User Manual
169
本機の特長
準備する
再生する
設定する
付 録
•HDMIコントロールが正しく機能しないときに、再生機器の電源を入れ直したり、電源プラグを差し直し
たりすると改善されることがあります。また
HDMI コントロール連動機器が制限数を超えて接続されて
いると正しく機能しないことがあります。この場合は、使用していない機器の
HDMI コントロールを無
効にしてください。
• 電源のみ連動しない場合は、テレビ側の優先音声出力設定を確認してください。
•HDMIコントロール対応機器すべての動作を保証するものではありません。
•HDMIコントロール機能をより有効に利用するために、テレビと再生機器は、なるべく同一メーカーのも
のを使うことをおすすめします。各メーカーの
HDMI コントロール対応機種については、以下のウェブ
サイトをご覧ください。
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/connect/hdmi_cec/
オーディオリターンチャンネル(
ARC
)
本機からテレビに映像を伝送している HDMI ケーブルを使って、テレビの音声を本機
に入力することができます。
HDMI コントロール(168 ペ ー ジ)の設定をしてから、以下を確認してください。
1
テレビのリモコンでテレビ番組を選ぶ。
2
本機の入力が自動的に「AUDIO1」に切り替わり、テレビの音声が本機か
ら出力されることを確認する。
テレビの音声が出力されない場合は、以下を確認してください。
– 設定メニューの「ARC」(134 ペ ー ジ)が「オン」になっている。
–HDMIケーブルがテレビの ARC 対応 HDMI 端子に接続されている。
テレビの
HDMI 端子が ARC に対応していない場合があります。詳しくはテレビの
取扱説明書をご覧ください。
•ARC
使用時に音声が途切れる場合は、設定メニューの「
ARC
」(
134
ペ ー ジ)を「オフ」に設定し、音声
ケーブル(光デジタルまたはステレオピンケーブル)で本機とテレビを接続してください(
39
ページ)。
•ARC 対応の HDMI ケーブルをお使いください。
• 初期状態では、テレビの音声入力用として「AUDIO1」が設定されています。AUDIO1 端子に別の機
器を接続している場合は、設定メニューの「
TV 音声入力」(134 ペ ー ジ)でテレビ音声を割り当てる
入力を変更してください。また、シーン機能(
71 ペ ー ジ)を使う場合は、SCENE(TV)キーの入力
設定もあわせて変更してください。
本機が対応している
HDMI
信号
音声信号
映像信号
以下の解像度に対応しています。
• 一部の再生機器は、コピープロテクトがかかった DVD オーディオの映像 / 音声を出力できません。
• 本機は HDCP 非対応の HDMI または DVI 端子を装備したテレビやプロジェクターには対応していません。
HDCP 対応の有無については、お使いの機器の取扱説明書をご覧ください。
• ビットストリーム音声信号をデコードするには、再生機器がビットストリーム信号をそのまま出力する
ように、再生機器で設定を変更してください。詳しくは、再生機器の取扱説明書をご覧ください。
音声フォーマット 詳細 ディスク(例)
2 チャンネルリニア PCM
2ch
、32kHz 〜 192kHz、
16/20/24bit
CD
、DVD-Video、DVD-Audio
マルチチャンネルリニア
PCM
8ch
、32kHz 〜 192kHz、
16/20/24bit
DVD-Audio
、
BD(ブルーレイディスク)、
HD DVD
DSD
2ch
〜 5.1ch、2.8224MHz、1bit
SACD
ビットストリーム Dolby Digital、DTS、AAC
DVD-Video
ビットストリーム
(
HD オーディオ)
Dolby TrueHD、
Dolby Digital Plus、
DTS-HD Master Audio、
DTS-HD High Resolution Audio、
DTS Express
BD
(ブルーレイディスク)、
HD DVD
•VGA
•720p/60Hz
、50Hz
• 480i/60Hz
• 1080i/60Hz
、50Hz
• 480p/60Hz
• 1080p/60Hz
、50Hz、30Hz、25Hz、24Hz
• 576i/50Hz
• 4K/60Hz
、50Hz、30Hz、25Hz、24Hz
• 576p/50Hz