J AV レシーバー 取扱説明書 ご使用前に「安全上のご注意」(156 ペ ー ジ)を必ずお読みください。 ヤマハ製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 ■ 製品を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に本書をよくお読みください。 お読みになったあとは、保証書と共にいつでも見られるところに大切に保管してください。 Manual Development Department © 2016 Yamaha Corporation 2016 年 5 月発行 AM-A0 Printed in Malaysia ZU72500 ■ 保証書に「購入日、販売店名」が正しく記入されていることを必ずご確認ください。 この製品には、本書のほかに「かんたん設置ガイド」が付属しています。はじめに「かんたん設置ガイド」をご覧ください。 本書および「かんたん設置ガイド」は下記のウェブサイトから PDF 版をダウンロードできます。 http://download.yamaha.
目次 商標 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .5 付属品を確認する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .6 無線アンテナを準備する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38 5 その他の機器を接続する . . . . . . . . . . . . .
お気に入りのコンテンツを登録する(ショートカット). . . . . . . . . . . 91 立体的な音場を楽しむ(シネマ DSP 3D). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 63 コンテンツを登録する. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 91 音場効果をかけずに再生する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 65 登録したコンテンツを呼び出す . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
情報を確認する(情報メニュー). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .130 ネットワークに関する用語 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 147 情報の種類 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 130 ヤマハテクノロジー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
商標 Android™ Google Play™ Android および Google Play は、Google Inc. の商標または登録商標 ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。 Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、Dolby Surround、Surround EX およびダブル D 記号はドルビーラボラトリーズの商標です。 です。 Bluetooth® のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG、Inc. が所 有する登録商標であり、ヤマハ株式会社はこれらのマークをライセ ブルーレイは Blu-ray Disc Association の商標です。 ンスに基づいて使用しています。その他の商標およびトレードネー ムは、それぞれの所有者に帰属します。 Bluetooth プロトコルスタック(Blue SDK) DTS の特許に関しては http://patents.dts.com をご覧ください。本製 品は DTS, Inc.
GPL/LGPL について リモコンの操作範囲 本製品は、GPL/LGPL ライセンスが適用されたオープンソースソフトウェアのコードを一部に使用して います。 • 本体のリモコン信号受光部に向け、以下の範囲内で操作してください。 お客様は GPL/LGPL ライセンスの条件に従い、これらのソフトウェアのソースコードを入手、改変、再 配布する権利があります。 GPL/LGPL ライセンスの適用を受けるソフトウェアの概要、ソースコードの入手、GPL/LGPL ライセン スの内容につきましては、以下の弊社ウェブサイトをご覧ください。 http://download.yamaha.
本機の特長 本機の特長 本機でできること 対応コンテンツが豊富 . . . . . . • パソコン(サーバー) • インターネットラジオ • radiko.jp • AirPlay(iTunes/iPod) 2 〜 7 チャンネル(+フロントプレゼンス)のスピー カーシステム、サブウーファー 2 台の接続に対応、 70 ページ 72 ページ 75 ページ 78 ページ 81 ページ 83 ページ さまざまなスタイルでお好みの音響空間を満喫 . 41 ページ • 部屋に合わせてスピーカー設定を かんたん自動調整(YPAO) • ステレオ音声やマルチチャンネル音声 . 63 ページ 準備する • Bluetooth • USB を映画館やコンサートホールさながら のリアルな音場で再現(シネマ DSP) • 圧縮オーディオもダイナミックに再生 . 66 ページ (ミュージックエンハンサー) (外部パワーアンプを使用)、マルチ ゾーン接続にも対応 Bluetooth 機器 パソコン(サーバー)/ インターネットラジオ 再生する .
便利な機能が満載! こんな場合はどうするの!? 本機の特長 準備する ❑ さまざまな外部機器を接続(30 ペ ー ジ) ❑ 臨場感豊かな音の空間を再現(63 ペ ー ジ) 本機には、複数の HDMI 端子に加えて各種の入力 / 出 力端子が装備されているので、BD/DVD レコーダーな どのビデオ機器、CD プレーヤーなどのオーディオ機 器、ゲーム機やビデオカメラなどさまざまな外部機器 を接続できます。 シネマ DSP 3D により、自然で臨場感豊かな視聴空間を 創り出します。フロントプレゼンススピーカーなしで も、バーチャルプレゼンススピーカー(VPS)により、 3D サラウンドを実現します。またサラウンドバックス ピーカーなしでも、サラウンドスピーカーを使って バーチャルサラウンドバックスピーカー(VSBS)を創 り出し、後方奥行き感ある視聴空間を実現します。 ❑ HDMI ケーブル 1 本でテレビ音声もサラウンド 再生(オーディオリターンチャンネル:ARC) (30 ペ ー ジ) 「オプションメニュー」の「音声入力選択」で、使用する 音声入力端子の種類を入力ごとに選べます(100 ペ ー
便利なアプリケーション 「AV SETUP GUIDE」は AV レシーバーと再生機器のケー ブレットを使って、Wi-Fi 経由でヤマハ製ネットワーク ブル接続や、AV レシーバーの設定を簡単に行うための 機器を操作するためのアプリケーションです。電源操 アプリケーションです。スピーカー、テレビ、再生機 作(入 / 切)や音量調節などの基本操作をはじめ、入力 ソースの切替えや曲の再生操作など、さまざまな操作 器の接続やスピーカーシステムの設定などをガイドに 準備する 「AV CONTROLLER」は、お持ちのスマートフォンやタ ■ AV SETUP GUIDE(タブレット用) 本機の特長 ■ AV CONTROLLER したがって進めることができます。 に対応しています。 主な機能 • 接続ガイド(スピーカー、テレビ、再生機器の接続) • 電源操作(入 / 切)、音量調節 • 設定ガイド(YPAO 測定、イラストによる各種設定 • 入力、シーン、音場プログラムの選択 • サウンド設定 サポート) 再生する 主な機能 • 取扱説明書の閲覧 • 再生操作(一部の入力で
本機の特長 各部の名称 前面 1 2 3 4 5 準備する MAIN ZONE PURE DIRECT INPUT VOLUME ON SCREEN OPTION SCENE TONE/BALANCE STRAIGHT 1 2 3 INFO(WPS) MEMORY PRESET FM AM TUNING 4 (CONNECT) MULTI ZONE PROGRAM ENTER ZONE 2 RETURN ZONE CONTROL DISPLAY VIDEO AUX PHONES USB 5V 再生する 6 1 MAIN ZONE z(メインゾーン電源)キー 電源を入 / 切(スタンバイ)します。 1A YPAO MIC SILENT CINEMA VIDEO L AUDIO R 7 6 INPUT(インプット)つまみ 入力を切り替えます。 HDMI IN 8 前面カバーを開閉する • カバー内部のキーや端子を使うときは、カバーの下側をそっ 2 スタンバイ表示 設定する 本機がスタンバイ時、以下のいずれかの状態で点灯します。
■ 前面カバー内部 0 AB C ON SCREEN OPTION DE F GH SCENE TONE/BALANCE STRAIGHT 1 2 3 IJ K INFO(WPS) MEMORY PRESET FM AM TUNING L 本機の特長 9 4 (CONNECT) MULTI ZONE PROGRAM ENTER ZONE 2 RETURN ZONE CONTROL DISPLAY 準備する VIDEO AUX PHONES USB 5V M 9 ON SCREEN(オンスクリーン)キー 0 メニュー操作キー カーソルキー メニューや設定値を選びます。 ENTER キー 選択項目を決定します。 メニュー操作中に、1 つ前の表示に戻します。 A OPTION(オプション)キー オプションメニューを表示します(96 ペ ー ジ)。 B DISPLAY(ディスプレイ)キー テレビ画面にステータス情報を表示します(95 ペ ー ジ)。 C TONE/BALANCE(トーン / バランス)キー 出力される音声の高音域と低音域のバラン
背面 本機の特長 1 2 3 4 5 6 準備する (HDCP2.2) (ZONE OUT) 8 9 HDMI (HDCP2.2) HDMI OUT 2 7 1 AV 1 AV 2 AV 3 : NETWORK AV 4 AV 5 AV 6 A ( 3 NET ) C WIRELESS AV 7 (1 BD/DVD) ARC AC IN AV 1 AV 2 AV 3 AV 4 MONITOR OUT/ ZONE OUT (1 BD/DVD) PB Y COMPONENT VIDEO Y PR AV 2 PB TRIGGER OUT PR B 1 REMOTE 12V 0.1A MAX.
本機の特長 レコードプレーヤーを接続します(35 ペ ー ジ)。 2 AUDIO1 〜 3(オーディオ 1 〜 3)端子 音声出力を持つ再生機器を接続し、音声を入力します (35 ペ ー ジ)。 3 AV1 〜 4 端子 映像 / 音声出力を持つ再生機器を接続し、映像 / 音声を入力 します(33 ペ ー ジ)。 声の入力も可能です。 コンポーネントビデオまたはコンポジットビデオ入力対応の テレビを接続し、映像を出力します(32 ペ ー ジ)。または、 別の部屋のテレビを接続します(87 ペ ー ジ)。 6 HDMI 端子(AV1 〜 7) HDMI 出力対応の再生機器を接続し、映像 / 音声を入力しま す(33 ペ ー ジ)。 7 COMPONENT VIDEO(コンポーネントビデオ)端子 (AV1 〜 3) コンポーネントビデオ出力対応の再生機器を接続し、映像を 入力します(34 ペ ー ジ)。 8 TRIGGER OUT1 〜 2(トリガーアウト 1 〜 2)端子 トリガー機能対応の機器を接続します(39 ペ ー ジ)。 9 REMOTE IN/OUT(リモートイン / アウト)端子 赤外
リモコン 本機の特長 1 リモコン信号送信部 1 赤外線を送信します。 2 z(レシーバー電源)キー 本機の電源を入 / 切(スタンバイ)します。 2 AV 3 準備する 4 1 2 3 4 5 6 7 V-AUX AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT MAIN ZONE 2 SCENE 5 1 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO 再生する 6 PROGRAM 7 TOP MENU 8 VOLUME MUTE POP-UP/MENU ON SCREEN OPTION 9 G TUNING キー 再生する入力を選びます。 AV1 〜 7 キー AV1 〜 7 端子 V-AUX キー 前面の VIDEO AUX 端子 AUDIO1 〜 3 キー AUDIO1 〜 3 端子 PHONO キー PHONO 端子 FM/AM ラジオ TUNER キー BLUETOOTH キー Bluetooth 接続 USB キー 前面の
前面ディスプレイ(インジケーター) 4 6 5 7 8 9 本機の特長 1 23 ECO MUTE VOLUME ZONE ZONE ZONE SLEEP 3 4 IN OUT 1 2 3 2 ENHANCER PARTY STEREO TUNED 3 B FPL L C R FPR SL SW SR SBL SB SBR CD E 1 HDMI HDMI 信号入力 / 出力時に点灯します。 IN(イン) OUT1/OUT2(アウト 1/ アウト 2) HDMI 信号を出力中の HDMI OUT 端子を表示します。 2 ECO エコモード(129 ペ ー ジ)が有効なときに点灯します。 3 信号強度表示 無線(Wi-Fi)信号の強度を表示します(49 ペ ー ジ) 。 5 SLEEP(スリープ) スリープタイマー設定時に点灯します。 6 情報ディスプレイ 選択中の入力や音場プログラムなど、ステータス情報が表示 バーチャルプレゼンススピーカー(VPS)やバーチャルサラ ウンドバックスピーカー(VSBS)(63ページ) 、またはバー チャルサラウンド処理(64ページ)が機能
本機の特長 準備する 使用までの基本的な流れ 1 スピーカーを接続する(17 ペ ー ジ) スピーカーシステム(基本編)(18 ペ ー ジ) スピーカーの配置を決定し、本機に接続します。 準備する スピーカーシステム(応用編)(24 ペ ー ジ) バイアンプ接続、チャンネル拡張(外部パワーアンプ接続) 、マルチゾーン接続を使ったスピー カーシステムを構築します。 再生する 設定する 付 2 テレビや再生機器を接続する(30 ペ ー ジ) テレビ、ビデオ機器(BD/DVD レコーダーなど)、オーディオ機器(CD プレーヤーなど)を本 3 FM/AM アンテナを接続する(37 ペ ー ジ) 付属の FM アンテナと AM アンテナを本機に接続します。 4 ネットワークケーブルの接続や無線アンテナの 準備をする(38 ペ ー ジ) ネットワークケーブルを使って、本機をルーター(アクセスポイント)に接続します。無線接続 5 その他の機器を接続する(39 ペ ー ジ) トリガー機能対応の機器を本機に接続します。 6 電源コードを接続する(39 ペ ー ジ) すべての接続が完了したら、付属の
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 本機は 7 チャンネルのアンプを内蔵しています。ご使用になる環境や楽しみ方に合わせて、2 〜 9 本のスピーカーと最大 2 台のサブウーファーを接続できます。 さらに、バイアンプ接続、チャンネル拡張(外部パワーアンプ接続) 、マルチゾーン接続を使った応用的なスピーカーシステムにも対応しています(24 ペ ー ジ) 。 本機の特長 1 スピーカーを接続する 注意 • 初期状態では、本機のスピーカーインピーダンスは 8Ω に設定されています。いずれかのチャンネルに 6Ω のスピーカーを接続する場合は、スピーカーインピーダンスを「6ΩMIN」に設定してください。この場合、 フロントスピーカーは 4Ω のスピーカーも使用できます。詳しくは「スピーカーインピーダンスを設定する」(21 ペ ー ジ)をご覧ください。 各スピーカーの役割 E R 0.5 〜 1m 0.5 〜 1m 1 1.8m 3 1.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 スピーカーシステム(基本編) 本機の特長 ■ スピーカーを配置する ❑ 5.1.2 システム[★] 使用するスピーカーの本数に応じてシステムを決定し、各スピーカーおよびサブウー フロントプレゼンススピーカーを使って、自然で立体的な視聴空間を実現します。ま ファーを部屋に配置します。本書では例として、代表的な配置方法を説明します。 たサラウンドスピーカーを使って バーチャルサラウンドバックスピーカーを創り出し 、後方奥行き感ある視聴空間を実現します。5.1 チャンネルのコンテンツだけ (VSBS) でなく、7.1 チャンネルのコンテンツをも楽しむのに適したシステムです。 準備する • Dolby Atmos コンテンツを再生する場合は、★マークが付いているスピーカーシステムの使用をおすすめ します。なお、7.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ❑ 5.1 システム(フロント 5.1 チャンネル)(サラウンド使用時) フロント、センター、サラウンドスピーカーを使ってバーチャルプレゼンススピー 部屋の後方にスピーカーを配置できない場合におすすめのスピーカーシステムです。 カーを創り出し(VPS)、立体的な視聴空間を実現します。また、サラウンドバックス ピーカーを使った拡張サラウンドもお楽しみいただけます。 1 2 4 9 本機の特長 ❑ 7.1 システム(サラウンドバック使用時) 5 3 準備する • このシステムを使用する場合は、電源コードを接続後、設定メニューの「配置(サラウンド)」 (40 ペ ー ジ)を「前方」に設定してください。 ❑ 5.1 システム(フロント 5.1 チャンネル) (フロントプレゼンス使用時) 再生する ❑ 5.1 システム 部屋の後方にスピーカーを配置できない場合におすすめのスピーカーシステムです。 設定する • センタースピーカーがない 4.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ❑ 2.1 システム オーバーヘッド 本機の特長 視聴位置上部の天井にプレゼンススピーカーを設置します。上部からのリアルな効果音 や前後のつながりを効果的に再現します。 準備する • 天井の取り付け位置については「スピーカーを天井に設置する際のご注意」 (21 ペ ー ジ)をご覧ください。 • センタースピーカーを使用した 3.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 スピーカーを天井に設置する際のご注意 ■ スピーカーインピーダンスを設定する 初期状態では、本機のスピーカーインピーダンスは 8Ω に設定されています。いずれ とフロントスピーカーの間の天井に設置します。 かのチャンネルに 6Ω のスピーカーを接続する場合は、スピーカーインピーダンスを 「6ΩMIN」に設定してください。この場合、フロントスピーカーは 4Ω のスピーカーも FPR 使用できます。 SR FR SBR 1 C FPL 2 スピーカーを接続する前に、本機の電源コードをコンセントに接続する (39 ペ ー ジ)。 前面の STRAIGHT キーを押しながら MAIN ZONEz(電源)キーを押す。 SL MAIN ZONEz(電源)キー 準備する SBL FL 本機の特長 プレゼンススピーカーを天井に取り付ける場合は、視聴位置の上部、または視聴位置 STRAIGHT キー 3 • 必ず天井への取り付けに対応したスピーカーを使用し落下防止措置を講じてください。取り付けはご 前面ディスプレイに「SPEAKER IMP.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ■ スピーカーを接続する 接続するスピーカー 本機の特長 部屋に配置したスピーカーを本機に接続します。 スピーカーシステム (チャンネル数) スピーカーの種類 スピーカーケーブル接続時の注意 7.1/5.1.2 5.1 2.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ❑ スピーカーケーブルを接続する 接続図 PRE OUT ZONE OUT (SINGLE) 通常スピーカーケーブルは 2 芯(+と−)で 1 本になっています。片方で本機とスピー カーの−(マイナス)端子どうし、もう一方で+(プラス)端子どうしを接続してくだ さい。色で区別されている場合、黒を−(マイナス)側、もう一方を+(プラス)側と 決めておくと間違わずに接続できます。 1 2 本機(背面) FRONT ZONE 2 SURROUND SUR. BACK SUBWOOFER CENTER SPEAKERS R SURROUND L R SURROUND BACK EXTRA SP2 本機の特長 下図を参考に、スピーカーを本機に接続してください。 L R F.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 スピーカーシステム(応用編) 本機の特長 本機は、「スピーカーシステム(基本編)」 (18 ペ ー ジ)で紹介したシステム以外に、以下のシステムにも対応しています。 外部パワーアンプ フロントスピーカーに 4 つの内蔵アンプを適用して さらに音質を高める 余った内蔵アンプを利用して (ハイファイアンプなど) と組み合わせて 別の部屋でステレオ音声を楽しむ システムを拡張する 準備する バイアンプ接続 チャンネル拡張(外部パワーアンプ接続) (接続例) (接続例) マルチゾーン接続 (接続例) 外部 パワーアンプ バイアンプ接続 再生する 設定する ゾーン 2 メインゾーン 付 録 24
