド (DCA 以外 ) 現在リコールセーフに設定されているチャンネルを表示します。 選択されているチャンネルでリコールセーフに設定するパラメーターを選びます。 チャンネルの種類に応じてボタンの表示が次のように変化します。 3 SET BY SEL ボタン ・ インプットチャンネルの場合 パネル上の [SEL] キーを使って、 リコールセーフに設定するチャンネルを選択するためのボタン です。このボタンをオンにして、リコールセーフに設定したいチャンネルの [SEL] キーを押すと、 対応するフェーダーのイラストが緑色 ( すべてのパラメーターがリコールセーフ ) または青色 ( 一部のパラメーターのみがリコールセーフ ) に変わります。もう一度同じ [SEL] キーを押すと、 選択が解除されます。 NOTE すべてのパラメーターがリコールセーフのチャンネル ST IN の場合は、INSERT、 INSERT PATCH、DIRECT OUT の各ボタンがありません。 ・ MIX
シーンメモリー 3.
シーンメモリー なお、DCA グループのすべてのパラメーターをリコールセーフの対象にする場合は、 ALL ボタン をオンにします。 チャンネルの場合とは異なり、LEVEL/ON ボタン、ALL ボタンのどちらか一方 をオンにした時点で、その DCA グループのリコールセーフがオンになります。 5. フェード機能を使う フェード機能とは、 シーンをリコールしたときに、任意のチャンネル /DCA グループのフェーダーが新 しい値に到達するまで、一定の時間をかけて連続変化させる機能です。フェード機能の設定は、 シーンご とに独立して行ないます。 選択したチャンネルのリコールセーフをオンにするには、SAFE PARAMETER SELECT フィールドの SAFE ボタンをオンにします。(DCA グループを選択していた場合は、 LEVEL/ON ボタン、ALL ボタンのどちらか一方をオンにします )。 1.
シーンメモリー 5. 3 FADE TIME 表示 シーンごとに設定されているフェードタイムを表示します。 設定範囲は 0.0sec 〜 60.0sec です。 4 CURRENT SETTING フィールド 設定が終わったら、OK ボタンを押して FADE TIME ポップアップ画面を閉じてください。 次のシーンストアで保存される内容を設定します。 3. FADE TIME ノブに対応するマルチファンクションノブを使用して、 フェードタイムを調節 します。 NOTE SET ボタンを押して、FADE TIME ポップアップ画面を表示させます。 ここで設定したフェードタイムは、 手順 4 で選択したすべてのチャンネル /DCA グループに適 用されます。 このポップアップ画面では、フェード効果を加えるチャンネルを選んだり、 フェードタイムを調節 したりできます。 1 3 6.
シーンメモリー 1 GPI OUT CONTROL ボタン シーンリコールに連動して外部機器にコントロール信号を出力する (GPI OUT) 各 GPI OUT から出力するコントロール信号を設定します。 ボタンを押すたびに下記の機能が切り替わります。 あるシーンをリコールしたときに、 CL シリーズの GPI 端子に接続した外部機器に対してコントロール 信号を出力できます。次のように操作します。 ・ ‒‒‒‒ (OFF) ................... 何も出力しません。 ・ TRIGGER ..................... シーンがリコールされるとトリガー出力します。 NOTE ・ TALLY .......................... シーンがリコールされるとタリー出力します。 GPI OUT の設定については、 「GPI OUT を使う」( → P.223) をご参照ください。 1.
シーンメモリー SCENE LIST ウィンドウの右半分に PLAYBACK LINK フィールドが表示されます。 シーンリコールに連動してオーディオファイルを再生する あるシーンをリコールしたときに、 USB メモリー内の特定のオーディオファイルを再生されるように リンク設定できます。特定の場面で効果音や BGM を自動再生したいときに便利です。 シーンのリコールとオーディオファイルの再生をリンクさせるには、 次のように操作します。 NOTE 1 2 ・ 再生するオーディオファイルは、 YPE フォルダーの中の SONGS フォルダーに保存してくださ い。ルートディレクトリーやそのほかのフォルダーに保存しても、指定できません。また、再生 を実行すると、TITLE LIST 画面のパスは、\YPE\SONGS\ に移動します。 ・ 録音中や録音待機中は再生できません。 ・ 再生モードの設定にかかわらず、 指定されたオーディオファイルは 1 回だけ再生されます。 ・ 指定したファイルは、ファイル名 8 文字+拡張子 3 文字で識別されます。 指定後にファイル名 を変更したり、ファイルの削除やコピーを繰り
シーンメモリー 4. 7 OFFSET ノブ オーディオファイルをリンクしたいシーンのソング選択ポップアップボタンを押して、 SONG SELECT ポップアップ画面を表示させます。 マルチファンクションノブを使って、リコール操作後オーディオファイルの再生までにかかる時 間を設定します。 このポップアップ画面では、シーンにリンクさせるオーディオファイルと、 オフセットタイムを設 定できます。 2 8 スクロールノブ 3 マルチファンクションノブを使って、リストをスクロールします。 5. 画面を押すか、マルチファンクションノブを使って、シーンにリンクさせたいファイルを選 びます。 6. 必要に応じて、マルチファンクションノブを使って、オーディオファイルが再生されるまで のオフセット時間を設定します。 1 4 5 オフセット時間は、0.0 〜 99.0 の範囲を 0.5sec 単位で設定できます。 6 7.
シーンメモリー PREVIEW モードでの各機能について PREVIEW モードを使う 下記のソフトウェアや外部からの操作に対しては、カレントシーンが変わります。 PREVIEW モードとは、カレントシーンの信号処理には影響を与えずに、メモリーにストアされたシー ンの設定値を確認 / 変更するためのモードです。 このモードでシーンをリコールすると、新規にリコー ルしたシーンの設定値が CL シリーズのパネル上に表示されますが、 カレントシーンの信号処理はリ コール前のままとなります。 また、設定を修正しシーンを新規 / 上書きでストアしても、カレントシーン の信号処理はリコール前のままです。本番中に、次にリコールする予定のシーンの内容を確認したり、一 部を修正したあとでストアしておきたい場合などに便利です。 ・ CL Editor ・ Stage Mix ・ MIDI Rx ・ GPI IN 同様にカレントシーンの変更に対して、 下記のソフトウェアや外部へ通知が行なわれます。 1.
モニター / キュー モニター/ キュー ・ MONITOR SELECT ( モニター選択 ) モニターソースを選択します。 ここでは CL シリーズのモニター/ キュー機能について説明します。 ・ METER ( メーター) モニター信号やキュー信号のレベルを検出し、 表示します。 モニター/ キュー機能について ・ DIMMER ( ディマー) モニター/ キュー信号を一定レベルだけ減衰させます。 ・ MONITOR LEVEL ( モニターレベル ) MONITOR OUT L/R/C チャンネルの出力レベルを調節します。 PHONES LEVEL LINK が ON の場合、 PHONES アウト端子のレベルにも影響します。 モニター機能とは、ニアフィールドモニターやヘッドフォンなどを使って、各種アウトプットを検聴す る機能です。CL シリーズのフロントパネルには、モニター用の PHONES アウト端子が装備されてお り、 モニターソースとして選んだ信号を常時モニターできます。また MONITOR OUT L/R/C チャン ネルを任意の出力端子に割り当てれば、同じ信号を外部スピーカー
モニター / キュー 3 DIMMER フィールド モニター機能を利用する モニター信号を一時的に減衰させるディマー機能の設定を行ないます。 ここでは、任意のモニターソースを選び、PHONES アウト端子または外部のモニタースピーカーでモ ニターする方法を説明します。 1. 2.
モニター / キュー 3.
モニター / キュー 5.
モニター / キュー 8. トップパネルのSCENE MEMORY/MONITORセクションにあるMONITOR LEVELノブ を回してモニターレベルを調節します。 キュー機能を利用する PHONES LEVEL LINK が ON の場合、 ヘッドフォンでモニターしているときは、 MONITOR LEVEL ノブとモニターフェーダーだけでなく、PHONES LEVEL ノブも使ってモニターレベル を調節します。 9. キューのグループについて CL シリーズのキュー信号は、次の 4 つのグループに分類できます。 1 INPUT CUE グループ 必要に応じて、ディマー、ディレイ、モノラル、CUE INTERRUPTION に関する設定を行な います。 インプット系チャンネルのキュー信号です。このグループのキューを有効にするには、INPUT チャンネルの [CUE] キーを押してオンに切り替えます。 NOTE モニターのオン / オフ切替、モニターソース選択、 ディマーのオン / オフ切替などの操作を USER DEFINED キーに割り当てることもできます ( → P.
モニター / キュー キュー機能の操作 ここでは、任意のチャンネル /DCA グループの [CUE] キーを使って、キュー信号をモニターする方法 を説明します。 NOTE MONITOR ポップアップ画面の CUE INTERRUPTION をオフにしてしまうと、 接続したモニ タースピーカーなどにキュー信号が送られませんのでご注意ください。ただし、 フロントパネ ルの PHONES アウト端子からは、モニターのオン / オフ設定とは関係なく、 常にキュー信号が 出力されます。 モニター機能の設定については 「モニター機能を利用する」( → P.98) をご参照 ください。 Centralogic セクションの [CUE] キー (MIX チャンネル、MATRIX チャンネル操作時 ) 1.
モニター / キュー 3 INPUT/DCA/OUTPUT CUE フィールド ・ PFL TRIM ノブ PFL を選択したときのモニターレベルを設定します。マルチファンクションノブを使って調節が 行なえます。 それぞれインプットキュー、DCA キュー、アウトプットキューの設定状態を表示します。 この部 分を押すと、CUE ポップアップ画面が表示されます。 3 DCA CUE フィールド 4 CUE OUTPUT ボタン DCA のキューに関する設定を行ないます。 キューアウトのオン / オフを切り替えます。 ・ キューポイント選択ボタン DCA の検聴を行なう位置を PRE PAN( パンの直前 ) または POST PAN( パンの直後 ) から選 びます。 5 CLEAR CUE ボタン キューを一括解除するボタンです。CUE MODE の設定が MIX CUE モードのときは選択されて いるチャンネルすべてが解除されます。 2.
モニター / キュー 3. 6. CUE MODE ボタンを使って、チャンネルをミックスして検聴するモードか、最後に選択し たチャンネルのみを検聴するモードかを選択します。 MIX CUE ボタンと LAST CUE ボタンから選びます。 NOTE モニターアウトや PHONES アウト端子へは、 CUE OUTPUT ボタンのオン / オフに関係なく CUE 信号が送られます。 ただし、CUE INTERRUPTION をオフにしてしまうと、 モニターアウトへキュー信号が送られ なくなりますのでご注意ください。 PHONES アウト端子には CUE INTERRUPTION の設定に 関係なく常にキュー信号が送られます。 NOTE MIX CUE モードの場合、異なる CUE グループの CUE を同時にオンにすることはできません。 あとからオンにした CUE が属する CUE グループが有効になり、その CUE グループの信号の みがモニター可能になります。 4.
モニター / キュー 8. モニターでCUE信号を検聴してる場合は、トップパネルのSCENE MEMORY/MONITOR セクションにある MONITOR LEVEL ノブを回してキュー信号のレベルを調節します。ま た、MONITOR FADER LEVEL もあわせて調整します。 PHONES LEVEL LINK を ON にして、 へッドフォンでモニターしているときは、 CUE LEVEL ノブと MONITOR FADER と PHONES LEVEL ノブの 3 つを使ってキュー信号のレベルを調 節します。 NOTE 手順 5 で設定したキューアウトポートへの LEVEL 調節は、パッチした先の OUTPUT PORT の GAIN で調節してください。 9.
トークバック / オシレーター トークバックを利用する トークバック / オシレーター 任意の入力用端子に入力された信号を、 任意のバスに送り出します。 1.
トークバック / オシレーター 3 INPUT TO TALKBACK フィールド 2 INPUT TO TALKBACK フィールド ・ INPUT TO TALKBACK パッチボタン .......................... 押すと、任意のインプットポートをトークバックにパッチする PORT SELECT ポップアップ画面が表示されます。選択した ポート名がボタン内に表示されます。 通常の入力ポートに接続されたマイクをトークバック入力として使用します。 ・ INPUT TO TALKBACK パッチボタン 押すと、 任意のインプットポートをトークバックにパッチする PORT SELECT ポップアップ画 面が表示されます。選択したポート名がボタン内に表示されます。 ・ +48V インジケーター.............. 選択したポートの +48V のオン / オフ状態を表示します。 ・ +48V ボタン 選択した入力ポートに供給されるファンタム電源 (+48V) のオン / オフを切り替えます。 ・ ANALOG GAIN ノブ ..............
トークバック / オシレーター 4. TALKBACK 端子以外の入力用端子をトークバックの補助入力として併用するには、 次の ように操作します。 オシレーターを利用する 4-1. INPUT TO TALKBACK フィールドの INPUT TO TALKBACK パッチボタンを押して、 PORT SELECT ポップアップ画面を表示させます。 内蔵オシレーターのサイン波やピンクノイズを任意のバスに出力します。 1. 4-2. ボタンの中から、 トークバックに利用するインプットを押して点灯させます。 ファンクションアクセスエリアの MONITOR ボタンを押して、MONITOR 画面を表示させ ます。 MONITOR 画面の OSCILLATOR のフィールドでは、 オシレーターの設定状況を確認したり、オ シレーターのオン / オフを切り替えたりできます。 同時に選択できるインプットは 1 系統のみです。 4-3.
トークバック / オシレーター 4 OSCILLATOR ASSIGN フィールド モード= SINE WAVE 現在選ばれているオシレーターの出力先 ( インプットチャンネル、 バス ) をインジケーターで表 示します。 左側のタブで表示させるチャンネル / バスを選択します。 ・ LEVEL ノブ .... サイン波の出力レベルを表示します。マル チファンクションノブを使って操作でき ます。 NOTE ・ FREQ ノブ ...... サイン波の周波数を表示します。マルチ ファンクションノブを使って操作できま す。 CL3/CL1 の場合、その機種にないチャンネルは表示されません。 5 OSCILLATOR OUTPUT ボタン オシレーター出力のオン / オフを切り替えます。 2. モード= PINK NOISE ・ LEVEL ノブ ....
トークバック / オシレーター 3 ASSIGN セクション オシレーターの信号を送るチャンネルを選択します。下に並んだ 3 つのタブで表示させるチャン ネルの種類を選び、ボタンを押して個々のチャンネルを指定します ( 複数選択可 )。選択ありのタ ブには、ASSIGNED のインジケーターが緑で点灯します。 CLEAR ALL ボタンを押せば、すべての選択を解除できます。 NOTE CL3/CL1 の場合、その機種にないチャンネルは表示されません。 4 メーターセクション オシレーターの出力レベルを表示するメーターです。 5 OSCILLATOR OUTPUT ボタン オシレーターの出力のオン / オフを切り替えます。 3. MODE フィールド内のボタンを押して、出力したい信号の種類を選びます。 4. パラメーターフィールドのノブやボタンを使って、オシレーターのパラメーターを調節しま す。 表示されるパラメーターは、MODE フィールドで選んだオシレーターごとに異なります。パラ メーターフィールドに表示されたノブは、対応するマルチファンクションノブで操作します。 5.
メーター INPUT METER 画面 メーター すべてのインプットチャンネルのメーターとフェーダーを一覧表示します。 ここでは、すべてのチャンネルの入出力レベルメーターを表示する METER 画面や、オプションのメー ターブリッジ MBCL に関する操作方法について説明します。 METER 画面を操作する METER 画面を呼び出せば、すべてのチャンネルの入出力レベルを画面上に表示したり、 レベルメー ターのメーターポイント ( レベルを検出する位置 ) を切り替えたりできます。 1.
メーター INPUT/OUTPUT タブ METERING POINT フィールド INPUT METER 画面と OUTPUT METER 画面を切り替えます。 レベルを検出するメーターポイントを次の中から選択します。 ■ INPUT METER の場合 ・ PRE HPF ...............HPF の直前 ・ PRE FADER..........フェーダーの前 (INPUT DELAY 直前 ) フェーダーレベル / メーター表示 ・ POST ON ..............[ON] キーの直後 各チャンネルのメーターとフェーダーとレベル値を表示します。 1 ■ OUTPUT METER の場合 2 3 4 ・ PRE EQ ..................EQ の直前 ・ PRE FADER..........フェーダーの直前 ・ POST ON ..............
メーター CL3/CL1 でメーターブリッジ MBCL ( オプション ) を使用する CL3/CL1 にオプションのメーターブリッジ (MBCL) を装着すれば、CL5 のメーターセクションと同 様に MIX チャンネル、MATRIX チャンネル、 STEREO チャンネル、MONO チャンネル、CUE チャン ネルの出力レベルを常に表示できます。 MBCL のメーターは、12 セグメント (OVER、 − 3dB、− 6dB、− 9dB、− 12dB、− 15dB、 − 18dB、 − 24dB、− 30dB、− 40dB、 − 50dB、− 60dB) 単位で出力レベルが表示されます。 また、メーターポイント ( レベルを検出する位置 ) は次の中から選択できます。メーターポイントを変 えるには、 「METER 画面を操作する」( → P.111) をご参照ください。 ・ PRE EQ.................. EQ の直前 ・ PRE FADER ......... フェーダーの直前 ・ POST ON ..............
