User Manual

RPio622取扱説明書
9
4 [▲]/[▼]キー
設定項目やパラメーターを選択します。
5 [ENTER]キー
設定項目やパラメーターを決定します。
6 [+48VMASTER]スイッチ
+48Vファンタムマスター電源をオン/オフします。
[+48VMASTER]スイッチがオフのときは、各
チャンネルのファンタム電源の設定をオンにしても
ファンタム電源が供給されません。
注記
ファンタム電源が不要なときは、必ずオフにしておいてく
ださい。
ファンタム電源をオンにするときは、ファンタム電源を必
要としない機器がINPUT端子に接続されていないか確認し
てください。機器の故障の原因になります。
ファンタム電源をオンにしたままINPUT端子で機器を抜き
差ししないでください。機器および本体の故障の原因にな
ります。
スピーカー保護のために、パワーアンプ(パワードスピー
カー )の電源をオフの状態で、ファンタム電源をオン/オフ
してください。また、コントロールサーフェスの出力コン
トロールは、すべて最小にしておくことをおすすめしま
す。大音量が出て、聴力障害、または機器の損傷になるこ
とがあります。
7 Mini-YGDAISLOT1/SLOT2
別売のMini-YGDAII/Oカードを装着します。
8 RYカードスロット1〜6
別売のRYカードを装着して、入出力ポートを構成し
ます。
本体は下記のRYカードに対応しています。
(2015年8月現在)
RY16-ML-SILK
RY16-DA
RY16-AE
最新の情報はヤマハプロオーディオウェブサイトを
ご覧ください。
http://www.yamahaproaudio.com/japan/
9 [I]/[P](電源スイッチ)/
電源インジケーター
電源のオン(I)/オフ(P)を切り替えます。電源ユニッ
トがオンのとき、インジケーターが点灯します。
注意
電源スイッチのオン/オフを連続して素早く切り替えると、
誤動作の原因になることがあります。電源スイッチをオフ
にしてから再度オンにする場合は、6秒以上の間隔を空け
てください。
電源スイッチがオフの状態でも微電流が流れています。長
時間使用しないときは、必ず電源コードをACコンセント
から抜いてください。
NOTE
電源の冗長性を確保するため、本体の電源A/Bを両方ともオ
ンまたは両方ともオフにしてください。片側だけがオンの場
合、液晶画面にエラーメッセージが表示され、カラーインジ
ケーターが黄(点灯)になります。
[+48V
MASTER]
スイッチ
各チャンネルの
ファンタム電源
各チャンネルの
+48V
インジケーター
オン
オン
点灯
オフ 点滅
オン
オフ 消灯
オフ