はじめにお読みください 遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション「ADECIA」をご使用いただくためには、機器のファームウェアをアッ プデートしていただく必要があります。下記のウェブサイトから最新のファームウェアをダウンロードし、アップデートを 実施してください。 https://download.yamaha.
シグナルプロセッサー RM-CR リファレンスマニュアル 目次 はじめに .............................................................................................................................................................................................1 お知らせ ................................................................................................................................................................................................................ 1 セットアップ ..........................................................
セットアップ 本製品を使用するにはセットアップが必要です。はじめに本製品と周辺機器を接続し、続いて Web GUI でセットアップを実施して ください。 周辺機器との接続 本製品は遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション「ADECIA」を構成する機器のひとつです。下の図を参照し、LAN ケーブ ルで本製品と周辺機器を接続してください。 RM-CG SWR2311P-10G RM-CR VXL1-16P 重要 :VXL1-16P の背面には設定用のディップスイッチが搭載されています。LAN ケーブルを差し込む前に下の図のとおりに スイッチの上下を切り替えてください。2 台の設定が一致しないようにする必要があります。 1 台目 2 台目 RM-CR リファレンスマニュアル 2
ADECIA は給電 / 受電形式に PoE または PoE+ を採用しています。また、接続形式に Dante を採用しています。 ご注意:Dante/PoE 端子から LAN ケーブルを抜いて再度 LAN ケーブルを差す場合は 5 秒以上間隔を空けて実施してください。 故障や誤動作の原因になります。 :Dante ネットワーク内ではネットワークスイッチの EEE 機能 (*) を使用しないでください。EEE 機能に対応したスイッチ 間では消費電力の相互設定が自動で調整されますが、相互設定の調整が正しく機能しないスイッチもあります。これによ り、Dante ネットワーク内の不適切な場面でスイッチの EEE 機能が有効になってしまう可能性があり、クロック同期性能 が悪化して音声が途切れる場合があります。そのため、以下の点にご注意ください。 • マネージドスイッチを使用する場合、Dante を使用するすべてのポートの EEE 機能をオフにしてください。EEE 機能 がオフにできないスイッチは使用しないでください。 • アンマネージドスイッチを使用する場合、EEE 機能に対応したスイッチを使用しないでください。これ
4. 初回ログイン画面で[SIGN UP]ボタンをクリックする 5. パスワード設定画面で任意のパスワードを設定し、[SUBMIT]ボタンをクリックする 6.
7. ウィザードの表示に沿ってセットアップを続ける [1. WELCOME] [NEXT]ボタンをクリックする [2.
2 すべての周辺機器の[Stats」が[connected]と表示されているのを確認し、[NEXT]ボタンをクリックする [3.
[4.
2 調整が完了したことを確認し、[NEXT]ボタンをクリックする [5.
各部の名称と機能 前面 1 2 3 4 1 2 (Power)インジケーター 操作 Power インジケーター 本製品の状態 LAN ケーブルを Dante/PoE 端子に差し込む 緑色に点灯 起動している LAN ケーブルを Dante/PoE 端子に差し込む 緑色に点滅 起動している途中 - 緑色に高速で点滅 供給される電力が不足している Status インジケーター 本製品の状態 Web GUI でアイデンティファイボタンを押す 白色に点滅 (アイデンティファイ機能に)応答している ファームウェアをアップデートする 白色に高速で点滅 ファームウェアをアップデートしている途中 - 赤色に点滅 エラーが発生している - 赤色に高速で点滅 重度のエラーが発生している (Status)インジケーター 操作 メモ :エラーおよび重度のエラーの発生はアラートログとして記録されます。詳細は 43 ページをお読みください。 3 (Bluetooth®)ボタン / インジケーター 操作 Bluetooth インジケーター 本製品の状態 Blueto
背面 1 2 1 Network Port インジケーター(ネットワーク端子) Network Port インジケーター 本製品の状態 左側が緑色に点灯 リンクアップしている 左側が緑色に点滅 データを転送している途中 左側が消灯 リンクダウンしている 右側が緑色に点灯 接続速度が 1000M Link 右側が消灯 接続速度が 10M Link/100M Link 2 Network Port インジケーター(Dante/PoE 端子) Network Port インジケーター 本製品の状態 左側が緑色に点灯 リンクアップしている 左側が緑色に点滅 データを転送している途中 左側が消灯 リンクダウンしている 右側が緑色に点灯 (マスターとなる)周辺機器のワードクロックで動作している 右側が緑色に点滅 ワードクロックのマスターとして動作している 右側が橙色に点滅 ワードクロックがアンロックになっている RM-CR リファレンスマニュアル 10
通信用機器との接続 通信用機器との接続パターンを例示します。 コンピューターとの接続 次のものを準備してください。 • コンピューター • A-B タイプの USB ケーブル(本製品に付属) メモ :USB ドライバーをインストールする必要はありません。 1.