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK MIX INSERT OUT 1-24 STEREO INSERT OUT L,R,MONO(C) ここでは内蔵のグラフィック EQ とエフェクト、PREMIUM RACK の操作方法について説明します。 MATRIX INSERT OUT 1-8 バーチャルラックについて GEQ RACK IN PATCH GEQ RACK1(GEQ1) METER RACK IN METER RACK OUT 31BandGEQ METER RACK IN A METER RACK IN B GEQ1 IN A(L)/B(R) GEQ2-16 IN A(L)/B(R) Flex15GEQ INSERT IN PATCH (INPUT CH) OMNI IN 1-8 METER RACK OUT A METER RACK OUT B SLOT1 1-16 SLOT2 1-16 SLOT3 1-16 FX1-8 OUT A(L)/B(R) GEQ RACK2-16(GEQ2-1
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 2 ラックマウントポップアップボタン バーチャルラックを操作する このボタンを押すと、 ラックにマウントするタイプを選ぶ RACK MOUNTER ポップアップ画面 が表示されます。 ここでは例として、バーチャルラックに GEQ/ エフェクトをマウントし、ラックの入出力のパッチを設 定する方法について説明します。 1. ファンクションアクセスエリアのRACKボタンを押してVIRTUAL RACKウィンドウを表 示させます。 3 SAFE トグルボタン ラックのリコールセーフのオン / オフを切り替えます。オンのラックは、リコール操作の対象から 除外されます。 4 INPUT PATCH ボタン このボタンを押すと、 ラックのインプットにパッチする信号経路を選択する CH SELECT ポップ アップ画面が表示されます。ボタン内に選択した経路が表示されます。 2.
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 3.
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 4. 5. 2 チャンネル選択ボタン MODULE SELECT の各種ボタンを使ってマウントする項目を選び、 OK ボタンを押しま す。 入力元チャンネルを選ぶボタンです。 3 CLOSE ボタン ラックの入力元を選ぶには、そのラックに対応する INPUT PATCH ボタンを押します。 ポップアップ画面を閉じます。 ラックの入力元を選ぶ CH SELECT ポップアップ画面が表示されます。必要に応じてリストを切 り替え、パッチする入力元チャンネルを選んでください。 NOTE GEQ の場合、インサートアウトもしくはインサートインのどちらかをパッチしたら、 自動的に もう一方のパッチも同じ RACK に設定されます。同時に、インサートが自動的にオンになりま す。また、GEQ をインサートアウトもしくはインサートインから解除した場合は、 自動的にもう 一方のパッチも解除され、同時にインサートが自動的にオフになります。 インサートアウト / インについては 「チャンネルに外部機器をインサート接続する」( → P.
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK ・ INSERT IN 1-32..................... CH1-32 *1 ・ INSERT IN 33-64 .................. CH33-64 *1 ・ INSERT IN 65-72 .................. CH65-72 *1 グラフィック EQ の操作 グラフィック EQ について ・ INSERT IN MIX/MATRIX.....
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 2. 3.
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK FADER ASSIGN フィールドの各ボタンは、 次の帯域に対応しています。 31BandGEQ を操作する Centralogic セクションのフェーダー1 〜 8 と [ON] キーを使って、 31BandGEQ を操作します。 1. 「バーチャルラックを操作する」( → P.115) の手順 1 〜 6 を参考にして、ラックに 31BandGEQ をマウントして、 ラックの入力元 / 出力先を設定します。 31BandGEQ がマウントされたラックでは、 大まかな設定内容や入出力レベルを確認できます。 2. GEQフィールドまたはEFFECTフィールドのラックの中から、31BandGEQがマウントさ れたラックを押します。 20-100 20.0Hz 〜 100Hz の 8 バンド 63-315 63.0Hz 〜 315Hz の 8 バンド 200-1k 200Hz 〜 1.00kHz の 8 バンド 630-3.15k 630Hz 〜 3.15kHz の 8 バンド 2k-10k 2.00kHz 〜 10.
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK ボタンが押されると、 タッチスクリーン上の選ばれた帯域のフェーダーが白く変わり、対応する Centralogic セクションのフェーダーの番号を表示します。Centralogic セクションのフェー ダーを使って操作できるようになります。 Flex15GEQ を操作する Centralogic セクションのフェーダー1 〜 8 と [ON] キーを使って、 Flex15GEQ を操作します。 1. 「バーチャルラックを操作する」( → P.115) の手順 1 〜 6 を参考にして、ラックに NOTE 上記の操作は、 Centralogic セクションがロックされた状態でも行なえます。FADER ASSIGN フィールドのボタンをオフにすると、ロックされた状態に戻ります。 Flex15GEQ をマウントして、ラックの入力元 / 出力先を設定します。 Flex15GEQ がマウントされたラックでは、GEQ2 台分 (A/B) の情報が表示されます。 5.
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 内蔵エフェクトについて ■ STEREO タイプのエフェクト CL シリーズの内蔵エフェクトは、EFFECT ラック 1-8 にマウントし、アウトプット系チャンネルの出 力 / インプット系チャンネルの入力にパッチしたり、各チャンネルにインサートして利用します。ラッ クにマウントしたエフェクトは、それぞれ 54 種類のエフェクトタイプの中から 1 つを選びます。 INPUT L EFFECT L L RETURN INPUT R EFFECT R R RETURN ラック 1 〜 8 は初期状態で MIX チャンネル 17 〜 24 からの信号が入力され、ST IN 1 〜 8 (L/R) に出力されています。 ■ MIX タイプのエフェクト INPUT L NOTE L RETURN EFFECT INPUT R エフェクトタイプによっては、ラック 1、3、5、 7 でのみ使用できるものがあります。 R RETURN また、 2 系統あるエフェクトの入力の片方にのみ信号を割り当てた場合は、STEREO または M
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 2. 3. 2 OUTPUT PATCH ボタン INPUT PATCH L ボタンを押して CH SELECT ポップアップ画面を表示させ、ラックの入 力元として MIX チャンネルを選びます。 CH SELECT ポップアップ画面を表示させるボタンです。 操作方法は、GEQ フィールドの OUTPUT ボタンと同じです。 CH SELECT ポップアップ画面の詳細は、 「バーチャルラックを操作する」( → P.115) の手順 5 をご参照ください。これでエフェクトの L 入力に、エフェクトセンドとして利用する MIX チャン ネルの出力が割り当てられます。 3 入力 / 出力メーター なお、ステレオソースを利用する場合は、 ラックの L/R 入力に、ステレオに設定した MIX チャン ネルの L/R を割り当ててください。 4 MIX BAL.
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 7. 2. SEND フィールドに、エフェクトセンドとしてパッチした MIX バスが表示されるように SELECTED CHANNEL セクション ( トップパネル ) の MIX1-16、MIX17-24/ MATRIX キーを切り替えます。 CH SELECT ポップアップ画面の詳細は、 「バーチャルラックを操作する」( → P.115) の手順 5 をご参照ください。これでエフェクトの L 入力に、インサートアウトが割り当てられます。 SELECTED CHANNEL VIEW 画面の MIX1-16、MIX17-24/MATRIX ボタンを使って、表示 するバスを切り替えることもできます。 8. 3.
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 1 INPUT PATCH ボタン 内蔵エフェクトのパラメーターを操作する ここでは、エフェクトのタイプを変更したり、 パラメーターを調節したりする操作について説明します。 2 OUTPUT PATCH ボタン 1. 「バーチャルラックを操作する」(→P.
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 3. エフェクトタイプを切り替えるには、エフェクトタイプフィールドを押して、EFFECT TYPE ポップアップ画面を表示させます。 ■ TEMPO ディレイ系、 変調系のエフェクトタイプが選ばれているときに表示されます。 新しいエフェクトタイプを押して選択してください。 1 MIDI CLK ボタン このボタンをオンにすると、 MIDI ポートから入力される MIDI タイミングクロックのテンポに合わせて、そのエフェクトの BPM パラメーターが設定されます。 1 ■ PLAY/REC エフェクトタイプとして FREEZE が選ばれているときに表示されます。 1 PLAY ボタン /REC ボタン フリーズエフェクトの録音 ( サンプリング ) と再生を行ないま す。詳しい操作は「フリーズエフェクトを利用する」 ( → P.129) をご参照ください。 1 ■ SOLO エフェクトタイプとして M.BAND DYNA. または M.BAND COMP.
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK ■ タイプ エフェクトタイプとして Equalizer601 が選ばれているときに表示さ れます。 1 DRIVE/CLEAN ボタン 効果の異なる 2 種類のイコライザータイプのどちらかを選択します。 タップテンポ機能を利用する 1 タップテンポ とは、キーを叩く間隔に応じて、ディレイエフェクトのディレイタイムや、変調系エフェ クトの変調速度を指定する機能です。 2 タップ機能を利用するには、まず USER DEFINED キーにタップテンポ機能を割り当ててから、USER DEFINED キーを操作します。 DRIVE は歪みを加えてアナログらしさが強調されたドライブ感のある 音でアナログ回路の周波数特性の変化をエミュレートします。 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して SETUP 画面を呼び出します。 2.
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 4. この画面には複数のページが含まれており、 画面下部のタブを使ってページを切り替えます。 タップテンポ機能を割り当てたい USER DEFINED キーに対応するポップアップボタンを 押します。 USER DEFINED KEY SETUP ポップアップ画面が表示されます。 5. FUNCTION の列で TAP TEMPO 、PARAMETER 1 の列で CURRENT PAGE を選択 し、OK ボタンを押します。 それぞれの列で項目を選ぶには、 / ボタンまたはマルチファンクションノブを使用します。 OK ボタンを押すと、手順 4 で選んだ USER DEFINED キーに、タップテンポ機能が割り当てら れます。 3.
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 8. エフェクトタイプフィールドを押して EFFECT TYPE ポップアップ画面を表示させ、BPM パラメーターを含む エフェクトタイプを選びます。 フリーズエフェクトを利用する ここでは、簡易サンプラー機能を持つエフェクトタイプ FREEZE の操作方法について説明します。こ のエフェクトタイプが選ばれているときは、画面上の操作で録音 ( サンプリング ) や再生が行なえま す。 BPM パラメーターは、ディレイ系や変調系のエフェクトタイ プに含まれており、ディレイタイムや変調速度が設定できま す。 1. ファンクションアクセスエリアのRACKボタンを押してVIRTUAL RACKウィンドウを呼 び出し、EFFECT タブを押して EFFECT フィールドを表示させます。 2. ラック 1/3/5/7 のどれかにエフェクトをマウントします。 NOTE エフェクトタイプごとのパラメーターの内容については、 資料編 ( → P.233) をご参照ください。 NOTE エフェクトタイプ FREEZE と HQ.
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 5. 録音 ( サンプリング ) を開始するには、 REC ボタンを押し、続けて PLAY ボタンを押します。 プレミアムラックを操作する エフェクトに入力された信号の録音が始まります。 現在の録音位置は、プログレスバーで確認でき ます。一定時間が経過すると、自動的にそれぞれのボタンがオフになります。 ラックの入出力のパッチを設定する方法は、エフェクトラックと同じです。 ( → P.122) プレミアムラックにおいて、センド / リターン経由を利用できるのは、ラック 1 〜 2 のみです。ラック 3 〜 8 は、インサートパッチのみになります。 「バーチャルラックを操作する」 ( の手順 5、手順 6 をご参 照ください ( → P.117))。 NOTE ウィンドウ内のパラメーターを操作すれば、録音時間、録音の開始方法やサンプルの再生方法 などを細かく設定できます。パラメーターについて詳しくは、資料編 ( → P.242) をご参照くだ さい。 6.
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 3. プレミアムラックをマウントするには、 そのラックに対応する RACK MOUNT ボタンを押 します。 PREMIUM RACK MOUNTER ポップアップ画面が表示されます。 5. INPUT PATCH ボタンの L 側もしくは A 側を押して、CH SELECT ポップアップ画面を表 示させ、入力元としていずれかのチャンネルのインサートアウトを選びます。 CH SELECT ポップアップ画面の詳細は、 「バーチャルラックを操作する」( → P.115) の手順 5 をご参照ください。これでプロセッサーの L 入力に、インサートアウトが割り当てられます。 6. OUTPUT PATCH ボタンの L 側もしくは A 側を押して、 CH SELECT ポップアップ画面を 表示させ、出力先として同じチャンネルのインサートインを選びます。 CH SELECT ポップアップ画面の詳細は、 「バーチャルラックを操作する」( → P.
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 12. パラメーターを調節します。 NOTE パラメーターの操作方法については、 次の 「プレミアムラックのパラメーターを操作する」をご参 照ください。 ・ ASSIST ボタンをオンにしておくと、現在操作できるパラメーターと、切り替えて操作できるパ ラメーターとが簡単に区別できます。 ・ マルチファンクションノブを押しながら回すことで細かい単位でパラメーターを操作できま す。 NOTE プロセッサーの入力 / 出力段で信号が OVER しないように、デジタルゲインやプロセッサーの パラメーターを調節してください。 13.
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 5 LMF/MF/HMF Q ノブ 3 FB ボタン 各バンドの Q ( 急峻度 ) を調節します。Q の値を大きくすると、 その帯域でゲインを操作する範囲 が狭くなります。 ゲインリダクション方式を FF (Feed-Forward) 回路方式と FB (Feed-Back) 回路方式とで切り 替えます。FB 回路方式のときにボタンが点灯します。 FF 回路方式は、 現代のコンプレッサーでは主流の方式です。 音色の変化を抑えつつ、しっかりとコ ンプレッションをかけたい場合に使用します。 6 LMF/MF/HMF IN ボタン LMF/MF/HMF の EQ をそれぞれオン / オフします。 FB 回路方式は、ビンテージコンプレッサーで使用されている方式です。 音色に対して機器固有の 色づけをしつつ、スムーズなコンプレッションをかけたい場合に使用します。 7 LF/HF IN ボタン LF と HF の EQ を同時にオン / オフします。 4 GAIN REDUCTION メーター 8 グラフ表示 ゲインリダクション量を表示し
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK ・ +4/+8 .............出力信号レベルの基準を − 18dB として、その基準から +4dB または +8dB した値を 0VU として表示します。 ■ U76 U76 はさまざまな場面でオールマイティーに活躍する代表的なビンテージコンプレッサーをエミュ レートしたプロセッサーです。通常のコンプレッサーにあるスレッショルドはパラメーターとして用意 されておらず、入力ゲインと出力ゲインのバランスでコンプレッサーのかかり具合を調節するスタイル を持っています。 RATIO パラメーターの 「All モード」と呼ばれる設定では、非常に強力なコンプレッ ションサウンドになり、このモデルのキャラクターとなっています。音質は豊かな倍音を付加してアグ レッシブなサウンドを生み出します。 1 ・ OFF...................
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 7 (HIGH) BOOST ノブ ■ EQ-1A HIGH FREQUENCY ノブで設定した周波数帯域の増幅量を調節します。 EQ-1A はパッシブ型 EQ の代表といわれるビンテージ EQ をエミュレートしたプロセッサーです。低 域と高域の 2 つの帯域を、 それぞれブーストとアッテネート ( カット ) でコントロールする独特の操作 スタイルを持っています。一般的な EQ とはまったく異なる周波数特性は、このモデルならではの個性 的なキャラクターになっています。 また、入出力回路や真空管による音の質感も非常に音楽的で、 バラン スのよいサウンドを生み出します。 3 4 5 7 8 8 (HIGH) ATTEN ノブ ATTEN SEL ノブで設定した周波数帯域の減衰量を調節します。 9 (HIGH) ATTEN SEL ノブ 9 ATTEN ノブで減衰する周波数帯域を切り替えます。 ■ Dynamic EQ Dynamic EQ は、特定のモデルをエミュレートしたものではなく、 新しく開発されたイコライザーで す。
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK 3 SIDECHAIN LISTEN ボタン C グラフ表示 オンにするとダイナミクスに連動させるサイドチェーン信号を、 インサートしているチャンネル が送信されているバス (STEREO バスや MIX/MATRIX バスなど ) に出力します。このとき、 グ ラフにはサイドチェーンフィルターの特性が表示されます。 イコライザーの特性を表示します。 通常は、 周波数や効き具合を表示するリファレンス EQ グラフ、動的に変化する EQ の特性を表示 するダイナミック EQ グラフが表示されます。 4 FILTER TYPE ボタン メインバスのイコライザーとサイドチェーンフィルターのタイプを切り替えます。メイン EQ と サイドチェーンフィルターは、 以下のように連動します。 ダイナミック EQ グラフ FILTER TYPE メイン EQ サイドチェーンフィルター (Low Shelf) (Bell) (Hi Shelf) Low Shelf Bell Hi Shelf LPF BPF HPF リファレンス E
グラフィック EQ/ エフェクト /PREMIUM RACK ■ プレミアムラックライブラリー グラフィック EQ/ エフェクト / プレミアムラックのライブラリー を操作する プレミアムラックは、各モジュールタイプにライブラリーが 6 種類あります。プレミアムラックの設定 をストア / リコールするには、各モジュールタイプごとのライブラリーを使用します。ライブラリーは 000 〜 100 番まであり、000 番は読み込み専用の初期化データになっています。000 番以外は自由 に読み書きが行なえます。 ■ GEQ ライブラリー GEQ の設定をストア / リコールするには、GEQ ライブラリー を使用します。 CL シリーズで使用す るすべての GEQ は、 この GEQ ライブラリーを参照できます。 31BandGEQ と Flex15GEQ の 2 つ のタイプがありますが、タイプ違いでもリコールできます。 ただし、Flex15GEQ においては、使用して いるバンド数が 15 バンド以下の 31BandGEQ のみ Flex15GEQ にリコールできます。 プレミアムラックライブラリーを呼び出
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ 3. I/O デバイスと外部ヘッドアンプ I/O DEVICE画面上部のDANTE PATCHタブを押して、DANTE PATCHフィールドを表 示させます。 DANTE PATCH フィールドに含まれる項目は次のとおりです。 ここでは、 CL シリーズに接続する I/O デバイスや外部ヘッドアンプの操作について説明します。 この操作の前に DANTE SETUP にてマウントする I/O デバイスを決定してください。詳しくは 「Dante オーディオネットワークにある I/O デバイスをマウントする」( → P.