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ❑ 7.1 +1Zone ■ 構成パターン一覧 最大 バイアンプ チャンネル 接続 数 サラウンド バック / フロント プレゼンス チャンネル拡張 (外部パワー アンプ接続) マルチ ゾーン (ゾーン 2) 7 フロント プレゼンス (ゾーン 2) 7 +1 ○ サラウンド バック サラウンド バック 7.1 +1Zone 25 5.1.2 +1Zone 26 5.1 Bi-Amp 26 7.1 Bi-Amp [ext.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ❑ 5.1.2 +1Zone ❑ 5.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ❑ 7.1 Bi-Amp [ext.SB] ■ バイアンプ接続対応のフロントスピーカーを接続する 1 2 バイアンプ接続に対応したフロントスピーカーを使う場合は、スピーカーを FRONT 端 子および EXTRA SP1 端子に接続します。 バイアンプ機能を有効にするには、電源コードを接続後、設定メニューの「パワーアンプ 本機の特長 バイアンプ接続 。 割り当て」で正しい設定を選んでください(40 ペ ー ジ) 9 3 9 本機(背面) SPEAKERS R SURROUND L R SURROUND BACK EXTRA SP2 L R F.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ■ ゾーン 2 スピーカーを接続する (メインゾーンでフロントプレゼンススピーカーを使用する場合) 本機の特長 ゾーン 2 スピーカーを使う場合は、スピーカーを EXTRA SP1 端子または EXTRA SP2 本機(背面) SPEAKERS R 端子に接続します。 SURROUND L EXTRA SP 端子をゾーン 2 スピーカーに割り当てるには、電源コードを接続後、設定 。 メニューの「パワーアンプ割り当て」で正しい設定を選んでください(40 ペ ー ジ) R SURROUND BACK EXTRA SP2 L R F.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ■ 外部パワーアンプを接続する (接続例) 本機の特長 スピーカー出力を高めるために外部パワーアンプを使う場合は、外部パワーアンプの フロントスピーカーを外部パワーアンプ経由で接続する場合 入力端子を本機の PRE OUT 端子に接続します。 PRE OUT(FRONT)端子 PRE OUT 端子からは、各 SPEAKERS 端子と同じ音声が出力されます。 HDMI (HDCP2.2) V2 AV 3 NETWORK AV 4 AV 5 AV 6 ( 3 NET ) WIRELESS AV 7 メイン入力端子 R OUT/ OUT 注意 PB Y COMPONENT VIDEO Y PR AV 2 PB TRIGGER OUT PR B 1 REMOTE 12V 0.1A MAX.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 本機の特長 2 テレビや再生機器を接続する 本機にテレビと再生機器(ビデオ機器、オーディオ機器)を接続します。 USB 機器の接続については、「USB 機器を接続する」(72 ペ ー ジ)をご覧ください。 入出力端子とケーブル 本機は以下の入出力端子を装備しています。接続する外部機器側の端子に合わせて、必要なケーブルをご用意ください。 準備する ■ 映像 / 音声を入出力する端子 ■ 映像を入出力する端子 ❑ HDMI 端子 ❑ COMPONENT VIDEO 端子 デジタル映像およびデジタル音声を伝送します。接続には、HDMI ケーブルを使いま 映像を輝度信号(Y)、青色差信号(PB)、赤色差信号(PR)に分離して伝送します。接 す。 続には、3 つのプラグを持つコンポーネントケーブルを使います。 AV 1 コンポーネントケーブル HDMI ケーブル 再生する A Y • HDMI ロゴ入りの HDMI ケーブル(19 ピン)をお使いください。また、信号の品質劣化を防ぐため、長 さが 5.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 テレビを接続する ❑ OPTICAL 端子 テレビと本機を接続して、本機に入力された映像をテレビに出力します。 デジタル音声を伝送します。接続には、光デジタルケーブルを使います。ケーブルの また、テレビ番組の音声を本機で楽しむことができます。 先端にキャップが付いている場合は、取り外してからお使いください。 本機の性能を最大限に活かすために、HDMI ケーブルを使って接続することをおすす 光デジタルケーブル 本機の特長 ■ 音声を入出力する端子 めします。 ■ HDMI 接続 テレビを本機に接続します。 デジタル音声を伝送します。接続には、同軸デジタルケーブルを使います。 同軸デジタルケーブル • HDMI OUT2 端子を使って、テレビやプロジェクターなどをもう 1 台接続できます(33 ペ ー ジ)。 HDMI OUT 端子 本機(背面) HDMI OUT HDMI OUT (HDCP2.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 HDMI コントロールや ARC を使うには、あらかじめ設定が必要です。詳しくは 本機の特長 (150 ペ ー ジ)をご覧ください。 「HDMI について」 ■ コンポーネントビデオ / コンポジットビデオ接続 テレビの映像入力端子に合わせて、以下のいずれかの方法で本機と接続します。 オーディオリターンチャンネル(ARC)とは • 1 本の HDMI ケーブルで双方向の音声信号伝送が可能になります。テレビが ARC に対応している場 合、本機からテレビに映像を伝送している HDMI ケーブルを使って、テレビの音声を本機に入力する • コンポーネントビデオ / コンポジットビデオで接続したテレビには、HDMI で接続したビデオ機器の映像 や、本機の各種メニューを表示することはできません。 ことができます。 • ARC を使う場合は、ARC 対応の HDMI ケーブルで本機とテレビを接続してください。 • 音声ケーブルはテレビの音声を本機で再生するために接続します。テレビを衛星チューナーなどで視聴 する(テレビ内蔵のチューナーを使用しない)場合は、音声ケーブ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ❑ ビデオ(コンポジット)接続(映像用ピンケーブルを使用) AV 2 AV 1 1 (ZONE OUT) AV 1 (VIDEO)端子 HDMI (HDCP2 (HDCP2.2) AV 3 AV 4 (1 BD/DVD) ARC AV 3 AV 2 映像入力 (コンポジットビデオ) MONITOR OUT MONITOR OUT/ ZONE OUT HDMI OUT 2 AV 4 VIDEO MONITOR OUT/ ZONE OUT (1 BD/DVD) PB Y PHONO AUDIO 1 AUDIO 2 んでください。ビデオ機器に HDMI 出力端子がある場合は、HDMI 接続をおすすめします。 PR V V AUDIO 3 (2 TV) A Y AUDIO 1 L PB AV 1 ZONE OUT PR PRE OUT (SINGLE) SURROUND SUR.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 本機の特長 ■ コンポーネントビデオ接続 ■ ビデオ(コンポジット)接続 コンポーネントケーブルと音声ケーブル(同軸デジタル、光デジタル、ステレオピン 映像用ピンケーブルと音声ケーブル(同軸デジタル、光デジタル、ステレオピンケーブ ケーブルのいずれか)を使って、ビデオ機器を本機に接続します。ビデオ機器の音声出 ルのいずれか)を使って、ビデオ機器を本機に接続します。ビデオ機器の音声出力端子 力端子により、本機側で使用する入力端子(AV1 〜 3)が異なります。 により、本機側で使用する入力端子(AV1 〜 4)が異なります。 ビデオ機器の出力端子 • ビデオ機器の映像出力が D 端子の場合は、D 端子 / コンポーネントビデオ変換ケーブルを使って接続して 映像 本機の入力端子 音声 ください。 AV1 〜 2(VIDEO + COAXIAL) 同軸デジタル 準備する ビデオ機器の出力端子 映像 AV3(VIDEO + OPTICAL) AV1 〜 4(VIDEO + AUDIO) AV1 〜 2(COMPONENT VIDEO +
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 オーディオ機器を接続する(CD プレーヤーなど) PHONO 端子 CD プレーヤー、MD プレーヤー、レコードプレーヤーなどのオーディオ機器を本機に PHONO 接続します。 L L 接続するオーディオ機器の音声出力端子により、接続方法を選んでください。 L L R R R R • 以下の接続は、設定メニューの「入力端子割り当て」(127 ペ ー ジ)が初期値から変更されていないこと を前提に説明しています。必要に応じて、COAXIAL(③、④、⑤)端子、OPTICAL(①、②、⑥)端子を アース線 GND (HDCP2.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ❑ ビデオ(コンポジット)/ アナログステレオ接続 本体前面の端子に接続する 本機の特長 ビデオカメラやゲーム機などの機器を一時的に接続する場合は、前面の VIDEO AUX 端子 を利用すると便利です。 映像用ピンケーブルとステレオピンケーブルを使って、再生機器(ゲーム機、ビデオ カメラなど)を本機に接続します。 (CONNECT) MULTI ZONE PROGRAM USB 端子に USB 機器を接続したい場合は、 「USB 機器を接続する」 (72 ペ ー ジ)をご覧く FM AM TUNING ENTER ZONE 2 RETURN ださい。 ZONE CONTROL DISPLAY VIDEO AUX PHONES USB 接続する前に、再生機器を停止して、本機の音量を十分に下げてください。 5V ❑ HDMI 接続 準備する HDMI ケーブルを使って、HDMI 対応機器(ゲーム機、ビデオカメラなど)を本機に接続します。 1A YPAO MIC SILENT CINEMA VIDEO L V L AU
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 付属の FM アンテナと AM アンテナを接続します。 接続後、FM アンテナは壁に固定し、AM アンテナは水平な場所に置いてください。 本機の特長 3 FM/AM アンテナを接続する FM アンテナ AM アンテナ HDMI OUT (HDCP2.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 本機の特長 4 ネットワークケーブルの接続や無線アンテナの準備をする ネットワークケーブルを使って、本機をルーター(アクセスポイント)に接続します。 無線接続を使用する場合は、無線アンテナを使用します。 • セキュリティソフトや、ネットワーク機器の設定(ファイアウォールなど)により、本機がパソコンや これによりインターネットラジオやパソコン、ネットワーク接続ストレージ(NAS)な インターネットラジオにアクセスできないことがあります。その場合はセキュリティソフトやネット どの DLNA サーバーに保存されている音楽ファイルを本機で再生できます。 ワーク機器の設定を変更してください。 • サブネットを手動で設定する際は、すべて本機と同じサブネットに設定してください。 準備する ネットワークケーブルを接続する • インターネットサービスは、ブロードバンド回線の使用をおすすめします。 市販の STP ネットワークケーブル(CAT-5 以上のストレートケーブル)を使って、本機 無線アンテナを準備する をルーターに接続します。 ネットワーク接続ストレー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 6 電源コードを接続する すべての接続が完了したら、付属の電源コードを本機に接続し、電源プラグをコンセ トリガー機能対応の機器を接続する ントに差し込みます。 トリガー機能とは、本機の操作(電源入 / 切、入力選択など)に連動して外部機器を制 本機(背面) 御できる機能です。システム接続に対応しているヤマハ製サブウーファーや、トリガー NETWORK ( 3 NET ) WIRELESS AC IN 入力端子がある機器をお使いの場合は、モノラルミニプラグケーブルを使って本機の OTE TRIGGER OUT1 端子または TRIGGER OUT2 端子に接続すれば、トリガー機能を利用で RS-232C コンセントに接続 OUT TRIGGER OUT1 〜 2 端子 NETWORK AV 4 PB AV 5 AV 6 COMPONENT VIDEO Y PR AV 2 PB AV 7 1 REMOTE 12V 0.1A MAX.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 本機の特長 z AV 1 2 3 4 5 6 7 V-AUX 以下のスピーカーシステムを使用する場合は、YPAO を実行する前 に手動でスピーカー設定を変更する必要があります。 AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT MAIN ZONE 2 準備する 1 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO TOP MENU POP-UP/MENU ON SCREEN ON SCREEN OPTION ENTER 再生する RETURN DISPLAY カーソルキー ENTER RETURN INFO SLEEP 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 MEMORY ENT ENHANCER PURE DIRECT 設定する 3 4 5 を選ぶ。 • プレゼンススピーカーを使ったシステム(Dolby Atmos/DTS:X コンテンツの再生)を使用する場合は、「構 成」→「配置
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 8 スピーカー設定を自動で調整する(YPAO) AV 4 1 2 3 4 付属の YPAO 用マイクを使って、スピーカーの接続や視聴位置との 5 6 7 V-AUX 距離を検出し、音量バランスや音色などのスピーカー設定を自動で 調整します(YPAO:Yamaha Parametric room Acoustic Optimizer)。 YPAO MIC 端子に接続する。 • 本機の YPAO は、YPAO-R.S.C.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 本機の特長 5 5 2 3 4 6 7 V-AUX 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT シングル測定 マルチ測定 (例:視聴位置 5 か所) 変更する。 AV 1 必要に応じて、測定方法(マルチ / シングル測定)を a カーソルキーで「マルチ測定」を選び、ENTER キーを押す。 AUDIO MAIN ZONE 2 b カーソルキーで設定値を選び、ENTER キーを押す。 a SCENE 準備する 1 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO TOP MENU e bac VOLUME MUTE PROGRAM d POP-UP/MENU ON SCREEN OPTION 設定値 カーソルキー ENTER ENTER 再生する RETURN DISPLAY はい BAND マルチ測定 (例:視聴位置 1 か所+前後左右) マルチ測定 (例:視聴位置 2 か所+前後) b c a
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 か所で測定する(シングル測定) 2 5 3 6 4 7 V-AUX 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT ZONE 2 選び、ENTER キーを押す。 ます。測定に必要な時間は約 3 分です。 1 AUDIO MAIN 測定結果を保存するには、カーソルキーで「保存」を 本機の特長 「マルチ測定」を「いいえ」に設定時は、以下の手順で測定を行い AV 1 3 測定を始めるには、カーソルキーで「測定」を選び、 ENTER キーを押す。 10 秒後に測定が始まります。すぐに測定を始める場合は、 SCENE 2 3 4 TV NET RADIO VOLUME MUTE PROGRAM TOP MENU • 測定を中止するには、RETURN キーを押します。 ON SCREEN OPTION ENTER DISPLAY • 測定結果を保存せずに終了するには、「キャンセル」を選びます。 カーソルキー ENTER RET
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 本機の特長 5 YPAO 用マイクを本機から取り外す。 AV 1 5 2 3 4 6 7 V-AUX これでスピーカー設定は完了です。 複数の視聴位置で測定する(マルチ測定) 「マルチ測定」を「はい」に設定時は、以下の手順で測定を行いま す。測定に必要な時間は約 10 分です(8 か所で測定する場合)。 AUDIO 1 2 3 PHONO 注意 TUNER BLUETOOTH USB NET • YPAO 用マイクは熱に弱いため、高温になる場所(AV 機器の上など)や直 PARTY HDMI OUT 射日光が当たる場所を避けて保管してください。 MAIN ZONE 2 • エラーメッセージ(E-1 など)や警告メッセージ(W-1 など)が表示された場合 は「エラーメッセージ」 (47 ペ ー ジ)または「警告メッセージ」 (48 ペ ー ジ)を ご覧ください。 SCENE 準備する 1 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO VOLUME MUTE PROGRAM 1
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 AV 1 5 2 3 4 6 7 V-AUX 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT すべての視聴位置で測定したら、カーソルキーで 「キャンセル」を選び、ENTER キーを押す。 6 カーソルキーで「はい」(YPAO ボリューム有効)また は「いいえ」(YPAO ボリューム無効)を選び、ENTER 8 か所で測定した場合は、自動的に次の画面が表示されます。 キーを押す。 • 測定結果を確認するには、「測定結果」を選びます。詳しくは「測定結果 を確認する」(46 ペ ー ジ)をご覧ください。 • YPAO ボリュームを有効にすると、音量に連動して低音域 / 高音域のバラ AUDIO MAIN ZONE 2 本機の特長 3 SCENE 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO VOLUME MUTE PROGRAM TOP MENU POP-UP/MENU ON SCREEN OPTION カーソルキー EN
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 本機の特長 AV 1 5 2 3 4 6 7 V-AUX 3 PHONO AUDIO 1 2 TUNER MAIN BLUETOOTH ZONE 2 USB NET PARTY HDMI OUT 測定結果を確認する 最後に保存した YPAO 補正値に戻す YPAO による測定結果を確認します。 スピーカー設定を手動で調整して音のバランスが悪くなった場合 1 など、手動設定を破棄して、最後に保存した YPAO 補正値に戻す 準備する 1 2 3 4 TV NET RADIO ことができます。 ENTER キーを押す。 1 • 設定メニューの「自動測定」(110 ペ ー ジ)からも、「測定結果」を選べま す。この場合は、前回 YPAO を実行した際の測定結果が表示されます。 SCENE BD/DVD 測定終了後に、カーソルキーで「測定結果」を選び、 次の画面が表示されます。 TOP MENU POP-UP/MENU ON SCREEN 再生する RETURN DISPLAY