【Windows の場合】 サウンドコントロールパネルを開き、[再生]タブおよび[録音]タブで[Yamaha RM-CR]が[既定のデバイス]に設定されてい ることを確認してください。設定されていない場合は[Yamaha RM-CR]を選択し、 [規定値に設定]をクリックしてから[OK] をクリックしてください。 メモ :必要に応じてマイクの感度(入力音量)を調整してください。[録音]タブで[Yamaha RM-CR]を選択し、 [プロパ ティ]をクリックすると[エコーキャンセルスピーカーフォンのプロパティ]ウィンドウが開きます。[レベル]タブをク リックすると調整用のノブが表示されます。 RM-CR リファレンスマニュアル 12
【macOS の場合】 [サウンド]画面を開き、[出力]タブおよび[入力]タブで[Yamaha RM-CR]が選択されていることを確認してください。選択 されていない場合は[Yamaha RM-CR]をクリックしてください。 メモ :必要に応じてマイクの感度(入力音量)を調整してください。[入力]タブに調整用のノブがあります。 RM-CR リファレンスマニュアル 13
スマートフォンとの接続 次のものを準備してください。 • スマートフォン 重要 :あらかじめ Web GUI で Bluetooth の使用が許可されている必要があります。詳細は 23 ページをお読みください。 :本製品と複数のスマートフォンを同時に Bluetooth 接続することはできません。 【初めて接続するとき】 1. 本製品前面の Bluetooth ボタン / インジケーターを 4 秒以上長押しする 本製品がペアリング待機状態になり、インジケーターが青色に高速で点滅します。 メモ :ペアリングとは Bluetooth 接続に必要な情報を本製品とスマートフォンが登録し合うことを指します。 2.
【ペアリングされたスマートフォンを接続するとき】 1. スマートフォンの Bluetooth を有効にし、 [Yamaha RM-CR-XXXXXX] (XXXXXX は本製品の MAC アドレス に依存)を選択する 以上で接続は完了です。接続の完了はスマートフォンの画面で確認してください。 【接続を遮断したいとき】 Bluetooth 接続は下記のいずれかの方法で遮断できます。 • 本製品の Bluetooth ボタン / インジケーターを押す • スマートフォンの Bluetooth を無効にする • 本製品またはスマートフォンの電源を切る メモ :Bluetooth に関する本製品の操作は Web GUI で実施することもできます。 ビデオ会議システムとの接続 次のものを準備してください。 • ビデオ会議システム • 片端または両端がステレオ RCA 端子のオーディオケーブル ×2 本 メモ :オーディオケーブルの端子のうち、ビデオ会議システムと接続する側については必ずしもステレオ RCA 端子である必要は ありません。ビデオ会議システムの仕様に合ったケーブルを準備してください。 1.
拡張用機器との接続 拡張用機器との接続パターンを例示します。 ハンドマイクとの接続 本製品とハンドマイクを接続することにより、自拠点で拡声しながら通話先と会話することができます。 次のものを準備してください。 • ハンドマイク 1. 本製品とハンドマイクを接続する メモ :ハンドマイクは同時に 2 本接続できます。 ハンドマイク アンプ内蔵スピーカーとの接続 本製品とアンプ内蔵スピーカーを接続することにより、自拠点での再生範囲を拡大することができます。 次のものを準備してください。 • アンプ内蔵スピーカー • 片端または両端が RCA 端子のオーディオケーブル ご注意:アンプ内蔵スピーカーは遅延や歪みが小さいものを使用してください。遅延や歪みが大きいものを使用すると通話先でエ コーが発生する場合があります。 メモ :オーディオケーブルの端子のうち、アンプ内蔵スピーカーと接続する側については必ずしも RCA 端子である必要はありま せん。アンプ内蔵スピーカーの仕様に合ったケーブルを準備してください。 1.
