User Manual

ManualsBrandsYamaha ManualsUnified CommunicationsTabletop array microphone

Table Of Contents

RM-TT リファレンスマニュアル

はじめに .............................................................................................................................................................................................1

お知らせ ................................................................................................................................................................................................................ 1

各部の名称と機能..............................................................................................................................................................................2

天面 / 側面 ............................................................................................................................................................................................................ 2

底面........................................................................................................................................................................................................................ 3

WebGUI ...........................................................................................................................................................................................4

PeripheralDetail/RM-TT の起動................................................................................................................................................................. 4

PeripheralDetail/RM-TT の機能................................................................................................................................................................. 5

このたびはヤマハバウンダリーマイクロフォン RM-TT をお買い求めいただき、まことにありがとうございます。本書では本製品の

機能や仕様の詳細、WebGUI について説明しています。本製品を安全に正しくご使用いただくため、ご使用の前に RM-TT 施工説明

書（本製品に付属）と合わせて必ずよくお読みください。

お知らせ

• 本書に掲載されているイラストや画像は、すべて説明のためのものです。

• 本書に記載されている会社名および商品名等は各社の登録商標または商標です。

• 弊社では製品のソフトウェアを継続的に改善しています。最新版はヤマハウェブサイトからダウンロードできます。

• 本書は発行時点での最新仕様で説明しています。最新版はヤマハウェブサイトからダウンロードできます。

• 本書の記載内容の一部または全部を無断で転載することを禁じます。

はじめに

バウンダリーマイクロフォン

RM-TT

リファレンスマニュアル

Summary of content (9 pages)

PAGE 1
バウンダリーマイクロフォン RM-TT リファレンスマニュアル目次はじめに .............................................................................................................................................................................................1 お知らせ ................................................................................................................................................................................................................ 1 各部の名称と機能......................................................
PAGE 2
各部の名称と機能天面 / 側面 1 2 3 1 （Mic）ボタン / インジケーター操作 Mic インジケーター本製品の状態 Mic ボタンにタッチする緑色に点灯マイクが ON になっている Mic ボタンにタッチする赤色に点灯（2 秒おきに点滅）マイクが OFF になっている操作 STATUS インジケーター本製品の状態 Mic ボタンにタッチする緑色に点灯マイクが ON になっている Mic ボタンにタッチする赤色に点灯マイクが OFF になっている LAN ケーブルを Dante/PoE 端子に差し込む緑色に点滅起動している途中 Web GUI でアイデンティファイボタンをクリックする白色に点滅（アイデンティファイ機能に）応答しているファームウェアをアップデートする白色に高速で点滅ファームウェアをアップデートしている途中ファームウェアをアップデートする（白色に高速で点滅したあとに）緑色に高速で点滅ファームウェアのアップデートに成功した ‒ 赤色に点滅エラーが発生している ‒
PAGE 3
底面 1 1 Network port インジケーター（Dante/PoE 端子） Network port インジケーター本製品の状態左側が緑色に点灯リンクアップしている左側が緑色に点滅データを転送している途中左側が消灯リンクダウンしている右側が緑色に点灯（マスターとなる）周辺機器のワードクロックで動作している右側が緑色に点滅ワードクロックのマスターとして動作している右側が橙色に点滅ワードクロックがアンロックになっているご注意：• Dante/PoE 端子から LAN ケーブルを抜いて再度 LAN ケーブルを差す場合は 5 秒以上間隔を空けて実施してください。故障や誤動作の原因になります。 • Dante ネットワーク内ではネットワークスイッチの EEE 機能 (*) を使用しないでください。EEE 機能に対応したスイッチ間では消費電力の相互設定が自動で調整されますが、相互設定の調整が正しく機能しないスイッチもあります。これにより、Dante ネットワーク内の不適切な場面でスイッチの EEE 機能が有効になってしまう可能性があり、クロック同
PAGE 4
Web GUI Web GUI「Peripheral Detail / RM-TT」では本製品の設定を確認 / 変更することができます。重要：あらかじめ ADECIA テーブルトップソリューションのセットアップが完了している必要があります。詳細は RM-CR リファレンスマニュアルをお読みください。 Peripheral Detail / RM-TT の起動 1. Web GUI「RM-CR デバイスマネージャー」にログインする 2.［SETTINGS］をクリックし、続いて［Peripheral］をクリックする 3.
PAGE 5
Peripheral Detail / RM-TT の機能 Peripheral Detail / RM-TT では下記のアイコンが使用されています。インフォメーションアイコン：マウスオーバーすると、その項目に関する詳細情報が表示されます。アイデンティファイアイコン：クリックすると該当する機器のインジケーターが点滅します。重要： Peripheral Detail / RM-TT 上で設定を変更したあとは必ず［SUBMIT］ボタンをクリックしてください。［SUBMIT］ボタンは常に画面の右上に表示されます。 RM-TT リファレンスマニュアル 5
PAGE 6
1 2 3 4 1［SYSTEM STATUS］本製品の基本情報を確認できます。 2［LED INDICATION STATUS］インジケーターの状態を確認できます。 3［LED INDICATION SETTINGS］インジケーターの明るさを確認 / 調整できます。 4［IP ADDRESS SETTINGS］ DHCP を使用するかどうかを選択できます。 RM-TT リファレンスマニュアル 6
PAGE 7
5 6 5［HOST NAME SETTINGS］本製品のホストネームを自動で設定するか、手動で設定するかを選択できます。 6［MICROPHONE SETTINGS］マイクの指向性を下記のいずれかに設定できます。 • オートボイストラッキング • カーディオイド • ハイパーカーディオイド • スーパーカーディオイド • 無指向性 • 双指向性 • トロイドメモ：マイクの指向性をカーディオイド / ハイパーカーディオイド / スーパーカーディオイドに設定したときはオートミックスの設定を確認 / 変更できます。 RM-TT リファレンスマニュアル 7
PAGE 8
7 8 9 7［DIGITAL SIGNAL PROCESSING SETTINGS］下記の設定を確認 / 変更できます。 • インプットゲイン • 適応型エコーキャンセラー • ノイズリダクション • 残響抑圧 • オートゲインコントロール（タイプおよび速度） 8［FIRMWARE UPDATE］ファームウェアのアップデートは RM-CR デバイスマネージャーの［Update］画面から実施できます。詳細は RM-CR リファレンスマニュアルをお読みください。 9［EXPORT CONFIGURATION］［EXPORT］ボタンをクリックすると本製品の設定をエクスポートできます。 RM-TT リファレンスマニュアル 8
PAGE 9
0 A B 0［IMPORT CONFIGURATION］四角の中に設定ファイルをドラッグ＆ドロップして［IMPORT］ボタンをクリックすると本製品に設定をインポートできます。メモ：インポート用の設定ファイルは⑨でエクスポートしたものを編集して作成してください。 A［RESET DEFAULTS］［RESET］ボタンをクリックすると本製品の設定をリセットできます。重要：リセットする対象を必ず確認してから実施してください。 B［DOWNLOAD LOGS］ログのダウンロードは RM-CR デバイスマネージャーの［Logs］画面から実施できます。詳細は RM-CR リファレンスマニュアルをお読みください。 RM-TT リファレンスマニュアル 9 Manual Development Group © 2021 Yamaha Corporation 2021年5月発行 IP-A0