User Manual

Table Of Contents
106
本機の特長
準備する
再生する
設定する
付 録
イコライザーの手動編集
1
「パラメトリックイコライザー」で「手動編集」を選び、ENTER キーを押す。
2
もう一度 ENTER キーを押して、編集画面を表示する。
3
カーソルキーでスピーカーを選び、ENTER キーを押す。
すべてのスピーカーの設定を初期値に戻すには、カーソルキーで「PEQ データクリア」を選び
ENTER を押し、OK」を選択します。
PEQ データコピー」を使うと、YPAO: フラット」YPAO: フロント近似」YPAO: ナチュラル」
の値を、「手動編集」の編集画面にコピーできます。
YPAO」の結果を微調整する場合にご利用く
ださい。
4
カーソルキーであらかじめ設定されている7つのバンド(サブウーファーは 4 つ)か
ら調節したいバンドを選ぶ。
5
中心周波数や Q ファクター(バンド幅)、ゲイン(レベルの強さ)を微調節したい場合
は、カーソルキーで項目を選び、次のように操作する。
周波数:カーソルキーで選択中の「バンド」の中心周波数を調節する。
Q:カーソルキーで選択中の「バンド」の Q ファクター(バンド幅)を調節する。
ゲイン: カーソルキーで選択中の「バンド」のゲイン(レベルの強さ)を調節する。
設定値
中心周波数:
15.6Hz 16.0kHz(サブウーファーは 15.6Hz 250.0Hz
Q ファクター:0.500 10.08
ゲイン: -20.0dB +6.0dB0.5dB 単位)
6
終了するには、SETUP キーを押す。
テストトーン
テストトーン出力を有効 / 無効にします。テストトーンを出力すると、実際の効果を
確認しながらスピーカーの音量やイコライザーを調節できます。
設定値
YPAO 測定結果
YPAO 測定結果」で前回の調整内容(「結線確認」「大きさ判定」「距離補正」「音量
調整」を確認することができます。
手動で調整したスピーカー設定が適切でない場合は、手動設定を破棄して前回の
YPAO
測定結果を呼び出して適用することができます。
1
カーソルキーで「設定の呼び出し」を選ぶ。
2
ENTER
キーを押す。
3
SETUP
キーを押す。
オフ テストトーンを出力しない。
オン
スピーカーの音量やイコライザーを調節する際に、テストトーンを
自動的に出力する。
前回の測定結果の呼び出し