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 エラーメッセージ 本機の特長 測定中にエラーメッセージが表示された場合は、原因を解決してから YPAO を再度実行してください。 原因 対策 フロントスピーカーを検出できない。 E-2:サラウンド SP サラウンドスピーカーの片側を検出できない。 E-3:F プレゼンス SP フロントプレゼンススピーカーの片側を検出できない。 E-4:SBR → SBL サラウンドバックスピーカーが R 端子だけに接続されている。 サラウンドバックスピーカーを 1 本だけ接続する場合は、SINGLE 端子(L 側)に接続します。画面表示に したがって YPAO を終了してから、本機の電源を切り、スピーカーを接続し直してください。 E-5:雑音大 雑音が大きいため測定できない。 部屋が静かになってから、画面表示にしたがって再測定してください。「続行」を選んだ場合は、雑音を検 出しても無視する条件で再測定します。 E-6:サラウンド確認 サラウンドスピーカーが未接続なのに、 サラウンドバックスピーカーが接続されている。 サラウンドバックスピーカーを使う
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 警告メッセージ 本機の特長 測定後に警告メッセージが表示されていても、画面表示にしたがって測定結果を保存できます。 ただし、最適なスピーカー設定で使用するには、原因を解決してから YPAO を再度実行することをおすすめします。 準備する 警告メッセージ 再生する 設定する 付 録 48 原因 対策 W-1:SP 接続逆相 「測定結果」 (46 ペ ー ジ)の「結線確認」で、 「逆相」と表示されているスピーカーのケーブル接続(+と−) を確認してください。 間違って接続されている場合: スピーカーの極性(+と−)が逆に接続されている可能性があ 本機の電源を切ってから、スピーカーケーブルを接続し直してください。 る。 正しく接続されている場合: スピーカーの種類や設置環境によっては、正しく接続されていてもこのメッセージが表示されることがあり ます。設定を保存し、そのままお使いください。(お客様への確認を促すメッセージであり、そのままお使 いいただいても本機の再生に影響はありません。) W-2:距離補正限界 」と表示されているスピーカーを視聴位 スピー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 無線接続を使って、本機を無線ルーター(アクセスポイント)やモバイル機器に接続 します。 ■ 無線ルーター(アクセスポイント)を使わずに接続する モバイル機器を本機に直接接続します。 本機の特長 9 無線ネットワーク機器に接続する スマートフォン / タブレット用アプリケーション「AV CONTROLLER」 (9 ペ ー ジ)を使用 接続方法を選ぶ して、モバイル機器から本機を操作したり、モバイル機器の音楽ファイルを本機で再生 したりできます。 お使いのネットワーク環境に合わせて、接続方法を選びます。 準備する ■ 無線ルーター(アクセスポイント)を使って接続する 本機を無線ルーター(アクセスポイント)に接続します。 これによりインターネットラジオや AirPlay、パソコン、ネットワーク接続ストレージ (NAS)などの DLNA サーバーに保存されている音楽ファイルを本機で再生できます。 モバイル機器 (iPhone など) インターネット 本機 (55 ペ ー ジ)をご覧ください。 モデム 再生する 接続方法については「モバイル機器を本
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 無線ネットワークに接続する 本機の特長 z AV 1 5 3 4 6 7 V-AUX お使いのネットワーク環境に合わせて、接続方法を選んでくださ い。 AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT MAIN 本機と無線ネットワークの接続には、いくつかの方法があります。 2 ZONE 2 • iOS デバイスの設定を共有する(50 ペ ー ジ) 準備する 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO TOP MENU • その他の方法で設定する(52 ペ ー ジ) VOLUME MUTE POP-UP/MENU ON SCREEN ■ iOS デバイスの設定を共有する ON SCREEN カーソルキー ENTER 再生する RETURN お使いの iOS デバイス(iPhone/iPad/iPod touch)のネットワー ク設定を本機に適用して、簡単に無線接続の設定をすることがで OPTION ENTE
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 AV 1 5 2 3 4 6 7 V-AUX 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT カーソルキー(q/w)と ENTER キーで「Wi-Fi 設定 を共有(iOS デバイス)」をチェックし、「次に進む」 を選ぶ。 ZONE 2 現在接続中のネットワーク SCENE 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO 準備する 1 VOLUME MUTE PROGRAM る。 タップする AUDIO MAIN 11 現在接続中のネットワークを確認し、「次へ」をタップす 本機の特長 8 ネットワーク設定の共有が完了すると、本機が自動的に選択した TOP MENU 9 POP-UP/MENU ON SCREEN OPTION カーソルキー ENTER ENTER キーで「次に進む」を選ぶ。 DISPLAY BAND MODE TUNING PRESET SUR.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ■ WPS ボタンを使って設定する 本機の特長 z ■ その他の方法で設定する 無線ルーター(アクセスポイント)の WPS ボタンを押すだけで、 お使いの無線ルーター(アクセスポイント)に WPS ボタンがない 簡単に無線接続の設定をすることができます。 場合は、以下の手順で無線接続の設定を行います。 • セキュリティー方式に WEP を使用している無線ルーター(アクセスポイント) 1 2 AV 1 5 2 3 4 6 7 V-AUX 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT AUDIO には接続できません。この場合は、別の接続方法をお試しください。 MAIN ZONE 2 1 2 SCENE 準備する 1 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO VOLUME MUTE PROGRAM TOP MENU POP-UP/MENU ON SCREEN 再生する DISPLAY BAND MODE T
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 「次に進む」を選ぶ。 AV 1 2 3 4 5 6 7 V-AUX カーソルキー(q/w)と ENTER キーで接続方法を選び、 ❑ アクセスポイントを検索する 接続方法に「アクセスポイント検索」を選ぶと、アクセスポイント の検索が始まります。しばらくすると、テレビ画面に利用可能な アクセスポイントの一覧が表示されます。 AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT MAIN ZONE 2 1 カーソルキーと ENTER キーで接続先のアクセスポイント を選び、「次に進む」を選ぶ。 テレビに無線接続の設定画面が表示されます。 SCENE 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO 2 入力し、「次に進む」を選ぶ。 VOLUME MUTE カーソルキーと ENTER キーでセキュリティーキーを 以下の接続方法から選びます。 TOP MENU POP-UP/MENU ON SCREEN ON SCREEN W
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ❑ 手動で無線接続を設定する 本機の特長 接続方法に「マニュアル設定」を選ぶと、テレビに無線接続の設定 AV 1 2 3 4 6 セキュリティーキーを入力し、「次に進む」を選ぶ。 手順 2 で「使用しない」を選んだ場合は、この画面は表示され ません。手順 4 に進んでください。 7 V-AUX SSID(ネットワーク名)、セキュリティー方式、セキュリティーキー 2 3 PHONO を手動で入力して、無線接続の設定を行います。 TUNER BLUETOOTH USB NET 1 AUDIO MAIN PARTY ZONE 2 HDMI OUT カーソルキーと ENTER キーでアクセスポイントの 画面が表示されます。 1 5 3 「WEP」を選んだ場合は、5 桁か 13 桁の文字、または 10 桁か カーソルキーと ENTER キーでアクセスポイントの SSID を入力し、「次に進む」を選ぶ。 26 桁の 16 進数を入力します。 それ以外は、8 〜 63 桁の文字、または 64 桁の 16 進数を入力
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ❑ PIN コードを使って設定する AV 1 2 3 4 5 6 7 V-AUX セスポイントの一覧が表示されます。 1 AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT MAIN ZONE 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO テレビ画面に本機の PIN コードが表示されます。 2 詳しくは、無線ルーター(アクセスポイント)の取扱説明書 をご覧ください。 TOP MENU POP-UP/MENU ON SCREEN ON SCREEN OPTION 3 カーソルキー(e/r)で「接続」を選び、ENTER キー ます。 BAND MODE TUNING 「接続できませんでした」と表示された場合は、手順 1 からや PRESET SUR.
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 本機の特長 7 AV 1 5 2 3 4 6 7 V-AUX 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT カーソルキー(q/w)と ENTER キーで「無線(携帯 端末を直接接続 /Wireless Direct)」をチェックし、 「OK」を選ぶ。 AUDIO 9 カーソルキーと ENTER キーでセキュリティーキーを 入力し、「次に進む」を選ぶ。 手順 8 で「使用しない」を選んだ場合は、この画面は表示さ れません。手順 10 に進んでください。 「WPA2-PSK(AES) 」を選んだ場合は、8 〜 63 桁の文字、また は 64 桁の 16 進数を入力します。 MAIN ZONE 2 SCENE 準備する 1 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO VOLUME MUTE PROGRAM TOP MENU POP-UP/MENU ON SCREEN ON SCREEN OPTION • チェックマークは現在
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 詳しくは、モバイル機器の取扱説明書をご覧ください。 AV 1 5 2 3 4 6 7 V-AUX 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT a モバイル機器の Wi-Fi 機能を有効にする。 AUDIO MAIN ZONE 2 b 利用可能なアクセスポイントの一覧が表示されたら、手順 10 の 画面に表示されている SSID を選ぶ。 c パスワードの入力を求められたら、手順 10 の画面に表示されて いるセキュリティーキーを入力する。 SCENE 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO TOP MENU 12 終了するには、ON SCREEN キーを押す。 VOLUME MUTE POP-UP/MENU ON SCREEN 準備する 1 PROGRAM 本機の特長 11 モバイル機器の Wi-Fi 設定を行う。 ON SCREEN OPTION ENTER DISPLAY BAND MODE TU
本機の特長 z 10 MusicCast ネットワークに接続する AV 1 2 3 4 5 6 7 V-AUX AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT MusicCast はご家庭の複数の部屋に設置したオーディオ機器で音楽 を簡単に共有するための機能です。専用のモバイル端末アプリ 「MusicCast CONTROLLER」で MusicCast 対応機器を操作し、イン ターネットラジオやパソコンや NAS などのサーバー、スマート ■ 本機を MusicCast ネットワークに登録する 本機を MusicCast ネットワークに登録します。同時に本機と無線 ネットワークの接続設定もできます。 フォンなどに保存された音楽を MusicCast 対応機器で同時に再生 MAIN ZONE 2 SCENE 準備する 1 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO VOLUME MUTE PROGRAM TOP MENU POP-UP/MENU ON S
5 2 3 4 6 7 V-AUX 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT AUDIO MAIN ZONE 2 入力選択キー HDMI OUT 再生の基本操作 1 本機に接続した外部機器(テレビ、BD/DVD レコーダー など)の電源を入れる。 SCENE 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO VOLUME MUTE PROGRAM TOP MENU POP-UP/MENU ON SCREEN MUTE VOLUME ON SCREEN 2 3 入力選択キーで入力を選ぶ。 HDMI 出力端子を切り替える 1 HDMI OUT キーで HDMI OUT 端子を選ぶ。 キーを押すたびに、信号を出力する HDMI OUT 端子が切り替 わります。 外部機器で再生を開始する、またはラジオ局を選ぶ。 各機器に付属の取扱説明書をご覧ください。 DOCK TAG HD STEREO TUNED PRE AMP PARTY ZONE ZONE ZONE 3 4
本機の特長 入力と設定をワンタッチで切り替える(シーン機能) AV シーン機能を使うと、入力選択と同時に、あらかじめ登録した内容(音場プログラム、HDMI 出力端子など)をワンタッチで選ぶことがで 1 2 3 4 5 6 7 V-AUX きます。シーンは最大 12 個まで登録できます。各シーンにお好みの設定を登録することで、再生する音声に応じて簡単にシーンを切り替え AUDIO 1 2 3 PHONO ることができます。 TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT 1 MAIN ZONE 2 SCENE キーを押す。 該当 SCENE キーに登録されている内容が呼び出されます。 SCENE 準備する 1 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO TOP MENU POP-UP/MENU ON SCREEN 本機がスタンバイ時は、電源も入ります。 各 SCENE キーの登録内容(初期値)は以下のとおりです。 VOLUME MUTE PROGRAM SCENE ON SCREEN
5 2 3 4 6 7 V-AUX シーンで呼び出す設定項目を追加する 1 初期状態では、「入力設定」、「HDMI 出力端子」 、「再生モード」の など)にする。 AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT MAIN ZONE 2 本機をシーンに登録したい状態(入力、音場プログラム 2 設定がシーン選択時に呼び出されます。シーン選択メニューの 「詳細設定」 (105 ペ ー ジ)で設定項目を追加すれば、以下の設定も 本機の特長 AV 1 シーンに好みの設定を登録する 呼び出すことができます。 前面ディスプレイに「SET Complete」と表示されるま で、登録先の SCENE キーを押し続ける。 音声設定 トーンコントロール、YPAO ボリューム、アダプ ティブ DRC、エクストラベース SCENE1 SET Complete 音場設定 シネマ DSP 3D モード、セリフ位置調整、セリフ音量 調整、サブウーファーレベル補正 映像設定 ビデオモード
本機の特長 好みのサウンドを選ぶ AV 1 2 3 4 5 6 7 V-AUX 本機には、さまざまな音場プログラムやサラウンドデコーダーが 備わっています。再生音に音場効果を加えたい場合や、ステレオ 再生で音声を楽しみたい場合など、視聴する内容に応じて、お好 みのサウンドを選んでください。 AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT MAIN ZONE 2 ❑ 映像コンテンツに適した音場プログラムを選ぶ • MOVIE キーを繰り返し押す。 SCENE 準備する 1 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO VOLUME MUTE PROGRAM TOP MENU POP-UP/MENU ON SCREEN 映画、テレビ番組、ゲームなど、映像コンテンツに適した音場プ ログラムをお楽しみいただけます(63 ペ ー ジ)。 PROGRAM ON SCREEN カーソルキー ENTER 再生する RETURN DISPLAY TUNING PR
立体的な音場を楽しむ(シネマ DSP 3D) ■ 映像コンテンツに適した音場プログラム(MOVIE) ❑ ムービーシアター 本機には、ヤマハ独自の音場技術(シネマ DSP 3D)を使った各種の音場プログラムが 備わっています。これにより、映画館やコンサートホールさながらのリアルな音場を Standard (スタンダード) 簡単に再現し、自然で立体的な視聴空間をお楽しみいただけます。 Spectacle 音場プログラムの種類 3 CLASSICAL Hall in Vienna VOLUME Sci-Fi VIRTUAL 「CINEMA DSPn」が点灯 (サイファイ) Adventure 音場プログラム • 通常のシネマ DSP を使用する場合は、設定メニューの「シネマ DSP 3D モード」(118 ペ ー ジ ) を「オフ」 • よりよい音場効果を得るにはフロントプレゼンススピーカーの使用をおすすめします。ただし、フロント プレゼンススピーカーが接続されていない場合でも、本機はフロント、センター、サラウンドスピーカー を使ってバーチャルプレゼンススピーカーを創り出し(VPS) 、
■ 音楽に適した音場プログラム / ステレオ再生(MUSIC) 本機の特長 音楽鑑賞に適した音場プログラムが含まれています。ステレオ再生も選べます。 ❑ クラシカル Hall in Munich (ミュンヘン) Hall in Vienna (ウィーン) 準備する Hall in Amsterdam (アムステルダム) Church in Freiburg (フライブルグ) 内装材にシックな木の内張りが使われたミュンヘンにある 2500 席程度のコ ンサートホールです。繊細な美しい響きが豊かに広がり、落ち着いた雰囲 気を持っています。座席は 1 階の中央左寄りです。 再生する Chamber (チェンバー) 本機には、ヤマハ独自のバーチャルサラウンド技術が搭載されています。これにより、 アムステルダムの広幅化したシューボックス型の大ホールで、サークルス テージ、ステージバック席があり、客席は 2200 程です。 7 チャンネルのサラウンド感を創り出し、音場効果を楽しむことができます。さらに ドイツ南部の 120m 近い尖塔を持つ大きな教会です。石を積み上げて造ら れており、天井が高く
音場効果をかけずに再生する 5 2 3 4 6 7 V-AUX 3 PHONO ■ オリジナルチャンネルでの再生を楽しむ (ストレートデコード) AUDIO 1 2 TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT ストレートデコードを使うと、入力ソースに含まれている各チャン SUR.DECODE キーでサラウンドデコーダーを選ぶ。 キーを押すたびにデコーダーが切り替わります。 DOCK TAG HD STEREO TUNED PRE AMP PARTY ZONE ZONE ZONE 3 4 IN OUT 1 OUT 2 2 ENHANCER SLEEP HD 3 ¡SUR.
