User Manual

エフェクトパラメーター
19 RIVAGEPMシリーズ データリスト
Portico 5045
RupertNeveDesigns社PrimarySourceEnhancerのモデリングです。
U76
さまざまな場面でオールマイティーに活躍する代表的なビンテージコンプレッサ/リミッターのモ
リングです。
Opt-2A
真空管光学式コンプレッサーの代表的なビンテージモデルをエミュレートしたプロセッサーです。
Comp276
レコーディングスタジオで定番として求められるFETゲインリダクションのコンプレッサー特性をエ
ミュレートしています。ドラムやベース向きの太く芯のある音が得られます。モノラルの2つのチャ
ンネルを独立してコントロールできます。
Comp276S
レコーディングスタジオで定番として求められるFETゲインリダクションのコンプレッサー特性をエ
ミュレートしています。ドラムやベース向きの太く芯のある音が得られます。L/Rチャンネルのパラ
メーターを連動してコントロールできます。
パラメーター
設定範囲 説明
PROCESS ENGAGE OFF, ON
エンハンス回路をオン/オフします。オフの時にも信号は
オーディオトランスやディスクリートアンプ回路を通りま
す。
RMS/Peak RMS, Peak
レベル検出器の動作モードです。
TIME CONSTANT A, B, C, D, E, F
アタック・リリースタイムです。
THRESHOLD –42.0 to –12.0 dB
スレッショルドレベルです。
DEPTH 0.0 to –20.0 dB
スレッショルドレベル以下の信号のアッテネート量です。
パラメーター 設定範囲 説明
INPUT –96.0 to 0.0 dB
入力レベルです。
OUTPUT –96.0 to 0.0 dB
出力レベルです。
ATTACK 5.50 to 0.10 ms
コンプレッサーのアタックタイムです。右いっぱいに回すと最も速くなります。
RELEASE 1100.0 to 56.4 ms
コンプレッサーのリリースタイムです。右いっぱいに回すと最も速くなります。
RATIO ALL, 4, 8, 12, 20
コンプレッションレシオを切り替えます。 ALL を押すと強力にかかります。
METER OFF, +4, +8, GR
メーター表示の切り替えです。
パラメーター 設定範囲 説明
GAIN –56.0 dB to 40.0 dB
出力レベルです。
PEAK REDUCTION
(REDUC
*1
)
*1. スクリーンエンコーダーアクセスフィールド表示
–48.0 dB to 48.0 dB
ゲインリダクション量です
RATIO 2.00 to 10.00
コンプレッションレシオです。
METER SELECT
OUTPUT+10, GAIN REDUCTION,
OUTPUT+4
メーター表示の切り替えです。
パラメーター
設定範囲 説明
INPUT 1 –180 to 0 dB
CH1 のインプットレベルを調節します。
OUTPUT 1 –180 to 0 dB
CH1 のアウトプットゲインを調節します。
RATIO 1 2:1, 4:1, 8:1, 12:1, 20:1
CH1 のコンプレッサーのレシオです。
ATTACK 1 0.022–50.4 ms
CH1 のコンプレッサーのアタックタイムです。
RELEASE1 10.88–544.22 ms
CH1 のコンプレッサーのリリースタイムです。
MAKE UP1 OFF, ON
CH1 のコンプレッサーがかかっているときのアウトプットゲインの低下
を自動的に補正します。
SIDEHPF1 OFF, ON
CH1 のコンプレッサーのサイドチェインの HPF をオンにすると、低域
へのコンプレッサーのかかりが弱くなり、低域の出力が強調されます。
パラメーター
設定範囲 説明
INPUT –180 to 0 dB
インプットレベルを調節します。
OUTPUT –180 to 0 dB
アウトプットゲインを調節します。
RATIO 2:1, 4:1, 8:1, 12:1, 20:1
コンプレッサーのレシオです。
ATTACK 0.022–50.4 ms
コンプレッサーのアタックタイムです。
RELEASE 10.88–544.22 ms
コンプレッサーのリリースタイムです。
MAKE UP OFF, ON
コンプレッサーがかかっているときのアウトプットゲインの低下を自動
的に補正します。
SIDE HPF OFF, ON
コンプレッサーのサイドチェインの HPF をオンにすると、低域へのコン
プレッサーのかかりが弱くなり、低域の出力が強調されます。