User Manual
refaceCS/DX/CP/YC取扱説明書
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外部機器と接続する
refaceとMIDI機器(MIDIキーボード、音源モジュール)を接続して、以下のように演奏の機
能を拡張することができます。
• MIDIキーボードからrefaceを演奏する
• refaceで音源モジュールを鳴らす
• refaceCSとrefaceDXをつなげてフレーズルーパーを同期させる
また、コンピューターと接続することにより、以下のように演奏を録音、再生したり、演奏
の機能を拡張することができます。
• refaceの演奏をMIDIデータとしてDAWソフトウェアに録音する
• DAWソフトウェアで録音データを再生してrefaceを鳴らす
• refaceからソフトシンセを鳴らす
ここでは、機器同士の接続方法と設定について、refaceCSのイラストを使って説明します。
MIDI機器と接続する
■ MIDIキーボードからrefaceを演
奏する
q MIDIキーボードのMIDIOUT端子とrefaceの
MIDIIN端子を接続します。
w MIDIキーボードを演奏すると、refaceが鳴り
ます。
■ refaceで音源モジュールを鳴らす
q ローカルコントロールをオフ、MIDIコント
ロールをオフにします。設定方法については
「鍵盤設定一覧」(41ページ)をご覧ください。
refaceから外部音源を鳴らす場合は、送信側
であるrefaceの送信チャンネルと、受信側と
なる音源モジュールの受信チャンネルを合わ
せます。
refaceではデフォルトの送信チャンネルが
「1」に設定されています。refaceDXのみ、
[FUNCTION]ボタンで送信チャンネルを変え
ることができます。音源モジュールの受信
チャンネルの設定については、お使いの音源
モジュールの取扱説明書をご参照ください。
w refaceのMIDIOUT端子と音源モジュールの
MIDIIN端子を接続します。
e refaceを演奏すると、音源モジュールの音色
が鳴ります。
MIDIケーブル
MIDIキーボード
refaceCS
MIDIOUT
MIDIIN MIDI変換
ケーブル
MIDIケーブル
refaceCS
音源モジュール
MIDIOUT
MIDIIN
MIDI変換
ケーブル