本機の特長 原音に忠実な音質で再生する (ピュアダイレクト) AV 1 2 3 4 5 6 7 V-AUX ピュアダイレクトを使うと、最低限再生に必要な機能を除き、 AUDIO 1 2 3 PHONO 各種の回路(前面ディスプレイなど)が停止されます。これによ TUNER BLUETOOTH USB NET りノイズの混入を防ぎ、原音により忠実な音質で再生できます。 PARTY HDMI OUT MAIN ZONE 2 1 準備する 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO VOLUME MUTE PROGRAM DOCK TAG HD STEREO TUNED PRE AMP PARTY ZONE ZONE ZONE 3 4 IN OUT 1 OUT 2 2 ENHANCER SLEEP HD PURE DIRECT 3 ミュージックエンハンサーを使うと、音に深みと広がりを加え、 圧縮前の原音のようなダイナミックな再生音を楽しめます。この PURE DIRECT キーを押す。 機能は音場プログラムと併用でき
1 2 3 4 5 6 7 V-AUX ラジオの選局をするには、周波数を指定するか、登録したラジオ局 を呼び出します。 AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET TUNER • 本機は FM 補完放送に(ワイド FM)対応しています。 MAIN PARTY ZONE 2 HDMI OUT SCENE 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO • ラジオの受信感度が悪いときは、アンテナの向きを調節してください。 最大 40 局のラジオ局を登録できます。登録したラジオ局は、プリ セット番号を選ぶだけで簡単に呼び出せます。 ■ ラジオ局を登録する ラジオ局を手動で選んでプリセット番号に登録します。 TOP MENU 周波数を指定して選局する VOLUME MUTE PROGRAM 1 2 POP-UP/MENU ON SCREEN OPTION ENTER BAND BAND MODE TUNING 登録できます。 BAND キーで FM/AM を切り替える。 DOC
■ 登録したラジオ局を呼び出す 本機の特長 プリセット番号に登録されているラジオ局(プリセット局)の中 AV 1 5 2 3 4 6 7 V-AUX から、聴きたいラジオ局を選びます。 AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT MAIN ZONE 2 TUNER 1 2 準備する 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO TUNER キーで入力を「TUNER」に切り替える。 PRESET キーでプリセット局を選ぶ。 (01 〜 40)を直接入力することもできます。 Preset VOLUME MUTE PROGRAM STEREO TUNED TOP MENU 01:FM 82.
■ ブラウズ画面 本機の特長 AV 1 2 3 4 5 6 7 V-AUX 1 AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT MAIN ZONE 2 3 2 SCENE 2 3 4 TV NET RADIO 1 プリセット局リスト プリセット局の一覧が表示されます。カーソルキー(q/w)でプリセッ VOLUME MUTE PROGRAM ト局を選び、ENTER キーで呼び出します。 TOP MENU POP-UP/MENU ON SCREEN 2 プリセット番号 OPTION ENTER DISPLAY BAND メニュー操作キー カーソルキー ENTER RETURN 3 操作メニュー カーソルキー(r)を押してから、カーソルキー(q/w)で項目を選び、 ENTER キーで実行します。 サブメニューを閉じるには、RETURN キーを押します。 MODE TUNING PRESET SUR.
本機の特長 Bluetooth で音楽を聴く AV 1 2 3 4 5 6 7 V-AUX Bluetooth 機器(スマートフォンなど)に保存されている音楽ファ イルを本機で再生します。また、Bluetooth 対応のスピーカーや AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT MAIN ZONE 2 BLUETOOTH ヘッドホンを使って、本機で再生している音声を聴くこともでき 本機と Bluetooth 機器(スマートフォンなど)を接続して、 ます。 Bluetooth 機器の曲を本機で再生します。 • Bluetooth 機器の映像を本機で再生することはできません。 SCENE 準備する 1 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO 本機 VOLUME MUTE PROGRAM TOP MENU Bluetooth 機器の曲を本機で再生する Bluetooth 機器 POP-UP/MENU ON SCREEN 1 2 BLUETOO
AV 1 2 5 3 6 7 V-AUX 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT AUDIO ZONE 2 カーソルキーと ENTER キーで接続するスピーカー / ヘッドホンにチェックをする。 4 1 MAIN 4 本機と Bluetooth 対応スピーカー / ヘッドホンを接続して、本機の 入力選択キー 音声を Bluetooth 対応スピーカー / ヘッドホンで再生します。 本機の特長 本機の音声を Bluetooth 対応スピーカー / ヘッドホンで再生する • この機能を使用するには、設定メニューの「音声送信機能」(124 ペ ー ジ)を 「オン」に設定してください。 SCENE 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO VOLUME MUTE PROGRAM TOP MENU • AirPlay および DSD の音声は送信できません。 POP-UP/MENU ON SCREEN ON SCREEN OPTION カーソルキー ENTER
本機の特長 USB 機器の曲を再生する AV 1 2 3 4 5 6 7 V-AUX USB 機器に保存されている音楽ファイルを本機で再生します。 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT MAIN ZONE 2 準備する 1 2 3 4 TV NET RADIO TOP MENU 1 OPTION ENTER 再生する RETURN DISPLAY USB キーで入力を「USB」に切り替える。 テレビにブラウズ画面が表示されます。 USB 機器を接続する POP-UP/MENU ON SCREEN 1 • 対応しているファイル形式については、「本機が対応している機器 / ファイル形 式」 (148 ペ ー ジ)をご覧ください。 VOLUME MUTE PROGRAM USB 機器の曲を選んで、再生を始めます。 の機器に対応しています。 USB SCENE BD/DVD USB 機器の曲を選ぶ 本機は、FAT16/FAT32 フォーマットの USB
■ ブラウズ画面 3 4 6 7 V-AUX 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT AUDIO MAIN ZONE 2 本機の特長 5 2 1 2 1 2 3 AV 1 ■ 再生画面 5 3 4 SCENE 2 3 4 TV NET RADIO VOLUME MUTE PROGRAM TOP MENU POP-UP/MENU ON SCREEN 1 ステータス表示 シャッフル再生 / リピート再生の設定(74 ペ ー ジ)、および再生状態 (再生 / 一時停止など)が表示されます。 1 ステータス表示 シャッフル再生 / リピート再生の設定(74 ペ ー ジ) 、および再生状態 (再生 / 一時停止など)が表示されます。 2 リスト名 2 再生情報 OPTION ENTER DISPLAY BAND MODE TUNING 外部機器操作キー PRESET SUR.
■ シャッフル再生 / リピート再生 本機の特長 USB 機器のシャッフル再生およびリピート再生を設定します。 AV 1 5 2 3 4 6 7 V-AUX 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT 1 AUDIO MAIN ZONE 2 押す。 2 SCENE 準備する 1 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO カーソルキーで「シャッフル」(Shuffle)または「リ ピート」(Repeat)を選び、ENTER キーを押す。 • メニュー操作中、1 つ前の画面に戻るには、RETURN キーを押します。 VOLUME MUTE PROGRAM 入力に「USB」が選ばれている状態で、OPTION キーを • カッコ内の表記は前面ディスプレイの表示です。 TOP MENU POP-UP/MENU ON SCREEN OPTION ENTER 再生する RETURN DISPLAY OPTION 3 カーソルキー ENTER RETURN
❑ Windows Media Player 11 の場合 1 パソコンで Windows Media Player 11 を起動する。 2 「ライブラリ」から「メディアの共有」を選ぶ。 3 「メディアを共有する」をチェックし、本機のアイコンを選んで「許可」 • この機能を使用するには、本機とパソコン/NASが同じルーターに接続されている必要があります(38 ペ ー ジ)。 情報メニューの「ネットワーク」 (131 ペ ー ジ)で、ネットワーク情報(IP アドレス)が正しく取得されて いることを確認できます。 • 無線ネットワークの状態によっては、ハイレゾ音源などを再生すると音声が途切れることがあります。 その場合は、有線でネットワークに接続してください。 • 対応しているファイル形式については、 「本機が対応している機器 / ファイル形式」 (148 ペ ー ジ)をご覧 をクリックする。 4 「OK」をクリックして設定を終了する。 準備する パソコンや DLNA 対応のネットワーク接続ストレージ(NAS)に保存されている音楽 ファイルを本機で再生します。 本機の特長 パソコン(サーバー)
パソコン(サーバー)の曲を選ぶ 本機の特長 5 2 3 4 6 7 V-AUX 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT 1 AUDIO MAIN ZONE 2 1 2 3 パソコンの曲を選んで、再生を始めます。 AV 1 ■ ブラウズ画面 NET キーを繰り返し押して、入力を「SERVER」に切り替える。 5 テレビにブラウズ画面が表示されます。 NET 4 SCENE 準備する 1 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO TOP MENU POP-UP/MENU ON SCREEN 2 リスト名 OPTION ENTER 再生する RETURN DISPLAY BAND MODE TUNING PRESET SUR.
■ 再生画面 3 4 6 7 V-AUX 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT 1 AUDIO MAIN ZONE 2 3 キーを押す。 2 SCENE 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO TOP MENU 1 ステータス表示 シャッフル再生 / リピート再生の設定(77 ペ ー ジ)、および再生状態 (再生 / 一時停止など)が表示されます。 VOLUME MUTE PROGRAM POP-UP/MENU ON SCREEN OPTION ENTER DISPLAY BAND MODE TUNING メニュー操作キー カーソルキー ENTER RETURN 外部機器操作キー PRESET 2 再生情報 アーティスト名、アルバム名、曲名、再生時間が表示されます。 「リピート」(Repeat)を選び、ENTER キーを押す。 • メニュー操作中、1 つ前の画面に戻るには、RETURN キーを押します。 • カッコ内の表記は前面ディスプレイの表
本機の特長 インターネットラジオを聴く AV 1 2 3 4 5 6 7 V-AUX 世界中のインターネットラジオ放送から聴きたいラジオ局を選び ます。 AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET MAIN PARTY ZONE 2 NET • この機能を使用するには、本機がインターネットに接続されている必要があり ます(38 ペ ー ジ)。情報メニューの「ネットワーク」 (131 ペ ー ジ)で、ネット ワーク情報(IP アドレス)が正しく取得されていることを確認できます。 HDMI OUT SCENE 準備する 1 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO インターネットラジオ局を選ぶ 1 NET キーを繰り返し押して、入力を「NET RADIO」に 切り替える。 テレビにブラウズ画面が表示されます。 • インターネットラジオ局や時間帯によっては、受信できないことがあります。 • この機能は、vTuner ラジオ局データベースサービスを利用します。 VOLUME MUTE
■ ブラウズ画面 3 4 6 7 V-AUX 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT AUDIO MAIN ZONE 2 本機の特長 5 2 1 2 1 2 3 AV 1 ■ 再生画面 5 3 4 SCENE 2 3 4 TV NET RADIO VOLUME MUTE PROGRAM TOP MENU DISPLAY メニュー操作キー カーソルキー ENTER BAND MODE TUNING 外部機器操作キー PRESET 2 再生情報 ラジオ局名、アルバム名、曲名、再生時間が表示されます。 カーソルキー(q/w)でスクロールさせる情報を選べます。 3 操作メニュー 4 コンテンツ番号 / 総数 カーソルキー(r)を押してから、カーソルキー(q/w)で項目を選び、 5 操作メニュー ENTER キーで実行します。 カーソルキー(r)を押してから、カーソルキー(q/w)で項目を選び、 ENTER キーで実行します。 メニュー SUR.
本機の特長 お気に入りのインターネットラジオ局を 登録する(ブックマーク) AV 1 2 3 4 7 V-AUX 「ブックマーク」フォルダーにお気に入りのインターネットラジオ 1 2 3 PHONO 局を登録します。登録したラジオ局は、ブラウズ画面の「ブック TUNER BLUETOOTH USB NET マーク」フォルダーから簡単に再生することができます。 PARTY HDMI OUT 5 6 AUDIO MAIN ZONE 2 準備する 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO TOP MENU 1 2 POP-UP/MENU ON SCREEN OPTION カーソルキー ENTER ENTER 再生する RETURN 表示言語を切り替える ブラウズ画面で登録したいインターネットラジオ局を カーソルキー(r)で「ブックマークオン」を選び、 ENTER キーを押す。 vTuner ID を入力する ます。 BAND • ブックマークの登録にはアカウント作成が必要です。電子メールアドレス MODE
1 2 3 4 5 6 7 V-AUX radiko.jp でラジオ放送を受信します。 radiko.jp は、地上波ラジオ放送を CM も含めて同時にインター ネットで配信する「IP (Internet Protocol)サイマルラジオ」サー AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT MAIN ZONE 2 NET ビスです。放送エリアに準じた地域に配信するサービスのため、 応しているエリアや放送局については、radiko.jp のウェブサイト 3 4 BD/DVD TV NET RADIO TOP MENU POP-UP/MENU ON SCREEN り替える。 2 モバイル端末の MusicCast CONTROLLER を操作して、 ラジオ局を選ぶ。 ラジオ局を選ぶと再生が始まり、テレビに再生画面が表示さ VOLUME MUTE PROGRAM をご覧ください。 NET キーを繰り返し押して、入力を「radiko.
■ 再生画面 本機の特長 a b AV 1 5 2 3 4 6 7 V-AUX 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT AUDIO MAIN ZONE 2 c SCENE 準備する 1 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO 1 再生表示 2 再生情報 VOLUME MUTE PROGRAM ラジオ局名、番組名が表示されます。 TOP MENU POP-UP/MENU ON SCREEN カーソルキー(q/w)でスクロールさせる情報を選べます。 OPTION カーソルキー ENTER ENTER 再生する RETURN 3 操作メニュー カーソルキー(r)を押して項目を選びます。 ENTER キーで実行します。 DISPLAY BAND MODE TUNING 外部機器操作キー PRESET メニュー 説明 スクリーンを閉じる 画面表示を閉じて、背景を表示します。 いずれかのメニュー操作キーを押すと、画面表示に 戻ります。
AirPlay 機能を使って、iTunes や iPod の音楽ファイルをネットワーク経由で再生します。 iTunes 本機の特長 AirPlay で iTunes/iPod の曲を聴く iTunes/iPod の曲を再生する iTunes/iPod を操作して再生を始めます。 パソコン (有線または無線) 1 ルーター 本機 本機の電源を入れ、iTunes を起動する、または iPod の音楽再生画面を 表示する。 )が表示されます *。 * iPod の場合は、コントロールセンター内に表示されます。コントロールセンターを表示するには、 iPod の画面を下から上にスワイプします。 (有線または無線) iTunes(表示例) 準備する iTunes/iPod が本機を認識すると AirPlay アイコン( iPod(表示例) iPhone/iPad/ iPod touch ことを確認できます。 • マルチ SSID 対応ルーターをお使いの場合、使用する SSID によっては本機へのアクセスが制限されること があります。iPod を接続する際は、本機へのアクセスが可能な SSI
本機の特長 3 本機の入力が自動的に「AirPlay」に切り替わり、再生が始まり AV 1 2 5 3 6 4 ます。 7 V-AUX 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT • 設定メニューの「ネットワークスタンバイ」(122 ペ ー ジ)を「オン」に 設定時は、iTunes/iPod で再生を始めると本機の電源が自動的に入ります。 • 設定メニューの「ネットワーク名」 (123 ペ ー ジ)で、本機のネットワーク名 AUDIO MAIN ZONE 2 準備する 1 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO を変更できます。 TOP MENU • 再生中に iTunes/iPod から本機の音量を操作できます。iTunes/iPod からの 音量操作を無効にするには、入力選択メニューの「音量連動」 (102 ペ ー ジ) VOLUME MUTE PROGRAM を「オフ」に設定してください。 POP-UP/MENU ON SCREEN 再生する
マルチゾーン機能を使えば、本機を設置した部屋(メインゾーン)と別の部屋(ゾーン 2) で、それぞれ入力を選んで再生できます。 本機の特長 複数の部屋で音楽を楽しむ(マルチゾーン) ■ 別の部屋で映像 / 音楽を楽しむ 別の部屋に設置したテレビで映像 / 音楽を楽しむことができます。 たとえば、リビング(メインゾーン)でテレビを視聴しているときに、書斎(ゾーン 2) でラジオを聴くことができます。 ❑ テレビとスピーカーで映像 / 音楽を楽しむ • ゾーン 2 に出力できる映像 / 音声は、ゾーン 2 の機器と本機の接続方法(本機の出力端子)により異 なります。詳しくは「マルチゾーン出力」 (150 ペ ー ジ)をご覧ください。 映像 (ZONE OUT または HDMI) 準備する マルチゾーン設置例 音声 (SPEAKERS または ZONE OUT) ■ 別の部屋で音楽を楽しむ 書斎(ゾーン 2) 別の部屋に設置したスピーカーで音楽を楽しむことができます。 再生する リビング(メインゾーン) 接続方法 テレビ(アナログ映像を再生する場合) :87 ペ ー ジ テレビ(デジタル映像
ゾーン 2 を準備する 本機の特長 ゾーン 2 で使用する機器を本機に接続します。 ❑ 外部アンプを使う ステレオピンケーブルを使って、ゾーン 2 に設置した外部アンプを本機に接続します。 本機(背面) 注意 • スピーカーや外部アンプを接続する前に、本機の電源プラグをコンセントから外してください。 • スピーカーケーブルの芯線どうしが接触したり、本機の金属部に触れたりしないようにしてください。 本機やスピーカーが故障する原因となります。スピーカーケーブルがショートしている状態で電源を 入れると、前面ディスプレイに「Check SP Wires」と表示されます。 (HDCP2.
