English Deutsch Français AUDIO INTERFACE CARD Manual de instrucciones Manual do Proprietário PT Manuale di istruzioni Руководство пользователя RU 使用说明书 ࡈی۶ָ۰ KO 取扱説明書 JA IT ZH Italiano Русский ES 中文 FR ଛ˯ߪ DE Owner’s Manual Bedienungsanleitung Mode d’emploi 日本語 EN Português Español HY256-TL-SMF
FCC INFORMATION (U.S.A.) 1. IMPORTANT NOTICE: DO NOT MODIFY THIS UNIT! This product, when installed as indicated in the instructions contained in this manual, meets FCC requirements. Modifications not expressly approved by Yamaha may void your authority, granted by the FCC, to use the product. 2. IMPORTANT: When connecting this product to accessories and/or another product use only high quality shielded cables. Cable/s supplied with this product MUST be used. Follow all installation instructions.
PACARD-2 1/3 安全上のご注意 必ずお守りください ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様やほかの 方々への危害や財産への損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りくだ さい。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 「警告」と「注意」について 誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫 の程度を区分して掲載しています。 警告 「死亡する可能性または重傷を負う可能性が想定される」 内容です。 注意 「傷害を負う可能性または物的損害が発生する可能性が 想定される」内容です。 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 注意喚起を示す記号 禁止を示す記号 行為を指示する記号 • この製品には、お客様が修理/交換できる部品はありません。点検や修理は、 必ずお買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談センターにご依頼くだ さい。 • 不適切な使用や改造により故障した場合の補償はいたしかねますので、ご了承 ください。 HY256-TL-SMF
PACARD-2 2/3 警告 装着前に装着可能であるか確認する。 必ず実行 ヤマハがご案内していない組み合わせでヤマハ製の機器本体にカードを 装着した場合、感電や火災、または故障の原因になります。 カード上の基板部分やコネクター部に無理な力を加えたり、分解した り改造したりしない。 禁止 感電や火災、または故障の原因になります。 カードを着脱、およびケーブルを抜き差しする前に、着脱する機器の 電源を切り、電源プラグを抜く。 必ず実行 感電、機器の故障やノイズ発生の原因になります。 カードを着脱する前に、着脱する機器の周辺機器の電源を切り、接続 しているケーブルを抜く。 必ず実行 感電、機器の故障やノイズ発生の原因になります。 この機器の近くで、火気を使用しない。 火災の原因になります。 禁止 注意 カードを装着する機器の接地を確実に行なう。 感電や故障の原因になることがあります。 必ず実行 カードを持つとき、基板裏の電子部品のリード(金属の足)をさわらな い。 禁止 4 手を傷つけるおそれがあります。 HY256-TL-SMF 取扱説明書
PACARD-2 3/3 作業するときは、厚手の手袋を着用する。 装着する機器やカード上の金具で手を傷つけるおそれがあります。 必ず実行 塩害や腐食性ガスが発生する場所に設置しない。 故障の原因になります。 禁止 レーザー光を覗き込まない。 禁止 本製品はレーザーを使用しています。光ファイバーの先端や光コネクター接 続部を覗き込まないようにご注意ください。 万一、覗き込んだ場合、目に障害が発生するおそれがあります。 注記(ご使用上の注意) 製品の故障、損傷や誤動作、データの損失を防ぐため、以下の内容をお守りください。 基板上の金属部分が露出している部分にさわらない。 接触不良などの原因になります。 カードを持つときは、前もって衣類や身体の静電気を除去する。 静電気は故障の原因になります。あらかじめ塗装面以外の金属部分やアースされてい る機器のアース線などに触れるなどしてください。 カードを落としたり衝撃を与えない。 破損や故障の原因になります。 製品の取り扱い/お手入れに関する注意 • 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近くなど極端に温度が高くな るところ、逆に温度が極端に低
• お手入れするときは、乾いた柔らかい布をご使用ください。ベンジンやシンナー、 洗剤、化学ぞうきんなどを使用すると、変色/変質する原因になりますので、使用し ないでください。 • 機器の周囲温度が極端に変化して(機器の移動時や急激な冷暖房下など)、機器が結 露しているおそれがある場合は、電源を入れずに数時間放置し、結露がなくなって から使用してください。結露した状態で使用すると故障の原因になることがありま す。 お知らせ 製品に搭載されている機能/データに関するお知らせ • この製品は、クラス1のレーザー製品です。レーザー波長は1310nm±50nmです。 取扱説明書の記載内容に関するお知らせ • この取扱説明書に掲載されているイラストは、すべて操作説明のためのものです。 • 本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標または商標です。 • 本書は、発行時点での最新仕様で説明しています。最新版は、ヤマハウェブサイト からダウンロードできます。 6 HY256-TL-SMF 取扱説明書
目次 安全上のご注意 ......................................................................... 3 注記(ご使用上の注意) .............................................................. 5 はじめに..................................................................................... 8 特長 ............................................................................................8 着脱方法について .....................................................................8 付属品 ...........................................................................
