User Manual
Table Of Contents
- 商標
- 付属品を確認する
- 本機の特長
- 準備する
- 再生する
- 設定する
- 各種機能の設定(設定メニュー)
- アドバンスト設定を変更する(アドバンストセットアップメニュー)
- アドバンストセットアップメニューの基本操作
- アドバンストセットアップメニューでできること
- スピーカーインピーダンス設定の変更(SPEAKER IMP.)
- リモコン信号の受信設定(REMOTE SENSOR)
- リモコンIDの変更(REMOTE ID)
- ビデオ信号方式の変更(TV FORMAT)
- HDMI映像出力の制限解除(MONITOR CHECK)
- HDMI 4K信号のフォーマット設定(4K MODE)
- DTSフォーマットの通知設定(DTS MODE)
- 設定の保存/復元(BACKUP/RESTORE)
- 設定の初期化(INITIALIZE)
- ファームウェアの更新(FIRM. UPDATE)
- ファームウェアバージョンの確認(VERSION)
- ファームウェアの更新について
- 付録
105
本機の特長
準備する
再生する
設定する
付 録
フロントプレゼンススピーカーの有無やサイズを選択します。
設定値
配置
•「構成(フロントプレゼンス)」が「無」の場合は設定できません。
• フロントプレゼンススピーカー使用時の Dolby Atmos コンテンツの再生については、「プレゼンス
スピーカーの配置」(
22 ペ ー ジ)をご覧ください。
サブウーファーの有無や位相を選択します。
設定値
位相
• 視聴位置で低音が弱く感じるときに、位相を変更すると改善される場合があります。
■ 距離
スピーカーの距離を個別に設定して、各スピーカーの音が視聴位置に同時に届くように
調節します。最初に表示単位(メートルまたはフィート)を選んでください。
選択項目
フロント左、フロント右、センター、サラウンド左、サラウンド右、サラウンドバック左、
サラウンドバック右、フロントプレゼンス左、フロントプレゼンス右、サブウーファー
設定値
0.30m 〜 3.00m 〜 24.00m(1.0ft 〜 10.0 ft 〜 80.0ft)、0.05m(0.2ft)単位
■ 音量
スピーカーの音量を個別に調節します。
選択項目
フロント左、フロント右、センター、サラウンド左、サラウンド右、サラウンドバック左、
サラウンドバック右、フロントプレゼンス左、フロントプレゼンス右、サブウーファー
設定値
–10.0dB 〜 0.0dB 〜 +10.0dB(0.5dB 単位)
■ パラメトリックイコライザー
イコライザーを使って音色を調節します。
設定値
•「YPAO: フラット」、「YPAO: フロント近似」、「YPAO: ナチュラル」は、「YPAO」(41 ペ ー ジ)の結果が保
存されている場合に効果があります。これらの設定を選択後にもう一度
ENTER キーを押すと、測定結果
を確認できます。
フロントプレゼンス
大 フロントプレゼンススピーカーが大きい場合に選択する。
小
フロントプレゼンススピーカーが小さい場合に選択する。
「クロスオーバー」の設定値より低い周波数の音声は、サブウー
ファーまたはフロントスピーカーから出力されます(初期値:
80Hz)。
無 フロントプレゼンススピーカーを接続しない場合に選択する。
フロントハイト
フロントプレゼンススピーカーが前方の壁に設置されている場合に
選択する。
オーバーヘッド
フロントプレゼンススピーカーが天井に設置されている場合に選択する。
ドルビーイネーブルド
SP
ドルビーイネーブルドスピーカー(
Dolby Enabled Speaker
)をフロン
トプレゼンススピーカーとして使用する場合に選択する。
サブウーファー
使用する
サブウーファーを接続している場合に選択します。
使用しない
サブウーファーを接続しない場合に選択します。
正相
サブウーファーの位相を反転しない。
逆相
サブウーファーの位相を反転する。
手動編集
イコライザーを手動で調節する場合に選択する。
詳しくは「イコライザーの手動編集」をご覧ください(
106 ページ)。
YPAO: フラット 各スピーカーの特性を均一に設定する。
YPAO:
フロント近似
フロントスピーカーの特性に合わせて、各スピーカーの特性を設定す
る。
YPAO: ナチュラル 高域特性を下げた状態で揃えて、各スピーカーの音質を設定する。
使用しない
イコライザーを使用しない。