■ テレビでアナログ映像を再生する ■ HDMI 対応機器で映像 / 音声を再生する ゾーン 2 に設置した HDMI 対応機器(テレビなど)を本機に接続して、映像 / 音声を 接続するテレビの映像入力端子により、いずれかの接続方法を選んでください。 再生します。 • 映像信号変換には対応していません。ビデオ機器の映像をゾーン 2 で楽しむには、ビデオ機器および ゾーン 2 のテレビを同じ種類のケーブルで本機に接続してください。たとえば、本機と DVD レコーダー をコンポーネントケーブルで接続した場合、別の部屋のテレビで DVD レコーダーの映像を見るには、 コンポーネントケーブルを使ってテレビを本機の MONITOR OUT/ZONE OUT(COMPONENT VIDEO) • ビデオ機器の映像をゾーン 2 で楽しむには、HDMI ケーブルを使ってビデオ機器を本機に接続してくださ い(33 ペ ー ジ) 端子に接続します。 1 本機(背面) (ZONE OUT)端子 AV 1 AV 2 AV 3 (HDCP2.
❑ ヤマハ製機器間のリモート接続 本機の特長 • HDMI OUT2(ZONE OUT)端子をゾーン 2 に割り当てた場合は、設定メニューの「音声出力」 (120 ペ ー ジ)で HDMI OUT2 端子から音声を出力するかどうかを設定できます(初期値:オフ)。 本機のようにリモート接続に対応している別のヤマハ製機器をお使いの場合は、赤外 • ゾーン 2 に設置したスピーカーで音声を出力することも可能です(28 ペ ー ジ)。 REMOTE IN/OUT 端子を接続するだけで、リモコン信号を転送できます。 線送信機は不要です。赤外線受信機とモノラルミニプラグケーブルを使って、 REMOTE IN/OUT 端子 • 以下の操作を行ったときに、別の部屋の映像 / 音声が途切れることがあります。 REMOTE – HDMI で本機に接続したテレビの電源操作(入 / 切)または入力切替 – 各ゾーンの入 / 切または入力切替 REMOTE IN/OUT 端子 REMOTE IN IN OUT OUT – 音場プログラムの選択、音声に関する設定の変更 準備する ■ 別の部屋から本機を操
ゾーン 2 を操作する AV 1 5 2 3 4 6 7 V-AUX AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT 入力選択キー 1 2 MAIN/ZONE2 スイッチを「ZONE2」に切り替える。 z(レシーバー電源)キーを押す。 • ウェブコントロール(92 ペ ー ジ)または AV CONTROLLER(9 ペ ー ジ)で、ゾー ン 2 の入力として「Main Zone Sync」を選ぶと、ゾーン 2 の入力がメインゾー ンと連動して切り替わります。 • ゾーン 2 で DSD 音声を再生するには、ゾーン 2 の入力として「Main Zone Sync」を選ぶか、パーティーモード(90 ペ ー ジ)をご利用ください。 本機の特長 z キーを押すたびに、ゾーン 2 が有効 / 無効になります。 MAIN ZONE 2 有効なときは、前面ディスプレイに「ZONE2」が点灯します。 MAIN/ZONE2 SCENE 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO
■ その他の操作 本機の特長 ゾーン 2 が有効なときは、以下の操作も可能です。 AV 1 2 3 4 5 6 7 V-AUX AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET 音量を調節する メインゾーンで再生中の音楽を同時にゾーン 2 でも楽しむことがで VOLUME キーを押す。(MUTE キーで消音します。) きます。パーティーモード中は、すべてのゾーンでステレオ音声が 出力されます。ホームパーティーの BGM などにご利用ください。 入力と設定をワンタッチで切り替える(シーン機能) MAIN PARTY ZONE 2 HDMI OUT PARTY SCENE キーを押す。 準備する 1 2 3 4 TV NET RADIO VOLUME MUTE PROGRAM SCENE VOLUME PARTY キーを押す。 • シーンに設定(入力、音量、トーンコントロール)を登録するには、前面ディ スプレイに「SET Complete」と表示されるまで、登録先の SCENE キーを押し続
1 2 3 4 5 6 7 V-AUX 最大 40 種類のコンテンツ(パソコンや USB 機器の曲、インター ネットラジオ局、radiko.
本機の特長 ウェブブラウザーで本機を操作する(ウェブコントロール) パソコンのウェブブラウザーに表示されるウェブコントロール画面を使って、本機を 操作することができます。 • IP アドレスは情報メニューの「ネットワーク」(131 ペ ー ジ)で確認できます。 • ウェブブラウザーのブックマーク機能で本機の IP アドレスを登録するか、 「Create Link」 (94 ペ ー ジ)で ショートカットを作成すれば、次回から簡単にウェブコントロール画面を表示できます。ただし、DHCP サーバーをお使いの場合は、本機の電源を入れ直すと IP アドレスが変わる可能性があります。 ウェブ ブラウザー • MAC アドレスフィルター(94 ペ ー ジ)を使って、本機にアクセスできるネットワーク機器(パソコンな 準備する ウェブコントロール パソコン ど)を制限できます。 ウェブコントロール (有線または無線) (有線または無線) ルーター • スマートフォン / タブレット用アプリケーション「AV CONTROLLER」(9 ペ ー ジ)を使用すると、 iPhone/iPad/iPod touc
■ トップメニュー画面 ■ コントロール画面 a e a f g 1 CONTROL(コントロール) 選択したゾーンのコントロール画面を表示します。 e b 1 PLAY INFO(プレイインフォ) 選択したゾーンの入力や再生に関する操作を行います。 2 STATUS(ステータス) 各ゾーンの電源を入 / 切します。また各ゾーンの入力と音量を表示します。 2 TOP MENU(トップメニュー) 3 SETTINGS(セッティングス) 3 SCENE(シーン) トップメニュー画面を表示します。 選択したゾーンのシーンを選びます。 4 PARTY MODE(パーティーモード) パーティーモード(90 ペ ー ジ)を入 / 切します。 4 POWER(パワー) 5 SYSTEM POWER(システムパワー) すべてのゾーンの電源を入 / 切します。 5 VOLUME(ボリューム) 6 MAIN VOLUME(メインボリューム) 6 RELOAD(リロード) 7 RELOAD(リロード) ウェブコントロール画面内の情報を本機にあわせて更新します。 選択したゾーンの音量調節や、
■ 設定画面 Tips(ティップス) 本機の特長 ウェブコントロール使用時に役立つ情報を表示します。 Licenses(ライセンス) 本機で使用しているソフトウェアのライセンス文を表示します。 a 2 BACK(バック) トップメニュー画面を表示します。 3 RELOAD(リロード) ウェブコントロール画面内の情報を本機にあわせて更新します。 準備する b c • ネットワーク設定の変更後に、ブラウザの再起動や本機への再アクセスが必要になる場合がありま 1 Rename(リネーム) 本機のネットワーク名(123 ペ ー ジ)と各ゾーンの名称(124 ペ ー ジ)を変更します。 「APPLY」 をクリックすると、本機に変更内容が反映されます。 Network(ネットワーク) ネットワークへの接続方法(121 ペ ー ジ)や、ネットワーク情報(IP アドレスなど) 再生する (121 ペ ー ジ)を設定します。「APPLY」をクリックすると、本機に変更内容が反映されます。 AirPlay Password(エアプレイパスワード) パスワードを設定して AirPlay(83 ペ ー
• 本機の特長 現在の状態を確認する AV 1 2 3 4 5 6 7 V-AUX 前面ディスプレイの表示を切り替える AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT MAIN ZONE 2 1 INFO キーを繰り返し押して表示項目を選ぶ。 DOCK TAG HD PRE AMP PARTY ZONE ZONE ZONE 3 4 IN OUT 1 OUT 2 2 SLEEP SCENE HD 3 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO TOP MENU 約 3 秒後に該当する情報が表示されます。 DOCK TAG HD POP-UP/MENU ON SCREEN Station(ラジオ局名)、DSP Program(音場プログ ラム名など)、Audio Decoder(デコーダー名 *) MusicCast Link DSP Program(音場プログラム名など)、Audio Decoder(デコーダー名 *) * 現在動作しているオーディオデ
本機の特長 再生ソースに合わせて設定する(オプションメニュー) 再生中のソースにあわせて、再生関連の機能を設定します。テレビ画面を使わずに、 前面ディスプレイだけでも操作できるので、必要なときに簡単に設定を変更できます。 1 OPTION キーを押す。 DOCK TAG HD PRE AMP PARTY ZONE ZONE ZONE 3 4 IN OUT 1 OUT 2 2 SLEEP HD 3 準備する Option Tone Control オプションメニューでできること • 選択中の入力に適用可能な項目のみが表示されます。 • カッコ内の表記は前面ディスプレイの表示です。 MUTE VOLUME ADAPTIVE DRC PL L C R PR SL SW1 SW SW2 SR PL SBL SB SBR PR • 各項目の初期値には下線が付いています。 項目 前面ディスプレイ トーンコントロール (Tone Control) 説明 音声の高音域と低音域のバランスを調整します。 YPAO ボリューム YPAO ボリュームを有効 / 無効にします。 (YPAO Vol.
項目 入力設定 音声入力選択 (A.Sel) (Input Settings) 映像選択 (V.Out) ページ 入力間の音量差を補正します。 99 1 つの入力に対して複数の音声入力端子を使用して 100 いる場合に、本機で再生する音声信号を選択します。 選択した入力の音声と同時に出力する映像を設定し ます。 多重モノラル音声 多重音声信号入力時の出力音声を設定します (Dual Mono) FM ラジオの受信方法(ステレオ / モノラル)を切 シャッフル (Shuffle) USB機器(74 ペ ー ジ)、パソコン(77 ペ ー ジ)のシャッ リピート (Repeat) USB 機器(74 ペ ー ジ)、パソコン(77 ペ ー ジ)のリ り替えます。 フル再生を設定します。 ピート再生を設定します。 100 100 YPAO ボリュームやアダプティブ DRC を有効 / 無効にします。 YPAO ボリューム(YPAO Vol.
本機の特長 ■ ダイアローグ(Dialog) ■ リップシンク調整(Lipsync Adj.) 中央に定位する音(セリフなど)の音量や高さを調節します。 映像と音声のずれを調整します。 設定値 セリフ音量調整(Dialog Lvl) 0ms 〜 500 ms(1ms 単位) 中央に定位する音(セリフなど)の音量を調節します。セリフが聴こえにくい場 合などにご利用ください。 • 設定メニューの「ディレイ有効設定」(117 ペ ー ジ)が「有効」の場合のみ設定できます。 設定値 0〜3 準備する ■ サブウーファー / 低音(Subwoofer/Bass) • DTS:X コンテンツ再生時や、Dolby Surround デコーダーまたは Neural:X デコーダー選択時は設定 できません。 サブウーファーレベル補正(SW.Trim) DTS ダイアローグコントロール(DTS Dialog) DTS:X コンテンツ再生時に中央に定位する音(セリフなど)の音量を調節します。 サブウーファーの音量を微調整します。 設定値 –6.0dB 〜 0.0dB 〜 +6.0dB(0.
■ エンハンサー(Enhancer) エンハンサー(Enhancer) ミュージックエンハンサー(66ページ)を有効 / 無効にします。 ■ 映像処理(Video Process.) 設定メニューの「信号処理」 (119 ペ ー ジ)で設定した内容(解像度、アスペクト)を 有効 / 無効にします。 設定値 ダイレクト(Direct) 映像の信号処理を無効にする。 信号処理(Processing) 映像の信号処理を有効にする。 本機の特長 ミュージックエンハンサーとハイレゾモードを有効 / 無効にします。 • 入力ごとに個別に設定できます。 • リモコンの ENHANCER キーでもミュージックエンハンサーを有効 / 無効にできます(66 ペ ー ジ)。 ■ 入力設定(Input Settings) 入力に関する設定を変更します。 オフ(Off) ミュージックエンハンサーを無効にする。 オン(On) ミュージックエンハンサーを有効にする。 入力レベル補正(In.
本機の特長 音声入力選択(A.
入力の設定を変更する(入力選択メニュー) 4 本機の特長 設定する カーソルキー(q/w)で設定項目を選び、ENTER キーを押す。 テレビ画面を見ながら、入力の設定を変更します。 ON SCREEN キーを押す。 カーソルキーで「入力選択」を選び、ENTER キーを押す。 準備する 1 2 • メニュー操作中、1つ前の画面に戻るには RETURN キーを押します。 カーソルキー(e/r)で設定を変更する入力を選び、カーソルキー(q) を押す。 カーソルキーで設定値を選び、ENTER キーを押す。 再生する 3 5 6 終了するには、ON SCREEN キーを押す。 入力選択メニューでできること • 各項目の初期値には下線が付いています。 項目 • 手順 3 実行後もカーソルキー(e/r)で入力を切り替えることができます。 説明 ページ 入力の名称やアイコンを変更します。 102 デコードモード 再生するデジタル音声のフォーマットを DTS または AAC に固定します。 102 音量連動 入力が AirPlay のときに、iTunes/iPod からの音量
■ 入力名変更 / アイコン選択 本機の特長 前面ディスプレイやテレビ画面に表示する、入力の名称やアイコンを変更します。 対象の入力 AV1 〜 7、V-AUX、AUDIO1 〜 3、PHONO、USB ■ 手順 1 カーソルキー()で「自動」または「手動」を選び、カーソルキー(▽)を押す。 「自動」を選んだ場合、接続している機器により自動的に入力名が設定されます。手順 3 に進んでください。 6 カーソルキーで「OK」を選び、ENTER キーを押す。 • 初期値に戻すには、「リセット」を選びます。 7 終了するには、ON SCREEN キーを押す。 ■ デコードモード 再生するデジタル音声のフォーマットを DTS または AAC に固定します。 準備する たとえばDTSフォーマットの音声を再生するとノイズが生じる場合は、DTSに固定します。 対象の入力 • 入力が「AV1 〜 7」、「V-AUX」、「AUDIO1 〜 3」のいずれかの場合のみ「自動」または「手動」を 選択できます。 2 カーソルキー(e/r)でテンプレートを選び、カーソルキー(w)を押す。 AV1 〜
■ DMC からの操作 シーン機能の設定を変更する(シーン選択メニュー) 対象の入力 テレビ画面を見ながら、シーン機能(60 ペ ー ジ)の設定を変更します。 SERVER 1 2 設定値 無効 DMC からの操作を無効にする。 有効 DMC からの操作を有効にする。 ON SCREEN キーを押す。 本機の特長 DLNA 対応のデジタルメディアコントローラー(DMC)からの操作を有効 / 無効にします。 カーソルキーで「シーン選択」を選び、ENTER キーを押す。 準備する • デジタルメディアコントローラー(DMC)とは、ネットワーク上でほかの機器を制御できる機器のことで す。この機能を有効にすると、本機と同じネットワーク上にある DMC(Windows Media Player 12 など) から直接本機の再生を操作できます。 カーソルキー(e/r)で設定を変更するシーンを選び、カーソルキー(q) を押す。 設定する 4 再生する 3 カーソルキー(q/w)で設定項目を選び、ENTER キーを押す。 付 録 103
本機の特長 5 6 ■ 呼出 カーソルキーと ENTER キーで設定値を変更する。 選択したシーンの登録内容を呼び出します。 「詳細設定」では、シーン連動再生の設定、シーンで呼び出す設定項目の選択、登録内 容の確認ができます。 終了するには、ON SCREEN キーを押す。 機器連携 シーン選択メニューでできること 項目 説明 ページ 準備する 登録 現在の環境をシーンに登録します。 104 呼出 シーンの登録内容を呼び出します。 シーン連動再生の設定、シーンで呼び出す設定項目の選 択、登録内容の確認もできます。 104 シーン名変更 / アイコン選択 シーンの名称やアイコンを変更します。 105 リセット 105 シーンの登録内容を初期値に戻します。 ■ 登録 再生する 現在の環境(入力、音場プログラムなど)を選択したシーンに登録します。 • シーンに登録されている入力を変更したときは、SCENE キーのリモコンコードも登録し直してください (61 ペ ー ジ)。 設定する 付 録 104 シーン選択と連動して、HDMI で本機に接続した外部機器の再生を
■ シーン名変更 / アイコン選択 詳細設定 設定項目を追加するには、カーソルキーで項目を選び、ENTER キーでチェック ボックスをチェックします。チェックを外すと設定項目から除外されます。 たとえば、テレビを見るときは頻繁に音量を調節するが、ラジオは夜間などに一 定の音量で聴きたい場合、シーン 2(TV)の「音量」はチェックを外し、シーン 4(RADIO)の「音量」をチェックしておけば、シーン選択時にラジオの音量だけ を調節することができます。 前面ディスプレイやテレビ画面に表示する、シーンの名称やアイコンを変更します。 ■ 手順 1 カーソルキー(e/r)でアイコンを選び、カーソルキー(w)を押す。 本機の特長 シーンで呼び出す設定項目を選択します。また、各シーンに現在登録されている 内容を確認することもできます。 準備する チェックする / チェックを外す 2 3 ENTER キーを押して、編集画面を開く。 カーソルキーと ENTER キーで名称を変更し、 「決定」を選んで確定する。 入力(59 ペ ー ジ)、音声入力選択(100 ペ ー ジ) HDMI 出力端子 HDMI
本機の特長 音場プログラム / サラウンドデコーダーの設定 を変更する(DSP プログラムメニュー) 4 カーソルキー(q/w)で設定項目を選び、ENTER キーを押す。 テレビ画面を見ながら、音場プログラム / サラウンドデコーダーの設定を変更します。 1 2 ON SCREEN キーを押す。 カーソルキーで「DSP プログラム」を選び、ENTER キーを押す。 準備する • メニュー操作中、1 つ前の画面に戻るには RETURN キーを押します。 • 選択した音場プログラムの設定を初期化するには、「リセット」を選びます。 再生する 3 5 6 カーソルキー(e/r)で設定を変更する音場プログラム / サラウンドデ コーダーを選び、カーソルキー(q)を押す。 設定する • 手順 3 実行後もカーソルキー(e/r)で音場プログラムを切り替えることができます。 付 録 106 カーソルキーで設定値を選び、ENTER キーを押す。 終了するには、ON SCREEN キーを押す。
DSP プログラムメニューでできること 項目 説明 設定値 残響音の遅れ 直接音から後部残響音が生じるまでの 時間を調節します。 残響音の強さ 後部残響音の強さを調節します。 • 選択した音場プログラムや、サラウンドデコーダーにより設定可能な項目が異なります。 • 各項目の初期値には下線が付いています。 0% 〜 100% ■ 音場プログラムの設定 項目 説明 設定値 b サラウンド *、 Neural:X、 選択した音場プログラムと組み合わせて Neo:6 シネマ、 使用するサラウンドデコーダーを設定し Neo:6 ミュージック * ます。 (* 「サラウンドデコーダー」 選択時のみ) 「2ch ステレオ」および「7ch ステレオ」では、以下の項目を設定できます。 音場プログラム 2ch ステレオ 項目 音場効果の強弱を調節します。 値を大きくすると音場効果が 増し、小さくすると減少しま す。 ダイレクト レベル 全体の音量を調節します。–5 〜 0 〜 +5 前後バランス 前後の音量バランスを 調節します。 左右バランス 左右の音量バランスを 調節します。
■ サラウンドデコーダーの設定 本機の特長 「サラウンドデコーダー」の「デコーダー選択」で「b サラウンド」または「Neo:6 ミュージック」を選ぶと、以下の項目を設定できます。 デコーダー選択 項目 説明 設定値 オフ、オン 2 チャンネルソース再生 2 チャンネルソース再生時にセン b サラウンド センタースプレッド 準備する 再生する 設定する 付 録 108 Neo:6 ミュージック 時にセンターチャンネル ターからの音声を強く感じる場合 音声を左右に振り分ける など、「オン」に設定するとセン かどうかを設定します。 ターチャンネル音声が左右に振り 分けられます。 0.0 〜 0.3 〜 1.
