User Manual

Table Of Contents
RM Series (RM-CR/RM-CG/RM-TT) リモートコントロールプロトコル仕様書 Version 1.1.0
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3. コマンド仕様
2-8 正規化値のパラメーター取得
コマンド オプション 1 オプション 2 オプション 3 内容
getn AccessID X Y 正規化値のパラメーター取得要求
詳細) AccessID = "7. パラメーター一覧"参照
X = "7. パラメーター一覧"参照
Y = "7. パラメーター一覧"参照
応答
応答文字列 内容
OK getn AccessID X Y (value) 正規化値のパラメーター取得応答
詳細) AccessID = "7. パラメーター一覧"参照
X = "7. パラメーター一覧"参照
Y = "7. パラメーター一覧"参照
value = "3.1. コマンドの基本仕様"もしくは"7.パラメーター一覧"参照
例) コマンド: getn RM:FeIn_Fader/Ch/Level 0 0
応答: OK getn RM:FeIn_Fader/Ch/Level 0 0 35
意味: FarEnd入力のFader 1chBluetooth Input L)のレベルを正規化値で取得したい
FarEnd入力のFader 1chBluetooth Input L)のレベルは-77.60dB
(正規化値分解能が0-1023の場合、35は、-77.60dBを意味する。)
3.3.4. パラメーター設定
2-9 即値のパラメーター設定
コマンド オプション 1 オプション 2 オプション 3 オプション 4 内容
set AccessID X Y (value) 即値のパラメーター設定
詳細) AccessID = "7. パラメーター一覧"参照
X = "7. パラメーター一覧"参照
Y = "7. パラメーター一覧"参照
value = "3.1. コマンドの基本仕様"もしくは"7.パラメーター一覧"参照
応答
応答文字列 内容
OK set AccessID X Y (value) "(string)" 即値のパラメーター設定応答
OKm set AccessID X Y (value) "(string)"
要求したパラメーター値が範囲外だった場合は、丸め込まれて設定される。
その場合は、結果通知として OK の変わりに OKm が返る。
詳細) AccessID = "7. パラメーター一覧"参照
X = "7. パラメーター一覧"参照
Y = "7. パラメーター一覧"参照
value = "3.1. コマンドの基本仕様"もしくは"7.パラメーター一覧"参照
"string" = "3.1. コマンドの基本仕様"もしくは"7.パラメーター一覧"参照
例) コマンド: set RM:FeIn_Fader/Ch/Level 0 0 -7760
応答: OK set RM:FeIn_Fader/Ch/Level 0 0 -7760 "-77.60"
意味: FarEnd入力のFader 1chBluetooth Input L)のレベルを即値で-77.60dBに設定したい
FarEnd入力のFader 1chBluetooth Input L)のレベルが-77.60dBに設定された