User Manual
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本機の特長
準備する
再生する
設定する
付 録
音声設定
音声出力に関する設定を変更します。
■ リップシンク
音声の出力を遅らせることにより、映像と音声の出力タイミングのずれを調整します。
入力ごとに、リップシンク(映像と音声の出力タイミング補正)を有効
/ 無効に
します。
選択項目
AV1 〜 7、VIDEO AUX、AUDIO1 〜 3
設定値
映像と音声の出力タイミングのずれを補正する方法を選択します。
設定値
• テレビによっては自動補正が機能しない場合があります。この場合は、手動で補正してください。
「自動 / 手動選択」を「手動補正」に設定時、映像と音声のずれを手動で調整します。
「自動補正」に設定時は、自動補正の値を微調整できます。
設定値
0ms 〜 500ms(1ms 単位)
•「自動 / 手動選択」を「自動補正」に設定時は、調整画面にオフセット(自動補正の値と微調整した
値の差)が表示されます。
• オプションメニューの「リップシンク調整」(101 ペ ー ジ)でも映像と音声のずれを調整できます。
■ ダイナミックレンジ
Dolby Digital や DTS 信号再生時のダイナミックレンジの調節方法を選択します。
設定値
■ 音量の上限
音量操作時に調節可能な音量の上限値を設定します。
設定値
–30.0dB 〜 +15.0dB(5.0dB 単位)、+16.5dB
ディレイ有効設定
無効 選択した入力のリップシンクを無効にする。
有効
選択した入力のリップシンクを有効にする。
自動 / 手動選択
自動補正
自動補正に対応しているテレビを HDMI で本機に接続時に、
映像と音声のずれを自動で補正する。
必要に応じて、「調整」で自動補正の値を微調整できます。
手動補正
映像と音声のずれを手動で補正する。
「調整」で設定した補正値が適用されます。
調整
最大 入力信号を補正せずに再生する。
標準 家庭での使用に適したダイナミックレンジで再生する。
最小
/ 自動
夜間や小音量でも聴きやすいダイナミックレンジで再生する。
Dolby TrueHD 再生時は、入力信号の情報にもとづいて再生されます。