User Manual

DSP-R10取扱説明書
10
リアパネル
1 排気口
本体には冷却用ファンが装備されています。ここか
ら排気が行なわれますので、障害物などで排気口を
ふさぐことのないようにご注意ください。
2 ACIN(電源入力)端子
付属の電源コードを接続します。まずこの機器と電
源コードを接続し、次に電源プラグをコンセントに
差し込みます。
電源コードを接続するときは、ロックされるまで
しっかり奥に差し込んでください。付属の電源コー
ドはラッチによるロック機構(Vロック)を備えてお
り、電源コードが意図せず外れてしまうのを防ぎま
す。
NOTE
AとB両方の端子に電源コードを接続した場合、通常動作時に
は両方の電源ユニットから電源が供給され動作しますが、片
方が故障した場合でも、もう一方から電源が供給され動作し
ます。
注意
電源コードを接続したり、取り外したりする前に必ず電源を
オフにしてください。
電源コードを取り外すとき
は、電源コードのラッチを
押して取り外してくださ
い。
3 MIDIOUT/IN端子
外部MIDI機器との間でMIDIメッセージを送受信する
端子です。(将来のアップデートでサポート予定)
4 REMOTE端子
外部機器からの制御を行なうために、信号を送受信
するD-SUB9ピンオス端子です。(将来のアップ
デートでサポート予定)
5 シリアル通信切り替えスイッチ
REMOTE端子の信号規格をRS-232CとRS-422と
で切り替えるスイッチです。
6 GPI端子
GPIに対応した外部機器との間で信号の送受信(5イ
ン/5アウト)を行なうためのD-SUB25ピンメス端
子です。(将来のアップデートでサポート予定)
7 FAULTOUTPUT端子
本体の異常を外部に通知するためのユーロブロック
端子です。ランプやブザーなどを接続します。本体
が正常に動作しているときはNC端子とC端子が短絡
し、異常が発生したときはNO端子とC端子が短絡し
ます。
NOTE
本体の電源スイッチをオフにした場合も、異常が発生したと
きと同様、NO端子とC端子が短絡します。
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