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ 4. NOTE I/O デバイスからコンソールに入力する 64 チャンネルを設定するには、DANTE INPUT PATCH ボタンを押します。 ・ CL シリーズがサポートしている I/O デバイス以外の製品を接続した場合、ボタン上段の表示 が DEVICE LABEL の先頭 4 文字 ― チャンネル番号 (10 進 ) となります。 ・ Dante Audio Channel Label が設定されていない場合、下段は表示なしになります。 ・ Dante Audio Channel Label の設定は、Audinate 社のソフトウェア「Dante Controller」で行ない ます。最新の情報は、ヤマハプロオーディオのウェブサイトをご参照ください。 http://proaudio.yamaha.co.jp DANTE INPUT PATCH ポップアップ画面が表示されます。このポップアップ画面に含まれる 項目は次のとおりです。 1 2 5.
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ 7. I/O デバイスの出力ポートを設定するには、I/O デバイス画面の DANTE PATCH フィール ドにて I/O デバイスを選んで押すと OUTPUT PATCH ボップアップ画面が開きます。 2 ポート選択ボタン OUTPUT PATCH ポップアップ画面が表示されます。 3 CLOSE ボタン 出力したい信号が割り当てられた Dante ポート (DANTE1-64) を選択します。 設定を終了してポップアップ画面を閉じます。 9. 同様に、ほかの OUTPUT ポートも出力するチャンネルを設定します。 Rio をリモート操作する 1 Dante 端子に接続した Rio をリモート操作します。 1. I/O DEVICE 画面上部の Rio タブを押して、Rio フィールドを表示させます。 Rio フィールドに含まれる項目は次のとおりです。 1 2 1 ポート選択ボタン 3 押すと、PORT SELECT ポップアップ画面が表示されます。 8.
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ 2.
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ 3. CL シリーズのインプットチャンネルから I/O デバイスの HA をリモート操作する には、 Centralogic セクションのバンク セレクトキーを使って、HA を操作したい チャンネルを含む OVERVIEW 画面を表 示させます。 6. OUTPUT 側の I/O デバイスがマウントされたラックを押すと、OUTPUT PATCH ボップ アップ画面が開きます。 GAIN/PATCH フィールド 出力ポートの設定を行なう必要がある場合は、 I/O デバイスのパッチの手順 7 ( → P.140) 以降 と同様に設定をします。 4. I/OデバイスのHAを操作したいチャンネルのGAIN/PATCHフィールドを押して、GAIN/ PATCH ポップアップ画面を表示させます。 5.
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ 2. AMP をリモート操作する 表示された I/O デバイスを押すと OUTPUT PATCH ボップアップ画面が開きます。 Dante 端子に接続した AMP をリモート操作します。 1 2 3 出力ポートの設定を行なう必要がある場合は、 I/O デバイスのパッチの手順 7 ( → P.140) 以降 と同様に設定をします。 1.
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ 外部ヘッドアンプを利用する CL5 オーディオ信号 スロット経由のヘッドアンプコントロールに対応した I/O カード (MY16-ES64 など ) を CL シリー ズのスロットに装着すれば、 外部ヘッドアンプ ( ヤマハ SB168-ES や AD8HR) のファンタム電源 (+48V) のオン / オフ、ゲイン、 HPF などのパラメーターを CL シリーズからリモートコントロールで きます。 リモート信号 I/O カードの設定については、I/O カードの取扱説明書をご参照ください。 CL シリーズと AD8HR の接続 CL シリーズを使用して AD8HR をリモート操作するには、まず EtherSound カード MY16-ES64 を CL シリーズのスロット 1 に装着して、イーサネットケーブルで NAI48-ES と接続します。次に、 NAI48-ES の HA REMOTE 端子と AD8HR の HA REMOTE 1 端子を RS422 D-sub9 ピンの ケーブルを使って接続します。この接続により CL シリーズから AD8HR のリモ
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ ■ リング接続 CL シリーズと SB168-ES の接続 CL5 CL シリーズを使用して SB168-ES をリモート操作するには、EtherSound カード MY16-ES64 を CL シリーズのスロット 1 に装着して、イーサネットケーブルで SB168-ES と接続します。 この接続 により、CL シリーズから SB168-ES をリモート操作できるようになります。 オーディオ信号 リモート信号 また、複数の SB168-ES をデイジーチェーン接続またはリング接続して、 CL シリーズのスロットに 拡張カード MY16-EX を 2 枚装着することにより、最大 3 台の SB168-ES を同時にリモート操作 することもできます。 NOTE リモート操作をする情報は、CL シリーズの SLOT1 からのみ送受信できます。 ■ デイジーチェーン接続 MY16ES64 CL5 MY16EX MY16EX オーディオ信号 リモート信号 OUT IN SB168-ES OUT MY16ES64 MY16EX MY16EX IN
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ EXTERNAL HA フィールドに含まれる項目は、次のとおりです。 外部ヘッドアンプをリモート操作する 5 MY16-ES64 や NAI48-ES などを使用して接続した外部ヘッドアンプ ( 以下 外部 HA ) を、CL シ リーズでリモート操作します。 1. 6 CL シリーズと外部 HA を接続します。 「外部ヘッドアンプを利用する」( → P.144) や、 外部 HA の取扱説明書をご参照ください。 2. ファンクションアクセスエリアの I/O DEVICE ボタンを押して I/O DEVICE ウィンドウを 表示させます。 1 2 3.
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ 7. 6 COMM PORT 切り替えボタン スロットに接続された外部ヘッドアンプを使用するときに、リモート操作するかどうかを設定し ます。操作するときは、SLOT1 を選びます。 4. 外部HAをリモート操作するには、操作したい外部HAがマウントされたラックを押します。 EXTERNAL HA ポップアップ画面が表示されます。ここでは、CL シリーズのディスプレイに表 示されるノブやボタン、またはトップパネルのノブを使用して外部 HA をリモート操作できま す。 COMM PORT 切り替えボタンの SLOT1 を押します。 コントロール可能な外部 HA がバーチャルラックに表示されます。 5.
I/O デバイスと外部ヘッドアンプ 8. CL シリーズのインプットチャンネル から外部 HA をリモート操作するに は、バンクセレクトキーを使って、HA を操作したいチャンネルを含む OVERVIEW 画面を表示させます。 GAIN/PATCH フィールド 9. 外部 HA を操作したいチャンネルの GAIN/PATCH フィールドを押して、GAIN/PATCH ポップアップ画面を表示させます。 10. 入力ポートポップアップボタンを押して、外部HAが割り当てられた入力ポートを選びます。 このように設定すれば、 外部 HA を I/O デバイスや本体の HA と同様に使用できます。GAIN/ PATCH ポップアップ画面については「HA ( ヘッドアンプ ) を設定する」( → P.
MIDI MIDI の基本設定 MIDI CL シリーズが送受信する MIDI メッセージの種類、 使用する MIDI ポート、 MIDI チャンネルなどを選 択します。 ここでは、外部から CL シリーズに MIDI メッセージを送って CL シリーズのパラメーターを操作した り、 逆に CL シリーズの操作に応じて MIDI メッセージを外部に出力したりする方法について説明しま す。 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して SETUP 画面を呼び出します。 2.
MIDI 3. ・ OMNI......................... このボタンがオンのときは、シングルモードですべての MIDI チャンネル のプログラムチェンジを受信します。 シングルモードの送信、 マルチモー ドの送受信に対しては無効です。 MIDI SETUP タブを押して、MIDI SETUP ページに切り替えます。 MIDI SETUP ページでは、送受信する MIDI メッセージの種類や使用するポートなどを選択でき ます。このページに含まれる項目は、次のとおりです。 ・ BANK........................ このボタンがオンのときは、シングルモードでバンクセレクトメッセー ジ ( 使用するプログラムチェンジのグループを切り替える機能 ) の送受 信ができます。 4 CONTROL CHANGE フィールド MIDI コントロールチェンジメッセージの送受信のオン / オフを切り替えます。 1 ・ Tx............................... コントロールチェンジの送信のオン / オフを切り替えます。 ・ Rx ...........
MIDI 4. 6. 各種 MIDI メッセージの送信または受信を行なうポートを設定するには、送信 (Tx) または受 信 (Rx) のポート選択ポップアップボタンを押します。 ポート選択用の MIDI SETUP ポップアップ画面が表示されます。この画面の操作方法は、 送信 (Tx) / 受信 (Rx) とも共通で、次の各項目が含まれます。 1 チャンネル選択用の MIDI SETUP ポップアップ画面が表示されます。この画面の操作方法は、送 信 (Tx) / 受信 (Rx) とも共通で、 次の項目が含まれます。 1 2 1 CH フィールド 1 TERMINAL フィールド MIDI メッセージを送信または受信するチャンネルを CH1 〜 CH16 から選択します。 MIDI メッセージの送信または受信を行なうポートを選びます。 選択できる項目は次のとおりです。 NONE ポートを使用しません。 MIDI リアパネルの MIDI IN (Rx)、OUT (Tx) 端子 SLOT1 リアパネルのスロット 1 に装着されたシリアル通信をサポートするカード 7.
MIDI このページに含まれる項目は、次のとおりです。 プログラムチェンジでシーン / ライブラリーのリコールを操作する CL シリーズでは、プログラムチェンジのナンバーごとに特定のイベント ( シーンのリコール / エフェ クトライブラリーのリコール ) を割り当てて、CL シリーズ上で実行したときに、対応するナンバーのプ ログラムチェンジメッセージを外部機器に送信できます。また、外部機器からプログラムチェンジメッ セージを受信したときに、対応するイベントを実行できます。 1. 1 2 CL シリーズと外部機器を接続します。 次の図は、 MIDI IN/OUT 端子を使って MIDI メッセージの送受信を行なう場合の例です。 MIDI IN MIDI OUT MIDI IN MIDI OUT 3 外部機器 5 4 6 CL5 1 PROGRAM CHANGE フィールド 2.
MIDI ・ PROGRAM CHANGE EVENT ...................
MIDI 8. 9.
MIDI コントロールチェンジでパラメーターを操作する CL シリーズでは、MIDI コントロールチェンジメッセージを使って、特定のイベント ( フェーダー/ ノ ブの操作、 [ON] キーのオン / オフ切り替えなど ) を制御できます。 フェーダーやキーの操作を MIDI シーケンサーなどの外部機器に記録しておき、あとからそれを再生するといった目的に利用できます。 1 2 コントロールチェンジを使ってイベントを操作するには、次の 2 つの方法があります。 ■ コントロールチェンジを使う 一般的なコントロールチェンジ ( コントロールナンバー1 〜 31、33 〜 95、102 〜 119) を使用す る方法です。それぞれのコントロールナンバーに割り当てるイベントは自由に指定できます。 3 ■ NRPN (Non Registered Parameter Number) を使う NRPN と呼ばれる特殊なメッセージを使用する方法です。 NRPN では、コントロールナンバー99 と 98 のコントロールチェンジを使って、それぞれパラメー ター番号の MSB ( 最上位番号 ) と LSB ( 最
MIDI 6. CONTROL CHANGE MODE フィールドの各ボタンを使用して、コントロールチェンジの 送受信モードを選択します。 1 MODE フィールド コントロールチェンジの送受信モードは、次の 2 つの中から選択できます。 2 PARAMETER1/2 フィールド イベントの種類を選択します。 ・ NRPN モード (NRPN ボタンがオンのとき ) CL シリーズの各種ミックスパラメーターを単一 MIDI チャンネルの NRPN として送受信しま す。 このモードを選んだときは、リスト内の割り当ては無効となります。 MODE フィールドと組み合わせて、イベントの種類を設定します。 NOTE ・ 表示されるリストは CL シリーズ共通です。 CL3/CL1 の場合、その機種にないパラメーターを設定すると、 「Cannot Assign!」と表示されま す。 ・ コントロールチェンジの送受信モードが NRPN モードに設定されている場合、 この画面の設定 は無効です。 ・ コントロールチェンジに割り当てできるイベントの内容については、資料編 ( → P.
