User Manual

R Remote Version 5.0 ユーザーガイド 8
START UP MODE
CL/QL シリーズを接続していない場合、START UP MODE RESUME にすることをおすすめします。REFRESH にすると、R シリーズを再起
動するたびに、R Remote から設定を送る必要があります
Rio3224-D
Rio1608-DRi8-DTio1608-D
設定
ディップスイッチ
REFRESH
デバイスの電源をオンにしたとき、以下の設定を初期化し、入出力をミュート
する。
HA GAIN (-6 dB)
+48V (OFF)
HPF (OFF)
HPF FREQ (80Hz)
Gain Compensation (OFF) (Tio1608-D を除く)
初期化後デバイスを使用するには、電源オフ→ディップスイッチ
RESUME
に設定→電源オンの操作をする必要があります。
(7 8 を上)
RESUME
(前回電源をオフにする前の状態で起動する)
(7 を下、8 を上)
RSio64-D
設定
ディップスイッチ
NORMAL
(前回起動時の設定で、通常起動する)
(7 8 を上)
INITIALIZE
デバイスの電源をオンにしたとき、以下の設定を初期化する。
SLOT 1-4 SRC (OFF)
WORD CLOCK SELECT (DANTE/48kHz)
USER PATTERN (プリセットの PATTERN #1 と同じルーティング設定)
Static IP (Manual) (0.0.0.0)
・パネルロック (ロック解除)
Dante パッチ (すべて OFF)
Dante デバイスラベル (Y001-Yamaha-RSio64-D-123456) (*1)
初期化後デバイスを使用するには、電源オフ→ディップスイッチ
NORMAL
に設定→電源オンの操作をする必要があります。
(7 を下、8 を上)
(*1) Dante デバイスラベルの 34 文字目は機器設定ディップスイッチ 1 および SETUP[UNIT ID]ロータリースイッチに依存します。
また下 6 桁は本体の MAC アドレスの下 6 桁に依存します。