User Manual
DSP-R10取扱説明書
5
電源 / 電源コード
電源プラグを抜くときは、電源コードを持
たずに、必ず電源プラグを持って引き抜く。
電源コードが破損して、感電や火災の原因になるこ
とがあります。
設置
不安定な場所に置かない。
この機器が転倒して故障したり、お客様やほかの
方々がけがをしたりする原因になります。
この機器の通風孔(放熱用スリット)をふさ
がない。
内部の温度上昇を防ぐため、この機器の前面/背面に
は通風孔があります。機器内部に熱がこもり、故障
や火災の原因になることがあります。
放熱のため、この機器を設置する際は、
• 布やテーブルクロスをかけない。
• じゅうたんやカーペットなどの上には設
置しない。
• 天面以外を上にして設置しない。
• 風通しの悪い狭いところへは押し込まな
い。
機器内部に熱がこもり、故障や火災の原因になるこ
とがあります。本機の周囲に左右10cm以上のス
ペースを確保してください。
子供の手の届く場所に置かない。
けがなど事故の原因になります。
塩害や腐食性ガスが発生する場所に設置し
ない。
故障の原因になります。
地震など災害が発生した場合は機器に近づ
かない。
機器が転倒または落下して、お客様やほかの方々が
けがをしたりする原因になります。
この機器を移動するときは、必ず接続ケー
ブルをすべて外した上で行なう。
ケーブルをいためたり、お客様やほかの方々が転倒
したりするおそれがあります。
この機器を持ち運びする場合は、必ず2人
以上で行なう。
この機器を1人で無理に持ち上げると、腰を痛めた
り、この機器が落下して破損したり、お客様やほか
の方々がけがをしたりする原因になります。
この機器をEIA標準ラックにマウントする
場合は、8ページの「ラックマウント時の
注意」をよく読んでから設置する。
放熱が不十分だと機器内部に熱がこもり、火災や故
障、誤動作の原因になることがあります。
接続
• ほかの機器と接続する場合は、すべての
電源を切った上で行なう。
• 電源を入れたり切ったりする前に、必ず
機器の音量(ボリューム)を最小にする。
感電、聴力障害または機器の損傷になることがあり
ます。
手入れ
この機器の手入れをするときは、必ずコン
セントから電源プラグを抜く。
感電の原因になることがあります。
取り扱い
この機器の通風孔/パネルのすき間に手や指
を入れない。
お客様がけがをするおそれがあります。
この機器の通風孔/パネルのすき間から金属
や紙片などの異物を入れない。
感電、ショート、火災や故障の原因になることがあ
ります。入った場合は、すぐに電源を切り、電源プ
ラグをコンセントから抜いた上で、お買い上げの販
売店または巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検
をご依頼ください。
• この機器の上にのったり重いものをのせ
たりしない。
• ボタンやスイッチ、入出力端子などに無
理な力を加えない。
この機器が破損したり、お客様やほかの方々がけが
をしたりする原因になります。
バックアップバッテリー
バックアップバッテリーを自分で交換しな
い。
誤って交換すると爆発や故障の原因となることがあ
ります。
交換はお買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理
ご相談センターにご依頼ください。
注意
必ず実行
禁止
禁止
禁止
禁止
禁止
禁止
必ず実行
必ず実行
必ず実行
必ず実行
必ず実行
禁止
禁止
禁止
禁止
PA-4 3/3