User Manual

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RM Series (RM-CR/RM-CG/RM-TT) リモートコントロールプロトコル仕様書 Version 1.1.0
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3. コマンド仕様
2-6 キープアライブ機能の有効化設定
コマンド オプション 1 オプション 2 内容
scpmode keepalive (interval) クライアントからハートビートを含め何らかの送信をするま
での最長間隔(初期設定=無効)
詳細) interval = タイムアウト時間(msec 1000以上のみ設定可能
※実際のタイムアウト時間は+1secされる
応答
応答文字列 内容
OK scpmode keepalive xxxx キープアライブ機能の有効化設定応答
詳細) xxxx = 設定されたタイムアウト時間(msec
例) コマンド: scpmode keepalive 2000
応答: OK scpmode keepalive 2000
意味: タイムアウト時間を2000msec2秒)に設定したい
タイムアウト時間が2000msec2秒)に設定された
注意) Ethernetで予期せぬ切断が発生した場合、接続機器側で切断が検知できず、接続状態のままになってしまうため、再接続が
出来なくなることがある
これを防ぐために、本コマンドで設定するタイムアウト時間内に受信が出来なかった場合、切断が発生したとして、接続機器側
で自動的に切断を行う
接続状態を維持するために、設定したタイムアウト時間内に、コマンドまたはコマンド無しの改行コードのみ LF0x0A)をハート
ビートとして、送る必要がある
3.3.3. パラメーター取得
2-7 即値のパラメーター取得
コマンド オプション 1 オプション 2 オプション 3 内容
get AccessID X Y 即値のパラメーター取得要求
詳細) AccessID = "7. パラメーター一覧"参照
X = "7. パラメーター一覧"参照
Y = "7. パラメーター一覧"参照
応答
応答文字列 内容
OK get AccessID 0 0 (value) 即値のパラメーター取得応答
詳細) AccessID= "7. パラメーター一覧"参照
X = "7. パラメーター一覧"参照
Y = "7. パラメーター一覧"参照
value = "3.1. コマンドの基本仕様"もしくは"7.パラメーター一覧"参照
例) コマンド: get RM:FeIn_Fader/Ch/Level 0 0
応答: OK get RM:FeIn_Fader/Ch/Level 0 0 -7760
意味: FarEnd入力のFader 1chBluetooth Input L)のレベルを即値で取得したい
FarEnd入力のFader 1chBluetooth Input L)のレベルは-77.60dB