User Manual

CONTENTS
ソフトウェアの動作環境
4 RIVAGEPMStageMixユーザーガイド
AppleiPadAir以降
対応OS:iOS12以降、iPadOS
ヤマハデジタルミキシングシステムRIVAGEPMシリーズV5以降
Wi-Fiアクセスポイント
イーサネットケーブル(RIVAGEPMシステム〜Wi-Fiアクセスポイント間接続用)
Wi-Fiの設定
各機器の取扱説明書に従って、Wi-Fiアクセスポイントを設定してください。特別な設定は必要ありませんが、外部からネットワークへの侵
を防ぐためにWPAのようなセキュリティ設定をおすすめします。
RIVAGEPMシステムのネットワーク設定
1.
イーサネットケーブルを使ってRIVAGEPMシステムのネットワークポートとWi-Fiアクセスポイントを接続します。
AUTO-MDIX機能のない古いアクセスポイントに接続するときは、クロスケーブルが必要になります。最近の機器の多くはAUTO-
MDIX機能をサポートしていますので、その場合はストレートケーブル、クロスケーブルいずれも使用できます。
2. イーサネットケーブルがWi-Fi機器のLANポートに接続されていることを確認してください。
(WANポートには接続しないでください)
3. RIVAGEPMシステムのSETUP画面を開きます。
4. CONSOLESTATUSフィールドのNETWORKポップアップボタンをタッチしてNETWORK画面を開きます。
5. FORMIXER CONTROLタブで、CONSOLE IP SETTINGENABLEにし、Wi-FiアクセスポイントのIPアドレスのセ
グメント内でIPアドレスを設定します。
NOTE
192.168.53.xxは使用できません
6. NETWORK画面のMISCタブで、StageMixを接続するNETWORK端子のCOMMUNICATIONQUALITY
「EDITOR/STAGEMIX」または「STAGEMIXONLY」から選択します。
同じNETWORK端子でRIVAGEPMEditorと併用する場合は「EDITOR/STAGEMIX」を選択してください。
NOTE
StageMixのみで使用する場合は「STAGEMIXONLY」を選択すると通信負荷が下がります。
「EDITOR/STAGEMIX」を選択した場合に通信負荷が上がり、StageMixの動作が重くなったときは、Wi-Fi機器のIGMPスヌーピングを有効にしてくださ
い。
接続方法の切り替え
ワイヤレス接続のほかに有LANも接続できます。有線で接続する場合は、Lightning-USB3カメラアダプター(またはUSB-C-USB
ダプター)とUSBEthernetアダプターが別途必要です。また、接続の切り替えはオフライン状態で行なってください。
ソフトウェアの動作環境
準備