詳細機能を設定する(設定メニュー) 1 2 ON SCREEN キーを押す。 4 カーソルキー(q/w)で設定項目を選び、ENTER キーを押す。 本機の特長 テレビ画面を見ながら、本機の詳細機能を設定します。 カーソルキーで「設定」を選び、ENTER キーを押す。 準備する • メニュー操作中、1 つ前の画面に戻るには RETURN キーを押します。 カーソルキー(e/r)でメニューを選ぶ。 5 6 カーソルキーで設定値を選び、ENTER キーを押す。 終了するには、ON SCREEN キーを押す。 再生する 3 設定する 付 録 109
設定メニューでできること 本機の特長 メニュー 項目 説明 自動測定 設定パターン選択 設定データコピー 準備する スピーカー設定 41 2 つのスピーカー設定パターンを登録して、使用するスピーカー設定を選択します。 113 「設定パターン選択」に登録されているスピーカー設定をコピーします。 113 使用するスピーカーシステムを選択します。 113 フロント フロントスピーカーのサイズを選択します。 114 センター センタースピーカーの有無やサイズを選択します。 114 サラウンド サラウンドスピーカーの有無やサイズを選択します。 114 サラウンドバック サラウンドバックスピーカーの有無やサイズを選択します。 114 フロントプレゼンス フロントプレゼンススピーカーの有無やサイズを選択します。 115 サブウーファー サブウーファーの有無や位相を選択します。 115 配置 サラウンドスピーカーやフロントプレゼンススピーカー使用時の配置を選択します。 115 距離 スピーカーの距離を個別に設定します。 115 音量 スピーカーの音
メニュー ネットワーク設定 音声出力 音声の出力先を設定します。 120 スタンバイスルー 本機がスタンバイ時、HDMI 端子から入力された音声 / 映像をテレビに出力するかどうかを設定します。 121 ネットワーク接続 ネットワークへの接続方法を設定します。 121 IP アドレス ネットワーク情報(IP アドレスなど)を設定します。 121 ネットワークスタンバイ ネットワーク機器から本機の電源を入れる機能を有効 / 無効にします。 122 MAC アドレスフィルター MAC アドレスを指定して本機にアクセスできるネットワーク機器を制限します。 122 ネットワーク名 ネットワーク上で使用する本機の名称を変更します。 123 Bluetooth Bluetooth 機能を有効 / 無効にします。 123 音声受信 デバイス切断 Bluetooth 機器(スマートフォンなど)との Bluetooth 接続を切断します。 70 Bluetooth スタンバイ Bluetooth 機器から本機の電源を入れる機能を有効 / 無効にします。 123
メニュー 項目 本機の特長 入力端子割り当て 表示設定 ファンクション設定 トリガー出力 1 トリガー出力 2 準備する 再生する 設定する 付 録 112 エコ設定 表示言語 説明 ページ COMPONENT VIDEO、COAXIAL、OPTICAL 端子を別の入力に割り当てます。 127 ディマー(前面ディスプレイ) 前面ディスプレイの明るさを調節します。 127 ショートメッセージ 本機を操作した際にテレビ画面にショートメッセージを表示するかどうかを設定します。 127 壁紙設定 テレビ画面表示の背景画像を選択します。 127 トリガーモード トリガー機能により本機と外部機器を連動させる動作を設定します。 128 対象ゾーン トリガー機能により動作を連動させるゾーンを設定します。 128 設定保護 設定を保護して、変更できないようにします。 128 自動スタンバイ 本機を指定時間操作しなかったときや入力信号が検出されなかったときに電源を自動的にスタンバイにします。 129 エコモード エコモード(消費電力の節約)を有効 / 無効にしま
スピーカー設定(手動設定) 選択項目 •「パワーアンプ割り当て」で選択したスピーカーシステムにより、一部設定できない項目があります。 • 各項目の初期値には下線が付いています。 パターン 1 > 2 「パターン 1」のスピーカー設定を「パターン 2」にコピーする。 パターン 2 > 1 「パターン 2」のスピーカー設定を「パターン 1」にコピーする。 本機の特長 スピーカーの各種パラメーターを手動で設定します。 ■ 設定データコピー 「設定パターン選択」に登録されているスピーカー設定をコピーします。 ■ パワーアンプ割り当て 使用するスピーカーシステムを選択します。 さらに、バイアンプ接続、チャンネル拡張(外部パワーアンプ接続)、マルチゾーン接 準備する 本機は 7 チャンネルのアンプを内蔵しています。ご使用になる環境や楽しみ方にあわせ て、2 〜 9 本のスピーカーと最大 2 台のサブウーファー(アンプ内蔵)を接続できます。 続を使った応用的なスピーカーシステムにも対応しています。 設定値 ■ 設定パターン選択 標準的なスピーカーシステム(最大 7 チャンネル+フロントプレゼン
■ 構成 サラウンド 本機の特長 スピーカーの出力特性を設定します。 サラウンドスピーカーの有無やサイズを選択します。 設定値 • スピーカーサイズ選択の目安は、使用するスピーカーのウーファー部口径が 16cm 以上の場合は「大」、 16cm 未満の場合は「小」です。 大 サラウンドスピーカーが大きい場合に選択する。 サラウンドチャンネルの全帯域がサラウンドスピーカーから出力され ます。 小 サラウンドスピーカーが小さい場合に選択する。 「クロスオーバー」の設定値より低い周波数の音声は、サブウーファー から出力されます(初期値:80Hz)。 フロント フロントスピーカーのサイズを選択します。 準備する 設定値 大 小 フロントスピーカーが大きい場合に選択する。 フロントチャンネルの全帯域がフロントスピーカーから出力されます。 フロントスピーカーが小さい場合に選択する。 「クロスオーバー」の設定値より低い周波数の音声は、サブウーファー から出力されます(初期値:80Hz)。 無 サラウンドスピーカーを接続しない場合に選択する。 サラウンドチャンネルの音声はフロントスピーカーから出力
フロントプレゼンス フロントプレゼンス フロントプレゼンススピーカー使用時の配置を選択します。(この設定は音場効果 の最適化に使用されます。) 設定値 設定値 大 フロントプレゼンススピーカーが大きい場合に選択する。 小 フロントプレゼンススピーカーが小さい場合に選択する。 無 フロントプレゼンススピーカーを接続しない場合に選択する。 サブウーファー フロントハイト フロントプレゼンススピーカーが前方の壁に設置されている場合に 選択する。 オーバーヘッド フロントプレゼンススピーカーが天井に設置されている場合に選択する。 ドルビーイネーブルド ドルビーイネーブルドスピーカー(Dolby Enabled Speaker)をフロン SP トプレゼンススピーカーとして使用する場合に選択する。 • 「構成(フロントプレゼンス)」が「無」の場合は設定できません。 逆相 サブウーファーを接続している場合に選択する(位相を反転する)。 LFE(低域効果音)チャンネルの音声と、他のスピーカーから振り分け られた音声がサブウーファーから出力されます。 使用する 使用しない サブウーファ
■ パラメトリック EQ 本機の特長 イコライザーを使って音色を調節します。 4 カーソルキー(e/r)で、あらかじめ設定されている 7 つのバンド(サブウーファー は 4 つ)から中心周波数を選び、カーソルキー(q/w)でゲイン(レベルの強さ)を 調節する。 設定値 準備する 手動編集 イコライザーを手動で調節する場合に選択する。 詳しくは「イコライザーの手動編集」をご覧ください。 YPAO: フラット 各スピーカーの特性を均一に設定する。 YPAO: フロント近似 フロントスピーカーの特性に合わせて、各スピーカーの特性を設定す る。 YPAO: ナチュラル 高域特性を下げた状態で揃えて、各スピーカーの音質を設定する。 使用しない イコライザーを使用しない。 設定値 ゲイン:–20.0dB 〜 +6.0dB(0.
音声設定 調整 「自動 / 手動選択」を「手動補正」に設定時、映像と音声のずれを手動で調整します。 「自動補正」に設定時は、自動補正の値を微調整できます。 準備する ■ リップシンク 設定値 音声の出力を遅らせることにより、映像と音声の出力タイミングのずれを調整します。 0ms 〜 500ms(1ms 単位) ディレイ有効設定 • 「自動 / 手動選択」を「自動補正」に設定時は、調整画面にオフセット(自動補正の値と微調整した 入力ごとに、リップシンク(映像と音声の出力タイミング補正)を有効 / 無効に します。 • オプションメニューの「リップシンク調整」(98 ペ ー ジ)でも映像と音声のずれを調整できます。 値の差)が表示されます。 ■ ダイナミックレンジ 再生する 選択項目 AV1 〜 7、V-AUX、AUDIO1 〜 3 本機の特長 音声出力に関する設定を変更します。 Dolby Digital や DTS 信号再生時のダイナミックレンジの調節方法を選択します。 設定値 選択した入力のリップシンクを無効にする。 設定値 有効 選択した入力のリップシンクを有効に
本機の特長 ■ 音量の初期値 ■ バーチャルサラウンドバックスピーカー 電源を入れたときの音量を設定します。 サラウンドスピーカーを使ってバーチャルサラウンドバックスピーカー(VSBS)を創 り出すかどうかを設定します。VSBS を有効にすると、サラウンドバックスピーカーが 設定値 接続されていない場合でも、本機はサラウンドスピーカーを使ってバーチャルサラウン オフ 前回電源をスタンバイにしたときの音量を適用する。 オン ミュート、または指定した音量(–80.0dB 〜 +16.5dB、0.5dB 単位) に固定する。(「音量の上限」より低い値に設定してください。) ■ ピュアダイレクトモード 設定値 オフ バーチャルサラウンドバックスピーカー(VSBS)を無効にする。 オン バーチャルサラウンドバックスピーカー(VSBS)を有効にする。 準備する ピュアダイレクト(66 ペ ー ジ)が有効なときに映像信号を出力するかどうかを設定し ます。 • VSBS は 6.1/7.
映像設定 解像度 「ビデオモード」を「信号処理」に設定時、出力する HDMI 映像信号の解像度を選 択します。 設定値 変換しない 解像度を変換しない。 自動判別 出力先のテレビの解像度に自動的に合わせる。 本機の特長 映像出力に関する設定を変更します。 指定した解像度に変換する。 480p、720p、 1080i、1080p、4K (テレビが対応している解像度のみ選択可) • テレビが対応していない解像度で出力するには、アドバンスドセットアップメニューの 「MONITOR CHECK」で「SKIP」を選んでから(133 ペ ー ジ)、解像度を設定してください。 (映像が 映像の信号処理(解像度、アスペクト比)を有効 / 無効にします。 設定値 ダイレクト テレビ画面に正しく表示されなくなる場合があります。 ) アスペクト 映像の信号処理を無効にする。 映像の信号処理を有効にする。 「解像度」と「アスペクト」の設定が適用されます。 •「ダイレクト」に設定時は、映像信号出力の遅延を低減するため、各種の映像処理回路をバイパスして映 「ビデオモード」を「信号処理」に設定時、出力する HDM
HDMI 設定 ARC 本機の特長 HDMI に関する設定を変更します。 「HDMI コントロール」を「オン」に設定時、ARC(152ページ)を有効 / 無効に します。 設定値 オフ ARC を無効にする。 オン ARC を有効にする。 準備する • 通常は「オン」(初期値)から変更する必要はありません。テレビ音声の再生時にノイズが発生す る場合のみ、「オフ」に設定してください。この場合は、テレビ側のスピーカーをお使いください。 ■ HDMI コントロール HDMI コントロール(150 ペ ー ジ)を有効 / 無効にします。 設定値 スタンバイ連動 「HDMI コントロール」を「オン」に設定時、HDMI コントロールでテレビと本機 の電源スタンバイを連動させるかどうかを設定します。 設定値 オフ 再生する オン HDMI コントロールを無効にする。 HDMI コントロールを有効にする。 「TV 音声入力」、「ARC」、「スタンバイ連動」の設定が適用されます。 •「HDMI コントロール」を「オン」に設定しただけでは、HDMI コントロールは機能しません。HDMI コ ントロ
ネットワーク設定 音声を HDMI OUT 1 端子または HDMI OUT 2 端子に接続したテレビから出力する かどうかを設定します。 ネットワークに関する設定を変更します。 設定値 オフ テレビから出力しない。 オン テレビから出力する。 ます。 ■ スタンバイスルー 本機がスタンバイ時、HDMI 端子から入力された音声 / 映像をテレビに出力するかどうか を設定します。「オン」または「自動」に設定すると、本機がスタンバイ時でも入力選択 ■ ネットワーク接続 ネットワークへの接続方法を設定します。 設定値 (入力選択時に本体前面のスタンバイ キー(AV1 〜 7、V-AUX)で HDMI 入力を選べます。 表示が点滅します。) 市販のネットワークケーブルを使って(38 ペ ー ジ)、本機をネット ワークに接続する場合に選択する。 無線(Wi-Fi) 無線ルーター(アクセスポイント)を経由して、本機をネットワーク に接続する場合に選択する。詳しくは「無線ネットワークに接続す る」(50 ペ ー ジ)をご覧ください。 オン テレビに出力する。 ( 「オフ」に設定時より電力を消費
■ ネットワーク情報の手動設定 本機の特長 1 2 「DHCP」で「オフ」を選ぶ。 カーソルキー(q/w)で項目を選び、ENTER キーを押す。 MAC アドレスを指定して本機にアクセスできるネットワーク機器を制限します。 フィルター 準備する IP アドレス IP アドレスを設定する。 MAC アドレスフィルターを有効 / 無効にします。 サブネットマスク サブネットマスクを設定する。 設定値 デフォルト ゲートウェイ デフォルトゲートウェイの IP アドレスを設定する。 DNS サーバー(P) プライマリー DNS サーバーの IP アドレスを設定する。 DNS サーバー(S) セカンダリー DNS サーバーの IP アドレスを設定する。 再生する 3 4 5 6 MAC アドレスフィルターを有効にする。 「MAC アドレス 1-10」で指定した MAC アドレスを持つネットワーク 機器だけが本機にアクセスできるようになります。 • AirPlay(83 ペ ー ジ)や DMC(103 ペ ー ジ)からの操作は制限されません。 別の項目を設定するには、手順 2
■ ネットワーク名 Bluetooth 設定 Bluetooth 機能に関する設定を変更します。 ■ 手順 1 2 ENTER キーを押して、編集画面を開く。 本機の特長 ネットワーク上で使用する本機の名称を変更します。 カーソルキーと ENTER キーで名称を変更し、「決定」を選んで確定する。 準備する ■ Bluetooth Bluetooth 機能(70 ペ ー ジ)を有効 / 無効にします。 設定値 • 入力した内容をすべて消去するには、「クリア」を選びます。 Bluetooth 機能を無効にする。 Bluetooth 機能を有効にする。 カーソルキーで「OK」を選び、ENTER キーを押す。 ■ 音声受信 • 初期値に戻すには、「リセット」を選びます。 4 終了するには、ON SCREEN キーを押す。 再生する 3 オフ オン Bluetooth 音声受信機能(Bluetooth 機器の音声を本機で受信時)に関する設定を変更 します。 Bluetooth スタンバイ 設定する Bluetooth 機器から本機の電源を入れる機能(Bluetooth スタンバ
■ 音声送信 マルチゾーン設定 本機の特長 Bluetooth 音声送信機能(本機の音声を Bluetooth 機器で受信時)に関する設定を変更 します。 マルチゾーンに関する設定を変更します。 音声送信機能 Bluetooth 機器への音声送信を有効 / 無効にします。 音声送信機能を有効にすると、本機の音声を Bluetooth 対応のスピーカー / ヘッ ドホンで再生できます(71ページ) 。 設定値 準備する オフ 音声送信機能を無効にする。 オン 音声送信機能を有効にする。 ■ メインゾーン設定 メインゾーンに関する設定を変更します。 ゾーン名変更 前面ディスプレイやテレビ画面に表示される、メインゾーンの名称を変更します。 再生する ■ 手順 1 2 ENTER キーを押して、編集画面を開く。 カーソルキーと ENTER キーで名称を変更し、「決定」を選んで確定する。 設定する •入力した内容をすべて消去するには、「クリア」を選びます。 付 3 録 •初期値に戻すには、「リセット」を選びます。 4 124 カーソルキーで「OK」を選び、ENTER キーを押
■ ゾーン 2 設定 音声の遅れ ゾーン 2 の音声が出力されるタイミングを映像にあわせて調整します。 設定値 音量 0ms 〜 100ms(1ms 単位) ゾーン 2 出力の音量調節を有効 / 無効にします。 音量調節機能を持つ外部アンプを使用する場合は、「固定」に設定してください。 設定値 本機の特長 ゾーン 2 に関する設定を変更します。 モノラル再生 ゾーン 2 に出力する音声信号をモノラル信号に変換するかどうかを設定します。 ゾーン 2 出力の音量調節を無効にする。 設定値 可変 ゾーン 2 出力の音量調節を有効にする。 オフ モノラル信号に変換しない。 オン モノラル信号に変換する。 • 「パワーアンプ割り当て」(113 ペ ー ジ)の設定値によっては設定できません。 音量の上限 準備する 固定 エンハンサー ゾーン 2 出力のミュージックエンハンサー(66ページ)を有効 / 無効にします。 リモコンの VOLUME キーなどで調節可能なゾーン 2 の音量の上限値を設定しま す。 –30.0dB 〜 +15.0dB(5.0dB 単位)、+16.
