User Manual
17.2.1. 「Properties」エリア
Input Source & Redundancy
XMVの入力ソースをチャンネル単位でデジタルにするかアナログにするかを設定をします。また、入力ソース
をデジタルにした場合、パイロットトーンまたはアナログの入力を検知して入力ソースをデジタルからアナロ
グに切り替える設定をします。ここではデジタルがDanteの場合の画面で説明します。
「Properties」エリアの「Input Source&Redundancy」の各チャンネルのValue欄をクリックすると表示され
る ボタンをクリックすると、「Input Source & Redundancy」ダイアログが表示されます。
•
[Redundant Mode]リストボックス
リダンダントの方法を選択します。
◦
[Off]
リダンダントを無効にします。
◦
[Backup]
断線などのトラブルでデジタル入力のパイロットトーンが途切れたとき、アナログ入力に切り替
えます。
◦
[Override]
アナログ音声を検出したとき、アナログ入力に切り替えます。
•
[Auto Return]チェックボックス
チェックを入れると、以下のようになります。
◦
Backupモードの場合
デジタル入力が復帰したら、入力ソースをアナログからデジタルに切り替えます。
◦
Overrideモードの場合
アナログ入力がしきい値を下回ったときに、入力ソースをアナログからデジタルに戻します。
•
チャンネルインデックス
設定をする入力チャンネル番号が表示されます。
•
「Primary Input Source」エリア
入力をデジタルにするかアナログにするかをチャンネル単位で切り替えます。
◦
[YDIF(Digital)]/[Dante(Digital)]ラジオボタン
17. パワーアンプ XMVシリーズ
ProVisionaire Design ユーザーガイド | 273