MIDI パラメーターチェンジでパラメーターを操作する CL シリーズでは、コントロールチェンジや NRPN のかわりに、パラメーターチェンジ と呼ばれる SysEx メッセージを使って、特定のイベント ( フェーダー/ ノブの操作、 [ON] キーのオン / オフ切り 替え、システム設定やユーザー設定の変更など ) を制御できます。 送受信できるパラメーターチェンジについては、 資料編にある「MIDI データフォーマット」 ( → P.264) をご参照ください。 1. CL シリーズと外部機器を接続します。 2. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して SETUP 画面を呼び出します。 3. 画面中央の MIDI/GPI ボタンを押して、MIDI/GPI ポップアップ画面を表示させます。 4. MIDI SETUP タブを押して、MIDI SETUP ページに切り替え、 「MIDI の基本設定」 ( → P.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) ユーザーごとの権限は、以下のようになります。 ユーザー設定 ( セキュリティー) ログイン中のユーザー ここでは、ユーザーごとに操作できるパラメーターを制限するユーザーレベル設定、コンソールの操作 を一時的に禁止するコンソールロック、操作環境をカスタマイズするプリファレンス設定、USB メモ リーのセーブ / ロード操作について説明します。 USER DEFINED ユーザー認証キー キーやプリファレン ユーザーレベル パスワード コメント の編集 設定 編集 スなどユーザーセッ 新規作成 上書き保存 トアップの編集 ◎ ◎ ( 管理者用設定と ( 管理者は常にすべ 管理者 ユーザーレベル設定 ゲスト用設定を て操作可能なため 編集可能 ) 編集不可・ゲスト ○ ー ○ ー ○ ○ ○ ○ ○ ○ ー ( ユーザーレベル 用設定を編集可能 ) ユーザーレベルを設定することにより、操作できるパラメーターをユーザーごとに制限したり、USER DEFINED キーやプリファレンス設定をユーザーごとに切り替えたりできます。ユーザー
ユーザー設定 ( セキュリティー ) 2. PASSWORD CHANGE ボタンを押します。 ユーザー認証キーの作成 パスワードを入力するためのキーボードウィンドウが表示されます。 ユーザー認証キーを作成して、本体や USB メモリーに保存します。ユーザー認証キーの作成は、管理者 (Administrator) およびパワーユーザー(Power User) だけが行なえます。ユーザーレベルは作成時に 設定しますが、ユーザーレベル以外の USER SETUP の設定 ( プリファレンスや USER DEFINED キーなど ) は、 現在ログインしているユーザーの設定がそのまま引き継がれます。 1. ユーザー認証キーをUSBメモリーに作成する場合は、 USBメモリーをUSB端子に挿入しま す。 本体に保存する場合は、そのまま手順 2 に進みます。 3. 2. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を呼び出します。 3.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) 4. CREATE USER KEY ポップアップ画面が表示されます。 2 3 4 ユーザー名、コメント、 パスワード、パワーユーザー属性のオン/オフ、 各種ユーザー権限を設 定したら、CREATE ボタンを押します。 CREATE KEY ポップアップ画面が表示されます。 1 5 5. 1 USER NAME 本体の内部メモリーにユーザー認証キーを作成する場合は、CREATE TO INTERNAL STORAGE フィールドのボタンを押して保存先を選びます。 本体には 10 個のキーを保存できます。 ユーザー名を最大 8 文字で設定 / 表示します。ここを押すと、ユーザー名を入力するためのキー ボードウィンドウが表示されます。 6.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) ログイン 2. ログインボタンを押して、LOGIN ポップアップ画面を表示させます。 3. ADMINISTRATOR のボタンを押して、LOGIN ボタンを押します。 CL シリーズを操作するには、 管理者、ゲスト、またはユーザーのどれかでログインします。 管理者とゲストのユーザー設定は本体に保存されていますが、 ユーザーでログインするときは、 本体の 内部メモリーに保存されたキーを選ぶか、 ユーザー認証キーが保存された USB メモリーを挿入する必 要があります。USB メモリーのユーザー認証キーを使った場合、ログイン後に USB メモリーを抜いて も、 ログインしたユーザーのままになります。 NOTE 電源を入れ直した場合、基本的には最後に電源を切ったときのログイン状態で起動します。 パ スワードが設定されているユーザーの場合はパスワードを入力する必要がありますが、入力を キャンセルした場合は強制的にゲストでログインします。 ■ 管理者でログインする 1.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) ■ ゲストでログインする ■ ユーザーでログインする 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を呼び出します。 本体や USB メモリーに保存したユーザー認証キーを使って、 ユーザーでログインします。USB メモ リーを使うと、別の CL シリーズで作成したユーザー認証キーを使ってログインすることもできます。 2. ログインボタンを押して、 LOGIN ウィンドウを表示させます。 3. 本体のユーザー認証キーの場合 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を呼び出します。 2. ログインボタンを押して、LOGIN ウィンドウを表示させます。 3.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) パスワードが設定されていない場合は、そのままログインされます。 パスワードが設定されている 場合は、パスワードを入力するキーボードウィンドウが表示されます。 4. パスワードを入力して OK ボタンを押します。 パスワードが正しくない場合は画面下部に Wrong Password! のメッセージが表示されます。 3. ログインボタンを押して、LOGIN ウィンドウを表示させます。 4. LOAD FROM USB STORAGE フィールドの (LOAD .CLU FILE) ポップアップボタンを 押します。 SAVE/LOAD ポップアップ画面が表示され、USB メモリーに保存されているファイルおよび ディレクトリーが表示されます。ユーザー認証キーのファイルの拡張子は「.CLU」です。 USB メモリーのユーザー認証キーの場合 1. USB メモリーを USB 端子に挿入します。 2.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) 5. マルチファンクションノブを回して、ログインしたいユーザーのユーザー認証キーを選択し ます。 パスワードの変更 ログインしているユーザーのパスワードを変更します。管理者のパスワードは、変更後すぐに反映され ます。 ユーザーのパスワードもすぐに反映しますが、変更してもそのままログアウトすると無効になる ので、 ログアウトする前にユーザー認証キーに上書き保存させる必要があります。 ゲストにパスワード はありません。 USB メモリーからのロード方法について詳しくは、 「USB メモリーからファイルをロードする」 ( → P.178) をご参照ください。 6. LOAD ボタンを押します。 パスワードが設定されていない場合は、そのままログインされます。 パスワードが設定されている 場合は、パスワードを入力するキーボードウィンドウが表示されます。 NOTE 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を呼び出します。 2.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) SAVE KEY ポップアップ画面が表示されます。 ユーザー認証キーの編集 ユーザーでログインしている場合、 ログインしているユーザーのプリファレンス設定、USER DEFINED キー、USER DEFINED ノブ、アサイナブルエンコーダー、カスタムフェーダーバンク、マス ターフェーダー、コメントやパスワードを編集して、 ユーザー認証キーに保存できます。パワーユーザー でログインしている場合は、 さらにユーザーレベルも変更できます。 1. ユーザーでログインして、 プリファレンス設定 ( → P.168)、USER DEFINED キー ( → P.169)、USER DEFINED ノブ ( → P.171)、アサイナブルエンコーダー ( → P.172)、カスタムフェーダーバンク ( → P.173)、 マスターフェーダー( → P.174) を編集します。 パワーユーザーでログインしている場合は、 ユーザーレベルも変更できます。 2. 3. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を呼び出します。 4.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) 2. ユーザーレベルの変更 USER SETUP ボタンを押して、USER SETUP ポップアップ画面を表示させます。 8 ユーザーレベルを表示 / 変更します。 ・ 管理者の場合 ........................管理者自身に設定はありませんが、ゲストの設定を変更できます。 ・ ゲストの場合 ........................ゲスト自身の設定を表示できます。変更はできません。 ・ 通常のユーザーの場合.........ユーザー自身の設定を表示できます。変更はできません。 ・ パワーユーザーの場合.........ユーザー自身の設定を変更できます。 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を呼び出します。 1 2 3 6 4 7 5 3.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) 5 FILE LOAD ・ PROCESSING ......................... そのチャンネルの信号処理全般のパラメーター( フェーダー、 チャンネルの ON/OFF、センドレベルなどは除く ) の操作を 制限します。 USB メモリーからロードするファイルに対して、どの設定を反映させるかを指定します。ユー ザー認証キーにはユーザーレベル、プリファレンスや USER DEFINED キーなどの各種設定 (USER SETUP 設定 ) が保存されます。その他のデータは ALL ファイルに保存されます。 ALL ファイルには、管理者 (Administrator) やゲスト (Guest) の USER SETUP 設定も含ま れます。 ・ FADER/ON............................... そのチャンネルのフェーダー、 チャンネルの ON/OFF、 センド レベルなどの操作を制限します。 ・ WITH SEND .............................
ユーザー設定 ( セキュリティー ) ・ PATCH CONFIRMATION オンにすると、 インプット / アウトプットパッチを変更するときに、確認のメッセージが表示され ます。 プリファレンス設定 ポップアップの表示や SEL キーの連動の ON/OFF などの操作環境に関する設定を、ユーザーの好み に合わせて以下のように設定します。ログインしているユーザーの設定を変更しますが、管理者でログ インしている場合は、ゲストの設定も変更できます。 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を呼び出します。 2.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) NOTE USER DEFINED キー SEND と PAN のノブを押したときは、8CH のポップアップ画面が開きます。 トップパネルの USER DEFINED KEYS セクションにある USER DEFINED キーに機能を割り当て ておき、その機能を実行する方法を説明します。 ・ GAIN KNOB FUNCTION パネル上の SELECTED CHANNEL セクションの GAIN ノブを操作したときの動作を選択しま す。 ANALOG GAIN では HA のアナログゲイン、 DIGITAL GAIN ではミキサーのデジタルゲイ ンを操作できます。 割り当て操作はログインしているユーザーの USER DEFINED キーを設定しますが、管理者でログイ ンしている場合はゲストの USER DEFINED キーも設定できます。 ・ SCENE UP/DOWN SCENE ポップアップ画面で SCENE MEMORY [INC]/[DEC] キーを押したときの動作を選択 します。 1.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) 4.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) 4. USER DEFINED ノブ 機能を割り当てたい USER DEFINED ノブに対応するボタンを押します。 USER DEFINED KNOB SETUP ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、USER DEFINED ノブに割り当てるファンクションとパラメーターを選択します。 トップパネルの USER DEFINED KNOBS セクションにある USER DEFINED ノブに機能を割り当 てておき、その機能を実行する方法を説明します。 割り当て操作はログインしているユーザーの USER DEFINED ノブを設定しますが、管理者でログイ ンしている場合はゲストの USER DEFINED ノブも設定できます。 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を呼び出します。 2.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) 4. アサイナブルエンコーダー ASSIGNABLE ENCODER フィールドのボタンを押します。 ASSIGNABLE ENCODER SETUP ポップアップ画面が表示されます。 各チャンネルのフェーダーストリップにある GAIN/PAN/ASSIGN ノブに任意の機能を割り当てて 操作できます。 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を呼び出します。 2. USER SETUP ボタンを押して、 USER SETUP ポップアップ画面を表示します。 5. フィールド下部にある / ボタンやパネル上のマルチファンクションノブを使って、割り 当てたいファンクションを選択します。 割り当てできるファンクションやそのパラメーターについては、 「ASSIGNABLE ENCORDER に割り当て可能な機能」( → P.263) をご参照ください。 NOTE 3.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) カスタムフェーダーバンク 2 MASTER FADER フィールド トップパネル上のフェーダーに展開される組み合わせを、フェーダーバンクと呼びます。 ・ MASTER ボタン マスターフェーダーセクションのフェーダーで操作するチャンネルを設定するときに押します。 フェーダーバンクには、インプット系チャンネル、アウトプット系チャンネルのほかに、チャンネルの種 類に関係なく組み合わせられるカスタムフェーダーバンクがあります。ここでは、カスタムフェーダー バンクを設定する手順について説明します。 3 ブロックインジケーター 設定対象になっているブロックとフェーダーをトップパネルの配置で表示します。 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を呼び出します。 2.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) 8. 手順 4-7 を繰り返して、ほかのフェーダーにもチャンネルを設定します。 マスターフェーダー 9. 必要に応じて、チャンネルセレクトポップアップボタンを押してチャンネルを選択します。 マスターフェーダーセクションの 2 つのフェーダーで操作するチャンネルの設定を変更できます。 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を呼び出します。 2. USER SETUP ボタンを押して、USER SETUP ポップアップ画面を表示します。 3.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) コンソールロック 誤操作を防ぐために、一時的にコンソールの操作を禁止できます。意図せず操作子に触れたり、 オペレー ターが休憩している間に第三者に操作されたりしないように、パネルやタッチスクリーン上の操作子に 触っても一切操作できないように設定します。 現在ログインしているユーザーにパスワードが設定されている場合は、 そのパスワードを使ってロック します。 NOTE ・ パスワードを忘れた場合は、 取扱説明書 ( 別紙 「本体を工場出荷時の状態に初期化する」 ) をご覧 ください。 ・ ゲストはパスワードを設定することはできません。 ・ コンソールロック中でも MIDI や CL Editor などによる外部機器からのコントロールに対して は、通常通り動作します。 コンソールをロックする 5. 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を呼び出します。 2.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) パスワードが設定されているユーザーでログインしている場合は、パスワードを入力するための キーボードウィンドウが表示されます。 コンソールロックを解除する 1. CONSOLE LOCK の画面を押します。 パスワードが設定されていないユーザーでログインしている場合は、ロックが解除されます。 パスワードが設定されているユーザーでログインしている場合は、 パスワードを入力するための キーボードウィンドウが表示されます。 2.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) 設定データを USB メモリーにセーブ / ロードする 2. SAVE/LOAD ボタンを押して、SAVE/LOAD ポップアップ画面を表示させます。 3.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) 6. USB メモリーからファイルをロードする OK ボタンを押すとロードが開始されます。 読み込みの進行状況を表示する PROCESSING ポップアップ画面が閉じたら、ファイルのロー ドが完了です。 途中でキャンセルした場合も、途中までのデータは読み込まれます。 USB メモリーにセーブされた CL 設定ファイル ( 拡張子 .CLF) を CL シリーズにロードします。 同様の手順で、設定ファイルだけでなく、以下のファイルをロードすることもできます。 ロードするときの USER LEVEL の設定により、読み込まない設定もあります。 拡張子 タイプ ファイルの内容 .CLF ALL CL シリーズの内部設定ファイル .CLU KEY CL シリーズのユーザー認証キー .XML XML ヘルプ表示用 XML ファイル .TXT TEXT ヘルプ表示用テキストファイル .
ユーザー設定 ( セキュリティー ) 4 MAKE DIR ボタン C WITH DANTE SETUP AND I/O DEVICE ボタン 新しいディレクトリーを作成するボタンです。 オフにすると、 設定ファイルをロードしたときに DANTE SETUP と I/O デバイスに関する設定 を除外してロードします。 5 PATH NOTE 現在のディレクトリー( カレントディレクトリー) 名を表示します。矢印ボタンを押すと一つ上の 階層に移動します。カレントディレクトリーが一番上の階層の場合は、矢印ボタンがグレーアウト します。 DANTE SETUP の SECONDARY PORT と CONSOLE ID の設定は、 WITH DANTE SETUP AND I/O DEVICE ボタンがオンになっていても変更されません。 3.
ユーザー設定 ( セキュリティー ) 4. プロテクトの有効 / 無効を切り替えるには、ファイルの READ ONLY 欄を押します。 USB メモリーをフォーマットする ライトプロテクトのかかったファイルにはプロテクトマークが表示され、上書きが行なえなくな ります。 USB メモリーをフォーマットします。 NOTE 4GB 以上の USB メモリーは FAT32 に、2GB 以下の USB メモリーは FAT16 にフォーマットされ ます。 ライトプロテクトがかかったファイルは、ファイル名 / コメントを変更できません。 ■ ファイルをコピー/ ペーストする 任意のファイルをバッファーメモリーにコピーし、別のファイル名を付けてペースト ( 貼り付け ) しま す。 1. 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を呼び出します。 2. SAVE/LOAD ボタンを押して、SAVE/LOAD ポップアップ画面を表示させます。 3.
レコーダー レコーダー レコーダーの入出力にチャンネルを割り当てる ここではレコーダーの機能や操作方法について説明します。 USB メモリーレコーダーの入力 / 出力にチャンネルをパッチします。入力には任意のアウトプット系 チャンネルまたは INPUT チャンネルのダイレクト出力、出力には任意のインプット系チャンネルを パッチできます。 USB メモリーレコーダーについて 1. ファンクションアクセスエリアの RECORDER ボタンを押して、RECORDER 画面を表示 させます。 2.
レコーダー 4 RECORDER INPUT メーター ・ ST L+C ..................STEREO チャンネル L と MONO(C) チャンネルのミックス レコーダーへの入力信号のレベルを表示します。 ・ ST R+C..................STEREO チャンネル R と MONO(C) チャンネルのミックス ・ MONO.....................MONO チャンネル 5 PLAYBACK OUT ポップアップボタン (L/R) ・ CH1 〜 72.............INPUT チャンネル 1 〜 72 のダイレクト出力 押すと、プレイバック ( 再生 ) のアウトプットの L/R チャンネルにパッチする信号を選択する CH SELECT ポップアップ画面が表示されます。 NOTE CL3/CL1 の場合、その機種にないチャンネルは表示されません。 6 PLAYBACK OUT GAIN ノブ レコーダーのプレイバックの出力信号のレベルを設定します。 4.
レコーダー 2 チャンネル選択ボタン USB メモリーに録音する USB メモリーレコーダーのプレイバックの出力にパッチするチャンネルを次の中から選びま す。 任意の出力チャンネルの信号を、 ディスプレイ右側の USB 端子に装着された USB メモリーにオー ディオファイル (MP3) として録音します。 ・ CH1 〜 72 .............................................. INPUT チャンネル 1 〜 72 ・ STIN 1L/1R 〜 STIN 8L/8R............. ST IN チャンネル 1 〜 8 の L/R 1. ファンクションアクセスエリアの RECORDER ボタンを押して、RECORDER 画面を表示 させます。 2. 画面の右上にある USB タブを押します。 NOTE CL3/CL1 の場合、その機種にないチャンネルは表示されません。 8.
レコーダー 3 残り時間表示 ■ PLAY MODE フィールド 再生中はカレントソングの残り時間を表示します。 カレントソングの再生終了時の動作を設定します。 4 カレントソングのフォーマット B SINGLE ボタン カレントソング ( 再生中のファイル ) のファイルフォーマットとビットレート情報を表示しま す。 このボタンがオンのときは、カレントソングのみ再生します。 オフのときは、 カレントソングの再生終了後に、リスト内の PLAY チェックの入った次のソング を再生します。 5 REC RATE ボタン 録音時の録音レートを切り替えます。 C REPEAT ボタン このボタンがオンのときは、繰り返し再生します。 SINGLE ボタンがオンの場合は、カレントソン グのみを繰り返し再生し、SINGLE ボタンがオフの場合は、リスト内の PLAY チェックの入った ソングすべてをリスト順に繰り返し再生します。 6 表示切り替えボタン ソングリストの下部に RECORDER INPUT/PLAYBACK OUT フィールドを表示させるかど うかを切り替えます。 オフのときは、 1
レコーダー 5. レコーダーに録音する信号がモニターできるように、 レコーダーの入力にパッチしたチャン ネルのフェーダーを上げます。 USB メモリー上のオーディオファイルを再生する USB メモリー上に保存されたオーディオファイルを再生します。CL シリーズ本体で録音されたファ イル以外に、 コンピューターから USB メモリーにコピーしたファイルも再生できます。 レコーダーへの入力信号レベルは、RECORDER 画面の RECORDER INPUT フィールドのレベ ルメーターで確認できます。必要ならば、 RECORDER INPUT フィールドの GAIN ノブを使って レコーダーへの入力レベルを調節します。 再生可能なファイルフォーマットは MP3 (MPEG-1 Audio Layer-3)、 WMA (Windows Media Audio) と AAC (MPEG-4 AAC) の 3 種類で、 サンプリングレートは 44.
