User Manual

137
本機の特長
準備する
再生する
設定する
付 録
音声設定
音声出力に関する設定を変更します。
リップシンク
音声の出力を遅らせることにより、映像と音声の出力タイミングのずれを調整します。
入力ごとに、リップシンク(映像と音声の出力タイミング補正)を有効
/ 無効に
します。
選択項目
AV1 7VIDEO AUXAUDIO1 4*
* AUDIO4RX-A3070 のみ
設定値
映像と音声の出力タイミングのずれを補正する方法を選択します
設定値
テレビによっては自動補正が機能しない場合があります。この場合は、手動で補正してください。
「自動 / 手動選択」「手動補正」に設定時、映像と音声のずれを手動で調整します。
「自動補正」に設定時は、自動補正の値を微調整できます。
設定値
0ms 500ms1ms 単位)
「自動 / 手動選択」を「自動補正」に設定時は、調整画面にオフセット(自動補正の値と微調整し
た値の差)が表示されます。
オプションメニューの「リップシンク調整」116 ジ)でも映像と音声のずれを調整できます。
設定値はテレビを接続している出力(HDMI OUT1HDMI OUT2、アナログ)ごとにそれぞれ記憶
されます。
ダイナミックレンジ
Dolby Digital DTS 信号再生時のダイナミックレンジの調節方法を選択します。
設定値
音量の上限
音量操作時に調節可能な音量の上限値を設定します。
設定値
–30.0dB +15.0dB5.0dB 単位)+16.5dB
ディレイ有効設定
無効 選択した入力のリップシンクを無効にする。
有効
選択した入力のリップシンクを有効にする。
自動 / 手動選択
自動補正
自動補正に対応しているテレビを HDMI で本機に接続時に、映像と
音声のずれを自動で補正する。
必要に応じて、「調整」で自動補正の値を微調整できます。
手動補正
映像と音声のずれを手動で補正する。
「調整」で設定した補正値が適用されます。
調整
最大 入力信号を補正せずに再生する。
標準 家庭での使用に適したダイナミックレンジで再生する。
最小
/ 自動
夜間や小音量でも聴きやすいダイナミックレンジで再生する。
Dolby TrueHD 再生時は、入力信号の情報にもとづいて再生されます。