User Manual
136
本機の特長
準備する
再生する
設定する
付 録
■ 音量
スピーカーの音量を個別に調節します。
選択項目
フロント左、フロント右、センター、サラウンド左、サラウンド右、サラウンドバック左、
サラウンドバック右、フロントプレゼンス左、フロントプレゼンス右、リアプレゼンス左、
リアプレゼンス右、サブウーファー
1、サブウーファー 2
設定値
–10.0dB 〜 0.0dB 〜 +10.0dB(0.5dB 単位)
■ パラメトリック EQ
イコライザーを使って音色を調節します。
設定値
•「YPAO: フラット」、「YPAO: フロント近似」、「YPAO: ナチュラル」は、「自動測定」(52 ペ ー ジ)の結果が
保存されている場合に効果があります。これらの設定を選択後にもう一度
ENTER キーを押すと、測定結
果を確認できます。
■ イコライザーの手動編集
1
「パラメトリック EQ」で「手動編集」を選び、ENTER キーを押す。
2
もう一度 ENTER キーを押して、編集画面を表示する。
3
カーソルキーでスピーカーを選び、ENTER キーを押す。
• すべてのスピーカーの設定を初期値に戻すには、「PEQ データクリア」で「OK」を選びます。
•「PEQ データコピー」を使うと、「YPAO: フラット」、「YPAO: フロント近似」、「YPAO: ナチュラル」
の値を、「手動編集」の編集画面にコピーできます。「自動測定」の結果を微調整する場合にご利用
ください。
4
カーソルキー(
e
/
r
)で、あらかじめ設定されている
7
つのバンド(サブウーファーは
4
つ)
から中心周波数を選び、カーソルキー(
q
/
w
)でゲイン(レベルの強さ)を調節する。
設定値
ゲイン:
–20.0dB 〜 +6.0dB(0.5dB 単位)
5
中心周波数や Q ファクター(バンド幅)を微調節したい場合は、ENTER キーを繰り返
し押して項目を選び、以下のように操作する。
周波数:カーソルキー(e/r)で選択中の「バンド」の中心周波数を調節し、カーソル
キー(q/w)でゲイン(レベルの強さ)を調節する。
Q:カーソルキー(e/r)で選択中の「バンド」の Q ファクター(バンド幅)を調節し、
カーソルキー(q/w)でゲイン(レベルの強さ)を調節する。
設定値
中心周波数:
15.6Hz 〜 16.0kHz(サブウーファーは 15.6Hz 〜 250.0Hz)
Q ファクター:0.500 〜 10.080
6
終了するには、ON SCREEN キーを押す。
■ テストトーン
テストトーン出力を有効 / 無効にします。テストトーンを出力すると、実際の効果を
確認しながらスピーカーの音量やイコライザーを調節できます。
設定値
手動編集
イコライザーを手動で調節する場合に選択する。
詳しくは「イコライザーの手動編集」をご覧ください。
YPAO: フラット 各スピーカーの特性を均一に設定する。
YPAO:
フロント近似
フロントスピーカーの特性に合わせて、各スピーカーの特性を設定する。
YPAO: ナチュラル 高域特性を下げた状態で揃えて、各スピーカーの音質を設定する。
使用しない
イコライザーを使用しない。
オフ テストトーンを出力しない。
オン
スピーカーの音量やイコライザーを調節する際に、テストトーンを
自動的に出力する。