User Manual
CardioidやSupercardioidと同じですが、ピックアップパターンはSupercardioidよりもさらに狭
くなっています。
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Toroid
マイクの上にノイズ源がある環境では、この設定を選択します。音声ピックアップは垂直方向に
制限されています。マイクは、マイクに対して水平方向の音源に焦点を合わせます。
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Bidirectional
互いに反対 (180°)の2つの話者位置をカバーするには、この設定を選択します。
マイクの指向性を"Cardioid"、"Supercardioid"、"Hypercardioid"に設定したときはオートミキサーの設定を確
認 / 変更できます。
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Enable mic channel
Directivityで選択したCHのマイクをON/OFFします。
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Direction[deg]
Directivityで選択したCHのマイクの収音角度を設定/変更します。
• Auto mixing
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1Ch. Gating
一度に1つの入力チャンネルをアクティブにできます。
この設定により、アクティブな発言者の明瞭さが最も明確になりますが、音量のばらつきが大き
くなります。
複数の参加者がいる場合や残響のある部屋ではこの設定を使用します。
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2Ch. Gating
デフォルトの設定です。
ゲインシェアリングを使用して、2つのマイクを自動的にミキシングします。
この設定により明瞭度と音量の変化のバランスをとることができます。
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4Ch. Gating
ゲインシェアリングを使用して、4つのマイクを自動的にミキシングします。
このモードでは、より良い音量変化が得られますが、明瞭度は低くなります。
この設定は、ディスカッションに複数のアクティブな参加者がいる場合に推奨されます。
この設定は、音響が良く、残響時間の短い部屋でのみ使用してください。
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All Mix
ゲインシェアリングなしで全チャンネルをミックスする場合に選択します。
24. マイクロフォン : RM-TT
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