はじめに このたびはヤマハオーディオインターフェースカードHY256-TL-SMFをお買い上げ いただきまして、まことにありがとうございます。HY256-TL-SMFは、ヤマハ独自 のオーディオ伝送ネットワークプロトコルTWINLANe*に対応したHYカードスロッ ト用デジタル入出力カードです。 本カードの優れた機能を十分に発揮させるとともに、末永くご愛用いただくために、 この取扱説明書をご使用の前に必ずお読みください。また、お読みいただいたあと も、保証書とともに保管してください。 * TWINLANeは、最大400チャンネルのオーディオ信号とコントロール信号を1本のケーブルで伝 送できます。詳細はRIVAGE PM10オペレーションマニュアルをご覧ください。 特長 • 最大256イン/256アウトの32ビット96 kHz非圧縮デジタルオーディオ信号を シングルモード光ファイバーケーブルで送受信できます。 • リングトポロジーによるリダンダント接続に対応しています。 • 各種インジケーターにより、トラブル発生時に通信状態を確認できます。 着脱方法について 本カードの装着方法については、本カードに付属の挿
各部の名称と機能 1 2 3 5 4 1 TWINLANe IN/OUT端子 I/Oネットワーク*に接続するためのTWINLANe端子です。 * DSPエンジン−I/Oラック間のネットワークです。詳細はRIVAGE PM10オペレーション マニュアルをご覧ください。 NOTE • Neutrik社製 opticalCON DUOのシングルモード光ファイバーケーブルをお使いく ださい。光ファイバーケーブルは曲げや引っ張りに弱いため、ロック機構があり、 被覆がしっかりしたケーブルを使うことで、トラブルの発生を軽減できます。 • 使用できるケーブルは、機器間で最長2 kmです。(ノード間距離) • すべてのケーブル長の合計は、6 km以内としてください。 • 1つのTWINLANeネットワークに、HY256-TL-SMFとHY256-TLを混在させるこ とはできません。 クリーニングについて 光ファイバーケーブルの端面や端子にゴミやほこりが付着すると、正しく通信 できなくなるおそれがあります。市販の光ファイバー専用のクリーニングツー ルを使って、定期的にクリーニングしてください。 HY256-TL-
2 カード着脱用レバー 本カードの着脱に使用します。本カードの装着方法については、本カードに付属 の挿入紙をご覧ください。 また、着脱についての詳細は、着脱する機器に付属の取扱説明書をご覧ください。 3 ERRインジケーター 本カードの内部でエラーが発生したときに点滅/点灯します。 赤(点滅) IN/OUTのインジケーターが、同時に1秒間に4回点滅します。 本カード内ソフトウェアに不具合が生じています。システムの電源を入れ 直しても問題が解消されない場合は、故障が考えられます。 赤(点滅) エラーが発生している端子のインジケーターが、1秒間に1回点滅します。 通信の入出力レベルが低下しています。下記の対処をしても問題が解消さ れない場合は、動作に支障ありませんが、早めに点検が必要です。 赤(点灯) 通信が出来ない状態になっています。下記の対処をしても問題が解消され ない場合は、内部部品の故障が考えられます。 • ケーブルが確実に挿入(ロック)されているか確認する。 • 市販の光ファイバー専用クリーニングツールを使って、ケーブルの両端および 本カードの端子をクリーニングする。 • 別のケーブルに交
4 LINKインジケーター ネットワークの状況に応じて点滅/点灯します。 緑(点滅) TWINLANeネットワークへの接続準備中です。この状態が続く場合、 本カードは正しく動作していません。以下の対処をしても問題が解消され ない場合は、12ページのヤマハ修理ご相談センターにお問い合わせくだ さい。 • システムの電源を入れ直す。 • DSPエンジンやI/OラックがTWINLANeネットワークに接続されてい るか確認する。 • ケーブルの接続方法が正しいか確認する。 緑(点灯) TWINLANeネットワークに正しく接続しています。 5 TX/RXインジケーター TWINLANe IN/OUT端子で信号を送信(TX)または受信(RX)すると、それぞれの インジケーターが緑色に点滅します。 NOTE SW401スイッチは、すべてオフにしてお使いください。オンにすると、本カードは正しく 動作しません。 SW401 1 2 3 4 O N HY256-TL-SMF 取扱説明書 11