Web GUI Web GUI「RM-CR デバイスマネージャー」では本製品および ADECIA の設定を確認 / 変更できます。 RM-CR デバイスマネージャーの構成 各画面に割り当てられた機能については右列に記載のページをお読みください。 [HOME] [SETTINGS] [SYSTEM STATUS] 19 ページ [PERIPHERAL STATUS] 19 ページ [LED INDICATION STATUS] 19 ページ [MEDIA STATUS] 19 ページ [BLUETOOTH STATUS] 19 ページ [PASSWORD SETTINGS] 21 ページ [SECURITY SETTINGS] 21 ページ [DEPLOYMENT SERVER SETTINGS] 21 ページ [SYSLOG SETTINGS] 21 ページ [FRONT PANEL LED SETTINGS] 21 ページ [DEVICE SETTINGS] 23 ページ [PAIRING SETTINGS] 23 ページ [DIAL SETTINGS
[AUDIO] [TOOLS] [Input] [AUDIO INPUT STATUS] 34 ページ [Processing] [INTERFACE SETTINGS] 36 ページ [AUTOMATIC AUDIO TUNING] 36 ページ [Output] [AUDIO OUTPUT STATUS] 37 ページ [Update] [DEVICE STATUS] 39 ページ [FIRMWARE UPDATE] 39 ページ [EXPORT CONTACTS] 40 ページ [IMPORT CONTACTS] 40 ページ [EXPORT CONFIGURATION] 41 ページ [IMPORT CONFIGURATION] 41 ページ [RESET DEFAULTS] 41 ページ [DOWNLOAD LOGS] 42 ページ [Contacts] [Configuration] [Logs] RM-CR デバイスマネージャーでは下記のアイコンが使用されています。 インフォメーションアイコン :マウスオーバーすると、その項目に関
RM-CR デバイスマネージャーの機能 [HOME] 1 2 3 4 5 RM-CR リファレンスマニュアル 19
1[SYSTEM STATUS] 本製品の基本情報を確認できます。 2[PERIPHERAL STATUS] 周辺機器の基本情報および本製品との接続状態を確認できます。 3[LED INDICATION STATUS] 本製品前面のインジケーターの状態を確認できます。 4[MEDIA STATUS] 通話や音楽再生を使用中かどうかを確認できます。 5[BLUETOOTH STATUS] • 本製品の Bluetooth に関する基本情報を確認できます。 • ペアリングされたスマートフォンの基本情報および接続状態を確認できます。 RM-CR リファレンスマニュアル 20
[SETTINGS] [Admin] 1 2 3 4 5 RM-CR リファレンスマニュアル 21
1[PASSWORD SETTINGS] RM-CR デバイスマネージャーにログインするためのパスワードを確認 / 変更できます。 2[SECURITY SETTINGS] 通話履歴を残すかどうかを選択できます。 3[DEPLOYMENT SERVER SETTINGS] • デプロイサーバーを使用するかどうかを選択できます。使用する場合、サーバーを自動で検出するか、手動で設定するかを選択 できます。 • サーバープロビジョニングの間隔を確認 / 調整できます。 4[SYSLOG SETTINGS] syslog サーバーを使用するかどうかを選択できます。 5[FRONT PANEL LED SETTINGS] 本製品前面のインジケーターの明るさを確認 / 調整できます。 RM-CR リファレンスマニュアル 22
[Bluetooth] 1 2 1[DEVICE SETTINGS] • Bluetooth を使用するかどうかを選択できます。 • 本製品の Bluetooth 接続用の名称およびパスキーを確認 / 変更できます。 • 本製品がペアリング待機状態を維持する時間を確認 / 調整できます。 • スマートフォンとの Bluetooth 接続を遮断したときにペアリングを解除するかどうかを選択できます。 2[PAIRING SETTINGS] •[PAIR]ボタンを押すと本製品をペアリング待機状態にできます。 •[UNPAIR ALL DEVICE]ボタンを押すと、すべてのスマートフォンとのペアリングを一括で解除できます。 RM-CR リファレンスマニュアル 23
[Calls] 1 2 RM-CR リファレンスマニュアル 24
1[DIAL SETTINGS] • MWI を有効にするかどうかを選択できます。 • 本製品を着信拒否モードに設定できます。 • 本製品を自動応答モードに設定できます。 • 着信音を設定できます。また、着信音の音量を調整できます。 • ボイスメール確認用の番号を設定できます。 • SIP 通話の最長時間を設定できます。 • ダイヤルプランを設定できます。 2[FORWARDING SETTINGS] 着信の転送の仕方および転送先の番号を設定できます。 RM-CR リファレンスマニュアル 25
