User Manual

RMio64-D取扱説明書
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Dante[PRIMARYLINK/ACT]インジケーター
Dante[PRIMARY1G]インジケーター
Dante[SECONDARYLINK/ACT]
インジケーター
Dante[SECONDARY1G]インジケーター
Danteネットワークとの通信状態を表示します。
&
Dante[UNITID]ロータリースイッチ
本体を識別するためのIDを設定します。UNITIDの設
定範囲は16進数で0からFまでの16通りです。同一
ネットワーク内にID設定が必要なヤマハ製Dante対応
機器が複数あるときは、別々のIDになるように設定し
てください。ロータリースイッチの設定は電源オフの状
態で行なってください。電源オンの状態で変更しても設
定が反映されません。
*
Danteディップスイッ
本体の設定を変更します。ディップスイッチの設定は
電源オフの状態で行なってください。電源オンの状態で
変更しても設定が反映されません。詳細は、「Dante対
応機器の接続」(12ページ)、「工場出荷時の設定に戻
す」(19ページ)をご参照ください。
(
[SYSTEMLINKOUT]端子
SteinbergNuendoSyncStationのAES2IN端子
接続するためのBNC端子です。本体とNuendoを高い
精度でクロック同期できます。
NuendoSyncStationと接続しない場合は、Dante入
力信号のうち2チャンネル分がAES/EBU信号として出
力されています。AES/EBU対応機器と接続すること
で、Danteの信号をAES/EBU信号に変換して出力で
きます。初期設定ではDanteの1/2チャンネルが出力
対象になっています。出力対象のチャンネルは、リモー
トコントロールで変更できます。詳細は、「リモートコ
ントロール」(17ページ)をご参照ください。
A
[WORDCLOCKOUT]端子
[WORDCLOCKIN]端子
ワードクロック信号を送受信するためのBNC端子です。
B
MADIディップスイッチ
本体の設定を変更します。ディップスイッチの設定は電
源オフの状態で行なってください。電源オンの状態で変
更しても設定が反映されません。詳細は、「MADI対応
機器の接続」(13ページ)、「MADIスプリット」(15
ページ)をご参照ください。
C
MADI[WCLKINFORSRC]端子
MADISRC用にワードクロック信号を直接入力したい
ときに使用するBNC端子です。
D
MADI[COAXIALOUT]端子
MADI[COAXIALIN]端子
他のMADI対応機器と接続するためのBNC端子です。
NOTE
使用できるケーブルは最長100 m(理論値)です。
E
MADI[OPTICALOUT]端子
MADI[OPTICALIN]端子
他のMADI対応機器と接続するためのSC端子です。
NOTE
コア径50μm/クラッド径125μm、またはコア径
62.5μm/クラッド径125μmのマルチモードオプティカル
ケーブルをお使いください。
使用できるケーブルは最長2,000 m(理論値)です。
2連SCコネクター (SCduplex)をお使いください。
ケーブルを使用していないときは、ほこりを防ぐために付属
のゴムキャップをはめてください。
LINK/ACT イーサネットケーブルが正しく接続されて
いる場合に速く点滅します。
1G Danteネットワークがギガビットイーサ
ネットとして機能しているときに点灯しま
す。