レコーダー 2 状態表示 NOTE ・ この操作でフォルダーを切り替えると、そのフォルダーが自動的に録音先として選ばれます。 ・ 選択できるフォルダーは、YPE フォルダーの中の SONGS フォルダー、またはそれより下の階 層のフォルダーに限られます。 ・ CL シリーズで認識できるファイル名は最長 64 文字 ( 半角 ) です。それより長いファイル名の 場合は、希望するファイルが正しく再生されないことがあります。 ・ 1 つのディレクトリーで管理できる楽曲数は、最大 300 曲です。サブディレクトリーは最大 64 個まで管理できます。 再生中、一時停止中のマークをタイトルリストの左端に表示します。 :再生中、 :一時停止中 3 トラック番号 タイトルリスト内のファイル番号を表示します。 4 サブディレクトリー 下の階層のフォルダーがある場合は、 トラック番号の位置にフォルダーアイコンが表示されます。 フォルダーアイコン部分を押すと、下の階層に移動できます。 5 PLAY チェック 複数ソングを連続再生するときに、再生するかどうかをソングごとに設定します。 4.
レコーダー 6 SONG TITLE/FILE NAME ボタン タイトルリストを編集する SONG TITLE/FILE NAME フィールドに表示する項目 ( ソングタイトルまたはファイル名 ) を 選択します。 タイトルリストに表示されるオーディオファイルの順番を入れ替えたり、タイトルやアーティスト名を 変更したりします。 1. オーディオファイルを含む USB メモリーを USB 端子に装着します。 2. ファンクションアクセスエリアのRECORDERボタンを押して、RECORDER画面(USBタ ブ ) を表示させます。 3 3. 画面内の No. フィールドのフォルダーアイコンやディレクトリー移動ボタンを使って、目的 のファイルを含むフォルダーの内容をリストに表示させます。 4.
レコーダー 下記の例は、I/O デバイスの 1 〜 16 チャンネルを DVS にパッチしたときの Dante Controller の設定です。 Nuendo Live との連携 CL シリーズには、Steinberg 社の DAW ソフトウェア Nuendo Live との連携機能があります。 「コンピューターの DAW で録音 / 再生する」( → P.25) にある機材とソフトウェアに加えて、 CL シ リーズと Nuendo Live との連携機能を実現するソフトウェア「CL Extension」をコンピューターにイ ンストールすることで、 CL シリーズから Nuendo Live を操作して、 マルチトラックレコーディングな どを簡単に行なえます。 ここでは、 CL シリーズから Nuendo Live を操作する方法を説明します。 プロジェクトの準備 「コンピューターの DAW で録音 / 再生する」( → P.25) のとおり、 下記の設定を行ないます。 1.
レコーダー 6 ロケーション情報表示 プロジェクトに録音する 1. ファンクションアクセスエリアのRECORDERボタンを押してRECORDER画面を表示さ せます。 2.
レコーダー 3. EASY RECORDING ボタンを押して録音を開始します。 ■ 設定方法選択ボタン= DVS のとき 4. 録音が終了したらレコードロックボタンを押したあとに STOP ボタンを押します。 Dante オーディオネットワークにある I/O デバイスのリストから選択する場合は、DVS ボタンを押 して、 DEVICE LIST フィールドを表示させます。 DVS または DANTE-ACCEL を指定する 1.
レコーダー NOTE ■ 設定方法選択ボタン= SPECIFIED IP ADDRESS のとき DANTE-ACCEL は、ファームウェアのバージョンによってはリダンダンシーネットワークに 対応していません。下記のウェブサイトで、DANTE-ACCEL(Dante Accelerator) のファーム ウェアがリダンダンシーネットワークに対応しているバージョンかどうかをご確認ください。 http://proaudio.yamaha.co.jp/ DANTE-ACCEL を使用する場合は、SPECIFIED IP ADDRESS フィールドで PC の IP アドレスを 指定します。DANTE-ACCEL の IP アドレスと CL Extension が使用する IP アドレスが異なるので、 手動で IP アドレスを指定する必要があります。 2.
レコーダー マルチトラックのプロジェクトを再生する 1. Nuendo Live 画面で、DANTE INPUT PATCH ボタンを押します。 2. DANTE1〜DANTE64の任意のポートに、Nuendo Liveからの信号を割り当てます。たと えば、 DANTE1 の PORT SELECT ボタンを押します。 PORT SELECT ポップアップ画面が表示されます。 3. 左のリストから、Nuendo Liveで使用しているDVSを選び、DANTE1に割り当てるポート を選びます。 4. 画面上部にある+ボタンを押してDANTE2に切り替え、 同様にDVSのポートを割り当てて いきます。 5. 設定が終わったら、 CLOSE ボタンを押して画面を終了します。 6. DANTE INPUT PATCH 画面の右上にある × マークを押して画面を閉じます。 NOTE DANTE INPUT PATCH の設定をライブラリーに保存しておくと、CL シリーズ上での設定を簡 単に切り替えできます。( → P.139) 7.
ヘルプ機能 ヘルプ機能 4. ファイルリストに表示されたヘルプファイルを押す、またはパネル上のマルチファンクショ ンノブを回して、ロードしたいヘルプファイル ( 拡張子 .xml) を選択します。 ヤマハから提供されているヘルプファイルを表示したり、ユーザーが作成した任意のテキストファイル を表示したりできます。 5. LOAD ボタンを押すと、確認のダイアログが表示されます。 * ヤマハ以外の第三者が制作したヘルプファイルを使用した結果生じた損害については、 一切責任を 負いかねますのでご了承ください。 6. OK ボタンを押して、ロードを開始します。 USB メモリーからテキストファイルをロードする USB メモリーからヘルプファイルをロードする 1.
ヘルプ機能 ヘルプを表示する USER DEFINED キーを使ってヘルプを直接呼び出す 1. あらかじめUSBメモリーからヘルプファイルまたはテキストファイルをロードしておきま す。 1. あらかじめ USB メモリーからヘルプファイルをロードしておきます。 2. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を呼び出します。 2. ファンクションアクセスエリアの を表示させます。 3. 画面左上のUSER SETUPボタンを押して、USER SETUPポップアップ画面を表示させま す。 ( ヘルプ ) ボタンを押して HELP ポップアップ画面 3. マルチファンクションノブ1〜2を回すと、左側の目次エリアをスクロールできます。マルチ ファンクションノブ 3 〜 8 を回すと、右側のメインエリアをスクロールできます。 4.
ヘルプ機能 4. USER DEFINED KEYS タブを押して、USER DEFINED KEYS ページに切り替えます。 ■ USER DEFINED キーのみで HELP ポップアップ画面を呼び出す場合 9. ヘルプ機能を割り当てたUSER DEFINEDキーを押すと、HELPポップアップ画面が表示さ れます。 10. ヘルプ機能を割り当てた USER DEFINED キーをもう一度押すと、ウィンドウが閉じます。 ■ パネル操作子に対するヘルプを直接呼び出す場合 9. ヘルプ機能を割り当てた USER DEFINED キーを押しながら、機能の概要を知りたいパネ ル上の操作子を押します ( または回します )。 ヘルプ機能を割り当てた USER DEFINED キーを押している間は、フェーダー以外のパネル上の 操作子は機能しません。 10. 該当する操作子の説明がある場合は、HELP ポップアップ画面が表示されて自動的に該当項 目へスクロールします。 一つの操作子に対して複数の説明がある場合は、手順 9 を繰り返すことで順に説明を表示できま す。 11.
そのほかの機能 5 SAVE KEY ポップアップボタン そのほかの機能 ユーザー認証キーの保存を行なうボタンです。 押すと、SAVE KEY ポップアップ画面が表示され ます。( → P.
そのほかの機能 ■ BUS SETUP フィールド ■ CONTRAST/BRIGHTNESS フィールド バスに関する設定を行ないます。 LED の明るさやコントラストを設定します。 D BUS SETUP ポップアップボタン H BANK A/BANK B ボタン 押すと、MIX バス /MATRIX バスに関する設定を行なう BUS SETUP ポップアップ画面が表示 されます。 ブライトネス / コントラストの設定を保存するバンクを選択します。バンク A/B のそれぞれに設 定を保存しておき、必要に応じてバンクを切り替えることができます。 I CONTRAST NAME ノブ ■ DATE/TIME ポップアップボタン チャンネルネームディスプレイのコントラストを調節します。 押すと、日付と時刻を設定する DATE/TIME ポップアップ画面が表示されます。 J BRIGHTNESS NAME ノブ ■ NETWORK ポップアップボタン チャンネルネームディスプレイの輝度を調節します。 押すと、ネットワークのアドレスを設定する NETWORK ポップアップ画面が表示さ
そのほかの機能 2. ワードクロック / スロットの設定 ワードクロック とは、オーディオ信号をデジタル処理するタイミングの基になるクロックのことで す。 デジタルオーディオ信号を送受信するときは、相互の機器を同一のワードクロックに同期させる必 要があります。同期がずれた状態でデジタルオーディオ信号をやりとりすると、 仮にサンプリング周波 数が同じであってもデータが正しく送受信できなかったり、信号にノイズが乗ったりします。 このポップアップ画面には、次の各項目が含まれます。 3 1 具体的には、まず基準となるワードクロックを送信する機器 ( ワードクロックマスター) を決め、残りの 機器 ( ワードクロックスレーブ ) は、そのワードクロックに同期するように設定します。 CL シリーズをワードクロックスレーブとして使用し、外部から供給されるワードクロックに同期させ るには、クロックソース ( ワードクロックが供給されるポート ) を指定する必要があります。 2 ここでは、 CL シリーズが動作するクロックソースの選択方法を説明します。 1.
そのほかの機能 ・ DANTE 48k ・ DANTE 44.
そのほかの機能 カスケード接続を利用する カスケードスレーブ CL シリーズの操作 複数の CL シリーズ、 または CL シリーズと外部ミキサー( ヤマハ PM5D など ) をカスケード接続す ることで、バスを共通化できます。たとえば外部ミキサーを使ってインプットの数を追加したい場合な どに便利です。 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を表示させます。 2.
そのほかの機能 4. 7. ポートを割り当てたいバスのポート選択ポップアップボタンを押します。 PORT SELECT ポップアップ画面が表示されます。 カスケードリンク機能を利用し、2 台の CL シリーズでパラメーターやイベントをリンクさ せるには、次のように操作します。 7-1. CASCADE COMM PORT フィールドを操作して、 カスケードリンク用のコントロール 信号を送受信するポートを選択します。 選択可能な項目は次のとおりです。 ・ NONE...........リンク動作なし ・ MIDI..............MIDI ポートを使用 ・ SLOT1.........SLOT1 を使用 2 NOTE カスケードリンクのコントロール信号と MIDI メッセージとで同じポートを共有することはで きません。すでに MIDI メッセージの送受信用に指定されているポートを選択した場合、以前の 設定を解除してもいいかを確認するダイアログが表示されます。 1 7-2.
そのほかの機能 カスケードマスターCL シリーズの操作 MIX バス /MATRIX バスの基本設定 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を表示させます。 ここでは、MIX バスや MATRIX バスの基本設定 ( ステレオ / モノラルの切り替え、 インプット系チャ ンネルから信号を送るときのセンドポイントなど ) を変更する方法について説明します。 2. SETUP 画面の中央にある SYSTEM SETUP フィールドの CASCADE ボタンを押して、 CASCADE ポップアップ画面を表示させます。 以下の操作で設定した内容は、シーンの一部として保存されます。 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を表示させます。 2. 3. CASCADE IN PATCH タブを押して、CASCADE IN PATCH ページを表示させます。 4.
そのほかの機能 3 センドポイント選択ボタン (MATRIX バスのみ ) ファンタム電源全体のオン / オフを切り替える インプットチャンネルからのプリフェーダーのセンドポイントを選択します。 各ボタンに対応す る設定内容は、次のとおりです。 ボタン 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を表示させます。 2. SETUP 画面の中央にある +48V MASTER フィールドで、 ON ボタンもしくは OFF ボタン を押します。 プリフェーダーのセンドポイント PRE EQ EQ の直前 PRE FADER フェーダーの直前 4 PAN LINK ボタン このボタンは、隣り合う 2 つのバスがステレオに設定され、バスタイプが VARI の設定になって いるときのみ表示されます。ボタンがオンのときは、インプットチャンネルから該当する 2 つの バスの送られる信号のパンが、 STEREO バスのパンと連動します。 3.
そのほかの機能 タッチスクリーン /LED/ ネーム表示 / ランプの輝度を設定する 内蔵時計の日時を合わせる タッチスクリーン、トップパネル上の LED とネーム表示、リアパネルの LAMP 端子に接続されたラン プの輝度を設定します。 本体に内蔵された時計の日時設定、および日付 / 時刻の表示方法を選びます。 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を表示させます。 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を表示させます。 2. SETUP 画面の下段右側にあるフィールドで、BANK A または BANK B ボタンを押します。 2. SETUP画面の中央にあるDATE/TIMEボタンを押して、 DATE/TIMEポップアップ画面を 表示させます。 ここで設定した日付と時刻は、シーン保存時のタイムスタンプに影響します。 輝度の設定は、バンク A/B の 2 種類を保存しておき、 必要に応じてすばやく切り替えることがで きます。 3.
そのほかの機能 3. ネットワークアドレスを設定する CL シリーズの NETWORK 端子を使ってコンピューターと接続するときに必要となるネットワーク アドレスを設定します。 画面内のノブを押して選択し、トップパネルのマルチファンクションノブを使ってアドレス を設定してください。 CL シリーズとコンピューターを 1 対 1 で接続する場合は、次の初期設定値に合わせることをお すすめします。 ただし、IP アドレスとゲートウェイアドレスは、 ネットワーク上の他の機器の IP アドレスと重複しないように設定してください。 NOTE アドミニストレーターのみネットワークの設定変更を行なえます。 IP アドレス: 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を表示させます。 2. SETUP画面の中央にあるNETWORKボタンを押して、NETWORKポップアップ画面を表 示させます。 192.168.0.128 など ゲートウェイアドレス: 192.168.0.1 など サブネットマスク: 255.255.255.
そのほかの機能 4. 本体を工場出荷時の状態に初期化する 初期化が開始されます。 本体の内蔵メモリーにエラーが起きたとき、またはパスワードを忘れてしまったために操作できなく なったときは、次の操作で内蔵メモリーを初期化できます。 NOTE 初期化が終わるまでボタンを押さないでください。 注記 内蔵メモリーを初期化すると、 それまでメモリー内に保存されていた内容が失われます。 5. 初期化が完了したメッセージが表示されますので、 EXIT ボタンを押します。 通常モードで起動します。 以下の操作は慎重に行なってください。 1. 確認ダイアログ内の OK ボタンを押します。 NOTE EXIT ボタンを押さずに、 引き続きほかのメニューを選択することもできます。 パネル上の SCENE MEMORY [STORE] キーを押しながら、電源を入れます。 オープニング画面に続いて、次の起動メニュー画面が表示されます。 2.
そのほかの機能 2. タッチスクリーンの検知位置を調整する ( キャリブレーション機能 ) タッチスクリーンを調整する TOUCH SCREEN CALIBRATION MODE 画面が表示されます。 LCD 表示とタッチスクリーンの位置補正をします。 1. TOUCH SCREEN CALIBRATION ボタンを押します。 パネル上の SCENE MEMORY [STORE] キーを押しながら、電源を入れます。 オープニング画面に続いて、次の起動メニュー画面が表示されます。 NOTE TOUCH SCREEN CALIBRATION ボタンを押してキャリブレーション画面に切り替えられな いときは、 SCENE MEMORY [INC]/[DEC] キーを押して TOUCH SCREEN CALIBRATION を 選択し、[STORE] キーを押してスタートできます。 3. START ボタンを押します。 確認のダイアログが表示されます。 4. ダイアログ内の OK ボタンを押します。 5.
そのほかの機能 2. フェーダーを調整する ( キャリブレーション機能 ) FADER CALIBRATION ボタンを押します。 フェーダーを調整する FADER CALIBRATION MODE 画面が表示されます。 使用環境によっては、モーターフェーダーの挙動にずれが生じる場合があります。この挙動のずれは、 キャリブレーション機能を使って調整できます。 指定したチャンネルストリップセクション、Centralogic セクション、 マスターセクションの フェーダーに対して、 半自動でキャリブレーションを行ないます。本体起動時にフェーダー設定に 問題が検出された場合も、このウィンドウが表示されます。 NOTE 入力ゲインの調整やタッチスクリーンの検知位置の調整については、リファレンスマニュアル をご参照ください。 1. パネル上の SCENE MEMORY [STORE] キーを押しながら、電源を入れます。 オープニング画面に続いて、次の起動メニュー画面が表示されます。 3.