エクストラベース 本機の特長 ゾーン 2 出力のエクストラベースを有効 / 無効にします。有効にすると、スピー カーの大きさに関わらず、より豊かな低音を楽しめます。 設定値 オフ エクストラベースを無効にする。 オン エクストラベースを有効にする。 ゾーン名変更 準備する 前面ディスプレイやテレビ画面に表示される、ゾーン 2 の名称を変更します。 設定手順については、「メインゾーン設定」の「ゾーン名変更」 (124ページ)を ご覧ください。 ■ モニター出力割り当て MONITOR OUT/ZONE OUT(COMPONENT VIDEO、VIDEO)端子を割り当てるゾーン を選択します。 再生する 設定値 メイン、ゾーン 2 • ビデオ機器の映像をゾーン 2 で楽しむには、ビデオ機器およびゾーン 2 のテレビを同じ種類のケーブルで 本機に接続してください。たとえば、本機と DVD レコーダーをコンポーネントケーブルで接続した場合、 ゾーン 2 のテレビで DVD レコーダーの映像を見るには、コンポーネントケーブルを使ってテレビを本機 の MONITOR OUT/ZONE OUT(COMPO
ファンクション設定 3 終了するには、ON SCREEN キーを押す。 • COAXIAL(同軸)端子と OPTICAL(光)端子を同じ入力に割り当てることはできません。 ■ 表示設定 本機の特長 本機をより便利に使うための機能を設定します。 前面ディスプレイおよびテレビ画面表示に関する設定を変更します。 ディマー(前面ディスプレイ) 設定値 ■ 入力端子割り当て –4 〜 0(値が大きいほど明るい) 準備する 前面ディスプレイの明るさを調節します。 COMPONENT VIDEO(コンポーネント)、COAXIAL(同軸)、OPTICAL(光)端子を別 の入力に割り当てます。 • 「エコモード」(129 ペ ー ジ)を「オン」に設定時は、前面ディスプレイの表示が暗くなることがあ ります。 ■ 手順 1 カーソルキーで「AV2」と「光」の交差するセルを選び、ENTER キーを押す。 ショートメッセージ 入力選択や音量調節など、本機を操作した際にテレビ画面にショートメッセージ を表示するかどうかを設定します。 再生する 設定例:OPTICAL(②)端子を入力「AV2」に割り
■ トリガー出力 1、トリガー出力 2 本機の特長 TRIGGER OUT1 〜 2 端子に接続した機器の制御に関する設定をします。 トリガーモード 「トリガーモード」を「パワー」または「ソース」に設定時、トリガー機能により 動作を連動させるゾーンを設定します。 設定値 トリガー機能により本機と外部機器を連動させる動作を設定します。 設定値 準備する パワー 「対象ゾーン」で設定したゾーンの電源操作に連動して、電気信号を 出力 / 停止する。 ソース 「対象ゾーン」で設定したゾーンの入力選択に連動して、電気信号を 出力 / 停止する。 入力ごとに電気信号の出力 / 停止を設定できます。詳しくは「ソース」 をご覧ください。 手動 電気信号を手動で出力 / 停止する。 詳しくは「手動」をご覧ください。 ソース メイン メインゾーンの動作に連動して電気信号を出力する。 ゾーン 2 ゾーン 2 の動作に連動して電気信号を出力する。 全ゾーン メインゾーンやゾーン 2 の動作に連動して電気信号を出力する。 ■ 設定保護 設定を保護して、変更できないようにします。 設定値 しない
表示言語 電源 / 消費電力に関する設定を変更します。 テレビ画面の表示言語を設定します。 設定値 英語、日本語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、イタリア語、中国語 準備する ■ 自動スタンバイ 本機の特長 エコ設定 本機を指定時間操作しなかったときや入力信号が検出されなかったときに電源を自動的 にスタンバイにします。 • 前面ディスプレイは常に英語で表示されます。 設定値 電源を自動的にスタンバイにしない。 20 分 入力信号が無い状態で、本機を 20 分間操作しなかったときに電源を 自動的にスタンバイにする。 2 時間、4 時間、 8 時間、12 時間 本機を指定時間操作しなかったときに電源を自動的にスタンバイにす る。たとえば「2 時間」に設定した場合、本機を 2 時間操作しなかっ たときに電源が自動的にスタンバイになります。 再生する オフ • 自動的にスタンバイになる直前に、前面パネルに「AutoPowerStdby」と表示され、スタンバイに切り替 ■ エコモード エコモードを有効 / 無効にします。 設定する わるまでの秒数が表示されます。 有効に
情報を確認する(情報メニュー) 本機の特長 テレビ画面で各種情報を確認します。 1 2 ON SCREEN キーを押す。 情報の種類 ■ 音声信号 音声信号に関する情報が表示されます。 信号方式 カーソルキーで「情報」を選び、ENTER キーを押す。 入力信号の音声フォーマット 信号のチャンネル数(フロント / サラウンド /LFE) 「5.1(3/2/0.1)」と表示されている場合、合計 5.1ch(フロント 3ch、 サラウンド 2ch、LFE) 準備する チャンネル (DTS:X コンテンツ再生時) 「7.1.4」と表示されている場合、従来の 7.1 チャンネルと上方のスピー カー用チャンネルが 4 チャンネル分 入力 再生する 3 サンプリング 入力デジタル信号の 1 秒あたりのサンプル数 ビットレート 入力ビットストリーム信号の 1 秒あたりのデータ量 ダイアローグ 入力ビットストリーム信号のダイアログノーマライゼーションレベル カーソルキー(e/r)で情報の種類を選ぶ。 出力 チャンネル 出力信号のチャンネル数(「5.1.
■ HDMI モニタ カーソルキー(q/w)で「OUT1」と「OUT2」を切り替えてください。 インターフェース テレビのインターフェース ビデオ解像度 テレビが対応している解像度 ■ ネットワーク 本機のネットワーク情報が表示されます。 IP アドレス サブネットマスク サブネットマスク デフォルト ゲートウェイ デフォルトゲートウェイの IP アドレス DNS サーバー(P) プライマリー DNS サーバーの IP アドレス DNS サーバー(S) セカンダリー DNS サーバーの IP アドレス MAC アドレス (イーサネット) MAC アドレス (Wi-Fi) MAC アドレス ネットワーク名 ネットワーク名(ネットワーク上で使用する本機の名称)(123 ペ ー ジ) SSID 本機のシステム情報が表示されます。 リモート ID 本体側のリモコン ID 設定(133 ペ ー ジ) TV フォーマット 本機のビデオ信号方式(133 ペ ー ジ) スピーカー インピーダンス 本機のスピーカーインピーダンス設定 (132 ペ ー ジ ) システム ID
システム設定を変更する(アドバンスドセットアップメニュー) 本機の特長 前面ディスプレイを見ながら、本機のシステム設定を変更します。 1 項目 本機の電源が入っている場合は、電源をスタンバイにする。 説明 ページ INITIALIZE 各種設定を初期化します。 134 FIRM UPDATE ファームウェアを更新します。 134 VERSION 本機にインストールされているファームウェアのバージョンを表示します。 134 • ゾーン 2 が有効になっている場合は、無効にしてください(89 ペ ー ジ)。 準備する 2 前面の STRAIGHT キーを押しながら MAIN ZONE z(電源)キーを押す。 MAIN ZONE z(電源)キー • 各項目の初期値には下線が付いています。 STRAIGHT キー スピーカーインピーダンス設定の変更(SPEAKER IMP.) SP IMP.
リモコン ID の変更(REMOTE CON AMP) HD 3 REMOTE CON AMP ID1 SP IMP.
設定の保存 / 復元(RECOV./BACKUP) 本機の特長 SP IMP. - DOCK TAG HD STEREO TUNED PRE AMP PARTY ZONE ZONE ZONE 3 4 IN OUT 1 OUT 2 2 ENHANCER SLEEP HD 3 RECOV./BACKUP BACKUP SP IMP.
ネットワーク経由で本機のファームウェアを更新する 2 3 4 5 6 7 V-AUX 最新のファームウェアが検出されるとメッセージが表示されます。 この場合、以下の手順でファームウェアを更新できます。 AUDIO 1 2 3 PHONO TUNER BLUETOOTH USB NET PARTY HDMI OUT 3 前面ディスプレイに「UPDATE SUCCESS PLEASE POWER OFF!」と表示されたら、本体前面の MAIN ZONE z(電源)キーを押す。 本機の特長 本機がインターネットに接続されている場合、ネットワークから AV 1 注意 MAIN ZONE 2 • ファームウェア更新中は、本機を操作したり電源コードやネットワークケー ブルを抜いたりしないでください。所要時間は約 20 分です(ネットワーク SCENE 2 3 4 BD/DVD TV NET RADIO TOP MENU • 本機を無線ネットワークに接続している場合、接続状態によってはファーム ウェアの更新に失敗することがあります。その場合、USB
本機の特長 付録 こんな場合の解決方法 別のスピーカーに交換したら、音のバランスが以前より悪く なった … スピーカーを交換した場合やスピーカーシステムを変更した場合は、 「自動測定」を実行 準備する 。 手動でスピーカー設定を調整す してスピーカー設定を再調整してください (41 ペ ー ジ) 。 る場合は、設定メニューの「手動設定」をご利用ください(113 ペ ー ジ) 小さな子供がいるので音量が大きくならないようにしたい … 誤って本体やリモコンを操作して突然音量が大きくなると、事故や故障につながる恐れ 操作時にテレビ画面に表示されるメッセージを消したい … 初期状態では、入力選択や音量調節など本機を操作した際にテレビ画面にショート メッセージが表示されます。映画やスポーツを観ているときなど、映像と重なってし まい見づらい場合は、設定メニューの「ショートメッセージ」(127 ペ ー ジ)でメッ セージが表示されないように設定できます。 設定変更を禁止したい … スピーカー設定など、本機の各種設定の変更を禁止するには、設定メニューの「設定 。 保護」をご利用ください(128 ペ ー ジ) が
ご使用中に本機が正常に動作しなくなった場合は、下記をご確認ください。 対処しても正常に動作しない、または下記以外で異常が認められた場合は、本機の電源を切り、電源プラグを抜いて、お買い上げ店または巻末の「お問い合わせ窓口」にお問い合わせください。 準備する 最初にご確認ください … a 本機、テレビ、再生機器(BD/DVD レコーダーなど)の電源プラグがコンセントにしっかりと接続されている。 b 本機、サブウーファー、テレビ、再生機器(BD/DVD レコーダーなど)の電源が入っている。 c 各機器間のケーブルが端子にしっかりと接続されている。 本機の特長 故障かな?と思ったら 電源 / システム / リモコン 症状 保護回路が 3 回続けて作動した。 (この状態で電源を入れようとすると、本体前面のスタンバイ表示 が点滅します。) 対策 製品保護のため電源が入らなくなります。ヤマハ修理ご相談センターに修理をご 依頼ください。 電源が切れない 本体前面の MAIN ZONE z(電源)キーを 10 秒以上押して本機を再起動してくだ 外部電気ショック(落雷、過度の静電気など)や、電源電圧の低下 さい
音声 本機の特長 症状 音が出ない 原因 準備する 別の入力が選択されている。 入力選択キーで正しい入力を選んでください。 本機で再生できない信号が入力されている。 一部のデジタル音声フォーマットは本機で再生できません。入力信号の音声 フォーマットは、情報メニューの「音声信号」で確認できます(130 ペ ー ジ)。 本機と再生機器を接続しているケーブルが破損している。 接続を確認のうえ問題がなければ、別のケーブルに交換してください。 音量の上限値が低く設定されている。 設定メニューの「音量の上限」で上限値を調節してください(117 ペ ー ジ) 。 本機の出力端子に接続されている外部機器の電源が切れている。 該当機器すべての電源を入れてください。 音量が上がらない 再生ソースに該当チャンネルの信号が含まれていない。 該当スピーカーを使用しない音場プログラムやデコーダーが選択 されている。 情報メニューの「音声信号」で、入力信号のチャンネル数を確認できます (130 ペ ー ジ)。 設定メニューの「テストトーン」を「オン」に設定して、スピーカー出力を確認 してください(116
症状 原因 対策 テレビ音声が本機から出力されるように、テレビの音声出力設定を変更してくだ さい。 テレビが著作権保護(HDCP)に対応していない。 テレビの取扱説明書などを参照して確認してください。 本機の特長 テレビ側で、テレビのスピーカーから音声を出力するように設定 されている。(HDMI コントロール使用時) HDMI で接続した再生機器の音が出ない HDMI 入力音声をスピーカーから出力しない設定にしている。 設定メニューの「TV 音声出力」で、「アンプ」を「オン」に設定してください (120 ペ ー ジ)。 HDMI OUT 端子に接続されている機器の数が制限数を超えている。 使用していない HDMI 機器を取り外してください。 テレビ音声が本機から出力されるように、テレビの音声出力設定を変更してくだ さい。 入力としてテレビの音声が選択されている。 入力選択キーで正しい入力を選んでください。 テレビ側で、テレビのスピーカーから音声を出力するように設定 されている。 テレビ音声が本機から出力されるように、テレビの音声出力設定を変更してくだ さい。 ARC に対応していな
映像 本機の特長 症状 原因 対策 本機で別の入力が選択されている。 入力選択キーで入力(ビデオ機器)を選んでください。 テレビで別の入力が選択されている。 テレビ側の入力を本機からの映像に切り替えてください。 テレビが非対応の映像信号を出力している。 アドバンスドセットアップメニューの「MONITOR CHECK」を「YES」に設定して ください(133 ペ ー ジ)。 映像が出ない 準備する 本機、テレビ、ビデオ機器を接続しているケーブルが破損している。 接続を確認のうえ問題がなければ、別のケーブルに交換してください。 本機が非対応の映像信号(解像度)を入力している。 入力中の映像信号(解像度)は、情報メニューの「ビデオ信号」で確認できます (130 ペ ー ジ)。本機が対応している映像信号については「本機が対応している HDMI 信号」(152 ペ ー ジ)をご覧ください。 テレビの取扱説明書などを参照して確認してください。 HDMI で接続したビデオ機器の映像が出ない 再生する テレビが著作権保護(HDCP)に対応していない。 HDCP 2.
