User Manual
Table Of Contents
- 商標
- 付属品を確認する
- 本機の特長
- 準備する
- 再生する
- 設定する
- 各種機能の設定(設定メニュー)
- アドバンスト設定を変更する(アドバンストセットアップメニュー)
- アドバンストセットアップメニューの基本操作
- アドバンストセットアップメニューでできること
- スピーカーインピーダンス設定の変更(SPEAKER IMP.)
- リモコン信号の受信設定(REMOTE SENSOR)
- リモコンIDの変更(REMOTE ID)
- ビデオ信号方式の変更(TV FORMAT)
- HDMI映像出力の制限解除(MONITOR CHECK)
- HDMI 4K信号のフォーマット設定(4K MODE)
- DTSフォーマットの通知設定(DTS MODE)
- 設定の保存/復元(BACKUP/RESTORE)
- 設定の初期化(INITIALIZE)
- ファームウェアの更新(FIRM. UPDATE)
- ファームウェアバージョンの確認(VERSION)
- ファームウェアの更新について
- 付録
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本機の特長
準備する
再生する
設定する
付 録
DTS:X コンテンツ再生時に中央に定位する音(セリフなど)の音量を調節します。
設定値
0 〜 6
•DTSダイアローグコントロール対応の DTS:X コンテンツを再生している場合のみ設定できます。
セリフが聴こえる位置の高さを調整します。セリフがテレビ画面よりも低い位置
から聴こえる場合は、設定値を大きくしてください。
• 以下のいずれかの場合のみ設定できます。
– フロントプレゼンススピーカー使用時に、音場プログラム(2ch Stereo、7ch Stereo 以外)が選ば
れている。
– バーチャルプレゼンススピーカー(VPS)(59 ペ ー ジ)が機能している。
(視聴位置によっては、サラウンドスピーカーからセリフが聴こえる場合があります。)
設定値
0 〜 5(値が大きいほど高い)
■ リップシンク(Lipsync)
映像と音声のずれを調整します。
設定値
0ms 〜 500 ms(1ms 単位)
• 設定メニューの「ディレイ有効設定」(107 ペ ー ジ)が「有効」の場合のみ設定できます。
■ エンハンサー(Enhancer)
ミュージックエンハンサーとハイレゾモードを有効 / 無効にします。
ミュージックエンハンサー(63ページ)を有効 / 無効にします。
• 入力ごとに個別に設定できます。
• リモコンの ENHANCER キーでもミュージックエンハンサーを有効 / 無効にできます(63 ページ)。
設定値
初期値
TUNER、Bluetooth、USB、SERVER、NET RADIO、radiko.jp、Spotify、Deezer、AirPlay:オ
ン(
On)
その他:オフ(
Off)
• 以下の音声を再生しているときは、ミュージックエンハンサーは機能しません。
– サンプリング周波数が 48kHz を超える音声
–DSD音声
ミュージックエンハンサーが有効時に、ハイレゾモードを有効 / 無効にします。
有効にすると、ミュージックエンハンサーを使って非圧縮デジタル音声(2 チャ
ンネル PCM など)や可逆圧縮デジタル音声(FLAC など)の音質をさらに高める
ことができます。
設定値
DTS ダイアローグコントロール(DTSDialog)
セリフ位置調整(DialogLift)
理想的な位置
エンハンサー(Enhancer)
オフ(Off) ミュージックエンハンサーを無効にする。
オン(
On) ミュージックエンハンサーを有効にする。
ハイレゾモード(HiResMode)
オン(On)
ハイレゾモードを有効にする。
(音声信号処理の状態によってはハイレゾモードが機能しない場合が
あります。)
オフ(
Off) ハイレゾモードを無効にする。