User Manual
RIVAGE PM シリーズ ファームウェアアップデートガイド
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CS-R10、CS-R10-S、CSD-R7、CS-R5、CS-R3 (コンソール I/O)のリカバリー
NOTE
以下の操作は、コンソールのタッチスクリーンに「Console local I/O not responding!」というメッセージが表示されたとき
だけ実施してください。
CS-R10、CS-R10-S、CSD-R7、CS-R5
、CS-R3
とコンピューターの接続
コンピューターを接続する場合、リカバリーするコンソールのネットワーク端子(PC)に接続してくださ
い。
コンピューターのネットワーク設定
接続するコンピューターのネットワーク設定は下記です。
IP アドレス 192.168.53.1
サブネットマスク 255.255.255.0
コンピューターの TCP/IP の設定手順は DSP-R10、DSP-RX、DSP-RX-EX や RPio622、RPio222 と同様です。
(→9 ページ
)
リカバリー手順
1
ダウンロードしたファイルの展開先にある「RIVAGE PM CONSOLE IO RECOVERY TOOL.exe」(Windows)
または「RIVAGE PM CONSOLE IO RECOVERY TOOL.app」(Mac)をダブルクリックします。RIVAGE PM
CONSOLE I/O RECOVERY TOOL が起動します。
2
[Select]ボタンを押して、リカバリーするファームウェア「rivageUnits.bin」を選択します。
3
[Update]ボタンを押して、リカバリーを開始します。
4
リカバリーが完了したら、ポップアップ画面が表示されますので、[OK]ボタンを押します。
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©
2018 Yamaha Corporation
2020
年
8
月発行
YJMK-C
0
ヤマハ
プロオーディオ
ウェブサイト
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ヤマハダウンロード
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