アフターサービス お問い合わせ窓口 お問い合わせや修理のご依頼は、お買い上げ店、または次のお問い合わせ窓口までご連絡ください。 ●機能や取り扱いに関するお問い合わせ ヤマハ・プロオーディオ・インフォメーションセンター 0570-050-808 ※ 固定電話は全国市内通話料金でご利用いただけます。通話料金は音声案内で確認できます。 上記番号でつながらない場合は 03-5488-5447 受付 月曜日〜金曜日11:00〜18:00 (土曜、日曜、祝日およびセンター指定休日を除く) FAX 03-5652-3634 オンラインサポート http://jp.yamaha.
●販売元 (株)ヤマハミュージックジャパン PA営業部 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町41-12 KDX箱崎ビル1F * 名称、住所、電話番号、営業時間、URLなどは変更になる場合があります。 保証と修理について 保証と修理についての詳細は下記のとおりです。 ●保証書 本書に保証書が掲載されています。購入を証明する書類(レシート、売買契約書、納品書など)とあわ せて、大切に保管してください。 ●保証期間 保証書をご覧ください。 ●保証期間中の修理 保証書記載内容に基づいて修理させていただきます。 お客様に製品を持ち込んでいただくか、サービスマンが出張修理にお伺いするのかは、製品ごとに 定められています。詳しくは保証書をご覧ください。 ●保証期間経過後の修理 ご要望により有料にて修理させていただきます。 下記の部品などについては、使用時間や使用環境などにより劣化しやすいため、消耗劣化に応じて 部品の交換が必要となります。有寿命部品の交換は、お買い上げ店またはヤマハ修理ご相談セン ターまでご連絡ください。 有寿命部品 フェーダー、ボリューム、スイッチ、接続端子など ●補修用性能部品の最低
保 持込修理 品名 オーディオインターフェースカード 品番 HY256-TL-SMF ※シリアル番号 保証期間 本体 お客様 お買上げの日から1ケ年間 年 ※お買上げ日 月 日 ご住所 お名前 電 話 様 （ 証 書 本書は、本書記載内容で無償修理を行う事をお約束するも のです。 お買上げの日から左記期間中に故障が発生した場合は、 本書をご提示の上お買上げの販売店に修理をご依頼くだ さい。 ご依頼の際は、購入を証明する書類 ( レシート、売買契約 書、納品書など)をあわせてご提示ください。 （詳細は下項をご覧ください） 店 ※ 販 売 店 名 印 所在地 電 話 （ ） ） 株式会社ヤマハミュージックジャパン PA営業部 ご販売店様へ ※印欄は必ずご記入ください。 〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町41番12号 KDX箱崎ビル1F TEL. 03-5652-3850 保証規定 1. 保証期間中、正常な使用状態（取扱説明書、本体貼 付ラベルなどの注意書に従った使用状態）で故障し た場合には、無償修理を致します。 2.
Specifications General Specifications Sampling Frequency Conditions Frequency Range Fs=44.1 kHz, 48 kHz, 88.2 kHz, 96 kHz Min. Typ Max. Units -1000 – +1000 ppm Min. Typ Max. Units 0 – 40 °C -20 – 60 °C Temperature Range Conditions Temperature Range Operating Temperature Range Storage Temperature Range Digital Input/Output Characteristics Terminal Format TWINLANe IN/OUT TWINLANe Audio Transmission Number Data Rate of Length Channels 32 bit 2.
207 Dimensions 125 37 Unit: mm Approximate Munsell value of exterior color: N5 * The contents of this manual apply to the latest specifications as of the publishing date. To obtain the latest manual, access the Yamaha website then download the manual file.
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