そのほかの機能 8. 手順 6 〜 7 の操作を繰り返して、 1〜 4 のフェーダー位置について設定します。 入出力ゲインを微調整する ( キャリブレーション機能 ) 位置合わせが終わると、 モーターのキャリブレーションが自動的に始まります。 9. 必要に応じて、入出力のゲインを微調整できます。 キャリブレーションが終了して、 RESTART ボタンが表示されなかったら、APPLY ボタン を押します。 1. オープニング画面に続いて、次の起動メニュー画面が表示されます。 内部メモリーにキャリブレーション設定が保存されます。RESTART ボタンが表示された場合 は、 キャリブレーションに失敗しています。RESTART ボタンを押し、もう一度キャリブレーショ ンを実行してください。 10. パネル上の SCENE MEMORY [STORE] キーを押しながら、電源を入れます。 EXIT ボタンを押します。 通常モードで起動します。 NOTE EXIT ボタンを押さずに、引き続きほかのメニューを選択することもできます。 2.
そのほかの機能 ・ SLOT OUTPUT TRIM ( 出力ポートの微調整 ) SLOT OUTPUT TRIM ウィンドウを表示して、 指定した SLOT の出力ポートのゲインを 0.01dB 単位で微調整します。 ・ INPUT PORT TRIM ( アナログ入力ゲインの微調整 ) INPUT PORT TRIM ウィンドウを表示して、指定したアナログ入力ポートのゲインを 0.1dB 単 位で微調整します。 ・ OUTPUT PORT TRIM ( 出力ポートの微調整 ) OUTPUT PORT TRIM ウィンドウを表示して、指定した出力ポートのゲインを 0.01dB 単位で 微調整します。 3. ディスプレイ内のノブを押して選択し、マルチファンクションノブで値を調整します。 各設定画面上にある RESET ALL ボタンを押すと、画面内設定がすべて 0dB になります。 工場出荷時も 0dB となっています。 4.
そのほかの機能 2. チャンネルカラーを調整する ( キャリブレーション機能 ) チャンネルカラーを調整する CHANNEL COLOR CALIBRATION MODE 画面が表示されま す。 必要に応じて、チャンネルカラーの発色を調整できます。 1. CHANNEL COLOR CALIBRATION ボタンを押します。 パネル上の SCENE MEMORY [STORE] キーを押しながら、電源を入れます。 オープニング画面に続いて、次の起動メニュー画面が表示されます。 NOTE CL3/CL1 の場合、その機種にないチャンネルは表示されません。 3. チャンネルカラーを調整したいインジケーターを、 パネル上の [SEL] キーで選びます。 NOTE 選択できるのはひとつだけです。複数選択できません。 4. 画面のカラーボタンを押して、調整したい色を選びます。 すべてのチャンネルカラーインジケーターが、 選んだ色になります。画面上では、 現在選ばれてい るカラーボタンが白い枠で囲まれます。 5.
そのほかの機能 6. 調整が終わったら、 画面右側の APPLY ボタンを押して、 変更を確定します。 チャンネルネームディスプレイの輝度を調整する 必要に応じて、チャンネルネームディスプレイの輝度を調整できます。 1. パネル上の SCENE MEMORY [STORE] キーを押しながら、電源を入れます。 オープニング画面に続いて、次の起動メニュー画面が表示されます。 2. チャンネルカラーを調整する CHANNEL COLOR CALIBRATION MODE 画面が表示されます。 NOTE APPLY ボタンは、RGB 値を変更したときだけ表示されます。 7. 8. CHANNEL COLOR CALIBRATION ボタンを押します。 3. 輝度を調整したいチャンネルの [CUE] キーまたは [ON] キーを押します。 [CUE] キーを押すと輝度が上がり、 [ON] キーを押すと輝度が下がります。 すべてのチャンネルカラーインジケーターを工場出荷時の状態に戻すときは、RESET ALL ボタンを押します。 EXIT ボタンを押します。 4.
そのほかの機能 チャンネルネームディスプレイの濃淡コントラストを調整する Dante オーディオネットワークの設定 必要に応じて、チャンネルネームディスプレイの濃淡コントラストを調整できます。 CL シリーズ本体、および本体の Dante 端子と接続する I/O デバイスの Dante オーディオネットワー ク設定は、CL シリーズで行ないます。ここでは Dante オーディオネットワークの設定について説明し ます。 1. パネル上の SCENE MEMORY [STORE] キーを押しながら、電源を入れます。 オープニング画面に続いて、次の起動メニュー画面が表示されます。 2. Dante オーディオネットワークの SETUP を行なう CHANNEL COLOR CALIBRATION ボタンを押します。 チャンネルカラーを調整する CHANNEL COLOR CALIBRATION MODE 画面が表示されま す。 3. 1. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を表示させます。 2.
そのほかの機能 3. 6 LATENCY 選択ボタン DANTE SETUP ポップアップ画面下部の SETUP タブを押して、SETUP フィールドを表 示させます。 Dante オーディオネットワークのレイテンシーを 0.25ms/0.5ms/1.0ms/5.0ms から選択 します。 接続方法や規模によってレイテンシーの設定は変わります。 詳しくは「Dante オーディオネット ワークのレイテンシーを設定する」( → P.
そのほかの機能 CONSOLE ID と SECONDARY PORT を切り替える Dante オーディオネットワークのレイテンシーを設定する 1.
そのほかの機能 ディジーチェーン接続 リダンダンシー接続 FOH/ モニターで 64 イン 48 アウトを共用 FOH/ モニターで 64 イン 48 アウトを共用 4 3 2 3 2 4 3 1 1 2 1 4 ホップ =0.5ms 4 ホップ =0.5ms 3 ホップ =0.25ms ディジーチェーン接続 リダンダンシー接続 256 チャンネル HA リモート ( 最大規模 ) シンプルな 64 イン 48 アウト 9 3 8 3 7 4 6 4 5 4 1 2 3 2 2 4 ホップ =0.5ms 1 9 ホップ =1.0ms 216 1 4 ホップ =0.
そのほかの機能 リダンダンシー接続 Dante オーディオネットワークにある I/O デバイスをマウントする 256 チャンネル HA リモート ( 最大規模 ) を 2 台のコンソールで共用 Dante オーディオネットワークにある複数の I/O デバイスの中から、どの機器を使うかを選択してマ ウントします。1 台の CL シリーズに対して最大 24 台マウントできます。 1. DANTE SETUP ポップアップ画面下部の DEVICE MOUNT タブを押して、DEVICE MOUNT フィールドを表示させます。 4 1 2 5 3 1 2 5 ホップ =0.
そのほかの機能 2. I/O デバイス選択ボタンを押して、DEVICE SELECT ポップアップ画面を表示させます。 ■ 設定方法選択ボタン= DEVICE LIST のとき Dante オーディオネットワークにある I/O デバイスのリストから選択してマウントする場合は、 DEVICE LIST ボタンを押して、DEVICE LIST フィールドを表示させます。 1 3 1 2 1 設定方法選択ボタン I/O デバイスをマウントする方法を次の中から選びます。 画面には次の項目が含まれます。 ・ NO ASSIGN ............................. マウントしない 1 DEVICE LIST ・ DEVICE LIST ........................... デバイスリストから選択してマウントする ・ SUPPORTED DEVICE.......... サポートデバイスから選択してマウントする Dante オーディオネットワークにある I/O デバイスのリストが表示されます。 ・ DVS .........................
そのほかの機能 ■ 設定方法選択ボタン= SUPPORTED DEVICE のとき NOTE CL シリーズがサポートしている I/O デバイスから選択してマウントする場合は、SUPPORTED DEVICE ボタンを押して、SUPPORTED DEVICE フィールドを表示させます。 Dante オーディオ ネットワークに接続していなくても設定できます。 ・ I/O デバイスが 1 台の場合は、I/O デバイスの UNIT ID を 「1」 に設定します。 ・ 接続する機器が複数ある場合、ID は機器どうしで重ならないように割り振ります。 ・ Rio シリーズ以外は、機種が異なれば Rio シリーズや、他の種類の機種と同じ ID を振ることは できます。ただし、 I/O デバイスの入出力ポート画面の表示は UNIT ID で表示される為、区別付 きにくくなるので、できるだけ重ならないように設定してください。 ・ パネル、設定画面等から UNIT ID、 デバイスラベルを変更できない機器 (Dante-MY16-AUD カード、DANTE-ACCEL 等 ) を SUPPORTED DEVICE とし
そのほかの機能 ■ 設定方法選択ボタン= DVS のとき REMOTE HA を設定する ■ 設定方法選択ボタン= MANUAL のとき Dante オーディオネットワークにある複数の HA デバイスの中から、どの機器を使うかを選択してマ ウントします。1 台の CL シリーズに対して最大 8 台マウントできます。 I/O デバイスのデバイスラベルを入力してマウントする場合は、DVS/MANUAL ボタンを押して、 DVS/MANUAL フィールドを表示させます。 1.
そのほかの機能 2. HAデバイス選択ボタンを押して、REMOTE HA SELECTポップアップ画面を表示させます。 GPI ( 汎用インターフェース ) を使う リアパネルにある GPI 端子は、 GPI (General Purpose Interface) の入出力端子として利用できま す。この端子では、5 系統の GPI IN ポートと 5 系統の GPI OUT ポートが利用できます。たとえば、外 部スイッチなどを使って CL シリーズ内部のパラメーターやシーンの切り替えを操作したり、逆に CL シリーズ側の操作やシーンの切り替えに応じて外部機器にコントロール信号を送信したりできます。 シーンの切り替えに応じて外部機器にコントロール信号を送信する方法については、 「シーンリコール に連動して外部機器にコントロール信号を出力する (GPI OUT)」( → P.
そのほかの機能 3. 4. MIDI/GPI ボタンを押します。 MIDI SETUP 画面が表示されます。 GPI タブを押します。 GPI ページが表示されます。 3 1 2 1 GPI IN ステータスインジケーター GPI IN ポートに入力されている電圧の状態を表示します。 2 POLARITY MODE 選択ボタン GPI IN ポートの極性を選択します。 ...................( ローアクティブ ) オン / オフ切り替え式のパラメーターを操作する場合 は、スイッチが接地したときにアクティブになります。 ...................( ハイアクティブ ) オン / オフ切り替え式のパラメーターを操作する場合 は、スイッチがオープンされたとき、またはハイレベルの電圧が入力された ときにアクティブになります 3 GPI IN SETUP ポップアップボタン 押すと、 GPI IN SETUP ポップアップ画面が表示されます。 ボタンには、現在設定しているファンクション名やパラメーター名が表示されています。 5.
そのほかの機能 6. 操作したい機能やパラメーターを設定するには、GPI IN SETUP ポップアップボタンを押 します。 GPI OUT を使う GPI OUT 端子の GPI OUT ポートを利用して、CL シリーズの本体操作で外部機器を操作します。 GPI IN SETUP ポップアップ画面が表示されます。 1. CL シリーズの GPI 端子に外部機器を接続します。 2. ファンクションアクセスエリアの SETUP ボタンを押して、SETUP 画面を表示させます。 3. MIDI/GPI ボタンを押します。 MIDI/GPI 画面が表示されます。 4. GPI タブを押します。 GPI ページが表示されます。 3 4 1 2 NOTE 選択できる項目は、 USER DEFINED キーと同じです。 7.
そのほかの機能 3 GPI OUT SETUP ポップアップボタン 押すと、GPI OUT SETUP ポップアップ画面が表示されます。 ボタンには、現在設定しているファンクション名やパラメーター名が表示されています。 4 TEST ボタン 7. 各フィールドで機能やパラメーターを選択します。 8. 設定が終わったら OK ボタンを押します。 9. 手順 5 から手順 8 を繰り返して、ほかのポートについても同様に機能やパラメーターを設定 します。 オンにしている間、対応する GPI OUT ポートがアクティブになり、 コントロール信号が出力され ます。 5. 6. ポートごとに POLARITY MODE を設定します。 使用する外部機器の仕様に従って、ポートごとにローアクティブ / ハイアクティブを選択します。 FADER START を使う 機能やパラメーターを設定するには、GPI OUT SETUP ポップアップボタンを押します。 GPI OUT ポートに接続した機器を、 フェーダーの操作に連動させる場合は、FADER START を設定し ます。 1.
そのほかの機能 4.
そのほかの機能 次の図は、それぞれのフェーダーモードでフェーダーを操作したときに、GPI OUT ポートからの出力 信号がどのように変化するかを表わしたものです。THRESHOLD フィールドの UPSTROKE は ー60.00、DOWNSTROKE は−∞の設定の場合です ( この図は GPI OUT ポートの POLARITY と して を選択した場合です。POLARITY が の場合は、 出力信号の極性が逆になります )。 FADER START FADER STOP 250 msec 250 msec FADER TALLY NOTE ハイレベルのとき、 ポートの出力信号としてはオープンになります。受信側でハイレベルが必 要な場合は、 +5V 電源ピンから取ってください。ただし、その場合は流せる電流値に制限があり ます。 詳しくは取扱説明書 ( 別紙 ) のコントロール I/O 規格をご参照ください。 5. GPI OUT ポートごとに、外部機器を連動させるチャンネルと動作を設定します。 6.
資料編 資料編 # EQ ライブラリーリスト # 01 Bass Drum 1 –3.5 dB 0.0 dB +4.0 dB 265 Hz 1.06 kHz 5.30 kHz — LPF –7.0 dB +6.0 dB ON 80.0 Hz 400 Hz 2.50 kHz 12.5 kHz 1.4 4.5 2.2 — PEAKING PEAKING PEAKING H.SHELF G –0.5 dB 0.0 dB +3.0 dB +4.5 dB F 132 Hz 1.00 kHz 3.15 kHz 5.00 kHz 1.25 4.5 0.11 — L.SHELF PEAKING PEAKING PEAKING G +1.5 dB –8.5 dB +2.5 dB +4.0 dB F 180 Hz 335 Hz 2.36 kHz 4.00 kHz — 10.0 0.70 0.10 PEAKING PEAKING PEAKING PEAKING G +2.0 dB –7.5 dB +2.
資料編 # 32 Total EQ 3 34 Snare Drum 3 36 Piano 3 38 Piano High 39 Fine-EQ Cass 40 Narrator H-MID HIGH L.SHELF PEAKING PEAKING H.SHELF +0.5 dB +2.0 dB +4.0 dB F 67.0 Hz 850 Hz 1.90 kHz 15.0 kHz — 0.28 0.70 — PEAKING PEAKING PEAKING PEAKING G +3.5 dB –10.0 dB +3.5 dB 0.0 dB F 118 Hz 315 Hz 4.25 kHz 20.0 kHz Q 2.0 10.0 0.40 0.40 PEAKING L.SHELF PEAKING PEAKING G 0.0 dB +2.0 dB +3.5 dB 0.0 dB F 224 Hz 560 Hz 4.25 kHz 4.00 kHz — 4.5 2.8 0.10 L.
資料編 # Title Type 18 E. B. Slap COMPRESSOR 19 Syn. Bass COMPRESSOR 20 Piano1 COMPRESSOR 21 Piano2 COMPRESSOR 22 E. Guitar COMPRESSOR 23 A.
資料編 ダイナミクスパラメーター ■ ダッキング (DUCKING) インプットチャンネルには DYNAMICS セクション 1、DYNAMICS セクション 2 があります。 スレッショルドレベル (THRESHOLD) より大きい信号が入力された場合、出力を一定の値 (RANGE) で小さくします。 アウトプットチャンネルには DYNAMICS セクション 1 があります。 KEYIN ソースによって、BGM を小さくするようなときに使用すると効果的です。 パラメーター ゲート (GATE)、ダッキング (DUCKING)、コンプレッサー(COMPRESSOR)、 エキスパンダー(EXPANDER) インプットチャンネルの DYNAMICS セクション 2 には以下の 4 つのタイプがあります。 コンプレッサー(COMPRESSOR)、コンパンダーハード (COMPANDER-H)、 コンパンダーソフト (COMPANDER-S)、ディエッサー(DE-ESSER) 設定範囲 説明 THRESHOLD (dB) –54 to 0 (55 points) ダッキングの効果がかかる境界の
資料編 ■ コンプレッサー(COMPRESSOR) ■ エキスパンダー(EXPANDER) スレッショルドレベル (THRESHOLD) より大きい信号が入力された場合、一定の比率 (RATIO) で出 力レベルを小さくします。 スレッショルドレベル (THRESHOLD) より小さい信号が入力された場合、一定の比率 (RATIO) で出 力レベルを小さくします。 また、RATIO が ∞ :1 のときはスレッショルドレベル以上の信号が出力されるのを防ぐので、 リミッ ターとも呼ばれます。 パラメーター 設定範囲 パラメーター 説明 設定範囲 説明 THRESHOLD (dB) –54 to 0 (55 points) エキスパンダーの効果がかかる境界のレベルです。 RATIO 1.0:1, 1.1:1, 1.3:1, 1.5:1, 1.7:1, 2.0:1, 2.5:1, 3.0:1, 3.5:1, 4.0:1, 5.0:1, 6.0:1, 8.