[Dialer] 1 1[CONFERENCE SETTINGS] ユーザーが特別な操作をせずに通話に参加できるよう設定できます。 RM-CR リファレンスマニュアル 26
[Network] 1 2 3 RM-CR リファレンスマニュアル 27
1[IP ADDRESS SETTINGS] • 本製品を使用するネットワークを設定できます。 • DHCP を使用するかどうかを選択できます。 2[ETHERNET SWITCH SETTINGS] 本製品背面のネットワーク端子と Dante/PoE 端子が(内部的に)分離した状態で使用するか、統合した状態で使用するかを選択 できます。 3[HOSTNAME SETTINGS] 本製品のホストネームを自動で設定するか、手動で設定するかを選択できます。 RM-CR リファレンスマニュアル 28
[Peripheral] 1 2 3 1[DEVICE SETTINGS] RM-CR デバイスマネージャーで周辺機器を操作できるよう設定できます。 2[REGISTRATION SETTINGS] •[SEARCH]ボタンをクリックすると周辺機器が検出され、ADECIA を構成する機器として登録されます。[REMOVE]ボタ ンをクリックすると登録が解除されます。 •[VIEW]ボタンをクリックすると周辺機器専用の Web GUI[Peripheral Detail]が開きます。 3[SPEAKER POSITIONING SETTINGS] スピーカーの[Position]を実際の取り付け位置に合わせて[Left]または[Right]に設定できます。 RM-CR リファレンスマニュアル 29
[Region] 1 2 3 1[SYSTEM SETTINGS] 本製品を使用する国または地域を設定できます。また、タイムゾーンを設定できます。 2[TIME SETTINGS] NTP を使用するかどうかを選択できます。 3[DAYLIGHT SAVING SETTINGS] 本製品をサマータイムに対応させるかどうかを選択できます。 RM-CR リファレンスマニュアル 30
[SIP] 1 2 1[SIP SETTINGS] SIP を使用するかどうかを選択できます。 2[REGISTRATION SETTINGS] SIP サーバーの登録について設定できます。 RM-CR リファレンスマニュアル 31
3 4 3[CONFIGURATION SETTINGS] SIP の通話に関する設定を確認 / 変更できます。 4[MEDIA SETTINGS] • オーディオコーデックをドラッグアンドドロップで[Enabled]と[Disabled]に振り分けることができます。[Enabled]の 四角の中で上の方に置かれたコーデックほど(本製品における)優先度が高くなります。 • オーディオパケットを送信する間隔を確認 / 調整できます。 RM-CR リファレンスマニュアル 32
[Transport] 1 2 1[PRIORITY SETTINGS] SIP の QoS を有効にするかどうかを選択できます。 2[TRANSPORT SETTINGS] SIP のネットワークに関する設定を確認 / 変更できます。 RM-CR リファレンスマニュアル 33
[AUDIO] [Input] 1 RM-CR リファレンスマニュアル 34
1[AUDIO INPUT STATUS] 接続形式ごと / 接続された機器ごとにオーディオ入力の状態を確認できます。 RM-CR リファレンスマニュアル 35
[Processing] 1 2 1[INTERFACE SETTINGS] 本製品背面の AUX 端子を有効にするかどうかを選択できます。 2[AUTOMATIC AUDIO TUNING] [EXECUTE]ボタンをクリックすると自動音響調整を実施できます。 重要 :精度を高めるため、調整中はできるだけ音を立てないでください。 メモ :調整中はスピーカーから大きな音が出ます。 RM-CR リファレンスマニュアル 36
[Output] 1 RM-CR リファレンスマニュアル 37
1[AUDIO OUTPUT STATUS] 接続形式ごと / 接続された機器ごとにオーディオ出力の状態を確認できます。 RM-CR リファレンスマニュアル 38
[TOOLS] [Update] 1 2 1[DEVICE STATUS] • 本製品のファームウェアおよび Dante のバージョンを確認できます。[Updatability]が[Ready]と表示されているときは 本製品のファームウェアおよび Dante をアップデートできます。 • 周辺機器のファームウェアおよび Dante のバージョンを確認できます。[Updatability]が[Connected]と表示されている ときは周辺機器のファームウェアおよび Dante をアップデートできます。 重要 :Dante をアップデートするためには本製品の IP アドレスと Dante の IP アドレスのネットワーク部が同一である必要が あります。 2[FIRMWARE UPDATE] • 四角の中にアップデート用ファイルをドラッグアンドドロップして[EXECUTE]ボタンをクリックするとファームウェアおよ び Dante を一括または個別でアップデートできます。 • 任意の時間が経過したあとに自動でアップデートが実施されるよう設定することもできます。 RM-CR リファレンスマニュアル 39