FM/AM ラジオ 原因 マルチパス(多重反射)などの妨害電波を受けている。 FM ラジオの受信感度が悪い、雑音が入る FM ラジオ局から離れた地域で受信している。 対策 FM アンテナの高さ、向き、設置場所を変えてください。 本機の特長 症状 オプションメニューの「FM モード」を「モノラル」に設定して、モノラル受信に 切り替えてください(100 ペ ー ジ) 。 市販の屋外アンテナを使用してください。多素子アンテナをおすすめします。 蛍光灯、モーターなどの雑音を拾っている。 環境により雑音を完全に除去するのは困難です。ただし、市販の屋外アンテナを 使うと雑音を低減できることがあります。 手動で選局してください(67 ペ ー ジ)。 FM ラジオ局から離れた地域で受信している。 準備する AM ラジオの受信感度が悪い、雑音が入る 市販の屋外アンテナを使用してください。多素子アンテナをおすすめします。 AM アンテナの方向を変えてください。 自動選局ができない 手動で選局してください(67 ペ ー ジ)。 AM ラジオの電波が弱い。 AM ラジオ局を登録(プリセット)できない
症状 本機の特長 音が出なかったり途切れたりする 原因 対策 音量が極端に小さい。 Bluetooth 機器の音量をあげてください。 Bluetooth 機器が音声を伝送する設定になっていない。 Bluetooth 機器の音声出力設定をご確認ください。 Bluetooth 接続が終了している。 本機と Bluetooth 機器の接続操作を再度実行してください(70 ペ ー ジ)。 本機と Bluetooth 機器の距離が離れすぎている。 本機と Bluetooth 機器を近づけてください。 2.
症状 原因 対策 本機がパソコンのフォルダーにアクセスできるように、メディアの共有設定を変 更してください(75 ペ ー ジ)。 セキュリティソフトなどの設定により、パソコンへのアクセスが 制限されている。 セキュリティソフトの設定をご確認ください。 本機とパソコンが同じネットワークに接続されていない。 ネットワーク接続やルーターの設定を確認し、同じネットワークに接続してくだ さい。 MAC アドレスフィルターが有効になっている。 設定メニューの「MAC アドレスフィルター」で、MAC アドレスフィルターを無 効にするか、使用するパソコンのMACアドレスを指定してください(122 ペ ー ジ) 。 本機の特長 メディアの共有設定が正しくない。 パソコンが検出されない 選択したフォルダーに、本機で再生できないファイルが含まれて いる。 再生できないファイル(画像、隠しファイルなど)が続いた場合は、再生が自動 的に停止します。再生するフォルダーには、本機で再生できないファイルを入れ ないでください。 選択したラジオ局のサービスが現在停止している。 ラジオ局側のネットワークエラーにより
本機の特長 前面ディスプレイのエラー表示 メッセージ (アルファベット順) Access denied 準備する 再生する 設定する 付 録 144 内容 対策 パソコン(サーバー)がアクセスを拒否している。 本機がパソコン(サーバー)のフォルダーにアクセスできるように、メディアの共有設定を変更してく ださい(75 ペ ー ジ) 。 USB 機器にアクセスできない。 本機の電源を切り、USB 機器を接続し直してください。それでもエラーが表示される場合は、別の USB 機器に音楽ファイルを移動して再生してください。 Access error ルーターおよびモデムの電源が入っていることを確認してください。 ネットワーク経路に問題が発生している。 本機とルーター(またはハブ)が正しく接続されているか確認してください(38 ペ ー ジ)。 各スピーカーケーブルの芯線をしっかりとよじり、本機とスピーカーに接続し直してください (23 ペ ー ジ)。 Check SP Wires スピーカーケーブルがショートしている。 Internal error 本機の内部でエラーが発生している。 N
音声に関する用語 ■ 音声デコードフォーマット Dolby Digital EX Dolby Digital Surround EX 方式で収録された 6.1 チャンネル音声の再生方式です。 Dolby Digital Plus ドルビーラボラトリーズにより開発された、7.1 チャンネル対応の圧縮音声フォーマットです。従来の Dolby Digital と互換性があるため、Dolby Digital 対応の機器でも再生できます。BD(ブルーレイディスク)など アナログ音声信号をデジタル信号化する際の情報量を表す数値です。たとえば、48kHz/24bit などのように で採用されています。 表現されます。 Dolby Surround • サンプリング周波数 1 秒間にサンプリング(信号の大きさを数値に置き換えること)する回数を示します。この数値が大きい 2 〜 7.
本機の特長 DTS-ES Neural:X DTS-ES 方式で収録された 6.1 チャンネル音声の再生方式です。5.1ch 信号に追加して、サラウンドバック Neural:X は、DTS 社による最新のダウンミックス / アップミックス技術であり、空間の再配置技術です。 準備する チャンネルの音声も出力されます。サラウンドバックチャンネルの信号をサラウンドチャンネル信号に合 DTS:X に組み込まれており、Neural:X エンコードされた信号、通常の信号のどちらもアップミックスできま 成して収録するマトリックス方式と、独立した信号を収録するディスクリート方式があります。 す。DTS:X 対応した AV レシーバーでは、Neural:X が最大で 11.x チャンネルの信号をつくり出します。 DTS Express PCM(パルス・コード・モジュレーション) DTS Digital Surround フォーマットよりも、さらに高圧縮に対応した 5.
ヤマハテクノロジー コンポーネントビデオ信号 サイレントシネマ 映像信号を、輝度を表す Y 信号と、色を表す Pb/Cb 信号および Pr/Cr 信号の 3 系統に分けて伝送する方式 ヘッドホンでマルチスピーカーによる音場再生を仮想的に再現する技術です。すべての音場プログラムは です。それぞれの信号を独立して伝送するため画質の劣化が少なく、色をより忠実に再現できます。 ヘッドホン用に効果調整されており、自然で立体感あふれるサラウンドをお楽しみいただけます。 コンポジットビデオ信号 シネマ DSP(デジタル・サウンド・フィールド・プロセッサー) 輝度を表す Y 信号と、色を表す C 信号を 1 つの映像信号としてまとめて伝送する方式です。 Dolby Surround や DTS のシステムは、本来映画館用に設計されているため、ご家庭では部屋の広さや壁の Deep Color HDMI がサポートしている映像技術です。RGB または YCbCr 信号の処理を、従来の 8 ビットに対して 10/ ら数億色に増えたことにより、グラデーションの表現力や暗部のディテール再現力が向上します。 HD
本機の特長 本機が対応している機器 / ファイル形式 ■ 対応機器 ■ 対応ファイル形式 ❑ Bluetooth 機器 ❑ USB/PC (NAS) • 本機は A2DP プロファイルおよび AVRCP プロファイルに対応しています。 • Bluetooth 機器によっては、本機と接続できない場合や一部の機能に対応していない 場合があります。 準備する WAV * サンプリング周波数 量子化ビット数 ビットレート ギャップレス チャンネル数 (kHz) (bit) (kbps) 再生対応 32/44.1/48/88.2/ 96/176.4/192 16/24 — 2 ✔ ❑ USB 機器 MP3 32/44.1/48 — 8 〜 320 2 — • 本機は、FAT16/FAT32 フォーマットの USB マスストレージクラスの機器(フラッ WMA 32/44.1/48 — 8 〜 320 2 — MPEG-4 AAC 32/44.1/48 — 8 〜 320 2 — FLAC 32/44.1/48/88.2/ 96/176.
映像信号の流れ 本機の特長 ビデオ機器から本機に入力された映像信号は、以下の ■ 映像信号変換表 ようにテレビに出力されます。 • 設定メニューの「ビデオモード」(119 ペ ー ジ)で、出力する HDMI 映像信号の解像度やアスペクト比を設定できます。 HDMI 出力 本機 テレビ 480i 480p 720p 1080i 1080p 4K 480i ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 720p ○ ○ ○ ○ 1080i ○ ○ ○ ○ 1080p/ 50, 60Hz ○ ○ ○ ○ ○ ○ 480p HDMI 入力 HDMI 出力 HDMI HDMI HDMI HDMI HDMI 入力 1080p/24Hz 4K COMPONENT VIDEO 入力 出力 COMPONENT VIDEO COMPONENT VIDEO 480i COMPONENT VIDEO PR PR PR PR PB PB PB PB Y Y Y Y VIDEO VIDEO VIDEO
マルチゾーン出力 本機の特長 HDMI について ■ 音声出力 EXTRA SP 端子 ZONE OUT 端子 HDMI OUT 2 (ZONE OUT)端子 (*1) ○ *2 ○ *2 ○ *3 ゾーン 2 出力 入力 準備する デジタル音声(HDMI) HDMI コントロール 外部アンプを使用 (86 ペ ー ジ) 本機の内蔵アンプを 使用 (28 ペ ー ジ) 接続方法については、 「テレビを接続する」 (30 ペ ー ジ)および「ビデオ機器を接続する 」(33 ペ ー ジ)をご覧ください。 (BD/DVD レコーダーなど) デジタル音声(COAXIAL/ OPTICAL) ○ *4 ○ *4 アナログ音声(AUDIO) ○ ○ USB(*5) ○ ○ • 電源スタンバイ ○ ○ • 音量調節および消音 ○ ○ NET(SERVER/NET RADIO/ AirPlay)(*5) TUNER テレビのリモコン操作による連動機能 • テレビで内蔵チューナー選択時に、本機の入力をテレビ音声入力に切り替え 再生する ○:出力可 *1 設
( 動作イメージ ) HDMI コントロール • HDMI コントロールが正しく機能しないときに、再生機器の電源を入れ直したり、電源プラグを差し直し たりすると改善されることがあります。また HDMI コントロール連動機器が制限数を超えて接続されて いると正しく機能しないことがあります。この場合は、使用していない機器の HDMI コントロールを無 効にしてください。 電源が入り再生機器の 映像に切り替わる 再生が始まる SCENE(BD/DVD)キーを押す HDMI コントロールを使うには、テレビ、再生機器を接続後に以下の連動設定が必要です。 • 電源のみ連動しない場合は、テレビ側の優先音声出力設定を確認してください。 • HDMI コントロール対応機器すべての動作を保証するものではありません。 • HDMI コントロール機能をより有効に利用するために、テレビと再生機器は、なるべく同一メーカーのも のを使うことをおすすめします。各メーカーの HDMI コントロール対応機種については、以下のウェブ サイトをご覧ください。 http://jp.yamaha.
オーディオリターンチャンネル(ARC) 本機の特長 本機からテレビに映像を伝送している HDMI ケーブルを使って、テレビの音声を本機 に入力することができます。 本機が対応している HDMI 信号 音声信号 HDMI コントロール(150 ペ ー ジ)の設定をしてから、以下を確認してください。 準備する 1 2 テレビのリモコンでテレビ番組を選ぶ。 本機の入力が自動的に「AUDIO1」に切り替わり、テレビの音声が本機か ら出力されることを確認する。 テレビの音声が出力されない場合は、以下を確認してください。 音声フォーマット 2 チャンネルリニア PCM マルチチャンネルリニア PCM 再生する • ARC 使用時に音声が途切れる場合は、設定メニューの「ARC」(120 ペ ー ジ)を「オフ」に設定し、 音声ケーブル(光デジタルまたはステレオピンケーブル)で本機とテレビを接続してください (33 ペ ー ジ)。 • ARC 対応の HDMI ケーブルをお使いください。 設定する • 初期状態では、テレビの音声入力用として「AUDIO1」が設定されています。AUDIO1 端子に別の
入力端子 その他の端子 • アナログ音声 ステレオ ×9(AV1 〜 4、AUDIO1 〜 3、PHONO、V-AUX) • YPAO MIC×1 • デジタル音声(対応 fs:32kHz 〜 96kHz) 光 ×3(AV3、AUDIO1 〜 2) 同軸 ×3(AV1 〜 2、AUDIO3) • REMOTE OUT×1 • TRIGGER OUT×2 • RS-232C×1 コンポジットビデオ ×5(AV1 〜 4、V-AUX) HDMI コンポーネントビデオ ×3(AV1 〜 3) • HDMI 機能 - 4K UltraHD Video(include 4K/60、50Hz 10/12bit) - 3D Video • HDMI 入力 HDMI×8(AV1 〜 7、V-AUX) • その他 USB×1(USB2.
本機の特長 • 対応コーデック 受信機能 .................................................................................SBC、AAC 送信機能 ..............................................................................................SBC • 対応コンテンツ保護 ...................................................... SCMS-T 方式 • 無線出力 ...................................................................Bluetooth Class 2 • 最大通信距離 ...................................................................................
ビデオ部 総合 • 周波数特性 AUDIO2 ほか(Pure Direct、10Hz 〜 100kHz) ...................................................................................................... +0/–3dB • ビデオ信号方式 .....................................................NTSC/PAL/SECAM • 電源電圧 ...................................................................AC 100V 50/60Hz • 信号レベル • 消費電力 .......................................................................................... 400W • RIAA 偏差 PHONO(20Hz 〜 20kHz).................................
本機の特長 安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。 準備する ■ 記号表示について ■ 「警告」と「注意」について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次の 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される ような意味があります。 内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するた めに、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 「ご注意ください」という注意喚起を示します。 警告 警告 電源 / 電源コード 電源プラグは、見える位置で、手が届く範囲のコン セントに接続する。 この表示の欄は、「死亡する可能性ま たは重傷を負う可能性が想定される」 内容です。 万一の場合、電源プラグを容易に引き抜くためです。 必ず実行 再生する 「〜しないでください」という「禁止」を示します。 注意 この表示の欄は、 「傷害を負う可能性 または物的損害が発生する可能性が 想定される」内容です。
設置 電池を充電しない。 医療機関の屋内など医療機器の近くで使用しない。 電池の破裂や液もれにより、火災やけがの原因にな ります。 電波が医療用電気機器に影響を与えるおそれがあり ます。 禁止 注意 電源 / 電源コード 禁止 本機を主電源から完全に切り離すには、電源プラグ をコンセントから抜く。 電池からもれ出た液には直接触れない。 液が目や口に入ったり、皮膚についたりした場合は すぐに水で洗い流し、医師に相談してください。 使用上のご注意 必ず実行 長期間使用しないときは、必ず電源プラグをコンセ ントから抜く。 火災や感電の原因になります。 分解禁止 禁止 分解・改造は厳禁。キャビネットは絶対に開けない。 火災や感電の原因になります。 本機を落としたり、本機が破損した場合には、必ず 販売店に点検や修理を依頼する。 火災や感電の原因になります。 修理・調整は販売店にご依頼ください。 ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。 そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。 感電の原因になります。 設置 接触禁止 感電の原因になります。 本機を下記の場所には設置しない
本機の特長 電池 設置 電池は極性表示(プラス+とマイナス−)に従って、 正しく入れる。 必ず実行 間違えると破裂や液もれにより、火災やけがの原因 になります。 使用上のご注意 不安定な場所や振動する場所には設置しない。 音が歪んだ状態で長時間使用しない。 本機が落下や転倒して、けがの原因になります。 スピーカーが発熱し、火災の原因になります。 禁止 指定以外の電池は使用しない。また、種類の異なる 電池や、新しい電池と古い電池を混ぜて使用しない。 禁止 必ず 2 人以上で開梱や持ち運びをする。 大きな音で長時間ヘッドホンを使用しない。 重いので、けがの原因になります。 聴覚障害の原因になります。 破裂や液もれにより、火災やけがの原因になります。 準備する 必ず実行 禁止 直射日光のあたる場所や、温度が異常に高くなる場所 (暖房機のそばなど)には設置しない。 電池と金属片をいっしょにポケットやバッグなどに 入れて携帯、保管しない。 禁止 電池がショートし、破裂や液もれにより、火災やけが の原因になります。 禁止 禁止 本機の外装が変形したり内部回路に悪影響が生じ
無線に関するご注意 科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用 本機の無線方式について (Wi-Fi) されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する 無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無 2.4 DS/OF 4 線局)並びにアマチュア無線局(免許を要する無線局) 本機の特長 この製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・ が運用されています。 1 無線局及び特定小電力無線局並びにアマチュア無線局 「2.4」..................................... 2.4 GHz 帯を使用する無線設備 が運用されていないことを確認してください。 「DS/OF」................... 変調方式は DS-SS および OFDM 方式 万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対し 「4」.....................................................想定干渉距離が 40 m 以内 て有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速やか ..........................
J AV レシーバー 取扱説明書 ご使用前に「安全上のご注意」(156 ペ ー ジ)を必ずお読みください。 ヤマハ製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。 ■ 製品を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に本書をよくお読みください。 お読みになったあとは、保証書と共にいつでも見られるところに大切に保管してください。 Manual Development Department © 2016 Yamaha Corporation 2016 年 5 月発行 AM-A0 Printed in Malaysia ZU72500 ■ 保証書に「購入日、販売店名」が正しく記入されていることを必ずご確認ください。 この製品には、本書のほかに「かんたん設置ガイド」が付属しています。はじめに「かんたん設置ガイド」をご覧ください。 本書および「かんたん設置ガイド」は下記のウェブサイトから PDF 版をダウンロードできます。 http://download.yamaha.