User Manual

20
本機の特長
準備する
再生する
設定する
付 録
スピーカーシステム(基本編)
スピーカーを配置する
使用するスピーカーの本数に応じてシステムを決定し、各スピーカーおよびサブウー
ファーを部屋に配置します。本書では例として、代表的な配置方法を説明します。
•Dolby Atmosコンテンツを再生する場合は、★マークが付いているスピーカーシステムの使用をおすす
します。なお、
7.1 システムサラウンドバック使用時)でも Dolby Atmos コンテンツの再生が可能です。
•DTS:Xコンテンツを再生する場合は、★マークが付いているスピーカーシステムの使用をおすすめします。
(チャンネル数の表記について)例えば、5.1.2 は従来の 5.1 チャンネルに加え、上方のスピーカー用
チャンネルが
2 チャンネル分存在することを表します。プレゼンススピーカーの配置方法について詳し
くは、「プレゼンススピーカーの配置」
22 ジ)をご覧ください。
7.1/5.1.2 システム[★]
(サラウンドバックおよびフロントプレゼンス使用時)
本機の性能をフルに活用できるシステムです。ごく自然で立体的な視聴空間であらゆ
るコンテンツをお楽しみいただけます。
サラウンドバックスピーカーとフロントプレゼンススピーカーから同時に音声を出力することはできま
せん。入力信号や選択したシネ
DSP64 ジ)により、音声を出力するスピーカーが自動的に切り
替わります。
フロントプレゼンススピーカーを天井に配置する場合や、ドルビーイネーブルドスピーカーをフロント
プレゼンススピーカーとして使用する場合は、電源コードを接続後、設定メニューの「配置(フロント
プレゼンス)」を環境にあわせて設定してください
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5.1.2 システム[★]
フロントプレゼンススピーカーを使って、自然で立体的な視聴空間を実現します。ま
たサラウンドスピーカーを使っ
バーチャルサラウンドバックスピーカーを創り出し
VSBS、後方奥行き感ある視聴空間を実現します。5.1 チャンネルのコンテンツだ
でなく、
7.1 チャンネルのコンテンツをも楽しむのに適したシステムです。
フロントプレゼンススピーカーを天井に配置する場合や、ドルビーイネーブルドスピーカーをフロント
プレゼンススピーカーとして使用する場合は、電源コードを接続後、設定メニューの「配置(フロント
プレゼンス)」を環境にあわせて設定してください(
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