User Manual
ファクトリーコンテンツは、他のコンピューターにも存在するため、問題とはなりません。このようなインパ
ルス応答の場合、REVerence のプログラムとプリセットを転送するだけで設定を使用できます。
一方、ユーザーコンテンツの場合はこの操作のみでは不十分です。ユーザーオーディオファイルを外付けドラ
イブまたは別のコンピューターのハードディスク上の異なる場所に転送している場合、以前のファイルパスが
無効になるため、REVerence はインパルス応答にアクセスできなくなります。
手順
1. 2 番めのコンピューターからアクセスできる場所 (外付けハードディスクなど) にオーディオファイルを
転送します。
最初のコンピューターと同じフォルダー構造にファイルを格納すると、REVerence は構造内のすべての
ファイルを自動的に検出します。
2. REVerence の必要なすべてのプリセットまたはプログラムを 2 番めのコンピューターに転送します。
3.
2 番めのコンピューターで REVerence を開き、使用するプリセットまたはプログラムを読み込みます。
「Open Impulse Response」ダイアログボックスが開きます。
4. インパルス応答が格納されているフォルダーを選択します。
5. 「開く (Open)」をクリックします。
結果
REVerence から、その場所に格納されているすべてのインパルス応答にアクセスできるようになります。
重要
オーディオファイルの新しいパスは、この時点ではまだ保存されていません。「Open Impulse Response」ダ
イアログボックスを使わなくても常にファイルを使用できるようにするには、プリセットまたはプログラムを
別名で保存する必要があります。
Reverbプラグイン
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