[Contacts] 1 2 1[EXPORT CONTACTS] [EXPORT]ボタンをクリックすると本製品に登録された SIP 通話の連絡先をエクスポートできます。 2[IMPORT CONTACTS] 四角の中に連絡先ファイルをドラッグアンドドロップして[IMPORT]ボタンをクリックすると本製品に SIP 通話の連絡先をイ ンポートできます。 メモ :インポート用の連絡先ファイルは①でエクスポートしたものを編集して作成してください。 RM-CR リファレンスマニュアル 40
[Configuration] 1 2 3 1[EXPORT CONFIGURATION] [EXPORT]ボタンをクリックすると本製品の設定をエクスポートできます。 2[IMPORT CONFIGURATION] 四角の中に設定ファイルをドラッグアンドドロップして[IMPORT]ボタンをクリックすると本製品に設定をインポートできま す。 メモ :インポート用の設定ファイルは①でエクスポートしたものを編集して作成してください。 3[RESET DEFAULTS] [RESET]ボタンをクリックすると本製品の設定をリセットできます。 重要 :リセットする対象を必ず確認してから実施してください。 RM-CR リファレンスマニュアル 41
[Logs] 1 1[DOWNLOAD LOGS] [DOWNLOAD]ボタンをクリックするとログをダウンロードできます。 メモ :アラートログの表示が意味する内容および推奨される対策については次ページのアラートログ一覧をお読みください。 RM-CR リファレンスマニュアル 42
アラートログ一覧 表示 内容 対策 important mic CH* broken * チャンネル目のマイクが壊れています。 ヤマハ修理ご相談センターにご連絡くださ い。 Bluetooth hardware error Bluetooth 機能が正常に動作していませ ん。 Dante hardware error Dante が正常に起動していません。 電源をいったんオフにし、6 秒以上間隔を 空けてから電源をオンにしてください。問 題が解決しない場合はヤマハ修理ご相談セ ンターにご連絡ください。 Firmware update failed, because of * ファームウェアアップデートに失敗しまし 正しいファイルを使用してください。また た。 は Web GUI の[Update]画面の [Updatability]をご確認ください。 Firmware update failed, because of internal error SIP internal error 電源をいったんオフにし、6 秒以上間隔を 空けてから電源をオンにしてください。問 題が解決しな
表示 内容 対策 Automatic audio tuning failed, because of audio input from peripheral Dante mic undetected. 周辺デバイスの Dante マイクからの音声 Web GUI の[Input]画面でマイク入力 入力が検知できないため、自動音響調整に の状態を確認し、再度実施してください。 失敗しました。 Automatic audio tuning failed, because of no peripheral Dante mic registered. 周辺デバイスとして Dante マイクが登録 システムに Dante マイクを追加し、再度 されていないため、自動音響調整に失敗し 実施してください。 ました。 Automatic audio tuning failed, because of peripheral network disconnection.
表示 内容 対策 SIP unavailable, because of server registration error SIP サーバーへの登録に失敗しているた め、現在使用できません。 本製品の SIP の設定や SIP サーバーの設 定、ネットワークなどに問題がないかを確 認してください。 SIP server registration failed (code: *) SIP サーバーへの登録に失敗しました。 SIP サーバーからのエラーコードを元に本 製品の SIP の設定や SIP サーバーの設定、 ネットワークなどに問題がないかを確認し てください。 SIP internal error 内部エラーが発生したため、SIP 機能が使 本製品の SIP の設定に問題がないかを確 用できません。 認してください。 Factory reset failed ファクトリーリセットに失敗しました。 * reset failed 部分リセットに失敗しました。 Web UI login failure by * Web GUI ヘのログインに失敗しました。 パスワードを確認