資料編 ■ コンパンダーハード (COMPANDER-H)、コンパンダーソフト (COMPANDER-S) エフェクトタイプリスト コンプレッサー、エキスパンダー、リミッタ−を組み合わせた動作をします。 出力レベル タイトル THRESHOLD WIDTH 0dB 入力レベル 以下の 3 つの境界レベルがあります。 1 0dB 以上 ........................................... リミッタ−として動作します。 2 THRESHOLD 以上 ......................... コンプレッサーとして動作します。 3 THRESHOLD+WIDTH 以下 ........ エキスパンダーとして動作します。 COMP.(H) ではエキスパンダーの RATIO が 5:1、COMP.(S) ではエキスパンダーの RATIO が 1.
資料編 タイトル Delay+Rev タイプ DELAY+REV エフェクトパラメーター エフェクトの効果 DELAY と REVERB をパラレル接続した複合エフェクトです。 DelayRev DELAYREV DELAY と REVERB をシリーズ接続した複合エフェクトです。 ■ REV-X HALL, REV-X ROOM, REV-X PLATE DistDelay DISTDELAY DISTORTION と DELAY をシリーズ接続した複合エフェクトです。 Multi Filter MULTI FILTER 3 バンドのパラレルフィルターです。(24dB/ オクターブ ) Freeze FREEZE 簡易サンプラーです。 2 IN/2 OUT の新規開発したリバーブアルゴリズムです。高密度で豊かな残響の音質、なめらかな減 衰、原音を生かすひろがりと奥行きといった特長を持ちます。音場や目的に合わせて REV-X HALL、 REV-X ROOM、REV-X PLATE の 3 種類を選択できます。 Distortion DISTORTION ディス
資料編 ■ STEREO REVERB ■ GATE REVERB, REVERSE GATE 2 IN/2 OUT のステレオリバーブです。 1 IN/2 OUT のゲート付アーリーリフレクションとリバースゲート付アーリーリフレクションです。 Parameter Range Description Parameter リバーブの残響の長さです。 REV TYPE Hall, Room, Stage, Plate リバーブのタイプです。 ROOMSIZE 0.1–20.0 部屋の大きさ、つまり反射音の間隔を表わします。 INI. DLY 0.0–100.0 ms リバーブの初期反射音が出るまでの遅延時間です。 LIVENESS 反射音の減衰のしかたを表わします。(0:dead、10:live) HI. RATIO 0.1–1.0 リバーブの高域成分の残響時間を REV TIME に対する比率で表わしてい ます。 INI. DLY 0.0–500.0 ms 初期反射音がでるまでの遅延時間です。 DIFF.
資料編 ■ MOD. DELAY ■ ECHO 1IN/2 OUT のモジュレ−ション付きのベーシックなリピートディレイです。 2 IN/2 OUT のクロスフィ−ドバックル−プ付きステレオディレイです。 Parameter Range Description Parameter DELAY L Range 0.0–2725.0 ms ディレイタイムです。 FB. GAIN –99 to +99% フィードバックの量です。 DELAY R 0.0–1350.0 ms R チャンネルのディレイタイムです。 HI. RATIO 0.1–1.0 フィードバックの高域成分の量です。 FB.DLY L 0.0–1350.0 ms L チャンネルのフィードバックディレイタイムです。 FREQ. 0.05–40.00 Hz モジュレーションのスピードです。 FB.DLY R 0.0–1350.0 ms R チャンネルのフィードバックディレイタイムです。 DEPTH 0–100% モジュレーションの深さです。 FB.
資料編 ■ FLANGE ■ PHASER 2 IN/2 OUT のフランジエフェクトです。 2 IN/2 OUT の 16 ステージエフェクトです。 Parameter Range Description Parameter FREQ. Range 0.05–40.00 Hz Description FREQ. 0.05–40.00 Hz モジュレーションのスピードです。 DEPTH 0–100% モジュレーションの深さです。 DEPTH 0–100% モジュレーションの深さです。 MOD. DLY 0.0–500.0 ms モジュレーションのディレイタイムです。 FB. GAIN –99 to +99% フィードバックの量です。 FB. GAIN –99 to +99% フィードバックの量です。 OFFSET 0–100 フェイズシフトのかかる周波数のオフセットです。 WAVE Sine, Tri モジュレーションの波形です。(Sine:正弦波、Tri:三角波 ) PHASE 0.00–354.
資料編 ■ DYNA.PHASER ■ DUAL PITCH 2 IN/2 OUT のダイナミックフェーザーです。 2 IN/2 OUT のピッチシフターです。 Parameter Range Description Parameter PITCH 1 Range –24 to +24 semitones Description SOURCE INPUT, MIDI 変調用の入力ソースを選びます。 (INPUT:入力信号、MIDI:MIDI ノートオンメッセージ ) FINE 1 –50 to +50 cents チャンネル 1 の微調整 (1 セント単位 ) です。 SENSE 0–100 入力感度です。 LEVEL 1 –100 to +100% チャンネル 1 のレベルです。 チャンネル 1 の変化量 ( 半音単位 ) です。 DIR.
資料編 ■ AUTOPAN ■ RING MOD. 2 IN/2 OUT のオートパンエフェクトです。 2 IN/2 OUT のリングモジュレーターです。 Parameter FREQ. Range 0.05–40.00 Hz Description Parameter モジュレーションのスピードです。 DEPTH 0–100% モジュレーションの深さです。 DIR. *1 パンニング効果の方向です。 SOURCE Range OSC, SELF Description 変調に使うソースを選択します。(OSC:発振器、SELF:入力自身で変 調します。このときは以下のパラメ−タ−はすべて無効になります。) OSC FREQ 0.0–5000.0 Hz リング変調に使う発振器の周波数です。 FM FREQ. 0.05–40.
資料編 ■ REV+CHORUS ■ REV+FLANGE 1 IN/2 OUT のパラレル接続されたリバ−ブ、コ−ラスエフェクトです。 1 IN/2 OUT のパラレル接続されたリバ−ブ、フランジャーエフェクトです。 Parameter Range Description Parameter Range Description REV TIME 0.3–99.0 s リバーブの残響の長さです。 REV TIME 0.3–99.0 s INI. DLY 0.0–500.0 ms リバーブの初期反射音が出るまでの遅延時間です。 INI. DLY 0.0–500.0 ms リバーブの初期反射音が出るまでの遅延時間です。 HI. RATIO 0.1–1.0 リバーブの高域成分の残響時間を REV TIME に対する比率で表わしてい ます。 0.1–1.0 リバーブの高域成分の残響時間を REV TIME に対する比率で表わしてい ます。 DIFF. 0–10 ディフュ−ジョン ( ひろがり ) です。 DIFF.
資料編 ■ REV+SYMPHO. ■ REVPAN 1 IN/2 OUT のパラレル接続されたリバ−ブ、シンフォニックエフェクトです。 1 IN/2 OUT のシリーズ接続されたリバ−ブ、オートパンエフェクトです。 Parameter Range Parameter Description Range Description REV TIME 0.3–99.0 s リバーブの残響の長さです。 REV TIME 0.3–99.0 s リバーブの残響の長さです。 INI. DLY 0.0–500.0 ms リバーブの初期反射音が出るまでの遅延時間です。 INI. DLY 0.0–500.0 ms リバーブの初期反射音が出るまでの遅延時間です。 HI. RATIO 0.1–1.0 リバーブの高域成分の残響時間を REV TIME に対する比率で表わしてい ます。 HI. RATIO 0.1–1.0 リバーブの高域成分の残響時間を REV TIME に対する比率で表わしていま す。 DIFF.
資料編 *1. Parameter ただし最大値は TEMPO の設定によります。 DIFF. ■ DELAYER. 1 IN/2 OUT のシリーズ接続されたディレイ、アーリーリフレクションエフェクトです。 Parameter Range Description DELAY L 0.0–1000.0 ms L チャンネルのディレイタイムです。 DELAY R 0.0–1000.0 ms R チャンネルのディレイタイムです。 FB. DLY 0.0–1000.0 ms フィードバックのディレイタイムです。 FB. GAIN –99 to +99% フィードバックの量です。 HI. RATIO 0.1–1.0 フィードバックの高域成分の量です。 DLY.BAL 0–100% DELAY と ER のかかった DELAY のバランスです。 100% で DELAY のみになります。 HPF THRU, 21.2 Hz–8.00 kHz ハイパスフィルターのカットオフ周波数です。 LPF 50.0 Hz–16.
資料編 ■ DISTDELAY ■ FREEZE 1 IN/2 OUT のシリーズ接続されたディストーション / ディレイエフェクトです。 1 IN/2 OUT のベーシックサンプラーです。 Parameter Range Description DST TYPE DST1, DST2, OVD1, OVD2, CRUNCH ディストーションのタイプを選択します。 DRIVE 0–100 ディストーションの深さです。 MASTER 0–100 マスターレベルのコントロールです。 TONE –10 to +10 トーンコントロールです。 N.
資料編 ■ AMP SIMULATE ■ COMP276S 1 IN/2 OUT のギターアンプシミュレーターです。 レコーディングスタジオで定番として求められるアナログコンプレッサーの特性をエミュレートして います。ドラムやベース向きの太く芯のある音が得られます。L/R チャンネルのパラメーターを連動し てコントロールできます。 Parameter Range Description AMP TYPE *1 アンプのタイプを選択します。 DST TYPE DST1, DST2, OVD1, OVD2, CRUNCH ディストーションのタイプを選択します。 DRIVE 0–100 ディストーションの深さです。 OUTPUT –180 to 0 dB アウトプットゲインを調節します。 MASTER 0–100 マスターレベルのコントロールです。 RATIO 1:2, 4:1, 8:1, 12:1, 20:1 コンプレッサーのレシオです。 BASS 0–100 低域成分のトーンコントロールです。 ATTACK 0.022–50.
資料編 ■ EQUALIZER601 ■ OPENDECK 1970 年代のアナログイコライザーの特性をエミュレートしています。アナログ回路特有の歪みを再 現することによって、ドライブ感などを得ることができます。 録音デッキ、 再生デッキの 2 台のオープンリールテープレコーダーによって生み出されるテープコン プレッションをエミュレートしています。デッキの種類、テープの質やテープの速度など、さまざまな組 み合わせによって音質が変化します。 Parameter Range Description Parameter Range Description LO TYPE HPF-2/1, LSH-1/2 EQ1 のタイプです。 LO F 16.0 Hz to 20.0 kHz EQ1 のカットオフ周波数です。 LO G –18.0 to +18.0 dB EQ1 のゲインです。 MID1 Q 0.50–16.0 EQ2 の Q です。 MID1 F 16.0 Hz to 20.0 kHz EQ2 の中心周波数です。 MID1 G –18.0 to +18.
資料編 Parameter Range プレミアムラックプロセッサーパラメーター Description LIM.ATK 0–120 ms リミッターのアタックタイムです。 LIM.REL *1 リミッターのリリースタイムです。 LIM.KNEE 0–5 リミッターのニーです。 LIM.BYP OFF/ON リミッターをバイパスします。 PRESENCE –10 to +10 + 値では高域のスレッショルドは低くなり、低域のスレッショルドは高 くなります。−値では反対になります。0 に設定時は高中低域とも同じ 影響を受けます。 ALL BYPASS OFF, ON EQ のバイパスをオン / オフします。バイパス状態でも、信号はイン プット / アウトプットトランスフォーマーとアンプ回路を通ります。 LOOKUP 0.0–100.0 ms ルックアップディレイです。 TRIM –12.0 to 12.0 dB インプットゲインです。 MAKE UP OFF/ON 自動で出力レベルを調整します。 LF FREQ 30.00 to 300.
資料編 ■ U76 ■ Dynamic EQ さまざまな場面でオールマイティーに活躍する代表的なビンテージコンプレッサー/ リミッターのモ デリングです。 入力信号に応じて EQ ゲインが動的に変化し、 コンプレッサーやエキスパンダーのように EQ のカット 量やブースト量をコントロールできる、 新開発のイコライザーです。 Parameter Range INPUT –96.0 to 0.0 dB OUTPUT Description Parameter Range Description 入力レベルです。 BAND ON/OFF OFF, ON 該当バンドのオン / オフです。 –96.0 to 0.0 dB 出力レベルです。 SIDECHAIN CUE OFF, ON ATTACK 5.50 to 0.10 ms コンプレッサーのアタックタイムです。右いっぱいに回すと最も速くな ります。 オンにすると、ダイナミクスを連動させるサイドチェーン信 号を、CUE バスに送信してモニターします。 OFF, ON 1100.0 to 56.
資料編 TEMPO パラメーターの特徴 エフェクトとテンポの同期 TEMPO パラメーターは他のパラメーターと違って、以下のような特徴があります。 CL シリーズの一部のエフェクトでは、効果をテンポに同期させることができます。同期させることが できるのは、ディレイ系、変調系の 2 種類のエフェクトです。 ディレイ系のエフェクトでは、テンポに合 わせてディレイタイムが変化します。変調系のエフェクトでは、テンポに合わせて変調信号の周波数が 変化します。 ・ すべてのエフェクトで共通の値 ・ エフェクトライブラリーにはストア / リコールされない ( シーンにはストア / リコールできます ) このため、エフェクトストア時とリコール時の TEMPO の値が異なる場合があります。たとえば次のよ うな場合です。 テンポ同期に関するパラメーター エフェクトをストア: TEMPO=120 → TEMPO を 60 に変更: TEMPO=60 → エフェクトをリコール: TEMPO=60 テンポ同期には、次の 5 つのパラメーターが関係します。 1) SYNC 2) NOTE 3) TEMPO 4) DE
資料編 コントロールチェンジにアサインできるパラメーターリスト Mode Parameter 1 Parameter 2 MATRIX 1 POINT – MATRIX 8 POINT Mode NO ASSIGN Parameter 1 INPUT CH 1–CH 72*1 STIN1L–STIN8R MATRIX 1 LEVEL L – MATRIX 8 LEVEL L OUTPUT MIX 1–MIX 24 MATRIX 1–MATRIX 8 STEREO L–MONO(C) MATRIX 1 POINT – MATRIX 8 POINT CH 1–CH 72*1 STIN1L–STIN8R OUTPUT MIX 1–MIX 24 MATRIX 1–MATRIX 8 STEREO L–MONO(C) PAN/BALANCE BALANCE TO STEREO TO MONO MATRIX 1 ON – MATRIX 8 ON STEREO TO MATRIX MATRIX 1/2 PAN – MATRIX 7/8 PAN ON LOW Q OUTPUT MIX 1
資料編 Mode OUTPUT ATT Parameter 1 OUTPUT Parameter 2 Mode MIX1-MIX24 MATRIX1-MATRIX8 STEREO L-MONO(C) GEQ ON PREMIUM RACK A THRESHOLD RANGE PREMIUM RACK B HOLD H INPUT DYNAMICS1 DECAY/RELEASE H CH 1–CH 72*1 STIN1L–STIN8R ON B GAIN A 1 – GAIN A 31 BYPASS PARAM 1 H – PARAM 64 L BYPASS PARAM 1 H – PARAM 64 L MUTE MASTER KNEE/WIDTH FADER H Rack1–8 DCA 1–DCA 16 ON MASTER 1–MASTER 8 ON CH 1–CH 72*1 STIN1L–STIN8R MIX 1–MIX 24 MATRIX 1–MATRIX 8 STEREO L–MONO(C) GEQ RACK 1A–16B EFFECT RACK 1A–8B P
資料編 NRPN パラメーターアサインリスト Parameter INPUT FADER MIX1-20, MATRIX, STEREO LR MIX9 SEND MIX10 SEND MIX11 SEND MIX12 SEND INPUT to MIX9-16 LEVEL MIX13 SEND MIX14 SEND MIX15 SEND MIX16 SEND MATRIX1 SEND MATRIX2 SEND INPUT to MATRIX1-4 LEVEL MATRIX3 SEND MATRIX4 SEND MATRIX1 SEND MATRIX2 SEND MATRIX3 SEND MATRIX4 SEND MIX1-20, STEREO LR to MATRIX LEVEL MATRIX5 SEND MATRIX6 SEND MATRIX7 SEND MATRIX8 SEND INPUT ON MIX1-20, MATRIX, STEREO LR MIX9 SEND MIX10 SEND MIX11 SEND MIX12 SEND INPUT to MIX9-16 ON MIX13 SEND MIX
資料編 Parameter MIX9/10 INPUT to MIX9/10-15/16 MIX11/12 PAN MIX13/14 MIX15/16 MATRIX1/2 INPUT to MATRIX1/2, 3/4 PAN MATRIX3/4 MATRIX1/2 MATRIX3/4 MIX1-20, STEREO LR to MATRIX PAN MATRIX5/6 MATRIX7/8 MIX1-8 to STEREO PAN MIX TO ST MIX1-20, MATRIX, BALANCE STEREO LR MATRIX1 SEND MATRIX2 SEND MATRIX3 SEND MIX, STEREO LR, MONO MATRIX4 SEND to MATRIX PRE/POST MATRIX5 SEND MATRIX6 SEND MATRIX7 SEND MATRIX8 SEND MATRIX1 SEND MATRIX2 SEND MATRIX3 SEND MATRIX4 SEND MIX21-24, MONO to MATRIX ON MATRIX5 SEND MATRIX6 SEND
資料編 Parameter MATRIX1 SEND MATRIX2 SEND MATRIX3 SEND MATRIX4 SEND MIX21-24, MONO to MATRIX LEVEL MATRIX5 SEND MATRIX6 SEND MATRIX7 SEND MATRIX8 SEND ON MIX21-24, MONO MIX1 SEND MIX2 SEND MIX3 SEND MIX4 SEND INPUT1-56, STIN1-4 to MIX1-8 ON MIX5 SEND MIX6 SEND MIX7 SEND MIX8 SEND MATRIX5 SEND MATRIX6 SEND INPUT1-56, STIN1-4 to MATRIX5-8 ON MATRIX7 SEND MATRIX8 SEND MIX9-24 to STEREO ON MIX TO ST INSERT MIX21-24, MONO MIX1 SEND MIX2 SEND MIX3 SEND MIX4 SEND INPUT1-56, STIN1-4 to MIX1-8 PRE/POST MIX5 SEND MIX6
資料編 Parameter EXTERNAL GAIN1 INPUT GAIN 1 EXTERNAL GAIN2 INPUT GAIN 2 EXTERNAL GAIN3 INPUT GAIN 3 EXTERNAL GAIN4 INPUT GAIN 4 EXTERNAL GAIN5 INPUT GAIN 5 EXTERNAL GAIN6 INPUT GAIN 6 EXTERNAL GAIN7 INPUT GAIN 7 EXTERNAL GAIN8 INPUT GAIN 8 EXTERNAL +48V 1 INPUT +48V 1 EXTERNAL +48V 2 INPUT +48V 2 EXTERNAL +48V 3 INPUT +48V 3 EXTERNAL +48V 4 INPUT +48V 4 HA EXTERNAL +48V 5 INPUT +48V 5 EXTERNAL +48V 6 INPUT +48V 6 EXTERNAL +48V 7 INPUT +48V 7 EXTERNAL +48V 8 INPUT +48V 8 EXTERNAL HPF1 INPUT HPF1 EXTERNAL HPF2
資料編 ミキシングパラメーター動作対象リスト この表はインプット系、アウトプット系チャンネルのそれぞれのパラメーターがどの設定によって挙動が決まるのかを示したものです。 ステレオでリンクするかどうか、RECALL SAFE,GLOBAL PASTE, USER LEVEL, チャンネルライブラリーの対象パラメーターであるかどうかを示しています。 ■ インプットチャンネル パラメーター HA ステレオ *1 CHANNEL LINK RECALL SAFE, FOCUS RECALL, GLOBAL PASTE*8 ALL Gain O*10 HA*10 O HA, GLOBAL HA HA Gain Compensation O HA O HA, GLOBAL HA HA O O HA, GLOBAL HA HA O +48V Phase O*10 Digital Gain DIGITAL GAIN*10 O O HA, GLOBAL HA HA O O DIGITAL GAIN HA O O Name, Icon, Color O
資料編 パラメーター ステレオ *1 CHANNEL LINK RECALL SAFE, FOCUS RECALL, GLOBAL PASTE*8 ALL Parameter Select button USER LEVEL チャンネル ライブラリー Pan/balance O*11 O INPUT TO ST INPUT FADER/ON O Pan Mode O O *5 INPUT PROCESSING O On O TO STEREO O *5 INPUT PROCESSING O CSR O TO STEREO O *5 INPUT PROCESSING O Mode O TO STEREO O *5 INPUT PROCESSING O On O INPUT CH ON O INPUT CH ON INPUT FADER/ON O Fader O*10 INPUT FADER*10 O INPUT FADER INPUT FADER/ON O LCR Mute Assign O IN
資料編 ■ MIX チャンネル パラメーター ステレオ時の リンク RECALL SAFE, FOCUS RECALL, GLOBAL PASTE *8, *12 ALL Parameter Select button USER LEVEL Name, Icon, Color O MIX NAME, GLOBAL OUTPUT NAME OUTPUT NAME Output Patch O MIX OUTPUT PATCH, GLOBAL OUTPUT PATCH OUTPUT PATCH Out Patch O MIX INSERT PATCH, GLOBAL OUTPUT PATCH OUTPUT PATCH In Patch O MIX INSERT PATCH, GLOBAL OUTPUT PATCH OUTPUT PATCH +48V, Gain, Gain Compensation O MIX INSERT PATCH, GLOBAL HA MIX PROCESSING Insert チャンネル ライブラリー O On O O MIX
資料編 ■ MATRIX チャンネル パラメーター ステレオ時の リンク RECALL SAFE, FOCUS RECALL, GLOBAL PASTE *8, *12 ALL Parameter Select button USER LEVEL Name, Icon, Color O MATRIX NAME,GLOBAL OUTPUT NAME OUTPUT NAME Output Patch O MATRIX OUTPUT PATCH, GLOBAL OUTPUT PATCH OUTPUT PATCH Insert Out Patch O MATRIX INSERT PATCH, GLOBAL OUTPUT PATCH OUTPUT PATCH In Patch O MATRIX INSERT PATCH, GLOBAL OUTPUT PATCH OUTPUT PATCH +48V, Gain, Gain Compensation O MATRIX INSERT PATCH, GLOBAL HA MATRIX PROCESSING O On O
資料編 ■ STEREO、MONO チャンネル ステレオ時の リンク パラメーター RECALL SAFE, FOCUS RECALL, GLOBAL PASTE *8, *12 ALL USER LEVEL Parameter Select button Name, Icon, Color O STEREO, MONO NAME, GLOBAL OUTPUT NAME Output Patch O STEREO, MONO OUTPUT PATCH, GLOBAL OUTPUT PATCH OUTPUT PATCH Out Patch O STEREO, MONO INSERT PATCH, GLOBAL OUTPUT PATCH OUTPUT PATCH In Patch O STEREO, MONO INSERT PATCH, GLOBAL OUTPUT PATCH OUTPUT PATCH Insert +48V, Gain, Gain Compensation OUTPUT NAME チャンネル ライブラリー O STEREO, MONO INSERT
資料編 USER DEFINED キーに割り当て可能な機能 ファンクション PARAMETER 1 PARAMETER 2 解説 DYNAMICS LIBRARY PARAMETER 1 ファンクション NO ASSIGN PARAMETER 2 解説 — — 割り当てなし。 LATCH — 押すたびに、ALTERNATE FUNCTION をトグ ルさせる。 UNLATCH — 押している間だけ、ALTERNATE FUNCTION に切り替える。 BRIGHTNESS BANK CHANGE — A/B に記憶された Brightness の設定を、押す たびにトグルで切り替え。 CH ON SPECIFIC CH *4) CH の ON/OFF を切り替え。 ALTERNATE FUNCTION INC CH SELECT INPUT EQ LIBRARY OUTPUT EQ LIBRARY LIBRARY EFFECT LIBRARY GEQ LIBRARY INPUT CH LIBRARY OUTPUT EQ LIBRARY Portico
資料編 PARAMETER 1 ファンクション PARAMETER 2 解説 PARAMETER 1 ファンクション OUTPUT EFFECT RACK1–8 PARAMETER 2 MONITOR のオン / オフ切り替え。 — このキーを押している間、MIX または MATRIX チャンネルの [SEL] キーを押してアサインのオ ン / オフを切り替え。この間 [SEL] LED はア サイン ON で点灯、OFF で消灯。 また、このキーを押しているときのアサイン設 定が保存され、再度このキーを押したときに設 定が呼び出される。複数のキーに設定を保存し ておいて、アサインを切り替えられる。 PREMIUM RACK1A EFFECT BYPASS PREMIUM RACK1B : SELECTED CH ASSIGN PREMIUM RACK8A PREMIUM RACK8B LATCH GAIN KNOB の機能 (ANALOG GAIN/DIGITAL GAIN) をトグルする。DIGITAL GAIN の時に点 灯。 — UNLATCH GEQ FREQ
資料編 ファンクション PARAMETER 1 PARAMETER 2 BOOKMARK PAGE CHANGE NEXT PAGE CLOSE POPUP — 1 つ前のページ /1 つ後のページを表示する。 — 表示されているポップアップ画面を閉じる。 PLAY/PAUSE, STOP, FF/NEXT, REW/PREVIOUS, REC RECORDER のトランスポート機能。 AUTO REC STOP → REC → PLAY のショートカット機 能。 1 アクションで録音が開始される。録音中に実 行すると録音中のファイルはいったん閉じて、 新しいファイルに録音が継続される。 TRANSPORT RECORDER REC & START 待機状態なしに、録音がすぐ始められる機能。 NO ASSIGN 指定したオーディオファイルを先頭から 1 回再 生する。 再生するオーディオファイルは、YPE フォル ダーの中の SONGS フォルダーに保存してくだ さい。ルートディレクトリーやその他のフォル ダーに保存しても、指定できませんのでご注意 ください。また再生を実行
資料編 USER DEFINED ノブに割り当て可能な機能 PARAMETER 1 ファンクション PARAMETER 2 NO ASSIGN LAMP *10) HPF FREQUENCY *4) I/O DEVICE GAIN1–GAIN32 *11) INPUT DELAY DELAY TIME *3) INPUT GAIN SCREEN CH COLOR MIDI CONTROL CHANGE INPUT PFL TRIM MONITOR THRESHOLD OSCILLATOR *2) DECAY HPF LPF WIDTH RELEASE INTERVAL OUTGAIN OUTPUT PORT KNEE *13) THRESHOLD RATIO FREQUENCY RELEASE MONITOR DELAY SINE WAVE FREQUENCY ATTACK ATTACK TALKBACK DIMMER LEVEL LEVEL RATIO DYNAMICS2 CTRL 33–CTRL 95 MONITOR FADER
資料編 ASSIGNABLE ENCORDER に割り当て可能な機能 PAN GAIN ASSIGN O ファンクション PAN/BALANCE PARAMETER 1 PARAMETER 2 *1 *2 *3 PAN BAL O ANALOG GAIN A.GAIN *1 O DIGITAL GAIN D.
資料編 CONTROL CHANGE Number 0と32は、BANK CHANGE用です。 MIDI データフォーマット ここでは、 CL シリーズが解釈して送受信できるデータのフォー マットを説明します。 STATUS DATA 1 CHANNEL MESSAGE 1.
資料編 2 SYSTEM REALTIME MESSAGE 2.1 SONG SELECT MMC DEFERED PLAY (F3) 《 受信 》 USBメモリーレコーダーのTITLE LIST画面で表示されているトラック番号を選択 する。 STATUS 11110011 F3 Song select Song number 0sssssss ss Song number (0-127) 2.2 TIMING CLOCK (F8) 11110000 01111111 0ddddddd 00000110 00000011 11110111 F0 7F dd 06 03 F7 System exclusive message Real time System exclusive Destination (00-7E, 7F:all call) Machine Control Command(MCC) sub-id Deferred Play(MCS) End of exclusive MMC RECORD STROBE [DEVICE NO.
資料編 4 PARAMETER CHANGE 詳細 [実データからBULKデータへの変換] d[0-6]: 実データ b[0-7]: BULKデータ b[0] = 0; for( I=0; I<7; I++){ if( d[I]&0x80){ b[0] ¦= 1<<(6-I); } b[I+1] = d[I]&0x7F; } 《 受信 》 [BULKデータから実データへの還元] 《 送信 》 4.1 CURRENT SCENE, SETUP, BACKUP, USER SETUP 4.1.1 [PARAMETER CHANGE Tx]がONで[CONTROL CHANGE EVENT LIST]に設定 されていないパラメーターを変更した場合、[Tx CH]の[Device Number]で送信しま す。 3.
資料編 4.2.
資料編 4.4 FUNCTION CALL – LIBRARY ATTRIBUTE – 4.4.1 フォーマット (PARAMETER CHANGE) 《 受信 》 [PARAMETER CHANGE Rx]がONで[Rx CH]とSUB STATUSに含まれるDevice numberが一致したときに受信します。 [PARAMETER CHANGE ECHO]がONの場合にはECHOします。 受信次第、 指定のmemory/libraryのtitleを変更します。 《 送信 》 リクエストに対して、PARAMETER CHANGEを送信します。 [PARAMETER CHANGE ECHO]がONの場合にはメッセージをそのまま送信しま す。 STATUS ID No.
資料編 4.5.2 フォーマット (PARAMETER REQUEST) 《 受信 》 受信次第、 Device numberを[Rx CH]にしてPARAMETER CHANGEを送信します。 STATUS ID No. SUB STATUS GROUP ID MODEL ID DATA CATEGORY FUNCTION NAME MODULE NAME DATA EOX 4.5.
資料編 4.8 FUNCTION CALL – CHANNEL – 4.8.1 Pair ON/OFF Trigger フォーマット (PARAMETER CHANGE) 《 受信 》 [PARAMETER CHANGE Rx]がONで[Rx CH]とSUB STATUS に含まれるDevice numberが一致したときに受信します。 [PARAMETER CHANGE ECHO]がONの場合にはECHOします。 STATUS ID No. SUB STATUS GROUP ID MODEL ID DATA CATEGORY FUNCTION NAME MODULE NAME DATA EOX 4.8.
資料編 ワーニング / エラーメッセージ メッセージ メッセージ 概要 xxx Parameters Copied. xxx のパラメーターがコピーバッファーにコピーされた。 xxx Parameters Initialized. xxx のパラメーターが初期化された。 xxx Parameters Pasted. xxx のパラメーターがコピーバッファーからペーストされた。 xxx Parameters Swapped with Copy Buffer. 概要 File Already Exists! USB メモリーで保存 / リネーム / ディレクトリー作成しようと した名称と、同じ名称のファイル / ディレクトリーが存在する。 File Error [xx]! 内部的なファイルアクセスエラー File Protected! USB メモリー上のファイルが書き込み禁止になっているため上 書きできなかった。 xxx のパラメーターとコピーバッファーの内容を入れ替えた。 Flash Memory Initializing Finished.
資料編 メッセージ 概要 メッセージ 概要 Password Changed. パスワードが変更された。 Storage Full! USB メモリーに十分な空き領域がなかったため、ファイルを保 存できなかった。 PLAYBACK OUT CUE: Turned Off. RECORDER 画面からほかの画面に切り替えたので、 PLAYBACK OUT の CUE を解除した。 Storage Not Found! USB メモリーが認識できなかった。 PlayBack Failed: Recorder is Busy! 録音中のため、オーディオファイルをリンク再生できない。 Storage Not Ready! USB メモリーの準備ができていないため、アクセスできない。 Please wait, Dante patch is proceeding now.
資料編 ■ Dynamic Range 電気特性 Input All faders are nominal when measured. Output impedance of signal generator:150ohms — ■ Frequency Response Input OMNI IN 1-8 Fs= 44.1 kHz or 48 kHz @20 Hz–20 kHz, referenced to the nominal output level @1 kHz Output RL OMNI OUT 1-8 600 Ω PHONES Conditions GAIN: +66dB 8Ω ■ Gain Error Output RL OMNI OUT 1-8 600 Ω OMNI OUT 1-8 600 Ω Internal OSC PHONES 8Ω Conditions Input level : –62 dBu , GAIN : +66 dB Output level +4.0 dBu (Typ.
資料編 ミキサー基本パラメーター Function Parameter ■ Output Function Type: Gate/Ducking/Comp/Expander Threshold= Gate: –72 dB to 0 dB Others: –54 dB to 0 dB ■ Libraries Name Number Ratio= Total Preset 1 + User 300 301 Attack= 0 msec to 120 msec Input CH Library Preset 1 + User 199 200 Hold= Output CH Library Preset 1 + User 199 200 Input EQ Library Preset 40 + User 159 199 Output EQ Library Preset 3 + User 196 199 Dynamics Library Preset 41 + User 158 199 Effect Library Preset 27 + User 172
Note On Note Off Key’s Ch’s Velocity After Touch 275 O: Yes X: No Mode 2: OMNI ON, MONO Mode 4: OMNI OFF, MONO Effect Control Mode 1: OMNI ON, POLY Mode 3: OMNI OFF, POLY Aux Messages X X X X O O IDI インプリメンテーションチャート Recorder Control Assignable Bank Select Data Entry NRPN LSB,MSB Assignable Cntrl Effect Control *1 Bulk Dump/Request and Parameter Change/Request.
資料編 索引 A ASSIGNABLE ENCORDER に 割り当て可能な機能 ...................... 263 C N い NRPN パラメーターアサインリスト インサート接続 .................................. インプット系チャンネル ................... STEREO/MONO バスへ送る ...... チャンネル名 / アイコンの設定 .... チャンネルライブラリー ............... MIX/MATRIX バスへ送る ............ インプットディレイ .......................... インプットパッチ .............................. ..................... 250 Nuendo Live ................................ 188 O OVERVIEW 画面 .............................. 12 Centralogic セクション.............
ヤマハマニュアルライブラリー http://www.yamaha.co.jp/manual/japan/ C.S.G.